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Fターム[2D049FB14]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 管形 (102)

Fターム[2D049FB14]に分類される特許

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【課題】予め地盤内に孔を掘削し、この孔内に鋼管矢板を先行して建て込まれた鋼管矢板に連結部を介して連結しながら建て込んで、建て込んだ鋼管矢板の周囲に充填材を充填する鋼管矢板壁構築工法において、鋼管矢板1本当たりの施工時間を短縮することである。また、掘削によって発生する残土量、鋼管矢板の周囲に注入する硬化材の使用量を削減することである。
【解決手段】先行して地盤内に埋設された鋼管矢板1から構築方向に複数の鋼管矢板1をそれぞれ建て込むための複数の孔5を地盤内に掘削し、隣接する鋼管矢板1の継手(雄継手2、雌継手3)どうしを嵌め込みながら前記複数の鋼管矢板1を前記複数の孔5内にそれぞれ建て込み、前記複数の孔5内に建て込まれた前記複数の鋼管矢板1の周囲に充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】水上構造物基礎部を流水から防護すること。
【解決手段】水上構造物基礎部の構築、維持、補修にあたって硬質地盤に支持層を貫入させた鋼管矢板壁体で該基礎部を囲むことによって流水の影響から防護し、環境保全、景観向上を行う。 (もっと読む)


【課題】PC中空杭を連接して壁体を構築するにあたり、該PC中空杭同士の離間寸法精度を高く保って立て込むことができる壁体構築用PC中空杭、およびその構築方法を提供する。
【解決手段】壁体構築ラインに沿って所定長さに亘って該PC中空杭の挿入溝4を掘削する。該内に該横断面角形をなすPC中空杭を立て込んで地表に設けた支持手段14,18にて固定して該挿入溝内に吊下状態となして順次隣接させて列状に連設させていく。この時、先行配置PC中空杭をガイドにしてこれに沿わせて後行配置するPC中空杭を吊り下ろしながら、該先行配置PC中空杭の下部に設けてある係合手段の一方の係合片10bに該後行配置側のPC中空杭に設けてある係合手段の他方の係合片10aを上方から係合させる。該挿入溝内には固化材として自硬性安定液24を挿入溝の掘削段階で充填しておき、その固化により列状に連設されているPC中空杭の周囲を囲繞して固定する。 (もっと読む)


【課題】 ジャンクション部の止水性を向上させる止水方法とこの止水方法に使用する止水部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート矢板C,C同士のジャンクション部Jにおいて、コンクリート矢板C,C同士の接合面にそれぞれ形成された凹部Hを突き合わせることにより形成された空間部Sに、棒状に形成された芯部材12Aの外面に水膨張材11を被覆してなる止水部材10Aを、間隙Wを有した状態で挿入することで、空間部S(間隙W)に浸透してきた水分により膨張した水膨張材11により空間部Sを閉塞して、ジャンクション部Jの止水を行う。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のカッタビットによって切削させることで容易に土留め壁を通過させることができるトンネル掘削機切削用の横矢板を提供する。
【解決手段】 地中に間隔を置いて打設された支持柱(切削用支持柱12、H型鋼13)の側面が露出されるように掘削をおこなった際にその支持柱間に架設される切削用横矢板11である。
そして、切削用横矢板11はトンネル掘削機4のカッタビットによって切削可能な材料で形成され、連結手段(ボルト部18、溶接部20)によって前記支持柱(12,13)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 止水材表面の摩耗を防止して、止水のために有効な止水材と完全な止水方法を提供する。
【解決手段】 ガイド部材11に弾性材よりなる止水材10を固定し、この止水材10をテンションをかけて弾性変形させて杭Pと杭Pの間に打設し、その後止水材10にかけているテンションを解放することにより弾性変形を解除して、止水材10を杭P表面に当接させる杭の止水方法と、長尺の弾性材よりなり、テンションをかけることにより弾性変形し、テンションを解放することにより弾性変形が解除される止水材。 (もっと読む)


【課題】 十分な止水効果を得ることのできる継手部止水構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板1A,2Aに円筒形のジャンクション1B,2Bが設けられ、ジャンクション1B,2Bにはスリット1C,2Cが形成されて、スリット1C,2Cにジャンクション2B,1Bがそれぞれ嵌合することにより、ジャンクション1B,2Bが互いに接合されている。そして、ジャンクション1B,2B間に形成された中央の空間内に、水膨潤グラウトジャケット40が挿入され、この水膨潤グラウトジャケット40内にグラウト5が充填されて、水膨潤グラウトジャケット40が膨潤することによって止水を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板基礎の全体剛性を高める連結構造の形成を目的とし、嵌合部のせん断力を増加させ、かつ施工性に優れた鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の連結構造5は、隣接する鋼管矢板1の対向する一対の継手鋼管3a、3bを嵌合し、この嵌合部6に流動性固化材を充填して連結する鋼管矢板の連結構造であって、一方の継手鋼管3aは外周面に突起部を有し、他方の継手鋼管3bは内周面に突起部を有する。この一対の継手鋼管3a、3bにて形成され、モルタルが充填されている嵌合部6は概略A、B、Cの3つの空間に分割でき、空間Cの外周部は一方の継手鋼管3aの突起部を有する外周面と他方の継手鋼管3bの突起部を有する内周面とに囲まれているために、空間Cは高いせん断耐力を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転圧入されることにより継手部を持たない鋼管杭同士の間に閉塞部材を圧入する際に、一台の杭圧入機で閉塞部材と鋼管杭の両方を圧入可能とする。
【解決手段】 杭圧入機1は、昇降自在なチャック装置15で、鋼管杭2を把持して下降させることにより圧入する。閉塞部材アタッチメント4は、隣り合う鋼管杭2同士の間を閉塞する閉塞部材3を前記杭圧入機のチャック装置15を用いて圧入可能とする。そして、閉塞部材アタッチメント4は、チャック装置15で把持することが可能で、閉塞部材3を上下に貫通可能な筒状本体部41と、筒状本体部41内を貫通する閉塞部材3を把持する把持部42とを備える。把持部42は、把持部42内に閉塞部材を貫通させた状態で把持部42を縮径することにより閉塞部材3を把持する。また、把持部42は、把持部42を鋼管杭2内に挿入した状態で拡径することにより鋼管杭2を把持する。 (もっと読む)


【課題】ケーソンの底部が透水層に位置する場合においても地下水を効果的に遮断して、確実に両ケーソン間に構築物を構築することができる。
【解決手段】ケーソンの対向する側の対向壁の直下、および両ケーソンの間の側面に、鉛直方向に向けて地中壁を構築する。対向壁直下の直下壁はケーソンの沈下範囲では改良前の地盤と同程度の強度を維持させる。直下壁のケーソンの沈下範囲より下方では、所定の強度を与える。 (もっと読む)


【課題】技術の確立している小口径の鋼管用の施工機械で施工できて、産業廃棄物の発生を少なく抑え、剛性・耐力性に優れる土留め、山留め、締め切り工等を効率良く施工できる連続鋼管山留工法を提供する。
【解決手段】複数の鋼管を隣り合わせて配置し土留め等を行う連続鋼管山留工法において、鋼管は、並列させた鋼管2相互をつなぎ部材で一体的に連結した連結鋼管11であって、隣り合う連結鋼管11の水平方向長手面を対峙させて間隔を存して配置する。このつなぎ部材はH形鋼14であり、このH形鋼14のフランジ端を鋼管2に溶接して鋼管2相互を連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で確実に漏洩検知ができる遮水壁構造及び遮水壁構造の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】 複数の鋼矢板3を継手5にて連結してなる遮水壁構造1であって、連結部のうち少なくとも一つの連結部をトレーサによって漏洩検知を行う漏洩検知対象連結部7とし、該漏洩検知対象連結部7におけるトレーサ投入側近傍に投入したトレーサが拡散するのを防止するための拡散防止用の囲い9を設けた。
また、遮水壁構造1の漏洩検知方法であって、漏洩検知対象連結部7の近傍にトレーサを投入するトレーサ投入工程と、トレーサ投入後所定の時間経過後にトレーサ投入側と反対側の水を採取する工程と、該採取した水を分析して漏水の有無を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】脆弱地盤への施設も容易にでき、また遮水性基礎壁の遮水性も安全性も十分に得られ、且つ深部にまで遮水性基礎壁が及んでもその付設コストが経済的であり、しかも地盤面以上の上部に盛土としての矢板壁等を必要とする場合でもそれを簡単に付設することができる管理型廃棄物処分場及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の管理型廃棄物処分場は、廃棄物の収容層及びその下方の透水層の下部に存在する不透水層に至る側方の一部又は全周に遮水性基礎壁が設けられる廃棄物処分場において、上記遮水性基礎壁が焼却灰(F)とセメント(C)とからなる混合スラリーを用いたセメント系地盤混合処理工法によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 継手内への礫の混入を防止し、鋼管矢板を地盤に円滑に打設できる鋼管矢板の打設方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管矢板1の鋼管3の軸方向に設けられた内空を有する継手5内に、中詰鋼管13を本体とする泥防止治具9を設置する。次に、継手5内に泥防止治具9を設置した状態で、鋼管矢板1を地盤7に打設し、泥防止治具9を引き抜く。先行して打設した鋼管矢板1の継手5と、後行して隣に打設する鋼管矢板1の継手5を係合させつつ、後行の鋼管矢板1を地盤7に打設する作業を繰り返す。後行の鋼管矢板1を打設する際、泥防止治具9は、先行して打設した鋼管矢板の継手5に係合させない継手5内に設置される。 (もっと読む)


【課題】 工場や現場での溶接作業を簡便にでき、遮水壁構築時における鋼管杭の使用本数の削減化に伴う施工費用の低減化を図るとともに、遮水性能及び施工作業の向上、遮水処理費用の低減化を図り、現場縦継ぎ溶接部の溶接品質管理を容易に行えるようにする。
【解決手段】 円筒管状の鋼管杭2と、該鋼管杭の一方の接合端部に接合されるスリット3aを有する円筒管状の嵌合継ぎ手3と、前記鋼管杭の他方の接合端部に一端部が接合される鋼板継ぎ手4とで遮水パネル用鋼管矢板1を構成し、該鋼管矢板の2本一対を、前記継ぎ手鋼板の他端部同士が互いに対向するように離間させて並設させるとともに、前記継ぎ手鋼板の他端部間に鋼板パネル部材6を接合する。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鋼管矢板のパイプ状継手部のV字形状のスリット近傍空間に対して、確実にスリットを閉塞することのでき、且つ製造及び施工の容易な止水用のスリット閉塞部材を提供する。
【解決手段】 長手方向のスリット(1a)を有する断面C形状の継手(1)を鋼管本体(P1)の外周に長手方向に沿って固着した鋼管矢板(Pa)と、対応する構造を有する鋼管矢板(Pb)とを、スリット(1a,2a)を介して継手同士を嵌合させることにより鋼管矢板を順次接合して打設する鋼管矢板構造における、継手部のスリット閉塞部材(10,20)であって、直線状の棒材(11,21)と、棒材に断面方向の両側に張り出した状態で取り付けた可撓性帯状体(12,22)と、で構成し、断面C形状の継手の嵌合部に長手方向に挿入・設置可能な構造とした。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造を、コンパクトな単一部材の簡易曲げ加工によりU字状に形成した双腕の嵌合継ぎ手として構成することにより、高剛性で強固な継ぎ手構造を低コストで構成できると共に、高遮水性の確保が必要な内外の継手部のみを二重壁として高遮水性を達成できる。
【解決手段】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造であって、該継ぎ手構造は、嵌合継ぎ手28を有する鋼板27を第1折り曲げ部31と第2折り曲げ部32を介して略U字状に湾曲させてなる双腕嵌合継ぎ手26を構成し、この双腕嵌合継ぎ手26の湾曲部を鋼製矢板などの板状部材30の端縁部29に溶接にて接合する。 (もっと読む)


【課題】 断面性能に優れ、作業性が良く、経済的に構造物を構築できるフランジ付鋼管矢板と、これを連続して構築した、止水性が高く軸方向からの力に対しても強い構造物を提供する。
【解決手段】 鋼管20の表面の対照位置に2枚の直線形フランジ30を平行に固定し、この直線形フランジ30の継手で連続して構築可能なフランジ付鋼管矢板10と、上記フランジ付鋼管矢板10を連続して構築した構造物40である。 (もっと読む)


【課題】置換杭の構築を省略して合理的に一度の掘削推進操作で鋼管矢板による擁壁の構築が行える中掘り式鋼管矢板の打ち込み工法およびそれに用いる鋼管矢板を提供する。
【解決手段】鋼管矢板10の外周面を把持して圧入力を付勢する加圧推進装置と、鋼管矢板の内部に投下して掘削するハンマーグラブおよびそのハンマーグラブを操作するクレーンとによって鋼管矢板を打ち込む中掘り式鋼管矢板打ち込み工法において、打設する鋼管矢板10にはその先端部に連結継ぎ手15、15′の付設箇所に対応する位置に掘削刃12を備えたものを用い、掘進時における負荷が直接連結継ぎ手15,15′の先端部分に作用しない状態で推進させる。 (もっと読む)


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