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Fターム[2D051AH03]の内容

Fターム[2D051AH03]に分類される特許

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【課題】ヒートアイランド現象を抑制すると共に、微粒珪砂の減少を防止する。
【解決手段】水透過機能を有する多孔質のアスファルト舗装体2の空隙に、主成分が微粒珪砂4、4a…である充填材を充填することによって、舗装体内部に多数の微細な連続空隙を生成し、連続空隙による保水、揚水機能により、水分蒸発による舗装表面冷却を継続させる。更に、アスファルト舗装体2を上下2層と成し、下層5は微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すと共に、上層6はセメント7、7a…で固化された微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すことによって、上下層5、6の保水性、揚水性を維持すると共に、上層6の微粒珪砂4、4a…の飛散、流失を固化で防止し、冷却作用を維持する。 (もっと読む)


【課題】保水性と透水性の両方に優れ、かつ、ガラス瓶やゴム製品のリサイクル化に貢献することのできるアスファルト舗装道路及びアスファルト舗装方法を提供する。
【解決手段】路盤10に敷設したアスファルト混合物21を養生させることにより舗装されるアスファルト舗装道路において、アスファルト混合物21に、ガラス瓶および貝殻をパウダー状に粉砕して焼成してなる多孔質の発泡体を再度粉砕することにより製造した多孔質材料31を混練した混練材を、前記路盤10に敷設し養生させて保水性を高めた。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減化及び工期の短縮化を容易に図ることができる。
【解決手段】本発明は、傾斜した施工面1に滑り止めを施すための滑り止め施工方法であって、液状の熱硬化性樹脂2を施工面1に薄く下塗りする工程と、液状の熱硬化性樹脂2に粉体3を混合した後、さらに粒体4を混合して作られたペースト体5を、液状の熱硬化性樹脂2を塗布した施工面1’にさらに塗布する工程と、ペースト体5を塗布した施工面1’が硬化する前に、該施工面1’に粒体4を散布する工程とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物や舗装などの材料として汎用的に利用でき、ヒートアイランド現象の軽減に有効な機能を有する資材を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の連続空隙内に保水材が保持され、この保水材は少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである。例えば、建物の屋上や外壁等の被覆材としては、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、舗装材としては、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、アスファルト舗装は、耐磨耗性、耐久性に、劣化が進行しやすく、耐摩耗性の低下、凍結融解や収縮による剥離、クラックが生じやすく、透水性がないという欠点を有している。
【解決手段】本発明は、安山岩、砕石の特性である強度、保水性、水の浄化性等の性能を生かして成型加工品製造、透水性コンクリートの舗装をすることで雨水を地下に還元し、透水性コンクリートの空隙率13〜25.5%前後の水貯留量と、自然蒸発などで、表面温度が、アスファルト舗装やコンクリート舗装より5〜10度℃低くなる特徴を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散して得られたスラリー状の改質土壌の固化速度を大幅に速めることにある。
【解決手段】含水比30%以上の土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散し、さらに乾燥おからを混合、分散してなる速固化性土壌混和物とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート廃材をアスファルト舗装の路盤材や地中構造物周囲の堀削部を埋める埋め戻し材として再利用しても、地下水のpH上昇を抑制し、環境汚染が生じる懸念を回避する。
【解決手段】本発明のコンクリート再生材は、鉄筋コンクリート廃材が砕石状に破砕され且つ鉄筋が分離除去されてなるコンクリート破砕物と、アスファルト廃材を砕石状に破砕してなるアスファルト破砕物とが、所定比率(例えば、コンクリート破砕物:アスファルト破砕物が、重量%で60〜70:30〜40)で混合されると共に所定温度(例えば、200〜300℃)で加熱処理され、コンクリート破砕物1の表面がアスファルト2で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の抑制に効果的な塗装体を提供する。
【解決手段】舗装体の表層部に、中空微細粒子を存在させることによって、太陽熱による路面温度の上昇を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浄水場から排出される浄水発生土を利用して、一定強度を保つと共に透水性等に優れるブロック体を提供する。
【解決手段】 本発明浄水発生土を利用したブロックは、天日乾燥又は強制乾燥させて水分含量10wt%以下とした浄水発生土と山砂とを、約6:4〜4:6の割合で混合した土粒子と、総重量割合で5〜15%としたポルトランドセメントと、ノニオン系界面活性剤及び顔料等の添加剤とを混合、固化させたことを特徴とする。
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【課題】路面温度の上昇を継続的に抑制して舗装寿命を延ばすことができ、しかも施工工程上も有利である弾性舗装体を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装中に、遮熱材が混入されてなる。好ましくは、遮熱材がバインダー中に混入され、また、好ましくは遮熱材が5〜25体積%混入されている。また、遮熱材としては、白色細骨材を含むポリマーセメントモルタルが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックを充填する区画部にモルタルあるいはコンクリートなどを充填する際透水部に流れ込まないようにした区画枠体の提案である。
【解決手段】本発明は、ブロック舗装用区画枠体であって、区画部は容器状の敷石部と透水部からなり、敷石部は敷石を嵌め込みあるいは固化して敷石となる流動物を充填し、透水部は敷石部間に存在し、透水部は幅2〜3mmの溝からなる透孔であるブロック舗装用区画枠体である。上記のブロック舗装用区画枠体において、透水部を拡大するため透水部周囲に除去可能な領域を設けたことを舗装用区画枠体である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性バインダーを用いた弾性舗装体において夏場等の高温時における耐わだち性を向上して、耐久性に優れた弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムとを含有する弾性舗装体である。骨材とゴムとの体積比率が50/50〜75/25であり、かつ、骨材が、粒径10mm以上の大粒径骨材を少なくとも10重量%含む。大粒径骨材の粒径は、好適には13〜20mmの範囲であり、骨材は、好適には大粒径骨材を10〜30重量%含む。 (もっと読む)


【課題】人体に対する優れた衝撃吸収性能を実現することで、公園や学校の運動場などのプレイグラウンド用に好適に使用される弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダー10〜35重量%と、ゴムと骨材との体積比率100/0〜70/30の混合物65〜90重量%と、からなり、プレイグラウンド用に用いられる弾性舗装体である。舗装面より高さ1mの位置からゴルフボールを自由落下させた際の跳ね返り高さ(cm)により示されるゴルフボール反発係数が、50以下である。 (もっと読む)


【課題】半浸透型の半たわみ性舗装を施工する際に、舗装表面にセメントミルクが残留せず、舗装表面の外観に優れた施工方法を提供する。
【解決手段】半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、乾燥した後に、撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させ、次いで上記舗装表面の残留セメントミルクを除去することを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法。 (もっと読む)


【課題】保水性を有して、保持した水分が蒸発するときの気化熱により、道路や広場の表面温度の上昇を抑制し、都市部などにおけるヒートアイランド現象を抑制することの出来る、コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】セメント、骨材、及び水を練り混ぜた生コンクリートを所定の形状に成型して固化させることにより得られるコンクリートブロックにおいて、前記骨材の粒径が5mm以下であり、且つ2.5mm〜5mmの粒径の骨材が骨材全体の5%以下であり、尚且つ1.2mm〜2.5mmの粒径の骨材が骨材全体の30〜40%含まれることを特徴とするコンクリートブロックを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】現場における表層土を用いて、迅速かつ安価に舗装することができる強度、耐久性、防草性に優れた路盤の舗装方法、その方法の実施に使用する調整舗装材及びその調整舗装材を利用した路盤舗装体を提供する。また、上記路盤の舗装方法において混練ミキサーに好適に使用される連結ホッパー、混練装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る路盤の舗装方法は、掘削した表層土をその土質、含水比に基づいて所定量の固化材を添加して混練し、スランプが4〜6cmである調整舗装材を作製する段階と、該調整舗装材を敷均す敷設段階と、その敷設された調整舗装材を締固める転圧段階と、からなる。 (もっと読む)


【課題】混合着色特殊モルタルや着色された混合特殊モルタルの硬化時間の短縮化を図ることにより、短時間でスタンプ作業ができると共に、ワンディ(1DAY)工法も可能とすることで、工期の大幅な短縮を図り、もって作業コスト等も大幅に低減できる画期的なコンクリートの成形方法を提供する。
【解決手段】第3の工程(III)において、硬化促進剤としてリチウムを含むシリカ系混合無機質からなるレジン水溶液と特殊モルタルと着色剤とを混練して、速硬化性の混合着色特殊モルタルを得る(混練工程)。 (もっと読む)


【課題】軽量で移動が簡単であり、凹凸部分の強度アップができる。また、滑り止め用の凹凸を、成形型ではなく、網状体を板状体に喰い込ませることで形成するので、形成が容易であり、一方表面に表れる網目模様によりデザインアップも可能である。
【解決手段】熱可塑性樹脂製網状体と、略板状体で、その一方表面に前記網状体を一体に喰い込ませた熱可塑性樹脂製板状体とからなり、この板状体の一方表面と、喰い込まれた前記網状体の露出表面とで形成される凹凸による滑り止め機能を備えた熱可塑性樹脂製複合板。 (もっと読む)


【課題】アスファルト系バインダーを用いたアスファルト系の弾性舗装体において、下地となるコンクリートとの間の接着性を良好に確保することのできる技術を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末とを含有するアスファルト系弾性舗装および接着層からなり、接着層を介して下地面上に接着される弾性舗装体である。接着層が、合成ゴムラテックスを含む改質アスファルト乳剤からなる。 (もっと読む)


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