説明

Fターム[2D049FB05]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | コンクリート製 (42)

Fターム[2D049FB05]に分類される特許

21 - 40 / 42


【課題】 H型PC杭からなる地中壁を土留めとして使用する場合、中掘圧入工法では圧入不可能な硬質地盤があるときH型PC杭の根入れ不足を補い、土留めとしての安定を確保する。
【解決手段】 中掘圧入工法により、オーガードリルでH型PC杭10を硬質地盤まで沈下させ、H型PC杭10の空部14に掘削機を挿入してH型PC杭10の下端12より下方の地盤に中空孔21を掘削し、中空孔21及びH型PC杭10の空部14に亘る鋼材20を挿入し、鋼材20を中空孔21内及びH型PC杭10内に固定し、鋼材20に地中壁1の曲げモーメントを支持させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に側方流動を抑制しながら、既設か新設かを問わずに盛土構造物の沈下等に起因する基礎地盤の側方流動を防止する。
【解決手段】基礎地盤2上に構築されるべき、もしくは構築された盛土構造物1において、盛土を構成する盛土地盤3の幅方向両側位置からその幅方向に対向して前記基礎地盤2中に挿入され、上端が基礎地盤2の表層部分に位置する矢板壁4と、盛土地盤3中の、矢板壁4上に挿入され、矢板壁4の上端に接合されて前記幅方向に対向する土留め壁5と、この対向する土留め壁5、5間に架設される連結材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる薬液注入による防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その捨石マウンド11上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤に対し、堤体12の直下の砂質土層10に、その上面から所望深さに至る部分に、所望厚さの盤状をした水平地盤改良層Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤下において、堤体12の前後両縁部に沿ってそのやや外側下の砂質土層10内に、一対の不透水性又は難透水性の地中壁Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】所定の地震力を超える入力があったときに、地盤を確実に液状化させ、免震効果を発揮する免震構造及び免震装置を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上の構造物14の周囲を取り囲んで、軟弱地盤12を囲む遮水層26が、硬質地盤18に到達している。そして、遮水層26によって囲まれた軟弱地盤12内の水圧を上昇させる加圧手段20、22、23を有している。よって、所定の地震力を超える入力があったときに、軟弱地盤12を確実に液状化させることで免震効果を発揮し、構造物14への地震入力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートからなり土留め構造物としてのPC連続壁体を構成するPC壁体部材の横断面においてPC鋼材を偏在配置させることにより、構築後の応力分布に大きな偏りが生じるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート2からなり土留め構造物としてのPC連続壁体を構成するPC壁体部材1の横断面において、PC壁体部材1にプレストレスを付与するPC鋼材6を土側端面部4aに多数本配置し、掘削側端面部5aに少数本配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PC部材どうしの接合部からの水漏れを防止することが可能なPC部材からなる土留め壁を提供する。
【解決手段】 柱状に形成されたPC部材11の複数を連設してなる土留め壁10であって、各PC部材の両側面には少なくとも三本の縦溝16a〜18aがそれぞれ形成され、隣接するPC部材の各縦溝どうしが対向することにより複数の接合孔16〜18が形成され、複数の接合孔のうちで両側に位置する接合孔16,18には、セメント組成物19が充填され、中間に位置する接合孔17には粉状又は粒状の水膨張性材料21が充填される。PC部材は、中間に位置する縦溝の表面に複数の凸部38が材軸方向に形成されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】側壁と頂版と底版とを備えた半地下道路を造成する場合に、その側壁と頂版との結合部分に発生する曲げモーメントの低減を図り、一体構造と同程度の性能を有する半地下道路及びその造成方法を提供する。
【解決手段】頂部の一方のフランジを欠落したH型コンクリート杭20を連接して地中に打ち込んで地中及び地上側壁を形成し、そのフランジを欠落した側に頂版アーチの型枠40を取り付けると共に、その側壁H型コンクリート杭20相互間の内部空間20fに頂版鉄筋211の端部を挿入し、内部空間20f及び型枠40内に場所打ちコンクリートを打設して側壁と頂版とを一体に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 立坑の施工スペースの制限を抑え、施工費用および時間を削減することができる立坑掘削方法を提供する。
【解決手段】 建築工事における地階部分の立坑を掘削するに際して、立坑構築部分3に所定の間隔をあけて複数の基礎杭2を構築した後に、基礎杭2のうち立坑構築部分3の外周部に位置する基礎杭2を土留め用杭5として利用して土留め壁4を形成するようにし、基礎杭2は、立坑構築部分3に杭用孔を形成しながら、筒状の函体を基礎杭2の軸方向に連結するとともに上部から元押しして杭用孔に挿入することで構築する。 (もっと読む)


【課題】 動力や人力によって蓋部を開ける必要がなく、容易に透水性の確保が可能な透水性隔壁及び集水トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 外側面12a側からの地下水19の取り込みが可能な多孔質の透水部12とその周囲に形成される構造壁部13とを備えた透水セグメント11である。
そして、透水部12の外側面12a側には、構造壁部13に支持されるフィルター部16と、そのフィルター部16と透水部12の間に配設されて水膨潤材料15の伸縮によって移動する可動蓋部14とが備えられ、可動蓋部14は水膨潤材料15が膨張する前は透水部12への地下水19の浸入を阻止し、水膨潤材料15が膨張することによって透水部12に地下水19が侵入する水みちが形成される。 (もっと読む)


【課題】PC中空杭を連接して壁体を構築するにあたり、該PC中空杭同士の離間寸法精度を高く保って立て込むことができる壁体構築用PC中空杭、およびその構築方法を提供する。
【解決手段】壁体構築ラインに沿って所定長さに亘って該PC中空杭の挿入溝4を掘削する。該内に該横断面角形をなすPC中空杭を立て込んで地表に設けた支持手段14,18にて固定して該挿入溝内に吊下状態となして順次隣接させて列状に連設させていく。この時、先行配置PC中空杭をガイドにしてこれに沿わせて後行配置するPC中空杭を吊り下ろしながら、該先行配置PC中空杭の下部に設けてある係合手段の一方の係合片10bに該後行配置側のPC中空杭に設けてある係合手段の他方の係合片10aを上方から係合させる。該挿入溝内には固化材として自硬性安定液24を挿入溝の掘削段階で充填しておき、その固化により列状に連設されているPC中空杭の周囲を囲繞して固定する。 (もっと読む)


【課題】 PC中空杭の鉛直度を規定値内に保って計画位置に高精度に立て込んで管理することができるPC中空杭の鉛直度管理方法を提供する。
【解決手段】 PC中空杭2の上端を地表に設けた支持手段14,18で固定して、掘削した溝4内に吊下状態で立て込む際に、該PC中空杭の下部に軸芯部を通って設けてある係止ロッド12に、予めその軸芯部に位置させて測定糸30の一端を止着してその他端を上端部から上方に導き出しておき、該PC中空杭の立て込み後に、該PC中空杭の上方に櫓状の測定台34を設置して、該測定糸の他端を該測定台に止着して張設し、該測定糸を2方向からトランシット36で視準しながら該測定糸が鉛直になるように該測定台側の端部の止着位置を調整し、該位置調整の完了後、該PC中空杭の上端部の軸芯位置と該測定糸とのズレを測定して、該位置ズレが規定値内に収まるように該PC中空杭上端部の固定位置を修正して鉛直度を管理する (もっと読む)


【課題】 土留め壁として使用する矢板の断面強度を高めて、その小断面化、軽量化を図り、掘削の作業性、安全性を向上させる。
【解決手段】 掘削部分3の土留め壁1として使用する矢板4に対して、その応力発生度が10N/cm2 以上となる部位に、予め繊維強化プラスチック5を貼り付けておく。 (もっと読む)


【課題】 ジャンクション部の止水性を向上させる止水方法とこの止水方法に使用する止水部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート矢板C,C同士のジャンクション部Jにおいて、コンクリート矢板C,C同士の接合面にそれぞれ形成された凹部Hを突き合わせることにより形成された空間部Sに、棒状に形成された芯部材12Aの外面に水膨張材11を被覆してなる止水部材10Aを、間隙Wを有した状態で挿入することで、空間部S(間隙W)に浸透してきた水分により膨張した水膨張材11により空間部Sを閉塞して、ジャンクション部Jの止水を行う。 (もっと読む)


【課題】H型PC杭を連設した壁体に底版を設けて地下空間を形成する場合、H型PC杭と底版との強靭な結合構造を提供する。
【解決手段】H型PC杭10,10a,10b,…による壁面と、この壁面に接する底版コンクリート20との結合部において、底版コンクリート20に接する部分のH型PC杭10のフランジ11の外面に結合板30を設ける。結合板30はH型PC杭10のウエブ13内を通ってフランジ12内の定着板40に定着する複数本の貫通PC鋼材41及びこの貫通PC鋼材41と連結し底版20内に延設して定着するPC鋼材50を備えると共に、底版20内の鉄筋21を結合するカプラ35を備えている。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート杭の連接体から構成され、高い靱性を有する高靱性土留壁を提供する。
【解決手段】高靱性土留壁1は、この高靱性土留壁1を構成するPC(プレストレストコンクリート)杭がH形断面を有するPC杭10であって、網目状に配設した鉄筋又はPC鋼材30を壁体内全面に内蔵するとともに、隣接するH形断面を有するPC杭間の連接空所20に間詰めコンクリート50を充填して一体構造物としたものである。 (もっと読む)


【課題】 隣り合うコンクリート矢板を簡易かつ確実に密着させることができるとともに、隣り合うコンクリート矢板の離間を確実に防ぐことができるコンクリート矢板の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート矢板の接合構造であって、隣り合うコンクリート矢板1,1’において、コンクリート矢板1,1’は、壁体の壁面となる側面が形成されたプレキャストコンクリートであり、一方のコンクリート矢板1の外方側面4には、係合溝10が接合面7aに沿って形成され、他方のコンクリート矢板1’の内方側面5には、係合溝10に係合する係合部材20が取り付けられており、係合溝10に係合部材20が係合した状態で、一方のコンクリート矢板1と他方のコンクリート矢板1’とが接合するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地震等に対して壁体部材の耐力を向上することができると共に、地面近傍の施工時に壁体部材が邪魔になることのない地中に挿入して地下中空構造物の側版部を形成するプレキャストコンクリート製の壁体部材及びその壁体部材を用いた地下中空構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地中に挿入して地下中空構造物の側版部を形成するプレキャストコンクリート製の壁体部材10において、前記壁体部材10は、地中に挿入した後に上下方向に分割可能であることを特徴としてなる。 (もっと読む)


【課題】 掘削手段の接触によって損傷させることなく、側壁を構築することができ、或いは、掘削領域に向けて平面を形成することができるコンクリート矢板を提供することを課題とする。
【解決手段】 構造体の構築において、土留め壁として用いられるコンクリート矢板1であって、プレキャストコンクリートによって矢板本体2が構成されており、矢板本体2において、掘削領域に向けて配置される内方側面5には、内方側面5を覆う防護板10(被覆部材)が取り外し可能な状態で取り付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 断面性能に優れ、作業性が良く、経済的に構造物を構築できるフランジ付鋼管矢板と、これを連続して構築した、止水性が高く軸方向からの力に対しても強い構造物を提供する。
【解決手段】 鋼管20の表面の対照位置に2枚の直線形フランジ30を平行に固定し、この直線形フランジ30の継手で連続して構築可能なフランジ付鋼管矢板10と、上記フランジ付鋼管矢板10を連続して構築した構造物40である。 (もっと読む)


21 - 40 / 42