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Fターム[2D046AA18]の内容

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【課題】建設資材の搬送作業及び設置作業が容易な上に、建設期間の短縮化できるようにする。
【解決手段】壁11と内部にコンクリートが打設される中空の型枠21を有する基礎型枠構造部材20とを有し、壁11と基礎型枠構造部材20とが一体化している建設構造材10を予め製造しておく。次に、建設構造材10の設置領域にこの建設構造材10を設置する。そして、設置領域に設置された建設構造材10の型枠21内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【構成】 基礎構造10では、コンクリート基礎12の立上り部14に挿通孔20が形成され、その挿通孔20の内部に、管部材22を介して、アンカーボルト16が挿通される。アンカーボルト16の下部は、コンクリート基礎12に埋設され、それよりも上側には、線材を螺旋状に巻回させることによって形成したコイルばね部28が形成される。また、管部材22とアンカーボルト16との間には、コイルばね部28の上方および下方を覆う弾性部材42が設置される。
【効果】 簡単かつ安価に基礎構造を施工でき、しかもその基礎構造が長期的に地震低減効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物に作用する水平方向の荷重を地盤改良体へ確実に伝達でき、その荷重を地盤改良体に負担させられる地盤改良体を用いた基礎構造の提供を課題とする。
【解決手段】地中12に地盤改良杭16を連続して設けて形成された壁状の地盤改良体14と、複数の地盤改良杭16に亘って根入れされた接合手段18と、地盤改良体14の上部に構築され、接合手段18により地盤改良体14と一体的に接合された基礎部24と、を備えた地盤改良体14を用いた基礎構造10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱等における接合部のずれ防止方法に関し、地震等による繰り返しの荷重を受けたときにずれが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の片方の部材と他方との部材とにおける接合部に定着されるものであって、前記片方の部材に定着される一端と、前記接合部における境界面に沿って且つ前記境界面に略平行に配置される本体部と、前記他方の部材に定着する他端とでずれ防止部材1を形成し、前記ずれ防止部材1を、構造物の片方の部材と他方の部材との定着部において当該ずれ防止部材の一端を片方の部材に定着し、本体部を境界面に沿って且つ該境界面に略平行に配置し、該本体部の他端を他方の部材に定着させる、構造物における接合部のずれ防止方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】 PCタンク等の施工時に、側壁に円周方向のプレストレス力を導入する際に、側壁と底版との接合部に生じる鉛直方向の曲げモーメント(側壁の鉛直断面に対する曲げモーメント)を極めて小さくする。
【解決手段】 底版6を外周部7と中央部10とに分割して施工し、外周部7を施工する際に、外周部7を支持する基礎杭2の杭頭部3と外周部7との間に間隙19を形成し、この後に、側壁12を施工して外周部7と剛結合し、この後に、側壁12にプレストレス力を導入し、間隙19内に充填材23を充填して、杭頭部3と前記外周部7とを剛結合する。 (もっと読む)


【課題】新設建物の地下部に作用する力を低減することができる建物の建て替え工法を提供する。
【解決手段】既設建物Bの設置箇所に新設建物を構築し、既設建物Bの地下部のうち地下外壁2の少なくとも一部を残して解体し、その地下外壁2に新設建物の地下部を連結部材3にて連結して一体化した状態で、新設建物を構築する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であってかつ構架材との十分な接続強度を確保できるプレストレストコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体としてのPC壁体11cは、遠心力成形法などで長尺に成形したコンクリート成形部21の内部に、プレストレストコンクリート用の緊張材としてのPC鋼材16を軸方向に配設している。コンクリート成形部21の軸方向途中部に、構架材接続用の角形の鋼管51をコンクリート成形部21の外周面に露出した状態でボックス状に埋込む。この角形の鋼管51は、コンクリート成形部21の外形に沿って同様の形状に成形し、コンクリート成形部21の凹溝22と連続する凹溝22aを有している。 (もっと読む)


【課題】支持地盤が軟弱であるために震動が生じることが懸念される構造物を対象として、その震動を有効に低減させることができる構造を提供する。
【解決手段】構造物4の支持地盤1中に構造物の周囲に張り出す地中壁体5を設けて、地中壁体の上部を構造物の地中外壁面に対して接合することにより、地中壁体をバットレスとして機能せしめて地震時における構造物の支持地盤に対する側方変位および鉛直面内での相対回転を拘束せしめる。平面形状が矩形の構造物の場合、長辺方向の両端部にバットレスとして機能する地中壁体を短辺方向に沿って側方に張り出す状態で設ける。構造物の地中外壁面を全周にわたって取り囲んで捻れ変形を拘束する環状地中壁を設けてそれに地中壁体を接合する。構造物と硬質地盤とを地中壁体により連結する。複数の構造物を地中壁体により連結する。 (もっと読む)


【課題】施工の手戻りがなく工期短縮が可能で、建物解体時の外壁パネル解体作業を容易に行うことができる外壁パネルと鋼製基礎間接合ボルトの取付構造を提供する。
【解決手段】上下にフランジ2a,2bを有する形鋼からなる鋼製基礎2上に、外壁パネル4の柱脚接合プレート9を配置し、この柱脚接合プレート9を、鋼製基礎2の上フランジ2aおよび柱脚接合プレート9に設けられたボルト孔間に挿通される接合ボルト12,13により、鋼製基礎2上に接合する。接合ボルト13は上端を上フランジ2aに設けられたボルト孔に挿通して上フランジ2aの上方に突出させ、下端を下面にプレート14aが設けられた支持ナット14を螺合させ、この支持ナット14を下フランジ2bの上面に配置する。上フランジ2aの下側で接合ボルト13に2個の下側ナット15を螺合させて、これら2個の下側ナット15を、上フランジ2aの下面に押し状態に締め付ける。 (もっと読む)


【課題】岸壁を休止することなく,レベル2地震動における捨石マウンドの挙動にも対応するケーソン岸壁の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】ケーソン岸壁の天端で,ガイドパイプ7b設置工,基礎捨石の所定の位置までのプレボーリング工,円筒構造体8bの貫入工等を行う。円筒構造体8bはケーソン壁体1の底版と頂部を支点とする突起となる張出し部を持つ連続梁を構成する。岸壁供用時には,前記工法間で工事を中断し円筒構造体8b等の天端に仮復旧用キャップ17を取り付けてエプロン5を解放する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート系パネルを基礎部又は床に取付ける際の下地鋼材の取付けを容易にするとともに、パネルの取付けを効率よく実施でき、かつ、コンクリート系パネルと干渉しない下地取付け金具とコンクリート系パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 建築物の固定部材にコンクリート系パネルを取付ける際に、下地鋼材を基礎部にあらかじめ設置されたアンカーと接合を行うために使用する下地取付け金具であって、方形鋼板の一片に長穴状の切り欠きを有し、基礎部又は床部に設けられたアンカーをこの長穴状きり欠きに挿入し、位置を調整した後に下地鋼材に固定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート系パネルを基礎部又は床に取付ける際の下地鋼材の取付けを容易にするとともに、パネルの取付けを効率よく実施できる下地取付け金具と、それを用いてアンカーと下地鋼材との位置調整を簡単にするコンクリート系パネル取付け構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート系パネル下端部に設ける下地鋼材を取付ける金具であって、方形鋼板に対角線に沿った長穴を有する下地取付け金具。
基礎コンクリートに設置されたアンカー頭部に下地取付け金具の長穴を挿入して溶接又はナットで締め付け固定し、該下地取付け金具をコンクリート系パネル下端部に設ける下地鋼材に密着させて溶接固定し、さらに下地鋼材にコンクリート系パネル取付け用ボルト及びコンクリート系パネル取付け用アンカーを介してコンクリート系パネルを取り付けてなるコンクリート系パネルの取付構造。 (もっと読む)


【課題】受圧アンカー固定部4に設けた可動連結部5により独立構造物6を連結支持するため、上下や左右に可動自在に構造物6を基盤部2に支持するため、地震等によって構造物に予測困難な動きが生じても、構造物6は可動自在にして引張保持されているから、構造物の連結部分に破断が生じにくく、これにより簡易な構成で簡易な施工であっても良好に転倒防止が地盤アンカーによって効率良く図られる転倒防止工法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー1の先端部1Aをこの地盤アンカー1を埋設した基盤部2表面2Aに受圧板3により固定し、この受圧アンカー固定部4に可動自在に可動連結部5を設け、この可動連結部5を独立構造物6に連結して、前記基盤部2に前記独立構造物6を連結支持する地盤アンカーを用いた構造物の転倒防止工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレキャストパネル外壁材の取り付け用の立ち上がり基礎に関し、特別な高さ位置調整金物を必要とせず、グラウト材注入の際に基礎部材と床スラブとの隙間へ漏れ防止の充填材を挿入する必要がなく、更に、立ち上がり基礎の止水を確実にすることができる基礎部材を提供し、簡易かつ迅速で精度のよい施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎部材と、基礎部材を支持する2本の弾性体とを備え、基礎部材と弾性体が一体の組立体となるように立ち上がり基礎組立体を構成し、あらかじめ工場製作することが可能なようにする。この基礎組立体を据え付ける工程において、アンカーボルトに螺合したナットを締め付けることにより、立ち上がり基礎の高さ位置を簡易かつ迅速に調整することができる。弾性体はまた、グラウト材の漏れを防止し、立ち上がり基礎の止水を確実にする。 (もっと読む)


【課題】地下基礎構造の簡単化と共に、地下掘削量を少なくできるようにする。
【解決手段】建物外周壁1に沿ってその下方に形成されている布基礎5が、建物外周壁1から建物平面中央側に偏芯する状態に設けられている建物基礎構造において、布基礎5の支持反力を、布基礎5直上部の建物外周壁1の曲げ耐力で支持するように建物外周壁1が設計されている。 (もっと読む)


【課題】地震の際にアンカーに作用する圧縮力に十分耐え得る基礎構造を提供する。
【解決手段】基礎1から突出し、上端部が制振壁(制振壁パネル)11に連結されるアンカー6に、このアンカー6から外側に張り出す張出部10が設けられており、この張出部10によって、前記制振壁11から前記アンカー6に作用する圧縮力を前記基礎1に伝えるので、地震によって制振壁パネル11が変形して、アンカー6に圧縮力が作用した場合に、該圧縮力に十分耐えることができる。 (もっと読む)


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