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Fターム[2D046CA03]の内容

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【課題】地震発生時に建物に転倒モーメントが作用した際に、浮き上がりを発生しやすい建物の構造を提供する。
【解決手段】工場用建物10は、建物の外周部に配列された外周部柱14、15と、建物の内部に配列された内部柱16とを有する。柱どうしが梁18を介して互いに連結されている。夫々の柱の柱脚に設けたフーチング24と、それらフーチングを支持する基礎杭の杭頭とは縁切りされている。外周部柱と梁とを剛結合する補剛材20を設けて、外周部柱と梁とでラーメン構造を構成した。外周部柱の柱脚に設けるフーチングと、そのフーチングを支持する杭頭との間に、フーチングと杭頭との間の相対的な水平方向の変位を阻止する一方でフーチングが杭頭から浮き上がることを許容する連結構造を設けた。更に、内部柱の柱脚に設けるフーチングと、そのフーチングを支持する杭頭との間に、フーチングが杭頭から浮き上がることを許容する連結構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】 支承部材の溶接工程の省略化、支承部材の点数減少及び全重量の軽量化、施工性の向上を図れる杭基礎の免震支承構造を提供する。
【解決手段】 頭部2aの上面に金属製の杭頭端板4を重合固着した中空断面構造の基礎杭2と、フーチング13の下面側に固定され、下面に環状凹溝66を有する形の沓座6と、を備えており、基礎杭2の杭頭端板4を含む頭部2aが沓座6の環状凹溝66内に環状のゴム状弾性板7を介して嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎を形成するための掘削量、埋戻し量、基礎コンクリート量を減らせてコスト的有利性を発揮でき、しかも、しっかりとした基礎を構築することができ、施工も容易で、杭の芯ずれも吸収できる、杭を用いたコンクリート基礎の構造を提供する。
【解決手段】フーチング部無しのプレキャストコンクリート製の立ち上がり基礎板1の下に杭2が打たれ、杭2の杭頭部に芯ずれ吸収用の杭頭ベース材3が備えられ、該杭頭ベース3上に立ち上がり基礎板1が支承されている。 (もっと読む)


【課題】 杭と柱とが強固な剛結合にならないで、ピン結合に近い状態になり、柱脚や杭頭に曲げモーメントがほとんど発生しない杭と柱の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】柱脚3内にコンクリート等の硬化性充填材を充填しないで杭2と柱脚3とを接合する杭と柱との接合構造において、中空杭頭内に充填されるコンクリート等の硬化性充填材12と鉄骨柱脚3のベースプレート20とが、柱中心に近接するように配置された1本または複数本の棒状鋼材によって接合されている。杭2の外径よりも大径のトッププレート4が杭2に載置されている。杭頭部に載置されるトッププレート4および固着具8により支持される棒状鋼材を介して杭内に配置される充填材支持板10と充填材漏洩防止板11とを仮支持した状態で、杭頭部の空間に硬化性充填材12を充填して硬化させ、その後前記固着具を取り外し、柱19を杭2に載置すると共に固着具8をねじ込んで、杭2に柱19を接合する。 (もっと読む)


【課題】 片持ち梁形式のカーポート用の柱のような、引き抜き荷重および/または転倒モーメントのかかる柱に、十分な強度を持たせることのできる、柱の基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】 柱の基礎の施工方法は、柱11の立設位置に縦穴41を掘削し、縦穴41内に、内部に充填材と縦筋とかんざし筋とを有する一対の鋼管杭21、22を、縦穴41の掘削深度よりも深い位置まで打ち込むステップと、縦穴41内に、柱11を設置するステップと、柱11と鋼管杭21、22とを接続部材23で接続するステップと、柱11と鋼管杭21、22とが接続された状態で、縦穴41の空間内を含む基礎構築部にコンクリートを打設して、柱11と鋼管杭21、22とを一体化するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭とフーチングの半固定接合構造において、鋼管杭とフーチングの間に支圧板を介在させることなく接合し、フーチングの支持を安定にし、現場の接合作業が簡単になる接合金具とその接合金具を用いた半固定接合構造を提供すること。
【解決手段】 接合金具2は、鋼板211、ジベル22、ジベル22の拡大頭部23からなる。鋼板211は、鋼管杭11の頭部に溶接してあり、ジベル22と拡大頭部23は、フーチング41に埋設してある。鋼管杭11とフーチング41は、直接接触し、ジベル22によって結合されている。ジベル22の拡大頭部23は、ナット241によって構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 表層が軟弱地盤からなる地盤において、構造物を支持するための所定の支持力を確保するとともに、不同沈下を抑止あるいは低減することが可能な、経済的且つ施工性に優れた構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 独立フーチング2と、この独立フーチング2の下部に構築された沈下抑止杭3及び柱状地盤改良体4と、から構成された建物5の基礎構造1であって、1本の沈下抑止杭3に対して、少なくとも2本の柱状地盤改良体4が、沈下抑止杭3を挟んで相対する位置に間隔をあけて配設されている。 (もっと読む)


【課題】 杭体とプレキャスト版とを確実かつ強固に接合することができる杭体とプレキャスト版との接合方法を提供する。
【解決手段】 杭体とプレキャスト版との接合方法は、貫通孔51を有するプレキャスト版5を先行して敷設し、杭体3をプレキャスト版5の貫通孔51内に貫通させて設置し、杭頭を位置させた貫通孔51内に固結材4を充填して、この固結材4を軸方向に拘束可能な楔構造体を形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】直接基礎の剛性を高めることによって、杭の間隔を広くすることができ、杭の本数、杭の打設作業手間、時間を減らすことができる。
【解決手段】 構造物の支持面となる床版1と、地中に設置した基礎杭2とより構成する。この基礎杭2は摩擦杭を採用する。複数本の基礎杭2の上端には床版1を搭載してあり、かつ複数本の基礎杭2は、相互にほぼ同一の距離を離して配置する。 (もっと読む)


【課題】杭頭半剛接合構法を実現する上において容易に施工可能で施工時の管理も容易な杭頭支持構造を提供する。
【解決手段】 杭と構造物が、杭本体よりも小さい断面積で接合又は接触している杭頭支持構造において、当該接合又は接触部の周囲に形成された杭頭と構造物との間の空隙に、面積が異なる同心状の開口を有する複数の緩衝層が挟持されている杭頭支持構造を提案する。好ましくは、前記複数の緩衝層の内、最上層の剛性・強度・耐熱性は、他の層の剛性・強度・耐熱性以上である杭頭支持構造である。前記緩衝層は、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタンまたはポリ塩化ビニルの発泡体、スタイロフォーム、石膏ボード、発泡コンクリート、木質材、厚紙、布、不織布の何れかからなる層を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易であり、かつ杭の低止まり等の場合にも対処し得る施工の柔軟性の大きい柱杭接合構造を提供する。
【解決手段】 柱脚と鋼管杭頭部とが接合される個所に鉄筋コンクリートからなるフーチング部5を形成し、このフーチング部5に杭1頭に設けられた放射状に形成された水平部を有する補強筋32を備えた杭頭補強部材4、および柱脚を固定するアンカーボルト22を配設して、柱脚と鋼管杭頭部とを接合してなる柱杭接合構造Kである。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト版に設けた杭頭嵌装筒体に杭頭を容易かつ確実に嵌装させることでき、しかも、プレキャスト版の欠損部分を小さく抑えることが可能な杭頭接合部の構造を提供する。
【解決手段】 杭頭接合部の構造1は、厚さ方向に貫通孔51を設けるとともに、この貫通孔51に杭頭を嵌装させる杭頭嵌装筒体2を埋め込んでなるプレキャスト版5と、杭頭嵌装筒体2に嵌装させた杭頭と、貫通孔51内に充填し、プレキャスト版5及び杭頭間を連結する固結材4と、からなり、杭頭嵌装筒体2は、軸方向両端がそれぞれ、杭頭を嵌装可能に開放していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】地面に打ち込まれた杭の杭頭高さ位置を基礎の支承に適した高さ位置に容易に設定でき、しかも、杭が仮に基礎中心から許容範囲を越えた偏心位置に打ち込まれてしまった場合であっても、基礎支承用の側方突出部を、基礎の支承に適した高さ位置に容易に備えさせれる杭の基礎支承構造を提供する。
【解決手段】杭頭部材5が、杭2の上端部に備えられたネジ部3aに上下方向に位置調整可能に螺合され、該杭頭部材5に基礎1が支承されている。杭2が基礎1の中心に対して許容範囲を越えた偏心位置において地面に打ち込まれた場合には、杭頭部材5として、基礎中心側に突出して基礎1を支承する側方突出部9を備えたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 地震等の力が鋼管杭に作用しても、基礎が破壊されることなく、且つ鋼管杭が基礎から完全に外れることを防止する手段と、杭径の異なる複数の鋼管杭に共通して使用できる杭頭キャップを提供する。
【解決手段】 本発明に係る杭頭キャップ1は、鋼管杭9の杭頭90の上端を覆い、上端より大形のプレート2と、プレート2から下方へ突設され、杭頭90と嵌合することによりプレート2の周縁部が上端の外周から水平方向へ突出するようにプレート2を位置決めする共通の嵌合爪3aと杭径別の嵌合爪3b、3c、3dとからなる複数の嵌合爪3a、3b、3c、3dと、嵌合爪3a、3b、3c、3dより周縁側において杭頭90の周囲を環囲するようにプレート2から下方へ突設された振止め4と、からなり、嵌合爪3a、3b、3c、3dにより杭頭キャップ1と鋼管杭9を嵌合し、振止め4によって地震時の杭頭90の極端なズレを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】既存の基礎に対し、そのフーチング部に摩擦ダンパーを組み込んでロッキング基礎化させるにあたって、工期の短縮化と工費の低減化とを図り得る、既存基礎にロッキング機能を付加する免震補強方法を提供する。
【解決手段】既存基礎の周囲を掘削して既設フーチング24上面を露出させる工程と、該露出された上面に該既設フーチング24に対して上下方向に摺動可能に摩擦ダンパー25の下側部を埋設する工程と、該既設フーチング24の上部にこれと絶縁された新たなフーチング22を該脚柱21の下端部に一体化させて形成する工程と、該脚柱21の下端部の該既設フーチング24との接続部を切断して、該脚柱21と該既設フーチング24とを切り離す工程と、該既設フーチング24と該新フーチング22とを埋め戻す工程とを備え、該摩擦ダンパー25はその上端部が、前記新フーチング形成工程において、該新フーチング22に定着される。 (もっと読む)


本発明は、上側中心部に下側に凹んでいる切欠部が形成され、直立して配列される二枚以上の基礎鉄板と、各基礎鉄板の両側上端部に結合される補強鉄板と、基礎鉄板の表面に対して平行に長く位置し、両端が補強鉄板にそれぞれ結合される緊結鉄棒と、各基礎鉄板を順次貫通して各基礎鉄板に結合される連結鉄棒とを含んでなるもので、基礎に作用する大きな集中荷重を均等に分散させることができるので、基礎上に建てられる柱から伝達される荷重を安定的に支持することができ、従来、基礎厚さを減少させることができて掘削深さを浅くすることができるので、工期と工事費を節減することができる基礎補強材を提供する。 (もっと読む)


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