説明

Fターム[2D041GC05]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンボンド部 (24)

Fターム[2D041GC05]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】グラウト拘束圧による摩擦力の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカー1は、適当な地盤に形成されたアンカー体3と、アンカー体3により端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔7の開口部まで延設された引張り部4と、緊張力が加えられた引張り部4の他方の端部をアンカー孔7の開口部で定着するアンカー頭部2と、引張り部4の外側を覆うシース5と、引張り部4とシース5との間隙に充填された潤滑補助材9と、を備え、引張り部4は、緊張力を伝達するテンドン41と、テンドン41の外面を覆う外側形状保持材43と、テンドン41と外側形状保持材43との間隙及びテンドン41の内部間隙に充填された内側形状保持材42と、を含み、引張り部4の形状は、その外面がテンドン41の外面より滑らかな形状に保持されているを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー端部の健全性のチェックを頭部背面の分解を必要とせず、容易に目視チェックすることができる頭部背面の構造を提供する。
【解決手段】張力支持部材(11)に作用する張力を支持する支圧板(アンカープレート3)と、支圧板(3)に載置されたアンカーヘッド支持部材(2)と、張力支持部材(テンドン11)の上端近傍を固着するアンカーヘッド(7)を備え、アンカーヘッド支持部材(2)の内側には腐食防止剤(例えばグリース)が充填されており、目視窓(2w)がアンカーヘッド支持部材(2)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】緊張力の損失の低減を図るグラウンドアンカー及びグラウンドアンカー工法を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカーは、適当な地盤に形成されたアンカー体と、アンカー体により一方の端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔の開口部まで延設された引張り部と、緊張力が加えられた引張り部の他方の端部を前記アンカー孔の開口部で定着するアンカー頭部と、引張り部の外側を覆うシースと、を備え、引張り部とシースとの間が加圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】躯体工事および掘削工事の期間を短縮でき、かつ、施工費が上昇するのを抑制できる地盤アンカー施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー施工方法は、構造物の基礎を地盤に固定する永久アンカー1を施工する。この地盤アンカー施工方法は、基礎を構築するための掘削前の地盤面に削孔する工程と、吊りワイヤを用いてテンドン10を吊り上げ、削孔した孔3にテンドン10を挿入する工程と、孔3にグラウト材を注入してテンドン10の先端側を地盤に定着させる工程と、吊りワイヤを回収する工程と、床付面まで掘削して基礎梁を構築し、テンドン10の鋼線の基端側を基礎梁に定着させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンカー材に高い緊張力を負荷でき、また、アンカー材の施工誤差を柔軟に吸収できるようにする。高い気圧でも気密性を十分に確保する漏気防止装置を提供する。
【解決手段】アンカー材1は複数のグリース入りのアンボンドPC鋼より線11からなる。漏気防止装置2は、充填材21が収容され各PC鋼より線11を挿通するケーシングパイプ3と、ケーシングパイプ3の上下各開口に設けられ、各PC鋼より線11を個別に挿通する挿通部40、50及び各PC鋼より線11に装着されるグランドパッキン12を圧縮するパッキン圧縮部40p、50pを有する上部ヘッド4及び下部ヘッド5とを備える。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーにおいて、既設構造物のコンクリート強度やアンカー筋の埋め込み深さによる制約を受けずに十分を定着力を確保できるようにする。
【解決手段】既設構造物(1)の表面から深さ方向に径が漸増するようにテーパーを付けて削孔した孔(10)に、先端部に定着板(12a)を有するアンカー筋(12)を埋め込んで充填材(14)を充填するとともに、既設構造物の表面から少なくとも所定深さまでアンカー筋側面と充填材との間に付着力が作用しないように縁切りする。 (もっと読む)


【課題】一般的な掘削径のボーリング孔に設置可能であり、最大で8本のテンドンを配置することが出来て、しかも、現場において容易に配置されたテンドンの本数を増加することが出来るような耐荷体の提供。
【解決手段】本体部(1)と、本体部(1)に隣接して配置可能な第1のシーブ部分(2)とを有し、第1のシーブ部分(2)は、テンドン(3A)がU字状に配置されるテンドン配置部(21)と、テンドン(3A)が外周部を通過出来る様に切欠き部分(26)が形成されている台部(25)とを有し、本体部(1)の外周部には第1のシーブ部分(2)に配置されたテンドン(3A)が通過する切欠き部分(11A、13A)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動がコンクリート構造物に入力しても、コンクリート構造物の弱面部に隙間や亀裂が生じることがなく、コンクリート構造物を安定した状態に保ち続けることができる補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を貫通して、地盤5の所定の深さに達するアンカー孔6を削孔し、アンカー孔6内にグラウンドアンカー7を挿入して、グラウンドアンカー7の先端部を地盤5に定着させ、アンカー孔6内にせん断・引張補強部材15を挿入して、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1の弱面部4に対応する部分に位置決めし、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1側に保持し、グラウンドアンカー7に引張力を付与し、この状態でグラウンドアンカー7の後端部をコンクリート構造物1に定着させる。 (もっと読む)


【課題】アンカー構造などに用いる緊張部材において、緊張部材に生じる歪を検知する光ファイバを備える場合に、光ファイバが損傷しにくい緊張部材の構成を提供する。
【解決手段】緊張力が付与された状態で支圧面上に定着されることで荷重を支圧面に付与するための緊張部材である。この緊張部材1は、中空体(コルゲート管11)と、中空体の内部に収納されて歪センサとして用いられる光ファイバ(光ファイバ心線30)と、中空体と光ファイバとの間に充填されて中空体内での光ファイバの位置を保持する充填剤40と、中空体の外周を取り囲むように配置され、緊張力を負担する複数の緊張素線12とを備える。 (もっと読む)


【課題】1本のPC鋼線に複数個の定着具と耐荷体を同時に取付けることができ、浅い定着具にも、深い定着具にも均等な緊張力が作用する定着具を提供する。
【解決手段】PC鋼線Bに定着具を取り付け、この定着具と一体の耐荷体をアンカー孔内に配置する。定着具は、外筒と、外筒の内部に収納する拘束体と、バネと、調整スペーサーによって構成する。耐荷体は、定着具の外筒にネジ込んで取り付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一括緊張においてもPC鋼より線の緊張荷重のアンバランスを防ぎ、緊張管理を容易に正確に行うことができる縦列多段式アンカーの提供
【解決手段】 2段目以降の耐荷体30は、圧着グリップ33を嵌着したPC鋼より線3先端を支持する支圧板31の地中側に、圧着グリップを挿通して管内の任意の位置に保持する差動分調整管32を備え、引張り作業時のPC鋼より線伸び量の差に相当する寸法の間隙を設けて保持し、アンカー孔内の定着完了後の地上からの緊張を一括して行う際に、差動分調整管32内に設けた間隙によりPC鋼より線伸び量の差を吸収させることにより均等な定着荷重とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新設、既設を問わず、簡単かつ確実にアンカーのテンドンの荷重を測定できるようにすると共に、荷重測定手段が故障した場合には簡単に交換できるようにする。
【解決手段】アンカーナット14は、定着ナット部141と定着荷重測定部142を備えている。定着ナット部141は、アンカーヘッド10に螺合する雌ネジが143形成してあり、定着荷重測定部142は、アンカーヘッド10の径より僅かに大きな内径に形成してあり、アンカーヘッド10には接触せずにアンカーナット14はアンカーヘッドに螺合する。定着荷重測定部142には、アンカーナットに作用する定着荷重を計測するための荷重測定手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔の孔口からの湧水を確実に阻止することができるアンカーの構造を提供する。
【解決手段】複数本のシース3の外周に取り付け、かつ弾性材によって構成した弾性パイプ5と、すべての弾性パイプ5群の外周を取り巻いたパッカ−6と、弾性パイプ5に並行に配置した、一端をパッカ−6よりも孔口側に位置させ、他端をパッカ−6よりも孔底側に位置させた止水材注入パイプ7より構成する。 (もっと読む)


【課題】内部コンクリートの割裂防止性に優れた耐震アンカー装置を提供すること。
【解決手段】建造物1の基礎部2の下面から地中へ延びるアンカー鋼管6と、前記アンカー鋼管6の内部と前記アンカー鋼管6の下端から広がる拡径部8とを一体化した形状を有するコンクリート体7と、前記建造物1の基礎部2と前記アンカー鋼管6の上端部との間に接合され、力の伝達をする上部伝達ユニット9と、前記アンカー鋼管6の下端部と前記コンクリート体7の拡径部8との間に接合され、力の伝達をする下部伝達ユニット14とを備えて建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5を構成し、前記建造物1の基礎部2と前記建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5との接合は前記上部伝達ユニット9のみであり、かつ前記アンカー鋼管6と前記コンクリート体7との接合は前記下部伝達ユニット14のみである。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に支持される構造物4の構造体2を貫通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、該孔20内にアンカー5を打設して該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる構造物4の耐震工法であって、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置する部分の少なくとも一部をボンド部9aとする。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】アンカー頭部及び頭部背面の部品を交換する際に水密性を発揮し、シース材の状態の如何にかかわらず確実に水密性を発揮出来る様な背面管と、その背面管を用いたアンカー補修方法の提供。
【解決手段】グラウンドアンカーの頭部背面に設置され、地上側(E)の領域の外形寸法が地中側(G)の領域の外形寸法よりも大きく、地中側(G)の先端がテンドン(1)を被覆する鞘状部材(4)の内側の領域に侵入可能に構成されており、鞘状部材(4)の内側に挿入された際に断面形状が鞘状部材(4)の断面形状と相似形に変形するような可撓性を有しており、地中側(G)先端近傍の領域の全周にわたって突起(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面層の軟弱地盤の洗堀やアンカー体周辺部の付着抵抗が減少したとしても、アンカー体に導入された初期引張力が減退しないグラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法を提供することである。
【解決手段】グラウンドアンカー1は、外周部に突起9が形成され、かつ内部に鋼管10を備えた圧縮幹体8が、長さ方向に複数本接続されてプレストレストコンクリートパイル6が形成され、該プレストレストコンクリートパイル6が地盤内のアンカー孔4におけるグラウト5内に挿入され、前記鋼管17内に配線され、その先端部がプレストレストコンクリートパイル6の先端部から突出した引張材7が、アンカー孔の開口部19から導出されかつ所定の緊張力を付与されてアンカープレート20の定着具22に定着されたことである。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカー緊張後、アンカー頭部の荷重変動が安定したあとに注入材を再充填する手間を省いたグラウンドアンカーの構造及び工法の提供。
【解決手段】アンカー構造は、硬化性樹脂層1aを全長に塗布した緊張材1の周りを外周に凹凸を有する被覆筒2で被覆したアンカー部材10、緊張材1の自由長部Lの上端の頭部に定着具4、アンカー部材10の下端に圧着部5a、その下端寄り位置の外周に耐荷体7とを備えている。硬化性樹脂層1aは緊張力付加後、一定時間経過して硬化する樹脂で構成される。このアンカー部材10を削孔H内に挿置し、この緊張材1の拘束長部周囲に硬化性充填材3を充填し、硬化性充填材3の硬化後に緊張材1の頭部に装着した定着具4により緊張材1に張力を加え、アンカー頭部の荷重変動が安定した後に張力調整し、その後に硬化性樹脂層1aが硬化することで緊張材1の変位が拘束されて緊張材1と周囲の地盤とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】
ダムや防波堤、防潮堤などのコンクリート構造物の補強や嵩上げ等に用いられる防食性に優れたグラウンドアンカーテンドンであって、高い設計荷重(大容量)を有し、さらに、施工現場への運搬・施工現場での組立・アンカー設置孔への挿入、等がいずれも容易に行うことができるグラウンドアンカーテンドンを提供する。
【解決手段】
コンクリート構造物50に用いるグラウンドアンカーテンドン22であって、複数本の緊張材55を束ねて構成するテンドン51を、アンカー設置孔53の中で複数組み合わせて使用することを特徴とする。
アンカー体長部と自由長部との境界に保護体を設けてもよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 24