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Fターム[2D041AA02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の種類 (1,102) | 既製杭 (626)

Fターム[2D041AA02]に分類される特許

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【課題】低コストで鋼製円柱体の抜け出しが出来る低コストながら信頼性の高い鋼管杭の機械式継手を提供する。
【解決手段】円筒状で接合対象の鋼管杭1,2と略同径で、周壁に複数の孔6,7を有する外継手管3と、円筒状で外継手管内径より若干小さい外径で、外継手管の孔と連通する同径の孔を有する内継手管4と、鋼管杭とほぼ同じ外径で、内径が内継手管の外径より若干大きい鋼製外リング9と、外径が孔より若干小さい鋼製円柱体8とで構成し、外継手管を一方の鋼管杭2の端面に固着し、鋼製外リングを内継手管外周に挿入し、鋼管杭、鋼製外リング、内継手管で囲われた空間内を溶接し、この鋼製外リングを介して内継手管をもう一方の鋼管杭1に溶接し、内外継手管の孔が連通する様に外継手管に内継手管を挿入し、鋼製外リングの端面と外継手管の端面とを対向させ、これらの孔に鋼製円柱体を差し込んで内継手管と外継手管とを結合する。 (もっと読む)


【課題】嵌合させた柱状体に軸方向の力が作用しても外れ難く、連結部での断面欠損の少ない柱状体を提供する。
【解決手段】一方の柱状体A1に筒部1を設けると共に、他方の柱状体A2端部に軸部2を設けて、柱状体軸芯X方向で隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを嵌合自在に構成し、互いに嵌合した隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを抜け止め状態で接続自在に構成してある連結部Rを備えた柱状体において、互いに嵌合した隣り合う柱状体に対して縦断面上で柱状体壁部に作用する軸方向力の作用線S上に、連結部Rを配置形成し、筒部1と軸部2との柱状体軸芯X周りの相対回転を防止する回転抑止キー20を設け、回転抑止キー20は筒部1及び軸部2とは別体であり、且つ、連結部Rに対し柱状体軸芯X方向に位置ずれさせてある。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作できるうえに杭との接合部の強度を高めることが可能な杭の羽根板を提供する。
【解決手段】木杭1の軸部11より張り出される杭の羽根板2である。
そして、軸部11より外形が大きな板部21には、略中央に軸部11と略同じ径の挿入穴22が形成されるとともに、その挿入穴22の縁部には板部21の一部が折り曲げられた取付け片23,・・・が設けられ、板部21の一縁から中央に向けて延設された切込み24を境に段差部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭または継ぎ鋼管との間の接合部で応力集中が発生するのを防止することができる鋼管杭用台座を提供する。
【解決手段】鋼管杭8の上端の上に設けられる鋼管杭用台座20であって、鋼管杭用台座20の下端面26aに開口する内部空間30を有し、鋼管杭用台座20の下端面26aにおける内部空間30の開口の輪郭及び当該台座20の外側の輪郭のそれぞれが、鋼管杭8の上端水平面の内側及び外側それぞれの輪郭と略同一の大きさに形成され、鋼管杭用台座20の上段部22と下段部26との間の、内部空間30を内側に有する中段部24の水平面の外側の輪郭が、下段部26から上段部22に向かって徐々に拡大するように形成されている。
【効果】鋼管杭用台座と鋼管杭または継ぎ鋼管との間の接合部で応力集中が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の施工後に、フーチングとの接合作業が容易な既成コンクリート杭の杭頭部構造を提供する。
【解決手段】既成コンクリート杭Aの端板3にスリーブ圧着ネジ継手15を装着し、一端を前記スリーブ圧着ネジ継手に固定した補強鉄筋8がコンクリート部2に埋設された構造であって、施工後に前記スリーブ圧着ネジ継手のスリーブネジ部にフーチング結合用の補強鉄筋36を接続する側のスリーブ圧着ネジ継手37を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】高圧水の圧力を低減して事故を未然に防ぐことを目的とする。
【解決手段】打設杭1の先端部近傍に固着され、底面にノズル3の先端部3a及び胴部3bより径大のノズル開放孔16が形成された有底筒状のホルダ2と、ホルダ2内にシャーピン15を介して連結された筒状の接続管8と、接続管8の一端部に連結された高圧水ホース9と、接続管内8を摺動して接続管8から突出可能に挿通され、先端部3aに噴射口4が形成されるとともに、胴部3bに1又は複数の高圧水開放口5が形成されたノズル3と、ノズル開放孔16に対面して打設杭1に固着され、噴射口4を露出させてノズル3の先端部3aを係止するストッパ17とからなる高圧水噴射装置と、接続管8やホルダ2が打設杭1から離脱すると、噴射口4とともに高圧水開放口5からも高圧水を吐出させる圧力低減方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向の荷重に加えて水平方向の荷重にも耐え得る改良地盤構造、及び、該改良地盤構造を得るための地盤補強工法を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれた複数の地盤改良杭3、3、3のそれぞれの上に、地盤改良杭3、3、3の水平方向断面より広い面積を有するとともに剛性を有する荷重伝達板2、2、2を設置する、荷重伝達板設置工程と、ジオテキスタイルで構成された略直方体状の枠体10b内に中詰材20が充填されてなるマットレス状の構造物1を、複数の荷重伝達板2、2、2の上に設置する、マットレス設置工程と、を備える地盤補強工法及び該地盤補強工法によって得られる改良地盤構造50とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の製造コストを低減するとともに施工性向上および工期短縮を図ることができる鋼管杭施工用治具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭施工用治具10を介して下杭体3を地盤に回転貫入することができ、下杭体3の杭頭部に係合コマ等を溶接固定する必要がないことから、使用する鋼材量や溶接量、加工工数を抑制して製造コストを低減させることができる。さらに、鋼管杭施工用治具10の治具雄部材13と上杭体の接続雄部材とが同一部材で構成され、これらと下杭体3の接続雌部材4とが機械的に接続可能に構成されているので、下杭体3に対する鋼管杭施工用治具10の仮固定および取り外しの作業と上杭体の接続作業とが迅速に実施でき、施工性を向上して工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑化したり、部材数を増やすことなく、杭頭部などの杭端部内周に簡単に環状突起を形成することができる既製コンクリート杭を提供する。
【解決手段】杭頭部10aなどの杭端部内周にその周方向に沿う環状突起21を有する既製コンクリート杭であって、環状突起21は、拡径方向にばね力が付与された環状部材21aを、そのばね力によって杭頭部10a内周に固定することにより形成されていることを特徴とする。環状部材21aは周方向の一部に2つの自由端部を有する拡縮可能な部材であり、縮径することによってばね力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を杭本体にボルト・ナットで取り付けることによって、ヘッド本体の取付け・取り外しが容易で、トラック積載効率も良くなる鋼管杭を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド2のヘッド本体3の上端部に、鋼管からなる杭本体1の下端部が外嵌合する基筒部6を設け、杭本体1の下端部にはボルト挿通孔7を設け、基筒部6には杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設け、基筒部6の内周面側には、各ボルト挿通孔8と対向する位置に基筒部6の上方より挿入されるナット10を回転不能で軸方向移動不能に保持するナット保持部9を設け、杭本体1の下端部をヘッド本体3の基筒部6に外嵌合し、ボルト12を杭本体1側ボルト挿通孔7から各基筒部側ボルト挿通孔8に挿通して、各ナット保持部9内に保持されているナット10に螺合することにより、ヘッド本体3を杭本体1の下端部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管の先端又はその近傍に、螺旋翼などの地中へのねじ込め作用を有する翼を設け、鋼管を回転させながら地中に貫入する鋼管の回転貫入工法は大いに利用されているが、施工の際に鋼管には大きな回転トルクがかかるので、捩切れたり挫屈することを防ぐ為、設計上必要な厚さよりも、厚さが十分に大きい鋼管を用いなければならず、鋼材費上昇の原因となっていた。
【構成】 円筒状をなした鋼管本体の下端に、その開口部を閉塞する様に、鋼管本体の外径より大きい外径の回転推進翼体を鋼管の軸心に対して同軸状に固着すると共に、回転力を付与する回転軸の下端と着脱自在に係合し、該回転軸から回転トルクを前記回転推進翼体に伝達する係合部を、前記鋼管本体の内径側の回転推進翼体に設けて回転貫入鋼管を構成した。 (もっと読む)


【課題】
今までは回転圧入が困難とされていた木杭やコンクリート杭等の捩れに弱い材質からなる杭でも回転圧入工法により埋設でき、しかも杭を確実に固定できる杭の回転圧入方法と同方法に用いる回転圧入杭を提供できるようにした。
【解決手段】
杭2先端に先端刃部材1を設け、杭2の外周に回転圧入に耐え得る管材たるさや管3を被せて同さや管3と前記先端刃部材1とを連結し、杭2を回転圧入する際、さや管3を介して先端刃部材1を回転させて杭2を連結して所要の深さまで回転圧入し、同所要の深さに到達したらさや管3と先端刃部材1との連結を解除して同さや管3を地中より抜き取り、次いでさや管3の抜き取り後に生じる杭2と土砂との空間9に所定の埋め戻し材を充填して杭2を安定させる構成とした杭の回転圧入方法と、同方法に用いる回転圧入杭で構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよい支柱立設用の基礎杭を提供する。
【解決手段】本発明の基礎杭15は、支柱11の下部を挿入可能な中空筒型の上筒部17と、上筒部17の下端から同軸心状に下方に延び、打撃によって地中に食い込み可能な尖端部18とを備える。尖端部18は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレード20を備え、この食い込みブレード20は、鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹んだ凹部21をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼管コンクリート複合杭において、降伏強度の高い材料を用いたときの最適な構造の鋼管コンクリート複合杭を得る。
【解決手段】鋼管内側にコンクリートをライニングまたは充填した鋼管コンクリート複合杭において、鋼管の設計降伏強度をσyd(N/mm2)、コンクリートの圧縮強度をσc(N/mm2)としたときに、325N/mm2<σyd≦5.15σcという関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。また、さらに鋼管径D(mm)、鋼管板厚t(mm)、コンクリート厚R(mm)の関係において、D/t≦80+80×(2・R/D)1/4という関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭の頭部に鉄筋を接合するに際して、鋼管杭への鉄筋の固着状態を安定させつつ、簡易に取り付け可能とすることにより、作業時間の短縮および作業工数の省略を図る杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】 鋼管杭の頭部に鉄筋を接合する杭頭接合構造は、鋼管杭1の頭部外周面の複数個所に鉄筋係止部3が設けられ、この鉄筋係止部3の一部を上記鋼管杭の軸線方向に沿ったスリット状に開口してなる開口部OPが構成され、この開口部OPに上記鉄筋2の一部を挿通させるとともに、上記鉄筋2の先端を膨出させた膨出部21に当接させつつ定着されている定着部4と、この鉄筋2の外周に螺挿されている締着ナット5により、上記鉄筋係止部3を挟持することによって上記鉄筋2を接合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎を経済的に施工できるようにし、かつ、地震時に前記建物が揺れやすくならないようにすること。
【解決手段】建物の基礎は、第1杭と、該第1杭から第1方向に間隔を置かれた第2杭と、前記第1杭の上及び前記第2杭の上にそれぞれ設けられた第1フーチング及び第2フーチングと、前記第1フーチングと前記第2フーチングとの間に設けられた基礎梁とを含み、前記第1杭と前記第1フーチングとの境界部分は、前記第1フーチングが前記第1方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性が、前記第1フーチングが前記第1方向と直交する第2方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性より小さい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、容易な作業によって鋼管杭の施工装置を確実に地表面に設置(固定)することができる、鋼管杭の施工装置および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】起立式施工装置7は、固定手段10と、起立スタンド20と、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30と、回転付与手段30を移動(昇降)するための昇降手段40と、を有している。起立スタンド20の下端には支点リング21が設置され、支点リング21に挿入される支点軸11が、その両端部にそれぞれ設置される互いに平行でないアンカーピン14a、14bと、互いに平行でないアンカーピン14c、14dとによって浮き上がり不能に固定されている。 (もっと読む)


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