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Fターム[2D047AC01]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 管路 (54) | 管路収容用トンネル又は地下溝 (27)

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共同溝 (16)

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【課題】輸送上の問題もなく、施工性に優れ、カルバート本体とウイングとを強固に一体化することが可能なウイング付きカルバートおよびその施工方法の提供。
【解決手段】ボックスカルバート2と、このボックスカルバート2の開口端近傍の側方に固定されるウイング3とを含むウイング付きカルバート1であって、ボックスカルバート2が、開口端近傍の側方に、略水平面内でループ状に突出させたウイング連結用鉄筋10が、上下方向に複数配設されたものであり、ウイング3が、略水平面内でループ状に突出させたカルバート連結用鉄筋12が、ウイング連結用鉄筋10の位置に合わせて上下方向に複数配設されたものであり、ウイング連結用鉄筋10およびカルバート連結用鉄筋12が、現場打ちコンクリートにより一体化される。 (もっと読む)


【課題】工期に影響を与えにくい地下水集水構造および地下水通水構造を提供する。
【解決手段】固化材14と所定間隔で該固化材中に配設された鋼製芯材15とからなる土留め壁13が地中透水層を分断して構築され、該土留め壁内側の掘削側と前記地中透水層との間で地下水を集水させるための地下水集水構造であって、一面に開口部が形成された鋼製集水箱21と、該鋼製集水箱の内部に配設されたスクリーン管(スクリーン部)23と、該スクリーン管と連通するように前記鋼製集水箱に形成された第1連通孔24と、を備えた集水装置11を用い、前記鋼製集水箱は、前記開口部を前記地中透水層の深さ位置にあって前記土留め壁の内側に対向させつつ前記開口部の周縁部を前記土留め壁に固定され、前記鋼製集水箱の前記第1連通孔に通水管33が連結可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレハブマンホールを構成する左右の側壁部のそれぞれにおいて、作業員の手が届く高さの位置にアンカーを取り付けることにより、プレハブマンホールの天壁における作業員の各種作業を排除して、作業員がプレハブマンホールから落下してしまう危険性を無くすことのできるプレハブマンホール用の吊り上げ治具と、プレハブマンホール用の吊り上げ方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレハブマンホール用の吊り上げ治具においては、角筒状に形成されているプレハブマンホールを、プレハブマンホールに取り付けているアンカーを介して吊り上げるための、プレハブマンホール用の吊り上げ治具であり、クレーン重機を利用して吊り上げる水平部材と、水平部材の両端部にそれぞれ2本ずつ取り付けたワイヤーにより構成され、個々のワイヤーの先端部に、プレハブマンホールのアンカーに掛け止めする掛止体を備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、側壁の補強を行う、耐震補強用枝鉄筋座屈による先端部拡開アンカー及び地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】側壁2に地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を穿孔4に植設し、中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて中空ロッド7の先端部を中心に一定角度で座屈させて拡開することにより、先端拡大部を形成して、側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁2の表面2A側から中空ロッド7の内部穴を介して先端拡大部にセメント12を充填して鉄筋・セメント拡大部13を形成し、側壁補強鋼板14及びナット16を設置して側壁2を地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 台車とその支持部に載せる製品との間に所望方法へ所望距離だけ移動可能な微調整機構を設置することで、製品の向きの微調整をスムーズに行うことができるコンクリート製品の搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート製品を載せて所定位置まで搬送する台車A1 と、該台車の上方部にあって製品を支承する支持部6とから構成され、該支持部が、上面に凹部空間を備えたベース板7と、該ベース板の前記凹部空間に敷き並べた複数の鋼球と、該鋼球と前記コンクリート製品との間に介在される前記ベース板の上方開口部を覆う調整板10と、該調整板を水平面で所望方向へ所望距離だけ移動可能とした微調整機構をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】 共同溝などの溝路が斜角で交差するような分岐部であっても、コーナー角を調節した複数のプレキャスト製のコーナー壁部材を用意することで自在に対応できるとゝもに、溝路として通常のボックスカルバートを接続することで、容易に構築できる地下構造物の分岐部構造体を提供することにある。
【解決手段】 底版2の隣り合う二辺からそれぞれ直立する辺部側壁3からなるコーナー壁部材1を4隅に間隔をおいて設置するとゝもに、該コーナー壁部材の対向する両辺部側壁の間にボックスカルバート5を接続して形成した分岐部Haの底部に打設したコンクリートにより前記各コーナー壁部材をその底版を介して一体に形成し、前記分岐部の上方開口部を頂版7で閉塞したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を軽減し、工期の短縮を図ることができ、さらに、せん断補強効果の低下を防止することができるせん断補強構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄筋コンクリート体2にせん断補強部3を形成して鉄筋コンクリート体2をせん断補強するせん断補強構造であって、せん断補強部3は、流動性を有するとともに鉄筋コンクリート体2をせん断補強する強度を有するせん断補強材料31が、鉄筋コンクリート体2に形成された孔30の中に充填されて凝固することにより形成されている (もっと読む)


【課題】 ボックスカルバートの側壁ブロックに上壁ブロックを据付けるときに両者の位置ずれを修正する。
【解決手段】 ボックスカルバート1の側壁ブロック3の上端部6に上壁ブロック2の脚部8を据付けて連結されている。この据え付けは、上端部6の側面に設置された据付治具16が用いられている。この据付治具16のガイド板30は、脚部8のナット20に締結された継ボルト24を案内するガイド溝33を有している。この継ボルト24は、ガイド溝33の溝壁36に案内されつつ、頭部の筒状ナット29に脚部8を引寄せる引寄ボルト17の軸部28が螺入されている。
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【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、開削溝内の埋戻し土中に布設するマンホールを含む管渠路において、地震等による震動にて埋戻し土が揺れて液状化することで、該管渠路の損壊、傾斜変動などの発生することを防止する耐震補強方法およびマンホール周辺の補強工法を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、地表下の開削溝内に既設および新設する上・下水道用,電気,電話などの個別または共同管渠路上の埋戻し土中に地表から挿入する注入パイプにより強力な噴射圧力をもってセメントミルク等の硬化剤液を注入し、その固化を待って埋戻し土中から両側の地山に深く喰込む棒形,平板状などの補強帯を上下1乃至複数層において設けて、該埋戻し土と両側の地山との間の境界を補強して肌分かれを含む埋戻し土の液状化を防止して管渠路の損壊等が発生しないようにしたことを特徴とする開削溝内埋設の管渠路の耐震補強工法およびマンホールの突上げ損壊および漏水を防止するマンホール周辺の補強工法にある。 (もっと読む)


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