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Fターム[2D051AF09]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 無機材料 (3,143) | 珪素、珪砂、水ガラス (210)

Fターム[2D051AF09]に分類される特許

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【課題】ヒートアイランド現象を抑制すると共に、微粒珪砂の減少を防止する。
【解決手段】水透過機能を有する多孔質のアスファルト舗装体2の空隙に、主成分が微粒珪砂4、4a…である充填材を充填することによって、舗装体内部に多数の微細な連続空隙を生成し、連続空隙による保水、揚水機能により、水分蒸発による舗装表面冷却を継続させる。更に、アスファルト舗装体2を上下2層と成し、下層5は微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すと共に、上層6はセメント7、7a…で固化された微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すことによって、上下層5、6の保水性、揚水性を維持すると共に、上層6の微粒珪砂4、4a…の飛散、流失を固化で防止し、冷却作用を維持する。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減化及び工期の短縮化を容易に図ることができる。
【解決手段】本発明は、傾斜した施工面1に滑り止めを施すための滑り止め施工方法であって、液状の熱硬化性樹脂2を施工面1に薄く下塗りする工程と、液状の熱硬化性樹脂2に粉体3を混合した後、さらに粒体4を混合して作られたペースト体5を、液状の熱硬化性樹脂2を塗布した施工面1’にさらに塗布する工程と、ペースト体5を塗布した施工面1’が硬化する前に、該施工面1’に粒体4を散布する工程とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 適度な弾力性があり、施工性および耐摩耗性のよい園庭などの小規模敷設に適したロングパイル人工芝の人工芝構造体を提供する。
【解決手段】 パイル5は、先端側に向かうにつれて複数本に枝分かれするパイル糸51を有し、各パイル糸51の断面積が0.15〜0.30mmを満足するように形成する。 (もっと読む)


【課題】多くの水を保水して連続した日照りにでも路面の温度上昇を長い期間抑制する。
【解決手段】舗装構造は、路床11上に形成された路盤12と、路盤12上に敷設された導水シート13と、導水シート13上に形成されたクッション層14と、クッション層14上に敷設されたブロック層16とを備える。路盤12が、珪藻土を焼成して得られたセラミック多孔質体から成る珪藻土骨材と砕石とを混合した混合材を締め固めることにより作られる。珪藻土骨材は混合材の20〜60重量%を占めることが好ましい。路盤12は、硬質樹脂製箱体とその箱体の空隙に充填された珪藻土骨材からなるものであっても良い。この場合、珪藻土骨材12bが路盤12の60〜90体積%を占めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物や舗装などの材料として汎用的に利用でき、ヒートアイランド現象の軽減に有効な機能を有する資材を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の連続空隙内に保水材が保持され、この保水材は少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである。例えば、建物の屋上や外壁等の被覆材としては、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、舗装材としては、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト系バインダーを用いた弾性舗装材料においてバインダー配合を改良することにより、舗装強度をある程度維持しつつ、バインダーの180℃粘度を低減して、施工性を向上した弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトを含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。アスファルト系バインダーが、エチレンメタクリル酸共重合体を含有する。アスファルト系バインダーにおけるエチレンメタクリル酸共重合体の配合量は、好適には30〜80重量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性バインダーであるEVAおよびアスファルトを併用した弾性舗装体において、夏季の高温時における耐久性の向上を図るとともに、すべり抵抗性についても向上する技術を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装体である。微粒ケイ砂とウレタンバインダーとからなる発泡固化ケイ砂を含有する。発泡固化ケイ砂の粒径は、好適には3〜10mmの範囲内であり、微粒ケイ砂は、好適には平均粒径10〜500μmの範囲内程度のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】人工芝生の目砂用に適した保水性を持つ砂を提供する。
【解決手段】本発明による砂は、内部に多数の細孔を有する多孔質セラミックスであって、水銀圧入法により測定した場合に半径3000〜40000Åの細孔が全細孔容量の90%以上を占める細孔分布を有する多孔質セラミックスを、所定の粒度に粉砕して得る砂であることを特徴とする。当該砂3を充填材としてパイル2間に充填することで、保水により人工芝生の表面温度上昇抑制を可能にする。 (もっと読む)


【課題】混合材の密度のばらつきが小さく、品質の安定した弾性舗装パネルを製造することができる生産性に優れた弾性舗装パネルの製造方法およびこの製造に用いる成形装置を提供する。
【解決手段】弾性骨材と樹脂バインダとを混合した混合材Cを長方形の型枠10に入れ、型枠10の幅よりも大きな幅の均し板2を、その下端が型枠10の上面に沿うように型枠10の一方の端部側から他方の端部側に移動させ、その移動の際に、均し板2の上端が下端よりも移動方向前方に位置するように傾斜させ、均し板2の下端から上端に向かう均し板の立設方向と、均し板2の移動方向とがなす傾斜角度aを30°以上60°以下にして混合材Cの表面を均す。 (もっと読む)


【課題】路面温度の上昇を継続的に抑制して舗装寿命を延ばすことができ、しかも施工工程上も有利である弾性舗装体を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装中に、遮熱材が混入されてなる。好ましくは、遮熱材がバインダー中に混入され、また、好ましくは遮熱材が5〜25体積%混入されている。また、遮熱材としては、白色細骨材を含むポリマーセメントモルタルが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装材の施工性を、より実地に即して評価することができる弾性舗装材の評価方法を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装材の粘度を評価するにあたり、弾性舗装材の全配合成分を混合して作製した合材10を、テーブル1上に載置した円筒型2内に充填し、円筒型2を垂直に引き上げて取り去ってから、合材1がテーブル上に広がり終わるまでの時間を計測して、弾性舗装材の粘度の指標とする弾性舗装材の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】人体に対する優れた衝撃吸収性能を実現することで、公園や学校の運動場などのプレイグラウンド用に好適に使用される弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダー10〜35重量%と、ゴムと骨材との体積比率100/0〜70/30の混合物65〜90重量%と、からなり、プレイグラウンド用に用いられる弾性舗装体である。舗装面より高さ1mの位置からゴルフボールを自由落下させた際の跳ね返り高さ(cm)により示されるゴルフボール反発係数が、50以下である。 (もっと読む)


【課題】混合着色特殊モルタルや着色された混合特殊モルタルの硬化時間の短縮化を図ることにより、短時間でスタンプ作業ができると共に、ワンディ(1DAY)工法も可能とすることで、工期の大幅な短縮を図り、もって作業コスト等も大幅に低減できる画期的なコンクリートの成形方法を提供する。
【解決手段】第3の工程(III)において、硬化促進剤としてリチウムを含むシリカ系混合無機質からなるレジン水溶液と特殊モルタルと着色剤とを混練して、速硬化性の混合着色特殊モルタルを得る(混練工程)。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れ、かつ温度変化に対応する色の変化が明敏な舗装体及び建設資材を提供し、さらに、景観性および意匠性を向上させた舗装体及び建設資材を提供する。
【解決手段】舗装路面50上に、白色またはその他の有色の顔料あるいは染料を含む下地層20が形成されており、前記下地層20の上に、熱可逆性の示温材料を含む示温材料層30が形成されており、前記示温材料層30の上に、耐光性材料を含む耐光層40が形成されている舗装体10であって、前記下地層20は、少なくとも一部に熱伝導率調整材料を含むことを特徴とする舗装体10。 (もっと読む)


【課題】アスファルトと骨材の剥離防止効果を向上させ、且つその効果が即効的に発現するアスファルト用の添加剤を提供する。
【解決手段】(A) 特定の酸性リン酸化合物と、(B) 鉱油とを、(A) 成分100重量部に対して(B) 成分50〜300重量部の割合で含有し、25℃での粘度が2000mPa・s以下であるアスファルト用添加剤組成物。更に、このアスファルト用添加剤組成物をアスファルトに対して0.05〜3.0重量%の割合で添加したアスファルト組成物。 (もっと読む)


【課題】広い施工面での施工に適し、熟練した技術を要することなく迅速且つ仕上がり完成度の高い舗装面を形成可能な舗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含浸させた不織布からなる所定形状の不陸調整層3を作製する不陸調整層作製工程と、目地層及び表層材を備える模様層4を作製する模様層作製工程と、不陸調整層3及び模様層4を施工現場へと搬入する搬入工程と、不陸調整層3を施工面2の表面に連続的に敷き詰めて貼着する不陸調整層貼着工程と、不陸調整層3の表面に模様層4を連続的に敷き詰める模様層貼着工程とを有する。また、隣接する不陸調整層同士の継ぎ目14と、模様層の継ぎ目15とが重なり合わないよう配置する。 (もっと読む)


【課題】舗装表面が磨耗した後においても、ウェット状態でのすべり抵抗性を良好に確保することのできる弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装材料である。骨材がプラスチック廃材を含み、プラスチック廃材の弾性舗装材料中に占める割合が、3体積%〜15体積%の範囲内である。プラスチック廃材は、好適には繊維強化プラスチック(FRP)からなり、アスファルト系バインダーは、好適にはアスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】地盤の改良による補強構造と地表面の水はけを確保するための排水構造とを簡素な構成により実現する。
【解決手段】地盤の表層部を改良してなる、略水平面内に拡がる地盤改良体1の上面1aに排水溝3を形成し、地盤改良体1の上側に、透水性の、舗装材、コンクリート、タイル、土砂及び砕石の少なくともいずれかからなる透水層を設けてなり、降雨又は散水等により地表面から前記透水層に染み込んだ水を排水溝2から地盤改良体1の所定箇所の集水部4に集め、該集水部4から排水する。地中に埋設される地盤改良体1の上面1aに排水溝3を形成する構成であるため、駐車場、公園、運動場又は道路等の地表面に排水溝を敷設する必要がなくなるとともに、地表勾配を設けることも不要になる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象に伴う気温上昇を抑制する作用が期待でき、セメントコンクリートに比較して高い空隙率でも高い圧縮強度が発揮される、駐車場、歩道、公園等の舗装に有用な舗装用ブロック及び該ブロックを利用した駐車場又は歩道用の舗装構造を提供すること。
【解決手段】本発明の舗装用ブロックは、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部を含む改質硫黄含有材料10〜50質量%と、粒径3〜50mmの骨材50〜90質量%とを含み、空隙率10〜40%、曲げ強度3.0〜6.0N/mm2を示す。本発明の駐車場又は歩道用の舗装構造は、複数の緑化区画部と上記複数の舗装用ブロックとを混在して敷設した構造である。 (もっと読む)


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