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Fターム[2D044EA05]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 地すべりの防止 (314) | 排水材によるもの (34)

Fターム[2D044EA05]に分類される特許

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【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】地中に対する各種構造物の構築、調査等に用いられ、用途に応じた強度を確保しつつ、より環境負荷の小さい土中埋設資材を提供する。
【解決手段】土中埋設資材を、タケ類を水蒸気処理して得られるタケ維管束鞘由来の繊維状体を長さ方向に沿う三次元形状の成形体としたり、また、繊維状体と植物体材料を水蒸気処理して得られる粉状体を含む成形材料を熱圧して成形体としたり、繊維状体の層と粉状体の層を交互に備えを備える成形体としたりして、前記繊維状体の長さ方向に沿う三次元形状を有する、成形体とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される上、下排水材が埋設される地盤排水構造の施工作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】地盤排水構造は、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設され、地盤1内に埋設される板形状の上、下排水材8(U),8(L)と、上、下排水材8(U),8(L)の厚さ方向の左右各側方近傍にそれぞれ配設されて地盤1に埋設される左右一対の柱材10,10とを備える。下排水材8(L)の各側方に位置する左右柱材10,10の各上端部をそれぞれ下排水材8(L)の上端縁部よりも上方に位置させる。下排水材8(L)の上端縁部に掛止され、上排水材8(U)の下端縁部を嵌入させるよう上方に向かって開口する凹部24が形成された連結具9を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤内から外部への排水が円滑に達成できるようにする。
【解決手段】地盤1内に埋設され、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される板形状の排水材16,16´と、上下方向で互いに隣り合う上、下排水材16,16´の互いの対向縁部16a,16a同士を連結する連結具17とが設けられる。連結具17が、排水材16の厚さ方向Aで互いに対面して両対向縁部16a,16aを挟むと共にこれら両対向縁部16a,16aの長手方向Bに沿って長く延びる両対向板27,27と、両対向縁部16a,16aの間に位置して長手方向Bに沿って長く延び、厚さ方向Aでの各端縁部が上記両対向板27,27の上下方向の中途部にそれぞれ支持され、その上面に上排水材16を載置する載置板28とを備える。厚さ方向Aにおける載置板28の中途部に上下方向に貫通する通水孔31が形成される。 (もっと読む)


【課題】盛土の法面の変形を防ぐ盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土の補強構造1は、面状に立設された複数の壁板5により形成した擁壁2と、シート材6と、壁板5の隣り合うもの同士を連結すると共に、シート材6を壁板5の背面に固定する取付金具7とを備える。シート材6は、盛土3内に埋設され、シート材6の中間部が壁板5背面の下端及び上端に固定されて折り返され、盛土3を層8として区分する。これにより、盛土3の法面11に擁壁2が形成され、擁壁2が盛土3と一体化される。 (もっと読む)


【課題】 少ない資材でもって容易に施工することができ、地山の斜面からの排水を容易にし、しかも斜面を力学的に補強することができる斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 排水材を用いた斜面安定化工法において、地山1の斜面2にボーリングマシンで削孔3を形成し、この削孔3内に補強材4を設置し、この補強材4を設置した削孔3内に透水性多孔質体からなる排水材6を形成し、前記補強材4により地山の斜面2を力学的に補強するとともに、前記排水材6により地山2からの排水を容易に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 少ない資材でもって容易に施工することができ、地山の斜面からの排水を円滑にすることができる注入材を用いた排水体による斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 注入材を用いた排水体による斜面安定化工法において、地山1の斜面2にボーリングマシンで削孔3を形成し、この削孔3内に注入管4を設置し、この注入管4を介して前記削孔3内に溶解性繊維を混入した注入材6を充填し、前記溶解性繊維を混入した注入材6による排水体8により前記地山1からの排水を円滑に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】山の斜面を住居スペースとして提供する。
【解決手段】山の斜面を段々畑や棚田のように造成し、そこに2階建て以下の建物を造り、各階層まで任意にいける斜面エレベーターを設け、山を普通のビルのように使う。 (もっと読む)


【課題】アンカー工及び緑化工それぞれの長所を融合し欠点を解消した斜面安定化システムを提供する。
【解決手段】植物が通過して成長できる程度の隙間を有する斜面100上に直接敷設されるマット11と、前記敷設されたマット11上に所定間隔をおいて設置される受圧板14と、地山の安定地盤まで挿通して固定され、前記マット11上に設置された受圧板14を前記斜面100側に押圧する引張体16とを有することを特徴とする斜面安定化システム10により、表面部の窪みの形成の防止及び地崩れの防止の双方を達成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地盤の広範囲に補強対策が必要な場合でも、当該傾斜地盤において広範囲に地下水を排出して、地下水位を効率よく低下させ、また、傾斜地盤の広範囲に亘る滑り運動を抑止して、傾斜地盤の安定を確保する。
【解決手段】複数の構造物11を、透水性及び強度を有する材料(水中不分離性を有するポーラスコンクリート)により、傾斜地盤3の末端の地盤中に傾斜地盤3を横断する方向又は傾斜地盤3の傾斜方向に対して直交する方向に並列に、水みちの上流側から下流側に向けて連続して延びる壁状に形成して設置する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンカー体は、排水機能を備えていないため、土砂地盤の排水を行うには、アンカー体とは別に排水管を土砂地盤に設置しなければならない。
【解決手段】 金属管1が、全長に連続した内部空間1aを有し、内部空間1aに通じるスリット1bが外周に形成されているため、このスリット1bおよび内部空間1aを通って、土砂地盤中の地下水が排水される。このため、自穿式アンカー体3が地盤補強機能に加えて排水機能を兼ねるので、自穿式アンカー体3と排水管とを別々に土砂地盤中に設置する必要もなく、作業工期を短期化して安価に、土砂地盤を補強しつつ、土砂地盤の排水を行える。 (もっと読む)


【課題】盛土内浸透水の排水性に優れ、かつ盛土の補強効果の高い工法を提供する。
【解決手段】雨水等の水が盛土内に浸透した際に安定した土構造物を構築するための工法であり、前記盛土内に、平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層により前記盛土内の浸透水を排水させる。また、前記盛土内に、じゃかご又はカゴ枠形状の壁面材と一体成型もしくは接続した平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層と前記壁面材を用いて前記盛土内の浸透水を排水させる。 (もっと読む)


【課題】十分な排水機能を生じかつ軽量で機械的強度の高い竹製の柵工材を提供する。
【解決手段】ほぼ同一長さの複数の割竹(23)を並置した外側割竹(4)と、ほぼ同一長さの複数の割竹(23)を並置した内側割竹(5)と、外側割竹(4)に対して内側割竹(5)を軸方向にずらして、外側割竹(4)の各割竹(23)と内側割竹(5)の各割竹(23)とをすだれ状に編む編材(6)と、螺旋状又は筒状に捲回した内側割竹(5)の外側に外側割竹(4)を螺旋状に連続して捲回して形成される渦巻き体(3)を外側で緊締する緊締部材(7)とを柵工材(1)に設ける。隣接する割竹(23)の間の間隙(10)及び内側割竹(5)内の内部空洞(11)は、土中の排水機能を生じ、割竹(23)を螺旋状に捲回して形成される渦巻き体(3)は、外力に対して高い機械的強度を有する。 (もっと読む)


【課題】現場における施工を迅速に行なうことができ、施工後は地下水の排水を促して地山を安定的に保持できるようにした地盤安定化構造および地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤面上に敷設された支圧版1と、地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入することにより施工された可塑状ゲル注入材からなる定着体3と、地盤中に施工され、基端側と先端側がそれぞれ支圧版1と定着体3に定着されたアンカー体2とから構成する。支圧版1プレキャストコンクリートから成形し、複数敷設する。アンカー体2には孔開き鋼管を利用して排水機能を付与する。定着体3は地盤中に可塑状ゲル注入材を圧入し、徐々に拡大させて土を周囲に押しやるように形成する。定着体3はアンカー体2の長手方向に所定間隔おき、あるいはアンカー体2の長手方向に連続する柱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤において遮水をさせようとする遮水領域に対し、その外部の外部領域から水が浸透することをより確実に防止して、水が溜まることによる遮水領域の脆弱化を防止し、かつ、このようにした場合でも、地盤排水構造の施工が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】地盤1において遮水をさせようとする遮水領域17とこの遮水領域17に水平方向で隣接する外部領域18との間に埋め込まれて、上下方向に延びる縦向き排水材19が設けられる。外部領域18から遮水領域17に向かうよう地中を流れる水Wが、縦向き排水材19の内部に集水されて流下し、水Wが遮水領域17の外部に向けて排水されるようにする。縦向き排水材19と同構成の他の縦向き排水材21,22が設けられる。地盤1の平面視で、各縦向き排水材19,21,22により遮水領域17の少なくとも一部分が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながらも高い透水性を示し、地山の表面から地中に対して挿入することができる水抜き管埋設方法および水抜き管を提供する。
【解決手段】水抜き管埋設方法は、水抜き管1は軸方向に所定の剛性を有するフレキシブル筒状織物からなり、地中に、水抜き管の径よりも大径の水抜き管挿入孔を形成する水抜き管挿入孔形成工程と、水抜き管挿入孔に水抜き管を挿入することによって水抜き管を埋設する埋設工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の地下水排除構造は、埋土6から砂利等5を介して単に暗渠配水管4に浸透して来る地下水を集める構造になっているため、効率よく確実に地下水を集めることができず、排水性能が低かった。
【解決手段】 盛土31中の山側から谷側に向かう地下水の流れは、所定の間隔を設けて盛土31中に埋設された壁体32間の通水空間41によって断ち切られ、地下水は、盛土31中に形成されて確保された通水空間41を通って暗渠40に導かれる。このため、本構造は、広い範囲の地下水を面状で集水することが可能で、高い排水性能を呈する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の石を詰める開口部を有する収納体の蓋に防水機能を備えた傾斜地盤構造を提供する。
【解決手段】
傾斜地盤構造は、傾斜地盤Aに埋め込まれ、前記地盤A内の水を下方に案内する案内通路の層1と、この案内通路の層1に隣接すると共に、傾斜地盤Aに埋め込まれ、水を通さないシートの層2と、シートの層2は、案内通路の層1より傾斜地盤Aの外表面A1に近い側に位置しているものである。 (もっと読む)


【課題】従来の排水・灌漑配管では運用当初は正常な排水効果をもたらすものの、長期間使用した後には、排水孔およびフィルタに砂礫および泥土が堆積することで、配管が詰まってしまい配水管本来の機能が失われてしまう。
【解決手段】アウタパイプ(1)と、インナパイプと、継ぎ手とを備えた浸透対流式排水・灌漑配管装置であって、インナパイプはアウタパイプ内に設けられており、インナパイプとアウタパイプとの間がアウタスロット(12)となっており、インナパイプ内部がインナスロット(21)となっている。前記インナパイプとしては三角形インナパイプ(2、23)または四角形インナパイプ(3、31)とがある。アウタパイプの外周面、インナパイプの側壁および底面には排水・灌漑孔(11)がそれぞれ設けられており、このうちインナパイプの側壁の排水・灌漑孔はインナスロットおよびアウタスロットに連通しており、インナパイプの底面の排水・灌漑孔はアウタパイプの外周面の排水・灌漑孔に対応して連通している。前記排水・灌漑配管装置は排水と灌漑の二重の機能を備えている。 (もっと読む)


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