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Fターム[2D051AF05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 無機材料 (3,143) | スラグ、鉱さい (196)

Fターム[2D051AF05]に分類される特許

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【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。ゴムが、気相成長炭素繊維を含有する配合ゴムである。気相成長炭素繊維の含有量は、配合ゴム100重量部に対して5〜75重量部の範囲内であることが好ましい。また、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕して路盤材及び/又は土工材とする工程において、コンクリート廃材に高炉徐冷スラグを加え、該高炉徐冷スラグとともに破砕する。破砕された直後の還元能力が高い破砕面、すなわち還元性硫黄が酸化されることなく潤沢に存在する破砕面を有する高炉徐冷スラグをコンクリート廃材と混合・接触させることができ、これにより高炉徐冷スラグの6価クロムの還元能力を最大限に発現させ、コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 保水性を有しつつ、且つ透水性をも発揮しうる保水性硬化体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、セメント、保水性材料、及び水酸化アルカリとの反応によってガスを発生させうる金属粉末を含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法によって破壊されにくい保水性構造体を提供することを一の課題とし、また、安価で且つ破壊されにくい保水性構造体を提供することを他の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に、保水性材料と硬化性材料とを含有してなるスラリーを充填し、該スラリーを硬化させて保水性構造体を作製する保水性構造体の製造方法であって、前記スラリーは、前記開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填された後、該スラリーが硬化するまでの間に、保水性材料および硬化性材料の占める体積が減少するように調製されたものであることを特徴とする保水性構造体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】雨水や風などにより散逸し難く、粒状の炭化物を含む浄化材を提供し、また、その浄化材を自然環境を保護する土木技術に利用する。
【解決手段】この浄化材1は、粒状炭化物11と粒状高炉スラグ12を5:95〜50:50の重量比で混合してなる。また、土木方法Aは、土壌2に所定深さの浄化用穴21を所定間隔ごとに掘設し、浄化材1を浄化用穴21に埋め込み、浄化材1を土壌2の表面に所定厚さでもって敷き詰めることにより、土壌2を浄化する。粒状炭化物11は雨水や風などにより散逸し難いので、長期間その効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェット状態でのすべり抵抗性(ウェットμ)を向上した排水性アスファルト舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトバインダーと骨材とを主として含む排水性舗装体において、プラスチック廃材粉が添加されてなる。プラスチック廃材粉としては、繊維強化プラスチック(FRP)からなるものを好適に用いることができる。また、プラスチック廃材粉の配合量としては、アスファルトバインダーおよび骨材の総量に対し、1〜10重量%の範囲内とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物であるペーパースラッジ焼却灰の有効利用を図りつつ、道路舗装用インターロッキングブロックとしての性能を満たすことが可能で、従来のインターロッキングブロックと同様の製造方法で製造可能な実用的な保水性ブロックを提供する。
【解決手段】 セメント、ペーパースラッジ焼却灰、及び少なくとも一部が軽量骨材からなる骨材を含む保水性ブロックである。軽量骨材としては、軽石の破砕物あるいはパーライト粒などを用いる。また、天然骨材、再生骨材、スラグ骨材などを併用する。単位セメント量は250〜450kg/m3、単位ペーパースラッジ焼却灰量は30〜700kg/m3、単位軽量骨材量は、150〜700kg/m3が望ましい。ペーパースラッジ焼却灰としては、遊離石灰が2〜10%含まれているペーパースラッジ焼却灰を用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓の路盤における高い支持力を維持、向上させながら、水に対する影響の度合いを小さくした中和滓を主原料とする路盤材料を提供する。
【解決手段】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓と、前記中和滓へ内数でさらに15〜50重量%の割合で混合されている高炉スラグとからなる路盤材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、1℃でも路面温度を低下させて、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。気相成長炭素繊維を含有する。気相成長炭素繊維の配合量としては、5〜30体積%の範囲内とすることが好ましく、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粒径425μm以下に微粉砕したゴミ溶融スラグと添加率5重量%以上の消石灰の混合による、実用上十分な圧縮強度を得る路盤改良材を提供する。
【解決手段】本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径425〜10μmの範囲に対して、消石灰5〜15重量%添加したものである。特に、本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径250μmに対して、消石灰10重量%添加したものである。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することができる弾性舗装体を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含有する弾性舗装体である。ウレタンバインダー中に気相成長炭素繊維を含有させることで、弾性舗装体の蓄熱性を低減する。気相成長炭素繊維の配合量は、好適には、5〜30体積%の範囲内とすることができる。また、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】使用初期のみならず、使用に伴う摩耗後においても、ウェット状態でのすべり抵抗性(ウェットμ)を高い状態で確保することのできる弾性舗装体を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含有する弾性舗装体である。骨材がシラスバルーンを含有する。シラスバルーンの含有量としては、1〜20体積%の範囲内とすることが好ましく、また、シラスバルーンの粒径としては、1μm〜1000μmの範囲内が好適である。 (もっと読む)


【課題】使用初期のみならず摩耗後においても、ウェット状態でのすべり抵抗性を確保することのできる弾性舗装体を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含有する弾性舗装体である。ゴムが、プラスチック廃材粉を含むゴム組成物からなる。プラスチック廃材粉としては、繊維強化プラスチック(FRP)からなるものを好適に用いることができる。ゴム組成物は、好適には、プラスチック廃材粉を、ゴム成分100重量部に対し1〜20重量部にて含む。 (もっと読む)


【課題】既存弾性舗装体表面の雨天時等のウェット状態でのすべり抵抗性を回復することができ、かつ、摩耗後においてもそのすべり抵抗性を確保することができる弾性舗装の補修方法を提供する。
【解決手段】既設弾性舗装体上に、アクリルウレタン樹脂100重量部に対し、骨材30〜100重量部およびプラスチック廃材粉5〜100重量部が混合されてなる樹脂組成物を塗布し、硬化させる弾性舗装の補修方法である。プラスチック廃材粉としては、繊維強化プラスチック(FRP)からなるものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】使用初期のみならず長期使用後においても端部での浮き上がりを防止した弾性舗装構造を提供する。
【解決手段】基層4上に弾性舗装体2が配設されてなる弾性舗装構造1において、弾性舗装体2の底面端部に凸部3が形成されてなる。凸部3は、弾性舗装体2の底面端部に連続的に細条形態で存在させるか、あるいは弾性舗装体2の底面端部に断続的にブロック形態で存在させることができる。凸部3の幅は、好適には15〜50mmとする。 (もっと読む)


【課題】外気が高温となる夏季において、路面温度の上昇を抑制することができる弾性舗装体を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含有する弾性舗装体である。ゴムが、気相成長炭素繊維を含有する配合ゴムである。気相成長炭素繊維の配合量としては、配合ゴム100重量部に対して5〜75重量部の範囲内とすることが好ましい。また、気相成長炭素繊維の繊維径としては、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】建物や舗装などの材料として汎用的に利用でき、ヒートアイランド現象の軽減に有効な機能を有する資材を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の連続空隙内に保水材が保持され、この保水材は少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである。例えば、建物の屋上や外壁等の被覆材としては、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、舗装材としては、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートアイランド現象を抑制するために、路面からの水分蒸発量を継続的に確保するために、路盤や路床を吸水・保水性の高い骨材により構築できるようにする。
【解決手段】 核骨材表面に、粒径5mm以下の炭化物粉末とセメント又はモルタルの混合物が被覆してあり、また核骨材は、7号〜4号砕石又は粒径40mm以下のコンクリート再生骨材又は粒径40mm以下の鉄鋼スラグ又は粒径5mm〜15mmの人工軽量骨材であり、また炭化物粉末は、木,竹,草等の植物を炭化したもの、ゴム,プラスチック,皮革等の高分子化合物を炭化したもの、汚泥,食品残渣等の有機物を炭化したもののうちの、一種類又は複数種類を混合したものである。 (もっと読む)


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