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Fターム[2D041AA02]の内容

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Fターム[2D041AA02]に分類される特許

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【課題】継手部に曲げや引張りが作用しても雄雌円筒のキーが脱落するおそれのない鋼管杭接続構造を提供する。
【解決手段】雌円筒10は6個の雌円筒内外貫通孔13を備え、雄円筒20は雌円筒10に挿入したとき上記6個の雌円筒内外貫通孔13に対向する位置に雄円筒内外貫通孔23を有するとともに内周部24に雄円筒内外貫通孔23を塞ぐように配備された円周帯状部材40を備え、結合部材30は雌円筒内外貫通孔13および雄円筒内外貫通孔23に嵌合する形状を有する栓とし、円周帯状部材40は雌円筒内外貫通孔13および雄円筒内外貫通孔23に嵌合した結合部材30をそれぞれボルト70で固定するボルト孔41を有するとともに隣接するボルト孔41相互間の円周部の位置で雄円筒20の内周部24に溶接固定され、円周帯状部材40の雄円筒内外貫通孔23を塞ぐ部分の外周面を平面形状とした。 (もっと読む)


【目的】十分な支持力を有する拡底部を有する鋼管杭であって、製造が容易で、かつ、地盤への貫入が効率的に行われる鋼管杭の構成を提供すること。
【構成】地盤に回転貫入される鋼管杭であって、円筒形の中空の本体部と、前記本体部の底面に設けられる第1拡底板であって、前記本体部の軸に垂直な水平面に対して第1の傾斜角を有する扇形状の第1拡底板と、前記本体部の底面に設けられる第2拡底板であって、前記第1の傾斜角と異なる第2の傾斜角を有する扇形状の第2拡底板と、前記第1拡底板と前記第2拡底板との間に設けられる開口部と、を備える鋼管杭とする。 (もっと読む)


【課題】 曲がることなく真直に地中に進入できる一方、埋設に要する力は従来品よりもむしろ小さくても足り、また、埋設した後の地盤反力の支持能力も従来品に優るとも劣らない鋼管杭を提供すること。
【解決手段】 鋼管杭になる鋼管の外径を考慮した内径の中心穴3a,4aを備えた平板状の円盤体3,4を、その直径上の一箇所でカットして推進角を付ける加工を施すと共に、前記カット部3b,4bの回転方向前端に切刃を設けて掘削羽根30,40に形成する一方、当該掘削羽根30,40の2枚を、前記鋼管の下端部近傍においてその鋼管の回転方向に関し両掘削羽根30,40の切刃3c,4cに180度の位相差を付けて当該鋼管に前記中心穴3a,4aにおいて溶接固着したこと。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置を杭頭内部の所定の位置に簡便かつ迅速に固定して、杭頭を確実に破壊する。
【解決手段】この装置1は、上下に長い柱体構造の正面71の上下方向中央で動作時の油圧シリンダ3を支持し、上下に長い柱体構造の背面72の上下で反力を得る構造を採り、油圧シリンダ3の支持プレート8を、装置1を杭頭内部に挿入するためのガイドとして、H型柱7を、油圧シリンダ8を杭頭内部に位置決めするためのガイドとしてそれぞれ構成する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価でありながら、掘削性が良好であり、鉛直支持力にも優れた拡底鋼管杭を提供すること。
【解決手段】拡底鋼管杭1である。拡底鋼管杭1は、鋼管2と鋼管2の先端面に取り付けられた拡底板3とを有する。拡底板3は略正方形状の鋼板よりなり、その重心が鋼管の軸心に位置すると共に、重心を中心点として点対称となるように配置されている。拡底板3は、鋼板の鋼管2の外周より外方において外縁の向かい合う2辺(第1辺及び第3辺)からそれぞれ垂直方向に切込みを設け、切込みの終点と鋼板の切込みと平行である外縁の他の2辺(第2辺及び第4辺)上の点とを結ぶ線分を折り曲げ線として、回転圧入時に切込みよりも回転方向側に位置する部位を軸方向後端側に傾斜するように折曲して形成した上向き傾斜面部31と、切込みよりも回転方向反対側に位置する部位を軸方向先端側に傾斜するように折曲して形成した下向き傾斜面部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価でありながら、掘削性が高く、鉛直支持力にも優れた回転埋設杭を提供すること。
【解決手段】回転力と押圧力により地中に掘削貫入される回転埋設杭1である。回転埋設杭1は、鋼管2と、鋼管2の先端外周面から径方向外方に向けて取り付けられた3枚以上の平面状の翼板3とを有する。各翼板3は、鋼管軸心に対して傾斜して、掘削側端部32が鋼管2の先端寄りに位置するように配設されている。鋼管2の軸方向から見た場合に、隣り合う翼板3の一部が重合するように、順次径方向位置及び軸方向位置をずらして配設され、翼板全体が、略螺旋状に配置されていると共に鋼管2の外周全周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ソイルセメントの柱状体に貫入させる既製杭の表面に、変位の小さい段階から大きな付着力が発現される仕様の突起を形成する。
【解決手段】 300mm以下の小径既製杭1に対して、複数条の線状の突起2を縦方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】複数の鋼管杭または鋼管製水槽を継ぎ足して構成された地中埋設温度成層型蓄熱水槽であって、先端部の羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽には、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽の内径よりも小径でかつ先端が閉塞されている内挿管が配置されており、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽を所定位置まで回転圧入した後に、継手によって内挿管を延長した上で前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽と継ぎ足し鋼管とを接続して蓄熱水槽の水深を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であってかつ構架材との十分な接続強度を確保できるプレストレストコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体としてのPC壁体11cは、遠心力成形法などで長尺に成形したコンクリート成形部21の内部に、プレストレストコンクリート用の緊張材としてのPC鋼材16を軸方向に配設している。コンクリート成形部21の軸方向途中部に、構架材接続用の角形の鋼管51をコンクリート成形部21の外周面に露出した状態でボックス状に埋込む。この角形の鋼管51は、コンクリート成形部21の外形に沿って同様の形状に成形し、コンクリート成形部21の凹溝22と連続する凹溝22aを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中杭内にセンサーを挿抜自在に設置することを可能にし、また、挿抜自在に設置されたセンサーの計測値を補正することも容易となる地中杭の構造を提供する。
【解決手段】センサーが内部に設置される地中杭1の構造であって、固化材2の固化によって地中に構築される地中杭1と、上記固化材2内に、該地中杭1の長さ方向に空間を形成するために埋設される保護管3と、該保護管3の上記空間に挿抜自在に挿入されるセンサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】管状体の連結作業を簡便、かつ、この管状体に損傷を与えることなく行う。
【解決手段】一方の管状体1aの受け口に他方の管状体1bの挿し口を挿し込み、両管状体1a、1bの側面に貫通孔2を形成する。この貫通孔2に、外周に外周テーパ面3、両端にねじ部4を形成したボルト5を挿し込む。このボルト5を挿し込んだら、その両端に、内周に内周テーパ面6を形成したスペーサ7を、両テーパ面3、6が当接する向きに嵌める。さらに、このボルト5の両端のねじ部4、4にナット8をねじ込むことにより、ボルト5とスペーサ7の両テーパ面3、6同士、及び、貫通孔2の内面とスペーサ7の外周面とが圧接するため、両管状体1a、1bが確実に連結される。このボルト5の直径は貫通孔2の内径よりも小さく、この挿し込みがスムーズで打撃を与える必要がないので、打撃ミスによって管状体1a、1bに損傷を与えるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】 既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。
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【課題】地中に埋設したコンクリート杭によって地熱を収集して、融雪や暖房の熱源として利用する技術に関し、融雪装置や一般家庭用の給水装置では、水が間歇的に利用されることが多いことに鑑み、地中深い箇所の地熱をより経済的な設備で、より合理的に利用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一本の又は長手方向に接続した複数本の杭状のコンクリートブロック内に、杭の長手方向に細長い長尺容器4を形成して、この長尺容器内に貯留した水にコンクリート躯体1を通して地熱を伝熱し、地熱によって暖められ又は冷やされたた水を間歇的に使用ないし循環させる。杭内に貯留される水の量を多くでき、ブロックを接続することによって、杭を地中深くまで打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向鉄筋を増やすことなく、高い曲げ耐力を具備した鉄筋コンクリート杭を提供することにある。
【解決手段】遠心力鉄筋コンクリート杭の中空部5に、PC鋼材7を介してプレストレスを導入したプレストレストコンクリート構造部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削の際に土砂及び転石によって掘削効率が低下するのを防止し、回転貫入杭の埋設を速やかに行う。
【解決手段】杭体2に、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第1テーパ部3を形成するとともに、この第1テーパ部の先端側に、この第1テーパ部との間で軸径が連続しつつ、より大きなテーパ角度を有し、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第2テーパ部4を形成する。さらに、上記第1テーパ部に螺旋状の回転翼6を形成するとともに、上記第2テーパ部に掘削刃7を形成する。この回転貫入杭で地面を掘削した際に、土砂中の転石は上記掘削刃及び第2テーパ部への当接により、上記回転翼の先端近傍から排除されるため、上記掘削が上記転石によって阻害されない。また、上記第1テーパ部によって翼間の土砂の一部が軸心径方向の外側に押し出されるので、上記土砂が上記翼間に詰まりにくく、掘削効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】フランジによって、先端部材の根元側の外周縁に設ける排土板の形状及び配置が制限されないようにする。
【解決手段】コーン状部材2の円錐面3上に、地面を掘削する掘削刃4と、この掘削刃による掘削によって発生した土砂を回転貫入杭の進行方向後方に排出する排土板5とを設けるとともに、このコーン状部材にボルト孔6を形成し、このボルト孔にボルト13を通して上記回転貫入杭の杭体8と連結するようにした。このボルト孔をコーン状部材に設けたことにより、このボルト孔を形成するためのフランジ7を設ける必要がない。このため、回転貫入杭の軽量化を図り得るとともに、排土板の形状を、上記フランジとの干渉等を気にすることなく、上記土砂の排出を効率的に行い得るように決定することができる。 (もっと読む)


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