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Fターム[2D041AA02]の内容

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Fターム[2D041AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は強い支持力を安定提供できると共に、半田付けを使用しなくても地上建物や他の建築用杭と強固に繋ぎ合うことができる建築用杭及び該建築用杭を用いる施工方法を提供する。
【解決手段】上下延伸する中心軸Lを有し、少なくとも1端に開口212がある管状に形成され、管内に少なくとも1つの強化ユニット22が固定されている杭体21を備えている建築用杭であって、強化ユニット22は、中心軸Lと直交すると共に、両端がそれぞれ杭体21の管壁211内に挿し込まれて固定されている金属棒221を有することを特徴とする建築用杭及び該建築用杭を用いる建築用杭の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地震発生によりドレーン部材が撓み変形したり、分断されたりすることを回避でき、またドレーン部材の目詰まりを抑えて、地盤の液状化層中の地下水をこのドレーン部材を通して地上にスムースに排出可能にする。
【解決手段】 地盤13に削孔14を掘削し、周壁に多数の貫通孔20が、先端部に分岐片19がそれぞれ設けられた中空管杭17、17Aを削孔14に挿入して地盤13に打ち込み、中空管杭17A下端の分岐片19を支持層16で拡開させ、その中空管杭17、17A内にドレーン部材25を挿入し、地盤13の液状化層15中の地下水を貫通孔20およびドレーン部材25を通して、中空管杭17の上端から地上に排出させる。 (もっと読む)


【課題】補強バンドの長さが短くとも、軸方向鉄筋が配設されない区間を補強することで端板と軸方向鉄筋との一体性が確保され、PRC構造が全長に渡って形成される構造とした節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭を提供する。
【解決手段】PC鋼材7,軸方向鉄筋8を配設した節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭1において、端板5Aと前記軸方向鉄筋の基端部8Aとの間の軸方向鉄筋がない区間Dを前記端板にスタッド溶接により設置したスタッド筋9で補強する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含むシルト粘土質の地盤で、杭の不等沈下を防止すると共に、冬期に生じる凍上現象を防止して、安価に施工することができる基礎杭の施工方法を提供するものである。
【解決手段】杭埋設位置の周囲の地面に凍上深さ以上の深さの溝2を形成して、この溝2にセメント3混合した土1を埋め戻した後、杭貫通孔8を開孔した支持板6を、前記地盤改良部5の上面に載せてから、上部側に水平方向にボルト12を貫通した丸太杭10を、前記支持板6の杭貫通孔8から地盤改良部5を貫通させて地盤15に打ち込み、前記ボルト12を支持板6の截頭円錐状の突出部7の上面で支持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の玉掛けワイヤを杭に掛けて杭を支持する場合において、複数の玉掛けワイヤに係る張力を等しくすることが可能な杭保持装置を提供すること。
【解決手段】 杭穴(10)に挿入された杭(11)を吊り下げ、その軸方向が垂直となるようにするための杭保持装置に係る。 杭穴(10)の入り口を囲って設置される杭受け台(20)と、 その杭受け台(20)に固定されるとともに杭(11)に掛けられた玉掛けワイヤ(19A,19B)を吊り下げて垂直方向に上下動可能な複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)と、 その杭吊りジャッキ(30A,30B)に対して作動油を行き来させることによって杭吊りジャッキ(30A,30B)を上下動させる油圧制御装置(40)と、を備える。 その油圧制御装置(40)は、複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)の全てに同一の圧力が掛かるように作動油を流入させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管同士を軸線方向へ継ぎ足し接続する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、他方の鋼管1の端部に内側継手管3を取り付け、外側継手管2内へ内側継手管3を嵌め合わせて接続する継手構造である。内側継手管3と外側継手管2には中心が一致する配置のピン孔2c、3cが複数位置に設けられている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5がピン孔3cの中心と一致させた配置で固定され、両継手管のピン孔2c、3cへ挿し込む結合用のピン6又は6’は、外端部に外側継手管2の外周面へ突き当たる鍔部6bを有する鍔付きピンである。鍔付きピン6又は6’は外側継手管2のピン孔2cから内側継手管3のピン孔3cへ挿し込まれ、ボルト通し孔6aを通じて挿入した抜け止め用のボルト7が雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込まれ締結して鍔付きピン6が固定される。 (もっと読む)


【課題】 建築現場での連結作業及び工場での溶接作業が容易であり、かつ規模が小さくて済む建築用鋼管杭のジョイントを提供する。
【解決手段】 鋼管を上下からジョイント10に挿入していくと、鋼管はリング20に当接する。同時に各鋼管の内側面に溶接されたコマが上方ストッパ34及び下方ストッパ44を押し込んでおり、この状態で鋼管をオーガにより回転貫入方向に回転させると、各コマがそれぞれ上方コマ収納溝50及び下方コマ収納溝60に収納されるとともに、上方ストッパ34及び下方ストッパ44がそれぞれ上方ストッパ案内溝30及び下方ストッパ案内溝40を閉鎖する。上方ストッパ案内溝30及び下方ストッパ案内溝40は、リング20の上下の軸方向に延びており、これによりジョイント10の長さ及びリング20の厚さをそれぞれ小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】土壌を汚染することがなく、簡易かつ短工期で実現することができる拡幅杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】地盤11に打設され建物を支持する杭であって、断面方向に折り畳み可能な内部空洞有底の柱状体であり、内部に充填材を充填することで、断面を拡幅させることができる拡幅杭1、及び鋼管8と鋼管8の先端に脱着可能に取り付けられる先端キャップ10からなる杭打設用支持枠7を用い、杭打設用支持枠7に拡幅杭1を挿入する工程と、拡幅杭1を挿入した杭打設用支持枠7を地盤11に打設する工程と、杭打設用支持枠7の鋼管8と先端キャップ10を分離し、鋼管8だけを地表に引き抜く工程と、拡幅杭1の内部に充填材を充填する工程とからなる拡幅杭1の打設方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 施工後の補強鉄筋のハツリ出しが不要であるとともに、施工時における周辺地盤の掘削によっても補強鉄筋を痛めることなく、かつ製造が容易である鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 鋼管コンクリート複合杭部Aの内部から雇い杭部B内まで延伸するフーチング結合用補強鉄筋5がその上端部で前記雇い杭部Bの頭部端板11に定着され、該雇い杭部Bの下部端板9と前記鋼管コンクリート複合杭部Aの頭部端板4とを係合部材16を介して連結し、前記雇い杭部Bの回転力を前記鋼管コンクリート複合杭部Aに伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を不要とし作業効率が良好な既設構造物の補強技術を提供する。
【解決手段】既設構造物10である杭、柱、および梁の周囲を取り囲むべく、該既設構造物10の周方向に互いに連結した複数の補強部材30からなる補強環40と、既設構造物10と補強環40との間に充填され固化した固化材3とで構成される構造であって、前記補強環40をなす各補強部材30が、前記周方向における他の補強部材30との接合面において、外側ほど幅広な複数の凸状部31と、該凸状部31の間で内側ほど幅広な凹状部32とを具備するものであり、前記補強環40は、一方の補強部材30の凸状部31が他方の補強部材30の凹状部32に嵌合し補強部材同士が互いに連結することで環状をなし、既設構造物10と離間してその外周を取り囲むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既製杭と根固め部との一体性が確保されているという条件の下では、既製杭に有利な付着力や支圧力が作用していることを考慮し、それによって経済的な杭体構造及び根固め部構造とすることができる方法を提供する。
【解決手段】底部に根固め部2が形成された杭孔に、ストレート状の既製杭1をその下端部が根固め部に入り込むように埋設してなる埋込み杭の構造仕様決定方法であって、(1)設計荷重≦地盤から決まる支持力、(2)設計荷重≦根固め部での杭周面付着力+杭先端部支圧力を満足するように、杭体の仕様及び根固め部の仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部に、内角の総和が360°になる2枚の扇形状平板11a、11bによって形成されたほぼ螺旋状の翼10が取り付けられたねじ込み式杭において、螺旋状の翼10の螺旋下端部(螺旋開始部)を切り欠いた切り欠き部21が設けられているとともに、螺旋状の翼10の中心付近に開口部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】掘削排土が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】第1掘削工程により、地盤表層18と汚染層20を貫通して、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで第1縦穴30が掘削される。次に、第2掘削工程により、汚染層20と汚染層20の上層18との境界面34の上方から、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで、第1縦穴30より大径の第2縦穴36が掘削される。次に、注入硬化工程により、第2縦穴36の内部に充填材が注入され、硬化させた充填材の硬化体が構築される。次に、杭施工工程により、第1縦穴30の下方へ、第1縦穴30と略同一径で硬化体を掘削し、中空円柱状の壁体50を構築する。その後、汚染層20の下にある不透水層22、及び不透水層22の下層にある透水層24を貫通して支持層26まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】基筒部と拡径部とが一体成形されたコンクリート本体部における拡径部でより有効な破壊強度が得られるように配筋されたコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート本体部12は基筒部13の一端部に拡径部15を一体成形する。コンクリート本体部12内の周方向に所定ピッチで配置した複数の軸方向筋16は、基筒部13内にストレート状配筋部17を配筋し、リング筋19を介し、拡径部15内にテーパ状配筋部18を拡開状に配筋する。コンクリート本体部12の基筒部13の端面に、ストレート状配筋部17を定着するリング状の基筒側端面金具21を設け、拡径部15の端面に、テーパ状配筋部18を定着する基筒側端面金具21より大径の外径および内径を有するリング状の拡径側端面金具24を設ける。 (もっと読む)


【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造の提供の提供。
【解決手段】両継手部材4,5の対向面部4a,5aにそれぞれ形成されたキー溝7,8を組み合わせてなる摺動方向と交差する方向に向けたキー部材収容路13と、一端がキー部材収容路13と連通し、他端が継手部材4の対向面とは反対側の面に開口した球体投入孔14と、球体投入孔14より投入されてキー部材収容路13内に嵌め込まれる多数のキー部材用の球体9,9...とを備え、各キー部材用球体9,9...が両継手部材の対向面部4a,5aに跨って係合され、多数のキー部材用球体9,9...を介して両継手部材4,5が摺動方向で移動不能に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 金具の製作に材料や労力が少なくて済み曲げ強度が高い単杭のコンクリート杭を提供する。
【解決手段】 両端に金具付きのコンクリート円筒体を遠心力成形したプレテンション方式によるプレストレスのあるコンクリート杭であって、地中に縦に埋設してその上側位置の建造物を支え、軸方向の力と径方向の力を受ける杭において、杭は、継ぎ足さずに単独で使用する単杭にする。杭頭の金具は、コンクリート円筒体1の外周面に固着する外周バンド11と、コンクリート円筒体の端面に固着するPC鋼材毎の個別の定着板12にし、外周バンドと個別の定着板が分離している。杭先の金具は、コンクリート円筒体の端面に固着する定着板が無く、コンクリート円筒体の外周面に固着する外周バンド単独にする。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板壁の外壁面を防食するうえで、ペトロラタム系防食材の鋼管本体や凹底部の底側壁面に対する密着性の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】鋼管矢板壁9の外壁面9aに接触するペトロラタム系防食層13とその外側の耐食性金属板17との間に緩衝材15が介装されてなる複数の防食カバー11により、鋼管矢板壁9の外壁面9aが被覆される。複数の防食カバー11は、隣り合う鋼管本体5間に形成された凹底部6内において互いの側端側の一部を重ね合わせた状態で固定される。鋼管本体5の外周面5aを被覆している防食カバー11の断面円弧状の耐食性金属板17に、凹底部6内に設けられた張力導入装置31により周方向引張力が導入されている。 (もっと読む)


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