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Fターム[2D051AC02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 対象部分 (649) | 舗装面の一部分 (229) | ひび割れ、わだち掘れ部 (25)

Fターム[2D051AC02]に分類される特許

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【課題】老朽化した舗装路は補修しなければならない。補修の方法は、既設のアスファルト舗装の基層、表層部をすべて切削除去し、そこに新しいアスファルト合材を敷き均して行なってきた。しかし、このようにアスファルト層を切削することは非常に手間と経費、時間がかかり、道路の開放も遅れ交通渋滞の原因ともなる。そこで、排水性アスファルト舗装路を簡単に予防又は補修でき、排水性も確保する方法を提供する。
【解決手段】非透水性の基層1の上方に排水性舗装材層2を設けた舗装路の補修方法であって、該基層の上方部に固化材4を注入し、該基層と該排水性舗装材層との剥離を防止するものにおいて、該固化材は該排水性舗装材層の下部5〜30mm程度充填され、該固化材の粘度は200mPa・s以下であり、該固化材が硬化した固化物の針入度が150以下であり、注入は舗装路の表面から散布する。 (もっと読む)


【課題】冷却した加熱合材を再利用し早期に道路舗装面が固まる仮復旧を行える道路舗装面仮復旧方法を提供することである。
【解決手段】加熱合材が塊で固まってしまう前に散らして得た粒状加熱合材を用意し、粒状加熱合材にアスファルト乳剤を混合してバーナーで加熱して混合加熱合材を生成し、混合加熱合材を道路舗装面の復旧箇所に敷き詰め、敷き詰めた混合加熱合材を平坦にし、平坦にした混合加熱合材の表面に養生砂を散布して道路の舗装面を仮復旧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】損耗した道路の補修材料で、圧縮強度・引張り強度・耐磨耗性が高く、かつ固結物の密度・強度・組成が安定した高強度樹脂の提供。
【解決手段】高強度樹脂ペースト4としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等から選択される二液性樹脂に、人工のポルトランドセメントフライアッシュ、粒径0.1mm以下のフェロニッケルスラグから選択される、鉱物質粉体を混合し、更に粒径5mm以下のフェロニッケルスラグ、カッパースラグ、鉄鋼スラグから選択される細骨材および硬化剤を加えて形成する。また、高強度樹脂固結物3としては、前記高強度樹脂ペースト4を原料として粗骨材を加えて混合する。磨耗による損耗した道路1においては、施工部分2を清掃し、砂・水分等を除去し、高強度樹脂固結物3を敷き均し、更に敷き固め、高強度樹脂ペースト4を施工厚さ3cm以下で表層として上部に施工する路面の施工法。 (もっと読む)


【課題】車両走行によって損傷受け易い舗装道路の轍部の耐久性を向上させた車道用舗装及び車道用舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】敷設装置10の二股状の吐出口14a,14bは、弾性舗装1の轍掘れが発生している、または轍掘れが発生し易い部位Xa,Xbに対応させて設置し、上記施工機を弾性舗装1の基礎地盤3上に沿って移動させながら、かつ上述した敷設装置10の供給部10aから供給された弾性舗装材料4を車道用舗装1の轍掘れが発生し易い部位Xa,Xb等の上に順次吐出させて積層させる。二股状の吐出口14a,14bは左右方向に移動出来たり揺動出来るように構成しておけば、あらゆる車道用舗装1(弾性舗装)の轍掘れが発生し易い部位Xa,Xb上にも対応させることが出来るものである。また、11は敷設装置10に後方に取付けられたスクリードを示し、前記二股状の吐出口14a,14bから吐出させた弾性舗装材料4を加圧しながら均一に敷き均すための装置である。 (もっと読む)


【課題】可及的少量のシート部材によりアスファルト混合物の耐流動性を上げ、以って舗装面における「わだち掘れ」の発生を好適に抑制する。
【解決手段】アスファルト舗装された少なくとも一つの車線L1を有する舗装道路において、通行車両の左右の車輪走行位置に対応する車線L1の幅員方向両側部分で車両の通行方向に沿って表層3bに埋設されたシート部材4を有する。シート部材4は、天然繊維、無機繊維、再生繊維、合成繊維、又は半合成繊維からなる布帛もしくは不織布であり、そのシート面4aは車線L1の幅員方向に対して直交ないしは傾斜している。 (もっと読む)


【課題】路面に形成された凹穴部の補修時間を短縮することができ、迅速に車両等が通行可能な状態とすることができる路面の補修方法。
【解決手段】水硬性材料が袋体内に充填されてなる補修材を路面に形成された凹穴部内に配し、前記水硬性材料を水と反応させて硬化させる。前記袋体は、前記水硬性材料が充填された内側に向かって透水性を有する素材を用いて形成されるか、又は前記袋体は、水を吸収して浸潤した状態となると共に前記袋体の内側に向かって水を浸出させる素材を用いて形成される。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカン、カチオン性乳化剤及び低針入度を有するビチューメン結合剤を含む乳剤に関する。該乳剤は、高湿度及び低温などの好ましくない環境条件下でさえ、速やかに分解するが貯蔵安定である。該乳剤は、チップレス道路補修材、トラックレスタックコート用組成物、防水性組成物、床打ち用途、接着層、含浸層、コールドキャスト又は貯蔵可能である高密度コーティング材及び準高密度コーティング材、スラリーシール、マイクロサーフェシング用組成物及びモルタルにおいて好都合に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 締め固め性と耐久性に優れた舗装表層部の補修方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】セメントモルタル組成物を補修対象箇所に充填する工程と、該セメントモルタル組成物の上からアスファルト系常温硬化型スラリー材を塗布する工程とを備えたことを特徴とする舗装表層部の補修方法による。 (もっと読む)


【課題】 樹脂舗装に使用される樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン樹脂等である。樹脂舗装の大きな用途として、使用している道路の補修があるが、この場合には、塗布充填作業が容易なこと(可使時間が長い)、道路の解放が早期にできること(硬化速度が速い)、冬場等でも施工できること等が要求される。しかし、現在の樹脂舗装材ではこれらをバランスよく満足するものはなかった。
【解決手段】 舗装路や橋梁の補修、追加舗装に用いるものであり、樹脂混合物と骨材を混合したものであって、前記樹脂混合物は、下記a、b、cを含有するもの、
a 柔軟構造部を有し、少なくとも両末端にアクリレート残基を有し、分子量が500以上のアクリレート化合物、
b 分子量が150〜500のアクリレート化合物、
c 分子量が150未満のアクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】道路にクラックが生じた場合、クラックの底の部分まで切削し、舗装を再生すればよいが、それは非常に時間も費用も掛かる。よって、適度な深さまで切削し、その上方に舗装材を舗設することになる。しかしながら通常のアスファルト乳剤では、クラックの上方に舗設した場合、そのクラックが上方に上がり路面にまでまたクラックが生じることになる。そこで、接着性が高く、防水性に優れた遮水膜を作るための靭性の高いアスファルト乳剤を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト100重量部に対して、芳香族系石油樹脂15〜25重量部、水60〜100重量部、乳化剤0.1〜3.5重量部を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックやタイルブロック等のブロックの目地部や打設コンクリートの目地部あるいは亀裂部からの草の生育を防止するための、簡便で低コストの防草構造体およびその施工方法を得る。
【解決手段】構造体表面部の目地部および/または亀裂部用防草構造体の施工方法であって、目地部および/または亀裂部の幅より広い幅の防草シートを準備する工程と、目地部および/または亀裂部の上面および目地部および/または亀裂部の両側に接する構造体表面部の少なくとも一部を覆うように、防草シートを敷設する工程と、防草シートと構造体表面部とが重なる部分に釘状器具を打ち込んで、防草シートを構造体表面部に固定する工程とを含む、目地部および/または亀裂部用防草構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、短時間で補修可能な舗装道路の補修工法を提供する。
【解決手段】粒径が2.36〜8.00mmの範囲にあり且つ最大粒径と最小粒径の差が3.00mm以下に収まるように選別した粒径の揃った粗骨材70〜85重量%と、アスファルトと、フィラーとしての粒径0.3mm以下の細砂又は粒径0.075mm以下の石粉又はその双方と、を加熱混練してなる加熱アスファルト混合物を、轍掘れや窪みの凹部内と該凹部の外側縁部とに充填、敷設し、上部より転圧して凹部の外側縁部におけるアスファルト混合物の厚さがアスファルト混合物に含まれる粗骨材の最大粒径に等しくなるように全体を平らに締め固める (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剥離箇所の補修を行い敷設,供用後の下地層との剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法の提供。
【解決手段】排水性舗装4の剥離箇所を検出するために、排水性舗装4の表面から軽く打撃して打音を聞くことにより、排水性舗装4が下地層1から剥離しているか否かを検出する。剥離箇所の少なくとも一箇所以上に排水性舗装4の舗装材の表面から下地層近傍位置までに到達する孔5を形成し、この孔5にエポキシ樹脂またはエポキシウレタン樹脂等の接着剤Wを前記排水性舗装4と下地層1との剥離した部分X及び前記孔5に注入する。孔5に栓6をした状態で注入した接着剤Wを剥離箇所に分散させた後、前記栓6を抜き、孔5に前記舗装材と同材質の舗装材を充填して補修作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスファルト舗装道路のひび割れ、クラック、或いは欠損部の補修に適した道路補修材に要求される問題点を解決する。
【解決手段】 ブロンアスファルト、改質剤、はく離防止剤、再生添加剤、および無機質粒子からなる道路補修材。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、着色アスファルト舗装の破損を、簡便な作業で補修するための、着色アスファルト混合物によるシート型補修材の提案を課題とする。
【解決手段】 透明度が高い脱色アスファルトを結合材とし、通常の骨材に加え、天然着色骨材、人工着色骨材、顔料を混合し任意の色に着色させた着色アスファルト混合物をシート型に加工し、その表面に骨材もしくは着色骨材を撒布した補修材によって、着色アスファルト舗装の破損箇所を補修する。 (もっと読む)


【課題】小規模の舗装や補修の場合のように、比較的少量の舗装用混合物を効率よく供給することのできる舗装用混合物を提供する。
【解決手段】砂や石粉等からなる骨材、バインダー及び添加液を含んで構成される、道路や床面等の舗装、あるいは、これらの補修に使用される舗装用混合物であって、前記バインダーは、室温で粉粒状を呈するアスファルト又は樹脂からなり、前記添加液は、前記バインダーと相溶性を有し、かつ、難揮発性、難燃性及び低粘度の流体からなることを特徴としている。施工時には、この舗装用混合物を加熱して使用する。 (もっと読む)


【課題】 火災等の危険がないと共に、シール材や防水材の品質も確保でき、かつ装置の車両への積み降ろしも容易とした舗装用シール材及び防水材の溶解装置を提供する。
【解決手段】 上部に被溶解物投入用の開閉蓋4を、下部に被溶解物の取り出し管6を配した溶解槽3を機台2上に設置する。該溶解槽3の側面及び底面には電気ヒータ7を配設すると共に、溶解槽3内の被溶解物を撹拌する撹拌機10を配設する。また、電気ヒータ7と撹拌機10の駆動を制御する制御盤9を前記機台2上の溶解槽3側部に設置して溶解装置1を一体化に構成し、車両への積み降ろしも容易とする。この溶解装置1を車両に搭載して舗装現場まで搬送し、例えばシール材を電気ヒータ7にて所定温度まで加熱した後、アスファルト舗装のひびわれ部に注入充填して舗装面を補修する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で作業効率が高く、耐久性を確保し補修後も破損することなく、長期にわたって舗装体を維持することが可能な舗装用補修材の提案を課題とする。
【解決手段】 ゴムや熱可塑性高分子材料を含む高粘度特殊アスファルトを結合材とした高粘度アスファルト混合物を、下面に接着層を有するアスファルト含浸ポリエステルの上に重ね合わせ、さらに高粘度アスファルト混合物の表面に骨材を撒布したシート型の補修材によって、ひび割れが発生した箇所を補修する。 (もっと読む)


【課題】外形形状を持たない均一面上における位置や範囲などについての情報表現を可能としつつ、道路供用段階における道路の現況を効率よく管理する。
【解決手段】幾何情報を記憶する幾何情報記憶手段40、保全情報を記憶する保全情報記憶手段41および点検情報を記憶する点検情報記憶手段42を路情報管理装置に設け、幾何情報には、幾何構造データモデル10で定義されたデータ構造を持たせ、保全情報には、保全業務データモデル30で定義されたデータ構造を持たせ、点検情報には、点検業務データモデル20で定義されたデータ構造を持たせる。 (もっと読む)


【課題】
道路橋用コンクリート床版の浸透系防水工法において、施工時間が短縮され、十分な強度を有する防水層を形成できる工法を提供する。
【解決手段】
道路橋用コンクリート床版に樹脂接着剤を塗布して、この樹脂接着剤を床版に塗布、含浸させた状態で硬化させた樹脂接着剤層と、この樹脂接着剤層の上に塗布して硬化させたアスファルト塗膜とで構成される防水層を前記コンクリート床版に形成させる、道路橋用コンクリート床版の防水工法において、前記樹脂接着剤として2500mPa・s/20℃以下の粘度を有するエポキシ樹脂接着剤をコンクリート床版に塗布、含浸させたした後、その塗布によって形成されたエポキシ樹脂接着剤塗布面に加熱されたアスファルト防水材を塗布し、これらのエポキシ樹脂接着剤とアスファルト防水材とを硬化させることを特徴とする、前記防水工法。 (もっと読む)


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