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Fターム[2D043DD18]の内容

Fターム[2D043DD18]に分類される特許

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【課題】浄化材を無駄なく使用し、浄化材による連続壁面を確実に構築する。
【解決手段】削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜いて不透水層を底盤とする浄化体壁を連続して構築する工程と、各浄化壁の連接部に隣接する浄化体内に填り込むように矢板を不透水槽までそれぞれ建て込む工程とを備え、浄化壁を連続して構築する工程は、削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜き浄化壁を構築する浄化壁構築手順と、浄化壁構築手順によって構築された浄化壁の隣に削孔管の直径分の距離を隔てた位置を確保する飛ばし手順とを有し、地下水浄化ゾーンを構築する領域に、浄化壁構築手順と飛ばし手順とを交互に行い、浄化壁を一つ飛ばしに構築した後、飛ばし手順で確保した位置に浄化壁構築手順を行い、各浄化壁と連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地中に地中杭を形成する方法において、効果的に中詰材を排出して地中杭を形成する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、地中に挿入されて空間を形成するとともに地中杭形成材の投入が可能な円筒部の略内部において、地中から上昇しつつ地中杭を形成するための地中杭形成ヘッドを提供する。この地中杭形成ヘッドは、地中掘削翼と、少なくとも一つの付加掘削翼と、を備える。地中掘削翼は、正転方向の回転で円筒部と共回りして地中を下方に向かって掘削し、反転方向の回転で地中杭形成材に圧力を印加する第1の翼形状を有する。付加掘削翼は、反転方向の回転で円筒部に投入された地中杭形成材を上方に向かって掘削する第2の翼形状を有する。付加掘削翼が、地中掘削翼から分離され、地中掘削翼の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】臨海部や埋立地などの軟弱地盤における路面や地盤面の液状化対策工において、比較的簡易な方法で、地盤の液状化による地表面の沈下や噴発などを防止することができ、工期及びコストの低減が可能となる液状化に伴う不陸抑制・噴発防止構造を提供する。
【解決手段】液状化の発生が予想される地盤の表層部に床版11またはシートを設置し、床版またはシートによる版状の地表構造物により液状化を抑制する蓋材を構成し、床版11やシートに地盤表層部を覆う蓋材の役目をさせることで、液状化発生時の地表面の不陸・凹凸を抑制し、液状化発生時の地表への噴発 (砂や汚染物など)を防止し、道路や地盤面としての機能を確保する共に、汚染物の拡散等を防止する。さらに、ドレーン部材を床版等の下に設置し、液状化による砂等を側方に排出する。 (もっと読む)


【課題】砂杭材料を流動化させてパイプ輸送により狭い砂杭造成区域へ簡単かつ確実に供給することができる新規な流動化砂を作製する流動化砂作製プラントを提供する。
【解決手段】地盤改良に用いる砂杭材料に流動化剤を混合して流動化砂を作製する流動化砂作製プラント10であって、砂杭材料と水とを混合し、この混合された水を含有した砂杭材料と流動化剤及び遅効性塑性化剤を攪拌するミキサー12と、このミキサー12で攪拌されて作製された流動化剤と遅効性塑性化剤を含有する流動化砂を貯蔵するアジテータ槽15とを備え、このアジテータ槽15で貯蔵された流動化砂を砂杭造成システムの施工機本体の中空管に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】軟弱な地盤でも崩壊し難い掘削穴を効率良く造成できるようにする。
【解決手段】ケーシング本体胴(12)から連続するスクリューオーガー(13)が外向き一体的に突設された地盤(E)の掘削用パイプケーシング(S)において、上記ケーシング本体胴(12)にスクリューオーガー(13)の切り欠き部分(13a)を形成し、その切り欠き部分(13a)から脱落した掘削土砂(A)を、スクリューオーガー(13)の螺進回転により周囲へ押し付けて、掘削穴(G)の内壁面を高密度に締め固める。 (もっと読む)


【目的】施工及び維持管理が容易で、低コストな地盤改良工法を提供する。
【構成】撥水性砂を50〜100質量%含有する粒子からなる地盤改良材を埋め戻し材に用いて液状化現象の発生を抑制することを特徴とする地盤改良工法であり、
好ましい実施態様としては、
撥水性砂の含有量が80〜100質量%であること、
撥水性砂の含有量が90〜100質量%であること、
前記撥水性砂が、一般砂を主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
前記撥水性砂が、鉄鋼スラグを主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
である。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下や直近など砂杭材料供給手段が稼動するスペースを確保できない狭い砂杭造成区域であっても砂杭の造成をすることができ、施工設備が小規模でよく、塑性化までの時間を制御できる施工性の高い砂杭造成工法及び砂杭造成装置を提供すること。
【解決手段】遅効性塑性化剤を含有する砂杭材料流動化物を、流動状態を保持したまま地盤中に圧入し、地盤中で塑性化させて砂杭を得る砂杭造成工法。 (もっと読む)


【課題】細粒砂質土に対してトンネルを掘削する際においても、切羽の自立を維持させる。
【解決手段】この地盤改良装置には、先端部に透水性のストレーナ部を有し地盤に埋設されるストレーナ管と、ストレーナ部を覆うようにストレーナ管の周囲に配置されたフィルター部と、ストレーナ管内に配置された排水ポンプにより、ストレーナ管内の地下水を地上まで排水するための排水管と、ストレーナ管内部と真空ポンプとを連通可能にするための真空ポンプ接続部と、ストレーナ管内部とコンプレッサーとを連通可能にするためのコンプレッサー接続部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用した地盤改良用粒状材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】建設現場で発生する建設発生土を用いて地盤改良に用いる地盤改良用粒状材料を製造する方法であって、前記建設発生土を、凍結させた後に減圧環境下で乾燥させて、フリーズドライ土を生成し、このフリーズドライ土を前記地盤改良用粒状材料とすることを特徴とする地盤改良用粒状材料の製造方法であって、前記フリーズドライ土を、破砕した後に粒径ごとに分別し所定の粒度分布になるように混ぜ合わせてもよく、前記フリーズドライ土を、焼成して前記地盤改良用粒状材料としてもよい。 (もっと読む)


【課題】施工中の穿孔部分の沈下や経年変化による透水層部分の地盤沈下の生じることのない透水層の造成方法を提供する。
【解決手段】地盤34中の不透水層を透水層62に改良する透水層の造成方法であって、地盤34中に2重ジェット管24を挿入し、2重ジェット管24からの高圧噴射により改良対象地盤層50の上層52を水平掘削して、セメントを充填し上層スラブ54を造成する工程と、上層スラブ54の硬化後、上層スラブ54を貫通させて2重ジェット管24を改良対象地盤層50まで挿入し、2重ジェット管24からの高圧噴射により改良対象地盤層50を水平掘削して掘削空隙64を形成する工程と、掘削空隙64に透水性材料を充填して透水層62を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】SCP工法における過大なエネルギー消費を抑制し、迅速、円滑に砂排出を実現すること。
【解決手段】ケーシングパイプ1内の砂3にエアー圧を加えて砂杭を打設する圧縮砂杭打設工法において、ケーシングパイプ1先端部の側方からエアージェット噴出口2を通じて、ケーシングパイプ1上部からの加圧を施すことなく、ケーシングパイプ1内の砂3を該ケーシングパイプ1外に排出させる圧縮砂杭打設工法における砂の排出方法。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの軟弱地盤上におけるサンドマット層造成の作業性を向上させ、且つ透水性の面でも優れた排水材及び排水処理方法並びにそれを用いた排水工法を提供する。
【解決手段】 砂質土と石炭灰とを重量比で40:60〜60:40の範囲で混合した排水材を用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を含んだ透水性の汚染土壌浄化構造体を、特別な設備を伴わずに乾燥状態で地盤中に構築する方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ2を備えたスパイラルロッド1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3に少なくとも鉄粉と骨材とを含むバラ荷4を収納した状態で、上記スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら、地盤5中にスパイラルロッド1を圧入することにより、スパイラルロッド1の圧入と同時にバラ荷4を削孔6内に供給し、さらにスパイラルロッド1を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷4を供給することにより、連続してバラ荷4を削孔6内に供給、充填し、鉄粉を含む透水性の構造体7を乾燥状態で構築する。 (もっと読む)


【課題】透気性の低い土壌においてもVOCを十分に除去することが出来て、VOCを除去すべき領域の全域におけるVOCの除去が可能な土壌染浄化工法の提供。
【解決手段】隣接する掘削孔(2A、2B)から噴射された高圧流体ジェット(3)で切削された領域を一部重複させて流体流路(23)を形成し、流体流路(23)を介して掘削孔(2A)から加熱用流体を供給し土壌汚染物質回収用掘削孔(2B)から吸引することにより、土壌を加熱すると共に、土壌から遊離した汚染物質(VOC)を地上側へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】周囲が住宅街等によって囲まれた土地においても、周囲の良好な環境を保持したままで、当該土地にある汚染土壌を掘削除去して良質土に入れ替えることができ、さらには工期の短縮化も図ることが可能になるオールケーシング工法による土壌の入れ替え工法を提供する。
【解決手段】土壌の入れ替えを行うべき区画Aをテント11で覆った後に、テント11内において円筒状のケーシング3a、3bを土壌中に建て込んで、ケーシング3a内の上記土壌を掘削機で掘削し、次いで掘削された上記土壌をテント11内から搬出するとともに、ケーシング3a、3bを引き抜いて掘削穴に良質土壌を埋め戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤が液状化したときに、構造物の高さや、基礎部又は地下部の根入れ量が異なる構造物同士の不同沈下を抑制する不同沈下抑制構造を提供する。
【解決手段】構造物16、18の高さや、基礎部若しくは地下部20、22の根入れ量が異なった隣接し合う構造物16、18の単位面積当りの自重、構造物16、18に設けられた基礎部若しくは地下部20、22の根入れ量、残された軟弱地盤14A、14Bの層の鉛直方向の厚さの大小に基づいて、構造物16、18下方の地盤改良体24、26の鉛直方向の厚さを調整することによって、隣接し合う構造物16、18同士の不同沈下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】確実に硬質層を貫通させることができると共に、置換砂下層の軟弱地盤において従来と同様の締め固め砂杭の造成が可能で、かつ、置換砂あるいは在来砂地盤に締め固めによる液状化対策が行える地盤改良用陸上施工機を提供する。
【解決手段】施工機本体3に立設したリーダー4に沿ってケーシングパイプ5を昇降動自在に設けると共に、該ケーシングパイプ5の上部に振動機12を装備してケーシングパイプ5を地中22に振動させながら貫入、引き抜き自在にして該地中22に砂杭30を造成するようにした地盤改良用陸上施工機1Cにおいて、リーダー4にケーシングパイプ5と共に昇降動するパイプチャック装置14を介して該ケーシングパイプ5を回転させる回転駆動装置15を昇降動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】台船の動揺の影響を抑えて効率よくかつ低コストで補給材の突固めを行うことができる水底地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に開閉蓋1を有しかつ外周面に螺旋状の羽根10を設けた外管2に内管3を挿入して、両者をジャッキ4に作動連結し、外管2を施工機械のリーダに装着された昇降回転ユニット5により正回転させながら、内管3と一体に回転地盤G中に所定深さ貫入する。そして、この貫入後、ホッパ8を通じて内管3に所定量の補給材Mを供給し、内管3内を圧気しながらジャッキ4により内管3を下降させて開閉蓋1を開き、その後、外管2を逆回転させながら、内管3と一体に所定距離上昇させるごとに、ジャッキ4により内管3を押下げて内管から排出した補給材の突固め行い、この時の反力を外管2とその周りの螺旋状羽根10とを介して水底地盤Gに伝達し、台船の動揺を抑えて、補給材に対する十分なる突固め効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 ドレーン体の施工時に残土が発生せず、均一で連続したドレーン体を煩雑な施工管理を行うことなく構築し、さらには、施工設備の小型化が可能な液状化防止工法を提供する。
【解決手段】 搬送スクリュ2を備えたプランジャ1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3にドレーン材4を供給した状態で、上記プランジャ1を、搬送スクリュ2の搬送方向がプランジャ1の掘削方向と一致する方向に回転させながら地盤5中に圧入することにより、プランジャ1の圧入と同時にドレーン材4を削孔6内に供給し、プランジャ1を引き上げる際にも同方向に回転させることにより、連続してドレーン材4を削孔6内に供給、充填し、ドレーン材4が密に且つ均一に充填されたドレーン体7を構築する。 (もっと読む)


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