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Fターム[2D046CA03]の内容

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【課題】杭頭接合部における構造性能、断面効率に優れ、品質信頼性の向上が可能で、シンプルな形状で製造が容易な外殻鋼管付コンクリート杭の杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】SC杭本体15の鋼管12の端面に円盤状リング部材14が設けられている。リング部材14の外径が鋼管12の外径よりも大きくされるとともにリング部材14の鋼管12の外周面より外側に孔18が設けられている。リング部材14の内径がコンクリート層13の内径より小さくされるとともにリング部材14のコンクリート層13の内周面より内側に孔18が設けられている。SC杭11のリング部材14を備える側を杭頭部とし、リング部材14の孔18に鉄筋17がリング部材14の上側に延出するように貫通した状態でリング部材14と鉄筋17とが接合されている。鉄筋17およびリング部材14がフーチング31となる鉄筋コンクリートに埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】杭の高強度化に伴う杭頭反力増大に対応した高強度でかつ施工の容易な杭頭結合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭結合構造は、鋼管杭1と鉄筋コンクリート構造物3とを結合する杭頭結合構造であって、鋼管杭1の杭頭部に設けたずれ止め5a、5bと、杭頭部に挿通され、かつずれ止め5bよりも下方に配置されたリング部材7と、リング部材7に下端部が接合され、上端部が杭頭部より上方に延出する定着鉄筋9と、定着鉄筋9とリング部材7を含む杭頭部に打設されたコンクリート11とを有し、平面視でリング部材7の一部が定着鉄筋9よりも張り出していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】布基礎の不同沈下を低コストで抑制できる建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】布基礎1,2が交わるコーナ部3に、一方の布基礎1の長さ方向に延出する延出部5が形成され、延出部5およびコーナ部3の下方の地盤に、これら延出部5およびコーナ部3を支持する杭状地盤補強体10,11が設けられているので、不同沈下を抑制でき、また、地盤全体を地盤改良する場合に比して低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】地震時の抵抗力が十分で、杭等の材料費の増加や基礎構造が大きくなるのを防止でき、かつ施工性に優れた橋脚基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る橋脚基礎構造1は、橋脚3に接合される基礎構造であって、所定間隔を離して施工された複数の杭5と、側面に継手7を有し、杭5の杭頭部5aを覆うように各杭5に設置された外管9と、外管9の継手7と嵌合する継手11を有する矢板13とを備え、矢板13の継手を外管9の継手に嵌合させ、外管相互を前記矢板で接続してなるものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して、鋼管杭の頭部と外管を一体化して鋼管杭の頭部の強度を向上させること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填してある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の一部は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。固化したグラウト材13は、コンクリートよりもヤング率が大きくなるから、鋼管杭11と外管12は、一体的に強固に結合する。したがって鋼管杭11の頭部は、水平力の耐力が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して鋼管杭の頭部と外管を一体化して水平耐力を向上するとともに、圧縮力と引抜力にも強い二重管式杭頭構造を提供すること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填し、外管12の上端には定着板15を取付けてある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の上部及び定着板15は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。鋼管杭11と外管12は、グラウト材13により一体的に強固に結合するから、水平耐力が大幅に向上するとともに圧縮力や引抜力は定着板15から鋼管杭11へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合構造がシンプルで、施工工数も低減できる杭頭の接合構造及び、それに使用するパイルキャップを提供すこと。
【解決手段】スタッドボルトSを有する受圧板部1と該受圧板部1から延設した円筒状のソケット部2よりなるパイルキャップAであって、受圧板部1の下面が球面の杭頭と一点で当接するように平面となっている。そのため、フーチングFが杭bの傾きに影響を受けない。またパイルキャップAの埋め込みにより、フーチングFが補強される。 (もっと読む)


【課題】有効入力動を低下し、逸散減衰を増加し、柱と杭との接合部に作用する曲げモーメントを小さくすることで、杭頭の破壊を抑制し且つ上部構造の応答を低減することができるようにした。
【解決手段】ホーム2の上空部分に構築される線路上空建築物の基礎構造1は、その線路上空建築物をなす建物3の建物支持柱31を支持する杭本体41と、杭本体41の杭頭4aの一部より部分的に外径方向外側に突出する羽根部材42とからなる杭基礎4を備え、ホーム2のホーム支持柱21が羽根部材42に一体的に接合している構造をなしている。 (もっと読む)


【課題】地震等による水平力に対する抵抗力が高い、橋脚等の杭基礎の構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】杭基礎において、フーチング施工時には土留め兼コンクリート型枠として機能し、完成後は地震等による水平力に対して抵抗する構造部材となる横矢板を杭間に配置し、前記杭は横矢板の水平方向の移動を拘束するガイドを、少なくともフーチング部の深さまで設け、前記横矢板は長辺の一辺および/または両辺に凹部および/または凸部を有し、杭間に上下方向に複数枚を配置する場合は、直上および/または直下に配置される横矢板との間で隙間を生ずることなく、水平せん断力を伝達できるように凹部および/または凸部を嵌合させる。複数の杭を地盤に貫入後、フーチング部の深さまで掘削しつつ、前記杭に備えられたガイドに沿って横矢板を地盤に圧入して杭間に土留めを設け、前記土留内の土砂を掘削し、前記杭と前記横矢板をコンクリートの型枠としてフーチングを構築する。 (もっと読む)


【課題】 資源の有効利用が図れ、かつ無駄に杭を増やしたり大きくしたりすることなく必要な支持力が得られるリサイクルプラスチック製杭による地盤補強方法を提供する。
【解決手段】 地盤9に杭1を貫入させることで地盤9を補強し、杭1と直接基礎2との両方で支持力を得る複合基礎3とする。杭1を中実のリサイクルプラスチック製とする。基礎の長期接地圧Nを定め、補強された地盤の長期許容支持力度qraを次式(1)により求める。qra=(1/3)〔qd −1.6(Pd /A)〕 …(1)
長期許容支持力度qraと長期接地圧Nとの関係が、N≦qra、を充足する杭1本当たり負担基礎面積A、および杭極限支持力Pd を定める。この定められた負担基礎面積Aおよび杭極限支持力Pd を充足する複合基礎3を構築する。 (もっと読む)


【課題】施設支柱を固定する作業の迅速性及び簡便性、効率性を図ることができ、コンクリート廃棄物の発生がなくて環境に優しく、経済性にも富む施設支柱固定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定装置によれば、施設支柱を固定するために基礎堀り作業、コンクリート打設などの複雑な作業なしに施設支柱固定具が回転によって地盤を掘り込んで地中に挿入され、施設支柱を施設支柱固定具の支柱嵌合部に嵌着して簡単に施設支柱を設置し、支柱枠、網体とパッキン部材、または支持杭により施設支柱を強固に固定・結合することができる。そのため、施設支柱を固定する作業の迅速性及び簡便性、効率性を図ることができ、コンクリート廃棄物の発生がなくて環境に優しく、経済性にも富んでおり、従来のコンクリート打設により施設支柱を固定する構成よりも極めて軽量的であるため運搬し難い地域や装備の進入が困難とされる与件下でも施工が可能である。 (もっと読む)


【課題】締固めが容易な補強土杭、補強土杭の作製方法、及び直接基礎の耐力算定方法を提供する。
【解決手段】補強土杭10は、地盤12を掘削して形成された杭孔14の内部に設けられ、地盤12の上には図示しない構造物が建てられる。地盤12は構造物を支持する支持力が不足するため、補強土杭10と一体となり構造物の直接基礎を支持する。杭孔14の周壁には、ジオテキスタイル(拘束部材)16が設置されている。ジオテキスタイル16は、開孔を持った通水性のあるシート状の高分子材料と化学繊維の複合材料からなる引張耐力補強部材であり、杭孔14の周壁に沿って筒状に設置されている。ジオテキスタイル16の内部には中詰材18が充填されている。中詰材18は、個々の固体が地盤耐力として要求される圧縮耐力を備え固体同士は固結力を持たない基材と、化学反応で体積が膨張する膨張材とを混合して生成されている。 (もっと読む)


【課題】 プレストレストコンクリート杭の杭頭を構成する端板と、これに接続されるべき鉄筋との連結強度を向上させるとともに、当該鉄筋の接続作業における作業性をも向上させることのできる鉄筋の接続構造を提供する。
【解決手段】 プレストレストコンクリート杭1の上端に配置される端板2によって構成される杭頭において、端板に設けられた雌ネジ21を使用する鉄筋の接続構造である。端板に当接するプレート5を設け、プレートに所望本数の鉄筋3,4を立設するとともに、プレートを貫通しつつ端板の雌ネジに螺合するボルト6によってプレートを締着してなる。 (もっと読む)


【課題】汎用の防振ゴム部材を用いて簡易に形成できると共に、感度の調整や評価が容易で優れた耐震性能を発揮させることができる小規模建築物における杭頭部接合構造を提供する。
【解決手段】基礎11と基礎杭12との接合部分に、複数の防振ゴム部材13を有する防振接合金物14を介在させた杭頭部接合構造10であって、防振ゴム部材13は、雄ネジボルト15a,15bを有する上側取付盤16aと下側取付盤16bとの間に防振ゴム層17を介在させて製品化されたものであり、防振接合金物14は、ボルト締着孔が形成された上面ベースプレート18と下面ベースプレート20との間に、防振ゴム部材13を複数挟み込んで一体化することによって構成されるものである。防振接合金物14は、装着カバー体19を介して基礎杭12の杭頭部12aに装着されると共に、装着された防振接合金物14の上面ベースプレート18の上面を覆って基礎11が構築される。 (もっと読む)


【課題】、現場での溶接による一体化施工をせずに、しかも杭と複数の縦主筋との連結強度を大きく、簡単な施工で確保できる杭の施工構造及び施工方法を提供する
【解決手段】地中に建てこんだ杭に対し、その杭頭部1Aと一体化したフーチング2を設け、フーチング2内に定着して杭と一体化した複数の縦主筋3を設けて、杭頭部1Aに載置する固定プレート4を設け、杭頭部1Aに固定プレート4を載置して杭頭部1A内に中詰めコンクリート5を充填した状態で、その中詰めコンクリート5内に下部を埋設する複数の固定鋼材の上部を夫々固定プレート4に機械的に一体連結し、複数の縦主筋3を、杭頭部1Aの外側で且つその周りに夫々配置すると共に、それらの下部を固定プレート4に機械的に一体連結してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、杭と基礎との間に生じる圧縮軸力やせん断力を充分に伝達させるとともに、杭と基礎との間に生じる曲げモーメントに対する剛性を低下させることが可能な構造物の基礎と杭頭との接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の接合構造1は、互いに対向する側が逆の磁極配置で、コンクリート杭3の上面と基礎梁5の底面とに夫々設けられ、基礎梁5をコンクリート杭3から浮揚させる電磁石10c,10dと、互いに対向する側が同じ磁極配置で、コンクリート杭3の上面と基礎梁5の底面とに夫々設けられ、コンクリート杭3と基礎梁5との間のせん断力を伝達する電磁石10a,10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 既設の骨組み内において構築できる支持地盤へ達する基礎構造、及びその構築方法の提供。
【解決手段】 骨組を嵩上げし既存の基礎を撤去した地面に柱の側面に沿って鉛直方向に打設した支持地盤に達する複数の鋼管杭と、当該鋼管杭の地表側露出部を連結固定する集束材と、当該集束材で連結固定された地表側露出部をモールドした柱台とからなる再生古民家の基礎構造。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭構築後の掘削や杭頭部のハツリ等の作業を不要とし、筒状コンクリート部の形成を場所打ちコンクリート杭施工に伴って同時に行うことにより、作業工程の簡略化とコストダウンを図る。
【解決手段】鉄筋籠としてその頭部3a外周に補強鉄筋籠7を取り付けた鉄筋籠を杭孔に建て込む工程と、打設したコンクリート12の硬化前にその天端面を杭孔内で設計杭頭レベルAに略一致させ、設計杭頭レベルAよりも上方に鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7を露出させる工程と、露出した鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7の間に筒状型枠13を配置して、その外周にコンクリート14を打設し、内側に凹状空間を区画する筒状コンクリート部を形成する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧縮軸力に対する剛性及び強度の向上と、曲げモーメントに対する曲げ剛性の低減とを両立させることが可能な構造物の基礎と杭頭との接合構造及びその構築工法、並びに杭と基礎との接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合構造は、コンクリート杭10よりも平面形状が小さく、かつ、コンクリート杭10の上面の中央からフーチング20に連結する連結部30と、連結部30の周囲を取り囲むとともに、コンクリート杭10とフーチング20との間に隙間なく介装される、互いに鉛直方向に離間可能に積層されたプレート40と、を備える (もっと読む)


【課題】 基礎杭から建物基礎部に伝達される最大曲げモーメントの値を低減することができると共に、曲げモーメントを吸収できる度合い(回転剛性)が変動するのを抑制することができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】 建物基礎部26と基礎杭54との間に設けられ曲げモーメントを吸収する、球状面20aを有する上部接合部材20と、上部接合部材20と摺動可能に接触する球状面18aを有する下部接合部材18とで構成された曲げモーメント吸収手段と、曲げモーメントを吸収できる度合いの変動を抑制するアンカーボルト30とを備え、アンカーボルト30は上端部が上部接合部材20に係止され、下端部がプレート56を貫通し、座金62に係止されると共に、その間に皿バネ64を備え、また、曲げモーメント吸収手段の外側の周部との間に形成された隙間22の周部がシール部材24により封止される。
【選択図】 図4
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