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Fターム[2D041BA18]の内容

Fターム[2D041BA18]に分類される特許

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【課題】既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱10と既製杭20との接合構造において、前記既製杭20が、既製杭本体30とこの既製杭本体30の上端部に設けられ、前記既製杭本体30より直径が大きい拡頭部40とから構成され、この拡頭部40に前記鉄骨柱10が接合されていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場で溶接作業をする必要がなく、ネジ締め作業によって大径の第1杭材と小径の第2杭材とを簡単で確実に結合することができる異径杭継手を提供すること。
【解決手段】 大径の上側杭材8と、小径の下側杭材9とを結合するものであり、上側杭材8と結合される第1継手部12と、下側杭材9と結合される第2継手部13とを備え、第1及び第2継手部12、13の互いに突き合わされる第1及び第2締結端部18、19のそれぞれの内周面には、第1及び第2突条20、21が設けられ、これら第1及び第2突条20、21を締結部材15が挟み込んだ状態で、この締結部材15をボルト14で締め付けることによって、第1継手部12と第2継手部13とを締結できる異径杭継手10であって、第1継手部12の上側杭材8と結合される第1結合端部16が、第2継手部13の下側杭材9と結合される第2結合端部17よりも大径である構成。 (もっと読む)


【課題】低空頭で狭隘な施工条件下あっても確実に断面力を伝達でき、施工の容易な籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造を提供する。
【解決手段】籠体1は円筒形状を有しており、軸筋であるストランド3および複数のストランド3を囲むように配置されたリング状の帯鉄筋5からなる。
また、籠体1は帯鉄筋の平面から構成される面積が徐々に変化している。即ち、籠体1は断面形状が徐々に拡径している。
矢印Aに示す方向にストランド3を曲げると、ストランド3が回動し、帯鉄筋5との交差角が変化し、ストランド3が螺旋状になると同時に帯鉄筋5の配筋間隔が徐々に縮まり、籠体1の長さが短くなる。
籠体1を縮めることにより、狭い空間内でも鉄筋を構築することができ、輸送や保管も容易となる。 (もっと読む)


【課題】地下水圧が作用する既存構造物の耐圧版を残して同既存構造物を解体し新築構造物を構築する場合に、地下水圧の作用による既存耐圧版の浮き上がりを抑止する浮力対策工法を提供する。
【解決手段】地下水圧が作用する既存構造物の少なくとも耐圧版1を残して既存構造物を解体し、既存耐圧版1上に新築構造物を構築する場合に、その解体途中で、既存耐圧版1上に新設杭施工用ケーシング3を地下水圧の水頭よりも高く設置し、ケーシング3を通じて新たにコンクリート杭2を打設し、コンクリート杭2の杭頭部分2aと既存構造物の耐圧版1とを一体的に接合して地下水圧に抵抗させる。 (もっと読む)


【課題】加工難易度が低減できる鋼管杭施工時の杭頭補強構造および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭1に挿入された状態において、係合コマ1Cの固定位置に対応した鋼管杭本体1Aの内周面に近接する補強円板13を有して補強部材10が形成されているので、曲げ加工した肉厚管を用いた補強体と比較して、加工が容易な切断加工によって補強円板13を制作して補強部材10を製造することができ、加工難易度や加工コストを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】次のようなねじ込み式鋼管杭を得ること。
(1)低振動、低騒音、無排土施工が可能で、かつ大きな先端支持力が得られるねじ込み式鋼管杭の適用範囲を大径鋼管杭まで拡大すること。
(2)鋼管杭を回転貫入することにより、拡径部内に土砂が入らないため、コンクリート等の固化材の打設が容易であること。
(3)拡径された杭頭部とこれに打設されたコンクリート等の固化材により、杭頭部に発生する水平力や曲げモーメントに対応することのできる剛性を得ること。
【解決手段】少なくとも先端部又はその近傍に翼10を有する下部鋼管2と、中心部に下部鋼管2が挿入される開口部4bが設けられた鋼板4を有する下部鋼管2より大径の上部鋼管3とを備え、地中に貫入された下部鋼管2の上部外周に上部鋼管3を貫入して下部鋼管2の一部を該上部鋼管3内に突出させ、少なくとも下部鋼管2の上部内及び上部鋼管3内にコンクリート等の固化材5を打設した。 (もっと読む)


【課題】プレボーリング工法にて簡易に既製杭からなる拡頭杭を施工できる施工方法を提供する。
【解決手段】プレボーリング工法で先行して掘削穴を形成し、その掘削穴に既製杭からなる拡頭杭を埋設する施工方法である。上記掘削穴を掘削する掘削ロッドとして、拡頭部が配置される掘削穴部分の高さに相当するロッド部分に設ける攪拌翼8の突出量を相対的に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 泥水処理が不要でかつ水平抵抗力を十分備え、施工性、経済性に優れた拡頭杭及び該拡頭杭の施工方法を得る。
【解決手段】 既成杭1の頭部に現場施工にて構築された拡頭部3を有する。拡頭杭の施工方法において、既成杭1の径よりも大きい内径のケーシングを拡頭部に相当する深度まで地中に沈設してケーシング内の土砂を取り出す工程と、土砂を取り出した空間に既成杭を挿入し、該空間の下方の地中に貫入する工程と、前記ケーシングによって出来た空間にコンクリートを打設して杭頭部を施工する工程と、を備えた。 (もっと読む)


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