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Fターム[2D043DA01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340) | ウェルポイントを用いて脱水するもの (42)

Fターム[2D043DA01]に分類される特許

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【課題】地盤の排水効率を向上させる。
【解決手段】外管11と、外管11に内装する内管12、エア管13とを設け、エア管13は、内管12の下端部のベンチュリVののど部に上向きに開口させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地下水排出穴が形成された部位に汚染された土壌がある場合に、該汚染された土壌部位の地下水を該部より排水して、汚染された土壌の拡散を効率よく防止することができるライザーパイプを得るにある。
【解決手段】 上下部にジョイント接続部が形成されたストレーナー接続パイプ本体、このストレーナー接続パイプ本体に形成された複数個の地下水の流入が可能なスリット、前記ストレーナー接続パイプ本体の外周部を覆うように取付けられた濾過網とからなる複数本のストレーナー接続パイプと、この複数本のストレーナー接続パイプを直線状に接続する複数個のジョイントと、前記先端部のストレーナー接続パイプにジョイントを介して取付けられたウエルポイントとでライザーパイプを構成している。 (もっと読む)


【課題】 同形状の管体ユニットの組合わせ構造として、設置時の挿入圧力や地盤からの土圧に対する十分な強度と、設置後の管内への異物侵入防止性能とを共に確保しつつ、簡略な構造によりコストダウンが図れるストレーナ管を提供する。
【解決手段】 円筒体両端に互いに螺合可能な雄ネジ部11及び雌ネジ部12を設けた管体ユニット10を複数連結し、雄ネジ部11近傍に設けられた側面貫通孔14の外側を他の管体ユニットの内径拡大部で被覆可能とし、側面貫通孔14の直接の外部への露出を避けつつ、管体ユニット10間は螺合しているネジ部以外は隙間16を設定して、側面貫通孔14と外部との連通を確保することから、同形の管体ユニット10同士を複数連結させるのみで、連結箇所毎に水を浸入させる開放部分のあるストレーナとすることができ、極めて簡略な構造でコストダウンが図れると共に、十分な開口率が得られる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は地盤の改良工法であって、地上部から地盤内部にエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給することによって地盤の強度を向上させ、且つ新鮮な空気や清水を供給することによって汚染土壌の浄化を図る。
【構成】
地盤の改良工法において、地表面(1a)からエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を地盤内(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地盤内に延設する工程と、地盤(1b)内に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地盤内(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地盤内の周辺域を減圧することによって地盤(1b)内をほぼ真空状態にする工程と、地表面上(1a)から地盤(1b)内に延設した有孔配管(3a)を通じてグラウト材を供給する工程又は空気若しくは清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地盤(1b)内の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【目的】
建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【構成】
地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤(1)の地表面(1a)から新鮮な空気又は清水を地中(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地中に延設する工程と、地中(1b)に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中(1b)をほぼ真空状態にする工程と、地表面(1a)から地中(1b)に延設したグラウト材供給設備(3)の有孔配管(3a)を通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中(1b)の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作、管理及びメンテナンスを行うことなく簡単な構成によって逆流洗浄を行って、目詰まり等の問題を簡単且つ確実に解消することを目的としている。
【解決手段】揚水した地下水Wを注水井2から地盤G内へ還元するリチャージ工法において、注水井2を密閉するとともに、注水井2の内外に亘って延在されて注水井2内の地下水Wを注水井2外に移すサイフォン4を設置した状態で、注水井2から地盤G内への地下水Wの注水を継続して行い、地下水の注水継続によって注水井2の注水能力が低下し、注水圧力が上昇してサイフォン4が地下水Wで満管になった後、注水井2内の地下水Wをサイフォン9の働きによって注水井2の外に流出させて逆流洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】透気性の低い土壌においてもVOCを十分に除去することが出来て、VOCを除去すべき領域の全域におけるVOCの除去が可能な土壌染浄化工法の提供。
【解決手段】隣接する掘削孔(2A、2B)から噴射された高圧流体ジェット(3)で切削された領域を一部重複させて流体流路(23)を形成し、流体流路(23)を介して掘削孔(2A)から加熱用流体を供給し土壌汚染物質回収用掘削孔(2B)から吸引することにより、土壌を加熱すると共に、土壌から遊離した汚染物質(VOC)を地上側へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水を用いた、汚染された土壌の透水性を原位置で改善する方法、汚染された土壌の透気性を原位置で改善する方法、及びそれらの方法により、汚染された土壌を原位置で効率の良く浄化する方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物で汚染された土壌に過酸化水素水を注入することで、有機化合物で汚染された土壌の透水性を原位置で改善することができる。
また、原位置曝気方法は以下の通りである。まず、曝気用井戸に過酸化水素水を注入して、この土壌に過酸化水素水を供給し、所定時間放置後、曝気用井戸から、曝気用井戸に存在する液体又は気体を回収する。最後に、曝気用井戸に対して曝気を行う。 (もっと読む)


【課題】 埋設管の先端に取り付けて用いるヘッド部材であって、埋設管の先端内に挿入連結させるキャップと、該キャップの先端側に連結させるアンカー部材とを、広い空間内で極めて容易に連結し得る構造とした地中埋設管のヘッド部材の提供。
【解決手段】 地中への埋設管が、所定の間隔を隔てて螺旋巻きされた補強線材と、この補強線材間に掛け渡された集水孔を有する集水壁とを備え、補強線材が、集水壁面からパイプ内に向かって突出する突条部を備え、キャップが、筒状周壁と、先端側に連設された底壁と、周壁の外周面に螺旋状に連設された弾性線状部材とを備え、螺旋ピッチが埋設管の補強線材の螺旋ピッチと略同ピッチとされ、その上端側がキャップに固着され、他の部分が非固着状態で、その下端側部分か途中部分が埋設管の集水壁の内径よりも大径の部分を備えている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】スパージング井戸もしくは土壌浄化システムの施工の低廉化と、施工に要する工期の短縮化を図ることができ、汚染土層の浄化性能に優れたスパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】スパージング井戸10は、少なくとも2以上の汚染土層からなる汚染地盤を浄化する井戸であり、最下層の汚染土層の下方付近までの長さを有している。その最外郭の管路内は、空気や液体を含む流体を案内する複数の流路11a,12a,13aに画成されており、それぞれの流路が固有の汚染土層G3,G2,G1に流体を供給できるように構成されている。このスパージング井戸10と、各汚染土層内に設置され、各層内を通過した通過流体を地上へ導くための排出井戸4,5と、スパージング井戸10に流体を供給する供給手段6、真空ユニット7とから土壌浄化システム100が構成されている。 (もっと読む)


【課題】粘性土地盤からの効率のよい揚水を可能とする。
【解決手段】下端に透水性のストレーナ部31を有し粘性土地盤1に埋設されるストレーナ管30と、ストレーナ管30の外周に形成されるフィルター20と、ストレーナ管30内を排気することによりフィルター20を透過してストレーナ部31からストレーナ管30内に地下水を流入させる真空ポンプ33と、ストレーナ管30内に配置された排水ポンプ41により地下水を地上に排水する排水管40と、を備える揚水装置10である。ストレーナ管30内には、下部水位計34が排水ポンプ41の上方に、上部水位計35が下部水位計34の上方に設けられ、排水ポンプ41はストレーナ管30内の水位Wが上部水位計35よりも上昇したときに駆動開始され、下部水位計34よりも下降したときに駆動停止される。排水管40には逆止弁42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の内部を不飽和状態に処理して、液状化強度を向上させる液状化抑止方法、および前記方法を実施するための液状化抑止性能維持装置を提供する。
【解決手段】外周を遮水壁2に囲まれた地盤1の一側に地盤中へ溶液を注入する注入管3を埋設し、他側には地盤中の地下水を汲み上げる揚水管4を設置し、揚水管4を通じて地下水を汲み上げ地盤中に水平方向に動水勾配を形成しつつ、注入管3を通じて混合、反応により微粒物質を析出する2種の溶液を注入し地盤中で混合、反応させて微粒物質を析出させ地盤1中に水平方向に難透水層5を形成する。地盤1中の難透水層5より下側へ届く空気注入管9を埋設し、難透水層5より下側の地盤1中に空気を注入して地盤内の不飽和度を高める。 (もっと読む)


【課題】透水層が混在する軟弱地盤の透水層からの給水を、常に完全に遮断させることができる信頼性の高い真空圧密改良工法の提供。
【解決手段】深さ方向の中間高さ位置に透水層2があり、その上下に軟弱粘土層1がある透水層混在軟弱地盤の真空圧密改良に際し、透水層2を上下に貫通し、その透水層2内の水を吸引しない長さの透水層用通水パイプ5と、軟弱粘土層1内の水を吸引するためのドレーン材4とを互いに連通させ、軟弱粘土層1と透水層2の上下方向の分布に対応した長さに連結した複合挿入材3を施工現場に搬入し、透水層用通水パイプ5が透水層2を上下に貫通する深さに挿入し、減圧手段により内部を減圧する。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染物質の除去が困難であった粘性土を含む地盤において、地中に浸透した土壌汚染物質を効率的、経済的且つ限定的に除去することができる土壌汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】地中に浸透した土壌汚染物質を除去するに際し、長手方向に沿って細管13を挿設した長尺状のドレーン材10を用い、鉛直方向に沿って地中にドレーン材10を埋設し、ドレーン材10の細管13を通して土壌汚染物質を含む地下水及び気体のうちの少なくとも地下水を地上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】地盤構成粒子をより高密度に締固めるとともに、発破孔及びその周辺において地盤の緩み現象を防止した発破締固め工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔4,4…を形成し、この発破孔4,4…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、前記発破孔4とは別に、間隙水の排水用井戸1を地盤改良対象層Gの下部に達する深さで、又は前記改良対象層Gを貫通しその下側地盤層GPに達する深さで多数設けるとともに、この排水用井戸1の下部近傍に吸水部2aを限定した強制排水手段3を設備し、爆発時に前記強制排水手段3により排水を行うことにより、前記地盤改良対象層Gにおいて、間隙水を下向き方向に誘導しながら排水し、上昇した間隙水圧の消散を図る。 (もっと読む)


【課題】復水井において浮遊懸濁物質、バクテリア、溶解鉄分の酸化物などによる目詰まりが発生するのを防止し、洗浄操作を不要とすることができる返送地下水の注水管構造及び復水井構造を提供する。
【解決手段】汲み上げた地下水を、加圧して地盤中に返送するための注水管構造であって、注水管3は下端部にストレーナー部6を備え、このストレーナー部6は、注水管自体の管壁に所定長さ範囲に亘り、周方向かつ長さ方向に間隔を置いて形成された多数の注水孔10を有していることを特徴とする。
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本発明は、土圧密方法に関し、これによれば石灰化細菌と脱窒細菌との組み合わせが使用される。本発明はまた、前記方法の実施のための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 表面層まで改良でき、かつ気密キャップなどを地中から撤去できる軟弱地盤の改良構造およびその改良工法を提供することである。
【解決手段】 軟弱地盤の改良構造1は、気密性の下面シート5と、該下面シート5の上面に形成した膨潤材層6と、該膨潤材層6の上面に設けたサンドマット8とからなる気密シール層3が軟弱地盤2の上面に形成され、気密シール層3の上から軟弱地盤2に鉛直ドレーン材4が打設され、該鉛直ドレーン材4に真空ポンプ12が接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 井戸等により地下水揚水を行う際に、井戸の周辺領域での降雨や地盤内漏水の影響を考慮した許容揚水量を簡易に推定、把握できるようにする。
【解決手段】 揚水井戸10による地下水揚水時に、揚水井戸10の周辺領域に設けられた複数の観測井戸11ごとに、観測井戸11での揚水量及び周辺井戸での揚水量、周辺領域での降雨量、地盤漏水量を求める。これらを説明変量とした重回帰式を観測井戸11ごとに設定して重回帰式の回帰係数を求め、各回帰係数の変化状態を評価する。これにより、揚水井戸10における許容揚水量を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 既設の改良体との接合部のラップ施工を容易かつ確実に短時間で行うことができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 複数の掘削ビット41を取り付けたエンドレスチェーン40と、エンドレスチェーンを回転自在に設けたガイドフレーム30と、ガイドフレームに設けられ、改良材Wを噴射させるノズル50と、ガイドフレームを昇降動自在に支持した支持フレーム20と、支持フレームを取り付けた走行車両22を備え、ガイドフレーム30を下降させて地盤7中にエンドレスチェーンを挿入した後で、走行車両を走行させると共にエンドレスチェーンを回転させ、この回転するエンドレスチェーンの掘削ビットを介して溝Mの掘削及びノズルから噴射される改良材と地盤の原位置土8との混合攪拌を行って地盤中に改良体9を造成する地盤改良装置10において、ガイドフレーム30の先端にノズル50を揺動自在に設けた。 (もっと読む)


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