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Fターム[2D041AA02]の内容

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Fターム[2D041AA02]に分類される特許

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【課題】 杭の縦継ぎ方法において、動揺している作業現場等でも、上杭と下杭との嵌号を容易に行うことができる。また、上杭と下杭との継手に曲げが加わっても、抜けだしを防止できる。
【解決手段】 位置合わせ用ガイド治具6を用いて杭の縦継ぎを行う際に、建て込まれた下杭2の上部周面に縦アングル材7を、間隔を隔てて略平行に取り付け、その縦アングル材7の上下部間に環状アングル材5を取り付けて縦アングル材7を補強する。
その状態で、上部から上杭1を縦アングル材7の上部傾斜面7bに沿って降下させ、上杭1の下端と下杭2の上端を当接させ、上下の杭を機械式継手で結合する。 (もっと読む)


【課題】地盤からの支持力及び周面摩擦力を有効に利用可能な鋼管杭を、簡単な構成によって実現し、ひいては製造コストを大幅に低減可能とすることを目的とする。
【解決手段】円筒状の杭本体11と、上記杭本体11の下端に固着されてなる円板状の端板12と、一対の矩形状の鋼製ブロック体が上記端板12底面において、上記杭本体11の軸心Nに対して略点対称となるように互いに離間して固着されてなる掘削刃13とを備え、上記掘削刃13は、上記鋼製ブロック体の角部のうち上記軸心Nに対して最遠に位置する角部Sが、上記端板12底面の外周直下に位置するとともに、上記鋼製ブロック体の長辺側の側面14が、上記端板12底面において上記鋼製ブロック体の短辺側の側面15と平行であって上記軸心Nを通る仮想面Q1と交差するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換用のチューブと既製杭の内周面との接触を防止しつつ、チューブを既製杭の内周面に近接した位置に容易に配設することができるチューブ挿入用スペーサを提供する。
【解決手段】既製杭2の内方に配置されるチューブ3の既製杭2内方への挿入を誘導し、チューブ3の既製杭2内方における所定位置を保持するためのスペーサであって、既製杭2の内周に沿う環状に形成され、チューブ3を支持しつつ、既製杭2内方へ挿入されるチューブ支持部材4と、チューブ支持部材4に上下方向に回転可能に設けられるとともに、既製杭2の内周面2aとチューブ3との接触を防止するために、チューブ3に並設され、チューブ3よりも既製杭2の内周面2a側に突出される誘導リング5とを備える。 (もっと読む)


【課題】両管状体を貫通する貫通孔に、この管状体同士を連結する内周テーパ面を、手間を要することなく精度良く形成する。
【解決手段】リーマ2の根元付近に第1の切削刃5を設け、上記リーマで両管状体9、9を貫通する貫通孔11を形成するとともに、上記第1の切削刃で、上記リーマの突刺側の貫通孔の内面に内周テーパ面12を形成する。さらに、両管状体から突出したリーマの先端に、第2の切削刃13を上記第1の切削刃と対称に設け、この第2の切削刃で、上記リーマの突出側の貫通孔の内面に内周テーパ面を形成する。上記第1及び第2の切削刃はともにリーマに設けられているので上記貫通孔に形成された両内周テーパ面の同軸が保たれる。そのため、上記管状体同士を確実に連結することができる。また、作業の際に上記リーマを抜き差しする必要がないので、上記作業を、手間を要することなく行うことができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 既製杭とソイルセメント柱状体との一体性を向上させる。
【解決手段】 既製杭1の表面に、適切な傾斜角を以て異形鉄筋2を取り付ける。傾斜角は鉄筋の付着力の軸方向成分と鉄筋による既製杭軸方向の支圧力の和が最大になるように選択する。 (もっと読む)


【課題】 基礎用杭において、継手部材などの連結手段又は杭連結用の拡径部の加工等を不要にして容易に連結可能にし、製造及び施工コストを低減することである。
【解決手段】
所定長さの円筒状直管に形成された杭本体43と、この杭本体43と同径の円筒状直管に形成された第4継手部である下端部48と、円筒状の第3継手部である大径部41と、この大径部41と杭本体43間をつなぐ連結部42とを鋳造して一体に成型する。この連結部42は、地上側端部が大径部41の地底側端部と一体に形成されており、その外周面はテーパー面となっており、大径部41の地底側端部近傍には連結部42の内径と大径部41の内径とのサイズの差によって段部45が形成されている。また、第3継手部である大径部41と第4継手部である下端部48の周面に複数の貫通孔44及び46を形成し、この貫通孔44及び46に連結具70を挿入して、鋳造杭を構成する他の杭部材等を連結する。 (もっと読む)


【課題】 杭とその端部に設けられるフランジを一体成型し、フランジを杭に溶接する工程を省く。
【解決手段】 上杭10は鉄筋を取り付けるための貫通孔12が複数形成されたフランジ11と、直管状の杭本体21と、フランジ11と杭本体21との間に配置された連結部31とからなり、これらは予め工場にて一体に鋳造される。上杭10は、フランジ11が一端に形成され、そのフランジ11から連結部31を介してフランジ11より径の小さい直管状の杭本体21が形成されている、即ち、一方側から他方側に向かって径が縮小されかつ表面が平坦な形状に構成されているため、これらが予め工場にて一体に鋳造された後、一端のフランジ11側から引き抜くことで、上杭10を鋳造型から容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】既設杭の上端に新たな杭を継ぎ足して地盤中に打ち込む際、端板に取り付けた接合用部材を介してネジ止めする方法や、端板同士を接合する方法は作業が厄介であった。
【解決手段】本発明にかかる杭頭リングは、端板部11と、この端板部11の外周縁部からこの端板部11と直角方向へ突き出た筒体部12と、この筒体部12の中心cを通る放射線r上で筒体部12の外周面に中心cへ向けて形成された凹陥部13と、この凹陥部13内にあってボルト14の軸部15が外方から出入自在の切欠部16を有する締着板部17を備えている。この杭頭リングは、相対する杭頭リングの切欠部16にボルト14を挿入し、ナット18をボルト14に螺合して締め付けることにより、締着板部17同士を一体化して杭相互を連結するようになっている。これにより、杭相互が簡単かつ強固に連結される。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


【課題】回転させながら杭または矢板を地中に埋設される沈設施工を極めて経済的、且つ、効率的に行えるようにする。
【解決手段】建込み用の鋼管1の上端の継手4と係合される継手3を備えた筒状の治具本体を設け、治具本体を吊るための吊り用金具と、治具本体を筒軸芯周りに回転させるための回転用金具6とを兼用化させて治具本体に一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ディープウェル孔の穿孔手間の軽減を図りながら、同じ位置に設置する支持杭の品質を維持し易くする。
【解決手段】杭孔5を穿孔し、その杭孔5を通して孔底に、杭孔5より小径のディープウェル孔1を穿孔し、そのディープウェル孔1内に、下端部に揚水ポンプ2を接続した揚水管3を挿入してディープウェルWを形成すると共に、杭孔5内に、支持杭形成用材Kを位置させてディープウェル孔1より大径の支持杭Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】確実に既製杭の連結し、かつ作業を簡略化させる。
【解決手段】 下杭1の上端板4に傾斜斜面14を有する環状の第1連結突条10が形成され、上杭21の下端板24に、傾斜斜面34を有する環状の第2連結突条30が形成されている(a)。環状締め付け具40は、第1押圧面45、第2押圧面46を有するあり溝状の連結溝43を有する。環状締め付け具40は、11個の環状締め付け具50と1個の押圧具50aとに分解されている(c)。下杭1に、上杭21を重ねれば、第1連結突条10と第2連結突条30とで、連結溝43に嵌挿できる環状のありほぞが形成される(b)。両連結突条10、30に、締め付け具片50、50を装着し、最後に押圧具50aを挿入すれば、第1押圧面45は第1傾斜面14を、第2押圧面46は第2傾斜面34を押圧して、上下端板4、24は押圧密着され連結構造70となる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 小径の杭を使用して経済的で耐震効果のある杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部にこれより大径の外管2を挿通し、鋼管杭1の頭部と外管2の上端部分とが埋没する状態にコンクリートを打設して一体化させる二重管式の杭頭構造において、鋼管杭1の頭部を外管2の上端よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】効率の良い貫入性を有する回転貫入鋼管杭を提供する。
【解決手段】第1の態様は、所定の径を有する中空円筒状である鋼管杭本体2と、該鋼管杭本体の先端に設けられ、前記鋼管杭本体の回転方向の対して同一方向に傾斜する2枚の翼刃3a,3bを具備する回転貫入鋼管杭1において、2枚の翼刃3a,3bの中央部分に、鋼管杭の貫入方向に突出する掘削刃を翼部の境に沿って設けたことにある。また、この発明の第2の態様は、回転貫入鋼管杭において、2枚の翼刃の中央部分に、翼刃によって画成された菱形形状の開口部を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の地耐力を増強せしめるために、軟弱地盤を外観上全体的に略逆円錐形状をなした螺旋状切削刃を備えた掘削ドリルにより、施工現場に逆円錐形状孔9を穿設すると共に、該逆円錐形状孔9内にモルタル等の充填材6を注入し、然る後該充填材6を固化せしめて逆円錐形状杭11を形成する一方、該逆円錐形状杭11上に基礎12を構築し、前記逆円錐形状杭11と前記基礎12とを一体とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 経済的で耐震効果のある二重管式の杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部に杭の特性値βに対して0.5/β〜0.7/βの長さを有する大径の外管2を挿通し、コンクリートを打設してフーチングFを構築するとともに、その下部の鋼管杭1と外管2との中間に形成される空間内にヤング率で10〜10000N/mm2の物質を充填する。 (もっと読む)


【課題】地中熱利用交換器を地中に設置する場合、底部閉塞鋼管を地中に先行して施工しこの内部に地中熱利用交換器を配置していた。
【解決手段】先導鋼管先端外側に螺旋構造羽根板を取り付け、底部を開放した先導鋼管を回転させながら所定の位置に据付、管内土砂を除去しこの中に地中熱交換器を配置した後先導鋼管を逆回転させて引抜き、鋼管除去後の孔内間隙を礫質土、砂質土、及び現地土砂で埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価である上、地盤にねじ込む際に螺旋翼と管本体とが分離する等の不具合が生じない実用的な鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼鉄によって形成された円筒形の管本体2と、有底筒状の結合体16から外側へ螺旋翼11を突出させた形状を有する鋳物製の羽根部材3とを組み付けることによって形成されている。そして、管本体2の先端が、羽根部材3の結合体16の内部に嵌め込まれた状態で結合体16に固着されている。また、管本体2の先端に、非円形の切り欠き6を設けた抜止め防止板5が設けられており、その切り欠き6と同一の平面形状を有する係合突起8が、結合体16の底板7に設けられている。さらに、切り欠き6と同一の平面形状を有する係合板21が、係合突起8の上方に固着されており、係合突起8の面内配置と係合板21の面内配置とが異なった状態になっている。 (もっと読む)


【課題】地中に打ち込む工法で柱状体を埋設する場合に、互いに接続してある柱状体の全体が所定姿勢に近い姿勢になるように修正しながら接続して埋設できるようにする。
【解決手段】内向き周溝16を形成してある外嵌部材2と外向き周溝9を形成してある内嵌部材3とを両端部に振り分けて設けてある柱状体Aと、外嵌部材と内嵌部材とを互いに嵌合させた状態で、内向き周溝と外向き周溝とに亘って装着するキー部材8とを備えている柱状体セットであって、外嵌部材と内嵌部材とを互いに嵌合させて、内向き周溝と外向き周溝とに亘ってキー部材を装着してある状態からの、外嵌部材と内嵌部材との軸芯X1,X2どうしの相対的な傾きを許容する融通部21を柱状体に設けてあり、外嵌部材と内嵌部材との軸芯どうしを相対的に傾けた状態での、外嵌部材と内嵌部材との相対姿勢を固定可能な姿勢固定部材22を取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


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