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Fターム[2D046CA04]の内容

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Fターム[2D046CA04]に分類される特許

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【課題】建設資材の搬送作業及び設置作業が容易な上に、建設期間の短縮化できるようにする。
【解決手段】壁11と内部にコンクリートが打設される中空の型枠21を有する基礎型枠構造部材20とを有し、壁11と基礎型枠構造部材20とが一体化している建設構造材10を予め製造しておく。次に、建設構造材10の設置領域にこの建設構造材10を設置する。そして、設置領域に設置された建設構造材10の型枠21内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対する接合強度を確保しつつ、重量の低減が図れるとともに、杭頭鉄筋の端部に形成される雄ネジ部の長さを必要以上に長くしなくても、容易に螺合長さの確認ができる接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭または鋼管杭における杭頭部の鋼管外周面に沿って適宜間隔で複数設けられ、筒状体の内部に形成された雌ネジ部に杭頭鉄筋3の一端部が螺着される接続部材1であって、鋼管外周面に当接する側の当接部位12の長さが必要溶接長さ以上、且つ、接続部材1の軸線を挟んでその反対側の対向部位13の長さが必要螺合長さ以上に設定されるように、接続部材1の一端面が鋼管2側から反対側の上方に向けて傾斜する傾斜面14に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の板厚が薄い杭の場合でも太径の杭頭鉄筋を適用することが可能であるとともに、溶接時の作業性も向上した杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭又は鋼管杭の端板21上面に重合する水平板部11と、その水平板部11の一端から垂下され、杭の鋼管2の外周面に当接する垂下板部12とからなるL字状の接合金具1を、その内側の角部13が端板21の周縁に係合状態で設けられるとともに、杭頭鉄筋3を水平板部11の上面に立設させた杭頭接合構造であって、少なくとも水平板部11と端板21、及び垂下板部12と鋼管2の外周面をそれぞれ溶着するとともに、杭頭鉄筋3を鋼管2の板厚範囲を除いた位置に立設させる。 (もっと読む)


【課題】杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,遠心締め固め時に杭頭補強筋の位置ずれを防止でき,且つ,高強度のSC杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の両端開口のそれぞれに固着された端板4a,4bの一方に端部固定具8を取り付けて,両端に雄ネジが形成された杭内補強筋6の一端61を固定すると共に,前記杭内補強筋6の他端62に螺合したカプラ5内に,他方の端板4bに設けた開孔41を介してボルト42の先端側を挿入すると共に螺合して,杭内補強筋6を端板4a,4b間に架設すると共に,前記ボルト42の緊締によって前記杭内補強筋6にテンションをかける。このようにして,杭内補強筋6にテンションをかけた状態で遠心締め固めによって鋼管2内にコンクリートの壁体3を設けることで,遠心締め固め時の回転によっても杭内補強筋6の位置ずれが防止できると共に,高強度のSC杭を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 施工後の補強鉄筋のハツリ出しが不要であるとともに、施工時における周辺地盤の掘削によっても補強鉄筋を痛めることなく、かつ製造が容易である鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 鋼管コンクリート複合杭部Aの内部から雇い杭部B内まで延伸するフーチング結合用補強鉄筋5がその上端部で前記雇い杭部Bの頭部端板11に定着され、該雇い杭部Bの下部端板9と前記鋼管コンクリート複合杭部Aの頭部端板4とを係合部材16を介して連結し、前記雇い杭部Bの回転力を前記鋼管コンクリート複合杭部Aに伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】地震時に鋼管杭の杭頭部に発生する曲げモーメントを抑制して免震装置の回転を制御し、免震装置に有害な回転を発生させない回転制御バネ機構付き免震装置、および免震装置の回転量の制御方法を提供する。
【解決手段】積層ゴム免震装置2と、鋼管杭4相互を連結する扁平基礎梁5と、扁平基礎梁と接続し、積層ゴム免震装置を支持する免震装置支持ブロック18と、免震装置支持ブロックを一組の定着筋7により鋼管杭4の杭頭部6に定着する支持ブロック定着部19と、から構成されるパイルキャップ3と、を備え、パイルキャップは、接合される鋼管杭との調節された固定度により地震動により発生する杭頭曲げモーメントを低減し、低減された杭頭曲げモーメントに対して回転バネとして抵抗し、地震時の積層ゴム免震装置の回転量を許容回転量以内に制御する。 (もっと読む)


【課題】芯鉄筋や二重鉄筋の内周側の鉄筋等の杭内の鉄筋を、良好な施工性をもって、良好に位置決めされるように配筋することを課題とする。
【解決手段】複数の芯鉄筋40を有する芯鉄筋群42が埋設された杭10の構築方法であって、杭10の外周部に部材支持部60を設け、芯鉄筋群42を固定した芯鉄筋群固定部52と、芯鉄筋群固定部52の外周側に設けられ部材支持部60に支持固定される支持固定部54とを一体で形成した位置決め固定用部材50を用いて、芯鉄筋群42を杭10の内部で位置決めし固定する。 (もっと読む)


【課題】 工事費・工期を縮小すると共に、小スペースで工事を行うことが可能な既設杭補強方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】 掘削装置と補強鋼管を一体に連結する工程と、既設杭の杭頭部の外周の地盤を掘削装置で掘削すると同時に補強鋼管を地盤に埋め込む工程と、掘削装置と補強鋼管の連結を外し、補強鋼管を地盤に残し、掘削装置を地盤から引き出す工程と、補強鋼管と杭頭部との間の空間に充填材を充填する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工コスト及び輸送コストが低廉なコマ型杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の施工方法は、上端に水平面を有し下方に向かって縮径するテーパ部を有するコマ基礎本体と、該コマ基礎本体の下端から下方に延在する軸足部とを備えるコマ型杭の施工方法であり、軸足部を形成するための杭を地盤に埋設する埋設工程と、埋設された該杭の上端周縁領域を除去及び/又は圧密して該杭を露出させるとともにテーパ状凹部を形成する凹部形成工程と、該杭の上端に前記コマ基礎本体を補強するための補強部材を設置する補強工程と、該テーパ状凹部にコンクリートを打設するコマ基礎本体形成工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震構造を確保しながら地震等の際に杭に生じる曲げモーメントの杭頭部への集中を効果的に防止し、杭頭部にコンクリートの圧縮破壊や鉄筋の座屈等の発生及び残留変位を防止することのできる構造物における杭と基礎とのPC接合構造を提供すること。
【解決手段】構造物における杭22と、この杭22上に別体で設けられる基礎32との接合構造であって、杭22の内部から基礎32の上端面まで埋設されて伸長する複数のほぼ真っ直ぐなシース管20aと、シース管20aに遊貫して設置され、杭22内の基端部は杭22内に固定され、基礎32の上端面から突出する他端部は張力印加手段を介して基礎32の上端面に係止される複数のほぼ真っ直ぐなPC鋼棒20bと、を有し、PC鋼棒20bは、基礎32の上端面と杭22内の固定部Cとの間で、所定の緊張力を付与されて設置された。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対して杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,杭内補強筋をコンクリート内の適切な位置に埋設すると共に,基礎フーチング内の配筋と杭頭補強筋との干渉を容易に回避する。
【解決手段】端板4を貫通する開孔41の形成位置においてカプラ5を端板に固定し,このカプラ5の他端5b側に,杭内補強筋6の一端6aを連結する。そして,杭内補強筋6の他端6b側に,ソケット8を介してフープ9を取り付けることにより,杭内補強筋6を他端6b側において束ねる。これにより,杭内補強筋6は,その両端側が共に固定されることにより,遠心締め固め等を行う際においても変形等が生じ難く,これによりコンクリートの壁体3内の正確な位置に埋設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】杭頭部をコンクリート造の基礎中に挿入させた状態で両者を剛に接合した杭頭部と基礎の接合部において、杭頭部の周囲に配筋される補強筋(アンカー筋)が負担すべき引張力を軽減しながら、杭天端から基礎との間で圧縮力を負担するコンクリートとその周囲のコンクリートとの一体性を確保する。
【解決手段】杭頭部2の外周に杭本体20の断面からその杭本体20の外周側へ、基礎1のコンクリート11、12との間で支圧力を伝達し得る端部材3を突出させ、基礎1中の、杭頭部2の外周面から距離を置いた位置に、杭頭部2からの支圧力を周囲のコンクリート11、12に伝達する補強筋4を杭頭部2の周方向に配列させる。
補強筋4に少なくとも下端部にU字形の形状をした部分を与え、立面上、全体としても補強筋4を少なくともU字形の形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】施工現場での溶接作業が不要で、施工が容易で、作業効率が向上し、高靱性の杭に対しても強固な杭頭接合構造を構築可能な杭頭接合技術を提供する。
【解決手段】杭頭接合部材10は、地面Gf上に打設された捨てコンクリートC表面から突出した杭頭100aに装着される部材であって、複数の縦鉄筋10v,フープ鉄筋10hを組み合わせて溶接することによって杭頭100aの外周を囲繞可能な筒篭形状に形成された本体部11と、杭頭100aの開口端100bを閉塞する円板状の蓋体12と、を備えている。蓋体12は、溶接により、本体部11内周の縦鉄筋10vに一体化されている。また、本体部11の下端側の外周を囲繞した形状をなすように本体部11と一体的に補強部13が設けられている。補強部13は縦鉄筋10vの下端に形成されたJ字状部10jの周囲に複数のフープ鉄筋10Hを溶接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の施工誤差に影響を受けず、基礎梁の主筋と接触しない位置に、杭頭の引張定着筋を配設する施工方法を提供する。
【解決手段】基礎杭としての場所打ち杭1の杭頭部から上部構造の基礎間にまたがって設置される引張定着筋6の施工方法であって、基礎杭構築位置に杭孔3を掘削し、杭孔3に、杭鉄筋に加え、杭頭部の引張定着筋6を設置する位置を包含する部分に中抜用枠材5を建て込む。杭孔3内にコンクリート2を打設した後、中抜用枠材5の内側のコンクリート2と杭頭部のコンクリート2の余盛部分を除去する。杭頭部を整えた後、上部構造の基礎の配筋と干渉しないように、中抜用枠材5内に、引張定着筋6を配設し、中抜用枠材5内にコンクリート2を打設し、引張定着筋6を固定する。場所打ち杭1内に、中抜用枠材5を設けることで、引張定着筋6を配設するスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠状の構造を有する杭頭補強筋の縦筋の配置を可変として,基礎配筋との干渉を回避する。
【解決手段】固定縦筋10の下端部を下端側フープ40に固定して形成した籠状の本体2と,前記下端側フープの下方に配置したコンクリート止め底板50と,前記固定縦筋と略同一長さのねじ鉄筋により構成された可動縦筋20を設ける。前記下端側フープを外側フープ筋41と,相似形に,好ましくは,同心円上の平面に配置された内側フープ筋42から成り,両フープ筋41,42間の間隔δ1に固定縦筋の下端を配置すると共に固定する。そして,前記下端側フープをガイドレールとするスライダ80を設け,このスライダに,可動縦筋20の下端部を螺合するねじ孔81と,外側,内側フープ筋41,42の下部に配置されるフランジ82を設け,可動縦筋の回転によりスライダの固定,移動を可能と成すと共に,固定時,可動縦筋が垂直位置となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】杭頭鉄筋からの力を確実に鋼管コンクリート杭に伝達することが可能であると共に、杭頭部の耐力も増強することが可能で、過大な水平力が作用しても、杭頭部が破壊されることを抑制し得、また鋼管コンクリート杭の製造性も良好な鋼管コンクリート杭の杭頭構造を提供する。
【解決手段】外周面を鋼管2で覆った中空筒体状の鋼管コンクリート杭1の杭頭部に鋼管と接合して設けられ、杭頭鉄筋6が接合されるリング状端板4を有する鋼管コンクリート杭の杭頭構造であって、鋼管コンクリート杭のコンクリート内周面3aに付着される管状に形成され、リング状端板の内周縁4c,4d周辺に一端部7a,7bが固着される応力伝達部材7を備えた。 (もっと読む)


【課題】杭頭部のアンカー鉄筋による配筋構造が強固であり構造物等の基礎工事がし易いSC杭及び該SC杭を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】杭頭部の杭体内にフーチングに接合されるアンカー鉄筋が配設されてなるSC杭を製造するに際し、アンカー鉄筋4が杭頭部の端部で端板3により支持され環状ガイドプレート7と外リング(補強リング)6により固定されており、前記環状ガイドプレート7と前記外リング6とは前記アンカー鉄筋4に対し無溶接で設けられてなるアンカー鉄筋組立体10を予め組立てておき、これを外殻鋼管2内に挿入して配筋構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱等における接合部のずれ防止方法に関し、地震等による繰り返しの荷重を受けたときにずれが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の片方の部材と他方との部材とにおける接合部に定着されるものであって、前記片方の部材に定着される一端と、前記接合部における境界面に沿って且つ前記境界面に略平行に配置される本体部と、前記他方の部材に定着する他端とでずれ防止部材1を形成し、前記ずれ防止部材1を、構造物の片方の部材と他方の部材との定着部において当該ずれ防止部材の一端を片方の部材に定着し、本体部を境界面に沿って且つ該境界面に略平行に配置し、該本体部の他端を他方の部材に定着させる、構造物における接合部のずれ防止方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】SC杭に埋め込まれたアンカー鉄筋と構造物基礎の鉄筋との接合作業を極めて容易に行うことができ、しかも杭体の品質に悪影響を及ぼすことがないSC杭、その製造方法及びその杭頭部接合方法を提供する。
【解決手段】鋼管2の内周に筒状のコンクリート層を有し、杭頭部端部にコンクリート層の端部を覆う環状の杭端板4を有するSC杭であって、杭頭部のコンクリート層には周方向に間隔を置いて、かつ杭端板4から突出する突出部5aを有するように複数本のアンカー鉄筋5が埋め込まれ、アンカー鉄筋5の突出部5a外周には雄ねじ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリートパイルと基礎との接合方法において、施工が簡単で作業性にすぐれ、かつ部品の製造が安価かつ容易で生産性・省資源性・部品の搬送性や保管性に優れ、溶接等の熱による定着筋の強度劣化の恐れが無く、定着筋とPCパイル頭部端板との接合力が強固で信頼性が高く、さらに垂直方向と水平方向の外力に対して著しく優れた抵抗力を有する杭頭定着基礎を提供すること。
【解決手段】プレストレストコンクリートパイル頭部端板の螺着孔へ、(a)螺着孔に螺合される雄螺子を一端に有する垂直定着筋と、(b)垂直定着筋の雄螺子と同径又は異径の雄螺子を一端に有する水平定着筋と、(c)螺着孔と同一の雌螺子を螺刻した垂直螺孔と垂直螺孔と同径又は異径の水平螺孔を形成したソケットと、を有し、(d)垂直定着筋の雄螺子を垂直螺孔と螺着孔とともに螺合し、(e)更に水平螺孔へ前記水平定着筋を螺合した。 (もっと読む)


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