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Fターム[2D046CA03]の内容

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【課題】現場溶接をせずに杭頭部と免震構造とを剛接合することで、作業の簡略化が図れ、工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】杭頭免震構造1は、杭頭部2aの周囲を取り囲む外鋼管11と、杭頭部2aに挿通すると共に外鋼管11の下端に固着する水平ダイアフラム12とからなる拡頭リング10の上部に袋ナット13を固定し、杭頭部2aに配置させた拡頭リング10内に充填コンクリート3を充填して、拡頭リング10と杭頭部2aとを一体化させ、免震装置20の下部フランジ23に挿通させたアンカーボルト7を、拡頭リング10の袋ナット13に螺合させることで、免震装置20を拡頭リング10を介して杭頭部2aに剛接合させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄筋と杭との結合を強固にすることができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】
杭頭接合構造の取付構造は、杭10の頭部に取り付けられた雌ネジ11aを備えた端
板11と、雌ネジ11aの径と同径であって、雌ネジ11aの孔に連通する裏面側雌ネジ
12を端板11の裏面に設け、裏面側雌ネジ12及び雌ネジ11aに螺合する雄ネジ2a
を有し、端板11より突出した鉄筋2とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 大地震の際にも構造物が変位のストローク限界を超えて転覆することを防止することができる滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置を提供する。
【解決手段】 滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置において、杭頭に剛接合されるすり鉢状の下方受台4と、杭頭固定板3と、前記すり鉢状の下方受台4に接触する滑り球5を保持する拘束体6と、この拘束体6が固定され、橋脚に繋がるカップ状の円形フーチング7と、このカップ状の円形フーチング7の下端内縁側に形成され、前記杭頭固定板3にロックされるフック状のロック装置8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 杭頭鉄筋の太径化に対処する。
【解決手段】本発明に係るSC杭の接合具1を構成する接合部材9は、その一方の端部に雌ネジ8を形成してあり、該一方の端部を端板5の杭本体側に当接させた状態で雌ネジ8に杭頭鉄筋7の端部11をねじ込み、該端部に予め螺合されたナット16との間に端板5を挟み込むことで、杭頭鉄筋7を端板5に立設できるようになっている。一方、接合部材9の他方の端部には雌ネジ13を形成してあり、該雌ネジにアンカー鉄筋10の端部14をねじ込み、該端部に予め螺合されたナット17を締め付けることで、アンカー鉄筋10を接合部材9に固定することができるようになっている。アンカー鉄筋10は、その外径φ1を杭頭鉄筋7の外径φ2よりも小さくしてある。 (もっと読む)


【課題】 免震基礎の対象構造物の適用範囲を拡大し、建設費を削減可能な群杭基礎用免震装置を提供する。
【解決手段】 群杭基礎用免震装置において、群杭2の杭頭に剛接合される下部構造体としてのPC板又はフーチング3と、上方の橋脚6を支える上部構造体としてのPC板又はフーチング5と、前記下部構造体3と上部構造体5との間に配置される前記群杭2の数より少ない前記上部構造体5の地震による変位方向を制御できる滑り装置4を具備する。 (もっと読む)


【課題】水底地盤が洗掘を受けた際の対策として、航路の障害とならずに、十分な支持強度を保証することのできる水上構造物の修復補強構造を提供する。
【解決手段】複数の既設杭12の頭部に既設フーチングが支持され、既設フーチングの上部に既設橋脚10が立設され、既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘を受けた水上構造物の修復補強構造において、洗掘を受けた地盤8の内部に、既設フーチングの下方に位置させ且つ既設杭12に支持を取って新設フーチング21を構築し、新設フーチングと既設橋脚の下端との間に新設橋脚22を構築し、新設フーチング及び新設橋脚を構築する際にそれらに含まれる部分以外の前記既設杭の上端と既設フーチングの張り出し部とを撤去すると共に、既設橋脚の断面を橋脚長さの増大に応じて補強(補強部分23)した。 (もっと読む)


【課題】洗掘を受けた水上構造物の耐力を増強する水上構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】先端12aが支持層7まで打ち込まれた複数の既設杭12の頭部12bに既設フーチング11が支持され、この既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘9を受けた水上構造物の補強構造において、前記既設フーチング11の周囲の洗掘を受けた地盤8中に環状の地中壁20を設けると共に、既設フーチングの外周部に増しフーチング21を増設して、増しフーチングを環状の地中壁20の上端に一体に結合し、さらに、環状の地中壁の内側で、既設フーチング及び増しフーチングと洗掘を受けた地盤8との間の空間に軽量中詰め材22を充填した。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなく、地震等の振動エネルギを吸収し、上部構造物の振動を可及的速やかに減衰することができる基礎杭と基礎スラブの接続構造を提供すること。
【解決手段】基礎杭の杭頭部1に鋼棒2を立設し、鋼棒2を基礎スラブKに埋設するようにした基礎杭と基礎スラブの接続構造において、鋼棒2にピストン3を固定し、ピストン3を摺動可能に収容する筒体4を設けるとともに、ピストン3にオリフィス31を設けて、筒体4にアスファルト5を充填する。 (もっと読む)


【課題】既存杭にも相応の鉛直荷重および水平荷重を負担させることにより、当該既存杭の性能を十分に生かした再利用を図ることができ、よって新設杭の構築に要する資源や工期あるいはコストの縮減化を図ることが可能になる既存杭と新設杭とを用いた基礎構造を提供する。
【解決手段】既存構造物1を撤去することにより地中に残存した既存杭2と新設基礎5との当接面の少なくとも一方に、両者間に空隙部を形成する凹部6を形成し、かつ凹部6内に、一端部が既存杭3に固定されるとともに他端部が新設基礎5に固定されたせん断力伝達部材7を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 小径の杭を使用して経済的で耐震効果のある杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部にこれより大径の外管2を挿通し、鋼管杭1の頭部と外管2の上端部分とが埋没する状態にコンクリートを打設して一体化させる二重管式の杭頭構造において、鋼管杭1の頭部を外管2の上端よりも低くする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 経済的で耐震効果のある二重管式の杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部に杭の特性値βに対して0.5/β〜0.7/βの長さを有する大径の外管2を挿通し、コンクリートを打設してフーチングFを構築するとともに、その下部の鋼管杭1と外管2との中間に形成される空間内にヤング率で10〜10000N/mm2の物質を充填する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の杭頭部内への挿入深さが浅くても杭頭部からの杭頭材の外れをしっかりと阻止することができ、しかも、杭頭部に建物荷重が作用しても杭頭鋼管部が開かず、また、杭頭周囲の地盤や土砂との干渉をなくすないしは少なくすることができ、更に、それらを、鋼管杭の杭頭部と杭頭材とを接合することなく実現することができる、鋼管杭の杭頭構造及び杭頭材を提供する。
【解決手段】杭頭材2が、蓋板部3と挿入プレート部4と外嵌め管部5とを一体的に備えたものからなって、外嵌め管部5の下端部は挿入プレート部4の下端部よりも上方に位置した構造となっている。該杭頭材2は、挿入プレート部4を杭鋼管内に挿入し、外嵌め管部5を鋼管杭の杭頭部に外嵌め状態に嵌合し、蓋板部3を杭頭端部に当接させた抜取り可能な無接合状態に設置されて用いられる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ、経済的に既存の基礎構造の耐力を向上させることを可能とした、杭基礎構造の改修方法を提案する。
【解決手段】既存の建物1が建っている状態で杭基礎構造2を構成する杭21とパイルキャップ22との接合部20を露出させる工程と、露出された接合部20の周縁のコンクリートを取り除く工程と、接合部20の周縁の削り取られた部分の周囲を補強部材25で覆う工程と、を備える杭基礎構造の改修方法であって、接合部20の断面積を、杭21の断面積よりも縮小させることでパイルキャップ22に剛接合された杭頭部を半剛接合化させる。 (もっと読む)


【課題】 施工誤差の吸収が容易で、かつ杭頭曲げモーメントを低減し、半剛接合が可能な杭とH形柱の接合部を提供する。
【解決手段】 杭1頭部からH形柱2の柱脚部にかけて、コンクリート断面内に、H形柱2の軸方向に延びる棒状金物5を埋設する。H形柱2の柱脚部ウェブ2a部分には棒状金物5との緩衝を避けるための切欠部4を設ける。さらに、フランジ2bどうしをつなぐ鋼板6をその上端が切欠部4の上端よりも上の高さまでくるように取り付け、切欠部4による断面欠損を補う。フランジ2bと鋼板6で囲まれた内側にコンクリート7を打設する。強軸方向の鋼製基礎梁11をH形柱2の柱脚部のフランジ2bに接合し、弱軸方向の鋼製基礎梁12を鋼板6に接合する。大きな外力に対しては、棒状金物5の抜け出し変形および杭頭コンクリートの圧縮変形により杭頭接合面に回転変形が生じ、半剛接合状態となる。
(もっと読む)


【課題】施工性が良く、工費の縮減が図れる杭頭部の接合構造を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭11の杭頭部11aと既製コンクリート杭11により支持される基礎31との間に接合部21が介装された杭頭部の接合構造において、既製コンクリート杭11が、中空形状の鋼管コンクリート杭で構成され、鋼管コンクリート杭の中空部14に、接合部21が一端を基礎31側に突出するように配置され、既製コンクリート杭11と基礎31とが連接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルで簡易な構成にもかかわらず構造力学上健全な半剛接合構造を実現できる、経済性及び施工性に優れた杭頭部と基礎構造物との半剛接合工法および半剛接合構造を提供する。
【解決手段】杭頭部10における基礎構造物2の下面に当接する部位に、前記基礎構造物2による曲げ変形に対して抵抗しない非圧縮性部材3(13)を、基礎構造物2の長期鉛直荷重を前記杭頭部10と共に支持する構成で設けて、杭頭部10に生じる回転剛性を低減する。 (もっと読む)


【課題】鋼殻フーチングとRC杭の結合力の最適化を図る。
【解決手段】鋼殻フーチング30に鉄筋コンクリート杭定着用の貫通孔34を設けると共に、貫通孔34の内壁面35に環状のずれ止め鋼板11を設ける。そして、ずれ止め鋼板11の厚さt(mm)が、次式(1)〜(3)を満足するようにする。
u =π・d2 ・σck ・・・・ (1)
ub=α・n・π・(d−t)・t・σck ・・・・ (2)
ub>Qu ・・・・ (3)
u は鉄筋コンクリート杭の耐力、Qubはずれ止め鋼板の耐力、dは鉄筋コンクリート杭の半径(mm)、σckはコンクリートの設計基準強度(N/mm2 )、αは補正係数(通常、6とする)、nはずれ止め鋼板の段数 (もっと読む)


【課題】土木、建築構造物の、二重管構造の鋼管杭とフーチングの接合構造で経済性に優れるものを提供する。
【解決手段】支持層に打設される鋼管杭本体と当該鋼管杭本体の上端部に外挿される外鋼管杭とからなる二重管構造の鋼管杭で、鋼管杭本体の頭部とフーチングは半剛結構造で、外鋼管杭の頭部とフーチングは剛結構造として、前記半剛結構造の杭頭度を調整して、前記鋼管杭本体と前記外鋼管杭の設計作用荷重に対する最大応力を略等しくする。 (もっと読む)


【課題】上部構造物を確実に支持し、地震力に対抗できるとともに、施工性や経済性にも優れた上部構造物との間の杭頭結合構造を提供する。
【解決手段】フーチングと基礎杭の杭頭との結合構造であって、外径が前記杭頭よりも小さい1本または複数本の鋼製結合部材の上半部および下半部を、それぞれ前記フーチングの下端部および前記杭頭の上端部を構成するコンクリート中に埋設するとともに、前記鋼製結合部材の中央部の外周面と該外周面に対向する前記コンクリートとの間および前記フーチングの下端面と前記杭頭の上端面との間にそれぞれ所定の隙間を設けたことを特徴とする杭頭結合構造。 (もっと読む)


【課題】アンボンド処理を行わずとも杭頭接合部の固定度を低減させるとともに、固定度低減に応じた適切な設計を行う。
【解決手段】本発明に係る杭の設計方法においては、接合材の仕様を設定し、杭頭部での許容曲げモーメントMaを評価し、Maが杭頭に作用したときの杭頭回転角θを(1-a)式で算出し、杭頭回転角θを用いて回転剛性Kθを(2)式で算出し、回転剛性Kθを用いて発生曲げモーメントMθを算出し、Mθが(4)式を満たすかどうかを判定し、さらにMaがMθよりも過剰に大きすぎないかを判定し、さらに、杭5の許容曲げモーメントMpaが曲げモーメントMpよりも過剰に大きすぎないかを判定する。 (もっと読む)


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