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Fターム[2D049FB14]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 管形 (102)

Fターム[2D049FB14]に分類される特許

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【課題】十分な耐食性を有する鋼管矢板および鋼管矢板壁を提供する。
【解決手段】鋼管部とこの鋼管部の長手方向の側面に設けられた継手部からなる鋼管矢板であって、上記鋼管部の外面の少なくとも一部は次の(i)で規定する防食処理鋼材で被覆されており、かつ、上記継手部の少なくとも一部は次の(i)で規定する防食処理鋼材からなる防食継手部で置換されている鋼管矢板。(i)質量で、C、Si、Mn、P、S、Cu、Ni、Cr、Al、NおよびSnを含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ、Cu/Sn比が1以下である化学組成を有する鋼材の表面に防食被膜層を有する防食処理鋼材。(ii)質量で、C、Si、Mn、P、S、Cu、Ni、Cr、Al、NおよびSnを含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ、Cu/Sn比が1以下である化学組成を有する鋼材の表面に防食被膜層を有する防食処理鋼材。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の遮水工法において、鋼管矢板の間を遮水するための遮水構造の密閉性を確保する。
【解決手段】雄継手部材14と、雄継手部材14に固定された遮水板16と、遮水板16が密着する雌継手部材12の内壁とで形成される空間に、雌継手部材12の内径よりも小径の管材を半割り加工した仮固定材32を挿通し、仮固定材32によって遮水板16を全長に渡り雌継手部材12の内壁に押付ける。この状態で、高圧洗浄水及び圧縮空気を雌継手部材12の内部に噴射することにより、雌継手部材12の内部に沈降する土砂等を除去する際に、高圧洗浄水及び圧縮空気の圧力を受けて遮水板16が雌継手部材12の内壁から浮き上がることを防止する。そして、隙間からモルタルが漏れ出ることを防ぐ。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地震や洪水等のさまざまな外力に対応できる盛土堤防の補強構造を実現する。
【解決手段】 堤防の河道側法肩付近に堤防を構成する盛土地盤よりも止水性の高い矢板壁2を打設するとともに、民地側法肩付近にこの止水性の高い矢板壁2よりも透水性の高い矢板壁3を打設し、これら両矢板壁2、3を連結材4で水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】護岸用矢板壁の上部工となる笠コンクリートブロックの据付位置を、上下方向のみならず、前後及び左右方向にも簡単に調整することができる機構を提供すること。
【解決手段】矢板壁の上端に直交して後付設置される受け金具1と、笠コンクリートブロックB2の内壁より突設されるブラケット2とからなり、前記受け金具1上にブラケット2を載置固定する機構としたうえで、前記受け金具1上には、ブラケット2の先端を外方に当接押圧する通り調整用ボルト15と、長孔をなす仮固定用ボルト孔を設ける一方、前記ブラケット2には、受け金具の上面を下方に当接押圧する高さ調整用ボルト27と、受け金具1における仮固定用ボルト孔と直交方向に長孔をなす仮固定用ボルト孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】破損することなく土砂の流入を防止できる鋼管矢板の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に軸方向に沿って継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが互いに嵌め合わされて連結される鋼管矢板の継手構造Sである。
そして、一方の継手材21又は他方の継手材31には、嵌め合わされた際に生じる隙間を塞ぐように軸方向に連続してワイヤブラシ4,4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高いせん断耐力を有しつつ、継手嵌合空間内の土砂を十分に除去・洗浄し、充填材を充填する作業を効率的に行うことのできる、鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板本管10に取り付けた継手11,12を介して鋼管矢板どうしを接続し、継手11,12の内側に形成される空間内にモルタルを充填する。一方の継手11は一対のL型鋼材11aからなり、他方の継手12は閉断面の継手用鋼管12aからなる。鋼管矢板本管10の外周面のL型鋼材11a,11aで挟まれた部分にはモルタルとの付着のための突起14を設け、さらに継手用鋼管12aの外周面にも突起15を設ける。
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【課題】トンネル躯体やケーソンのような地下構造物の内部に地下水を通水させる通水手段を設け、この通水手段の詰まりを地下構造物の内側空間部分において容易に除去でき、長期にわたって性能を維持することのできる、簡易構成であってメンテナンス性に優れたトンネル躯体やケーソンのような地下構造物を提供する。
【解決手段】通水手段8、10、13に掃除配管9,11の一端部が接続され、掃除配管9,11の他端部は地下構造物1の略内面側に設けられ、その部分に着脱自在な掃除用止水手段9a,11aが設けられ、かつ地下水上流側に面する前記側壁6内部の通水手段8,10,13と接続され、外端部側は前記地下水上流側の地山に延伸された取水管15が設けられ、地下水下流側に面する前記側壁6内部の通水手段10には外端部側は前記地下水下流側の地山に延伸した排水管が接続され、下流側の地下水環境を保全できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 管軸方向に高いせん断耐力を有しつつ、さらに継手嵌合空間内の土砂を十分に除去・洗浄し充填材を充填する作業を効率的に行うことのできる、鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板本管10に、第1の継手部材11及び第2の継手部材12を設ける。第1の継手部材11はL型であって、その一辺11bが鋼管矢板本管10の外面に対向するように、他の一辺11aの先端部を鋼管矢板本管10に取り付け、第2の継手部材12との間にスリット13を形成する。第1の継手部材11と鋼管矢板本管10の対向する面に、突起14、15及び/又は凹凸を形成する。
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【課題】アンダーパス造成方法に改善を加え、上部工桁と地中壁との結合構造に工夫を施した。
【解決手段】アンダーパスを形成するとき、H型PC杭を地中に連接して打込んで形成した一双の地中壁10の上端と上部工桁30の端部とを結合する結合部は、上部工桁30の端部から突出した鉄筋33と連結され地中壁10の背面から地中壁10の腹腔内に達する連結鉄筋34を配設してコンクリート36を打設し、上部工桁30の端部の横締め緊張部38を横締めして、地中壁10の上端と上部工桁30の端部を剛結する。上部工桁30はこの結合構造によりアンダーパスを造成する地盤掘削時、一双の地中壁10の間の切梁を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】
継手内部における土砂の排出能力と切削能力を同時に向上できて、継手内部の土砂を短時間で排出できるようにして、土砂の排出を効率よく行える鋼管矢板の継手内部における土砂の排出方法を提供できるようにする。
【解決手段】
高圧水を先端ノズル10の高圧水噴射部10aに導水する二重供給管5の少なくとも高圧水供給路8を金属素材等の超高圧に耐える素材で形成し、高圧水供給菅6から供給した超高圧水を噴射口11より噴射(水16)できるようにするとともに、先端ノズル10の空気噴射部10bより空気を噴射(空気17)して、
前記噴射した水16で土砂4を掘削して同土砂4を水16に含ませ、さらに前記噴射した空気17によって水16の中に生じる気泡の上昇力によって同水16とともに水16の中の土砂4を継手3の上部開口3a方向に上昇させて同継手3の上部開口3aより外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の管端部の真円度を確保しつつ、更に、管端部の平面度にも優れた鋼管矢板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】その外周上に鋼管同士を接続するための鋼管1の長手方向に溶接された爪2を有する鋼管矢板において、前記鋼管矢板の管端部の内周部に、少なくとも爪が溶接された最も熱収縮の影響を受ける部位と、それ以外の熱収縮の影響を受けない部位とを互いに固定するリブ3を接合したことを特徴とする鋼管矢板。また、鋼管矢板の製造方法は、リブを鋼管矢板の原管となる鋼管の管端部に取り付け、次に、前記原管の管端部内周面における前記リブの接合位置方向に前記爪を仮付け溶接し、その後、前記爪を本溶接することよりなる。 (もっと読む)


【課題】打設時におけるC字状継手部材のスリットからの土砂等の流入を極力抑え、継手部の遮水性能を向上させる鋼管矢板の施工方法を提供する。
【解決手段】特に、水によりゲル状に反応する被梱包材8を、水により溶解または分解される段ボールシート7にて梱包してなる複数の柱状部材6をC字状継手部材4内に充填した後、一方の鋼管本体2aと共にC字状継手部材4を打設するので、C字状継手部材4内に充填された各柱状部材6により、C字状継手部材4内への土砂等の流入を極力抑え、ひいては、継手部1の遮水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板に変位が生じた場合であっても止水性を維持することを可能とした鋼管矢板の継手構造および土留め壁の構築方法を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってスリット13が形成された2つの継手鋼管12,12を、互いにかみ合わせることにより連結する鋼管矢板10の継手構造Aであって、2つの継手鋼管12,12により仕切られた3つの空間a1,a2,a3のうち、2つの空間a1,a2の地中に対応する部分にベントナイト系無機止水材料14が充填されており、他の空間a3にモルタル15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】井戸を使用しないときに井戸内の地下水の酸化を防止する方法及びその方法が用いられる井戸を提供する。
【解決手段】井戸1は、地下水を内方に集水するための揚水管13と、揚水管13内の地下水よりも上部に不活性ガスを注入するための注入部と、揚水管13の上端に取り付けられ、揚水管13内に充満された不活性ガスを揚水管13内に封止するための封止部材であるキャップ10と、揚水管13内の酸素の濃度を測定するための濃度計9と、地盤内から発生し、爆発等の危険を有する又は人体に有害な気体を検出するための検出器15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遮水用の充填材の流出を防止する遮水部材の取り付けなどの施工が簡単にでき、充填材の流出も確実に防止することができる鋼管継手の遮水継手構造を提供すること。
【解決手段】頂部および外側の3つの遮水部用継手部材12、13、13で構成されるポケット15内に充填材16を充填して遮水する鋼管矢板の遮水継手構造10で、T字状継手部材11のフランジ部11bの裏面に、長手方向に沿って係止用突条部17を設ける一方、このT字状継手部材11のフランジ部11bを覆って係止用突条部17に係止固定され、両端部が頂部遮水用継手部材12の内面に接触してシール可能な頂部弾性遮水部材18を設ける。 これにより、スタッドボルト・ナットなどの固定具に比べ、取り付け前の加工の工数を削減でき、取り付け時の工数も大幅に削減して簡単に取り付けることができるようになる。 また、充填材16の流出を確実に防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】止水効果が低下することなく確実に止水でき、かつ特殊な止水治具を用いることなく容易に施工できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリートによって形成した複数の壁体本体12を土地部13と空間部14との境界面に沿って連続的に配列する。壁体本体12は、隣接し合う側面の土地部13側および空間部14側に間隔をおいてそれぞれグラウト溝15a,15bを備えている。また、これらのグラウト溝15a,15b間には止水材溝16を備え、この止水材溝16にはゲル化止水材19を備えている。また、空間部14側のグラウト溝15bに袋グラウト17を設ける。さらに、グラウト溝15aを注入通路として、少なくとも袋グラウト17より土地部13側の壁体本体12間の隙間に隙間グラウト材18を充填する。これら、袋グラウト17と隙間グラウト材18とゲル化止水材19とが設けられたことにより確実に止水できる。 (もっと読む)


【課題】遮水材の継手部の止水性能を評価することが可能な漏水監視システム及び漏水検知方法を提供する。
【解決手段】第1の遮水パネル102の雌継手部102bと、この雌継手部102b内に挿入されている第2の遮水パネル102の断面C字形状の雄継手部102cとが係合し、遮水性を有する継手部106を構築している。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間、及び雄継手部102cの外周面102gの先端部と雌継手部102bの内周面102fとの間から形成される係合部107内に光ファイバケーブル105が設置されている。本実施形態においては、光ファイバケーブル105は、係合部107内の縦方向、つまり鉛直方向に略U字型となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板や鋼板セル等の鋼矢板の継手構造において、比較的簡単で低コストの止水構造により優れた止水性能を有する継手構造を得る。
【解決手段】継手挿入スリット5を有するC型継手管3の外面にスリット5を外側から塞ぐ二重構造の止水板10をボルト20・ナット21・帯板22で取付け、止水板10の内側のゴム板11の幅方向中央に、突合せや切り込みなどにより止水性を有し、かつ、左右に分割可能な閉じ合せ部13を設け、外側の押え布12でゴム板11を一体的に補強し、継手挿入時にT型継手4の下端の刃物30により止水板10を左右に切り裂き分離し、分離した左右のゴム板11a、11bの端部をそれぞれT型継手4の両面に弾性変形により圧接して密着させる。 (もっと読む)


【課題】断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板と断面略T字状の組み合わせ鋼矢板とを組み合わせたコーナー部の壁体構造を提供すること。
【解決手段】断面略U字状部を備えた鋼矢板2の溝側と反対側のフランジ7の外面に断面略H字状の形鋼6を固着した断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板1をコーナー部壁体8に接続させるために端部に備えた一方および他方の鋼矢板壁16,17と、コーナー部壁体8とを接続するコーナー部の壁体構造であって、前記コーナー部壁体8に、断面略U字状部を備えた鋼矢板2の溝側のフランジ外面に断面略H字状の形鋼6を固着した断面略T字状の組合せ矢板9が用いられ、前記一方および他方の鋼矢板壁16,17の断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板1A(1)、1B(1)の継ぎ手と、コーナー部壁体8における断面略T字状の組合せ矢板9の継ぎ手とが、嵌合されて接続されている。 (もっと読む)


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