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Fターム[2D051EB05]の内容

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Fターム[2D051EB05]に分類される特許

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【課題】弾性舗装材と隣接するアスファルト系の新設、または既設の舗装体の端部損傷を防止すると共に、弾性舗装材の剥離を防止する弾性舗装材の端部構造及び弾性舗装材の端部処理工法を提供する。
【解決手段】車道用弾性舗装材を敷設する下地1と、アスファルト系の既設または新設の舗装体2の弾性舗装材3との境界部Gの端末部2aは、少なくともセメント成分を含有する静弾性係数が1000〜10000MPaである舗装材4(連続空隙を有する舗装材にセメントミルクを注入した舗装:半たわみ性舗装とも言う)と弾性舗装材3とにより覆われ、かつ表面が舗装体2と弾性舗装材3とが面一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工路面の発泡の危険性が少なく、弾性舗装の硬化時間の短縮化を図ることが出来る湿気硬化型弾性舗装の養生方法を提供する。
【解決手段】1は下地層G上に施工した空隙を有する湿気硬化型の弾性舗装(例えば、硬質骨材やゴムチップ等の軟質骨材等の骨材を湿気硬化型のウレタン樹脂バインダーを用いて固結することにより、空隙率が5%以上、40%以下の排水性を有する舗装、以下弾性舗装とも言う。)であって、前記弾性舗装1の路面1a上には所定の高さHを隔てて木材や金属材料等により形成された架台2が設置され、この架台2上には、前記湿気硬化型の弾性舗装1の路面1aを覆う吸水性シート3が載置されている。そして、この発明の実施形態では、前記吸水性シート3上を保温シート4で気密的に覆った状態で、前記弾性舗装1を一定時間(例えば、20分以上)加熱養生し、加熱養生後、前記吸水性シート3及び保温シート4を取り除いて湿気硬化型弾性舗装を養生する方法である。 (もっと読む)


【課題】黒色系を含めた着色が可能で、温度上昇を防止でき道路舗装や人工芝に好適に用いることができる遮熱性粒状物と、製造時に粒状物と塗料が粘結することなく容易かつ均一な薄い塗膜を塗布することができる製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.075〜30.0mmの粒状物を芯材に有し、JIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものから選ばれる遮熱性顔料と、粘結防止剤とを含有する着色皮膜を全表面に有することを特徴とする遮熱性粒状物とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、アスファルト舗装の表面の全体に亘ってゴムチップを略均等に散布することを可能にして、氷結抑制効果を発揮するアスファルト舗装を効率良く形成できるゴムチップアスファルト舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】アスファルト舗装11の表面12に多数のゴムチップが溶着されたゴムチップアスファルト舗装10を形成するための施工方法であって、回転軸18を略垂直に配置してアスファルトフィニシャ21に取付けられた拡散羽根板19を備える拡散回転ディスク20に、アスファルトとの相溶性を有するゴムチップ13を上方から供給して、80℃以上に加温されたアスファルト舗装11の表面12に50〜1000g/m2の散布量でゴムチップ13を略均等に散布し、しかる後に、散布したゴムチップ13をローラーで転圧してアスファルト舗装11の表面12に付着させる。 (もっと読む)


【課題】下地層上に敷設された舗装材の端部の剥がれや、剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることが出来る舗装材の施工工法を提供する。
【解決手段】内部に連続空隙を有する舗装材にセメントミルク8を注入した舗装から成る下地層3上に、硬質骨材やゴムチップ等の軟質骨材等の骨材4と樹脂バインダー5とから成る舗装材を敷設して成る舗装材の施工工法において、連続空隙を有する舗装材から成る下地層3の側縁部3aまたは端部に所定の面積Sを残して、前記セメントミルク8を注入する。前記下地層3上に骨材4と樹脂バインダー5とから成る連続空隙を有する舗装材6aを敷設し、この舗装材6aの端部表面から下地層3のセメントミルク8が注入されていない境界端部にセメントミルク8を注入し、このセメントミルク8により舗装材6aと下地層3とを一体的に固結するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時の粘度低下を低減した加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに組成比(質量比)が軟化型ゴム≧硬化型ゴムであるゴム組成物からなるゴム粉を含有するアスファルトラバーであり、軟化型ゴム/硬化型ゴムの組成比(質量比)は50/50〜80/20の範囲であることが好ましい。軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の含有量は5〜30質量%の範囲であることが好ましく、また、軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃ゴム部品の破砕・粉砕材を使用した滑り抵抗値が高く、意匠性に富んだ弾性舗装材とその成形方法、及び弾性舗装路とその施工方法を提供する。
【解決手段】 粒度の分布量(Wt)を所定の値に調整した大、中、小の破砕片の混合比率(Wt%)が(60〜85):(0〜40):(0〜40)の弾性材料と、粘度が6,000〜9,000mPa・s/25℃の1液型ポリウレタンとを混合した混合物を、一般路面上に敷き均し圧力(1.0〜3.0)×10Paで加圧して、厚さ15〜35mmに接着・固化し、透水性が(1.0〜2.0)×10−2cm/sであり、滑り抵抗値が乾燥状態で85 BPN(British Pendulum Number)以上、湿潤状態で55 BPN以上の弾性舗装路とする。
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【課題】新設舗装材が既設舗装材や縁石との境界部から剥離した場合に、簡単に補修作業を行い、敷設,供用後の剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法を提供する。
【解決手段】この舗装材の構造としては、例えば、図1に示すようにアスファルトやコンクリート等の非透水性の下地層1上に、硬質骨材やゴムチップ等の軟質骨材等の骨材2を樹脂バインダー3で敷設して固結することにより、空隙率が5%以上、40%以下の連続空隙を有する排水性舗装(ポーラス舗装とも呼称されている)4を構成するものである。この発明では、特に排水性舗装4を既設舗装材5(例えば、アスファルト舗装,コンクリート舗装または縁石)と隣接させて敷設する場合に、その境界部Xにおける排水性舗装4が剥離するのを防止したり、剥離部分が拡大するのを防止させるために、境界部Xに接着剤Wを注入させて介在させ、固結するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】路面に張った氷層をタイヤ圧を利用して破砕することにより車両のスリップ、歩行者の転倒を防止することができる舗装路面構造を提供する。
【解決手段】舗装路面1に間隔を空けて、複数の長尺の嵌設用溝2を形成する。嵌設用溝2は、側面を溝口部2Bから底面2Cに向かうに従い外側へ拡開するテーパー面に形成することにより、断面略台形型に形成してある。各嵌設用溝2に長尺の弾性体3を嵌設してあり、弾性体3は、側面を上端から下端に向けて拡開するように傾斜するテーパー面に形成して、嵌設用溝2に嵌合するように構成してある。また、弾性体3は左右上端側を長手方向に切欠し、上面を凸湾曲状に形成することにより、縦断面略凸湾曲状の上端部分3Bが形成してある。かくして、嵌設用溝2の側面上部と上端部分3Bの間には、長手方向に沿って左右に夫々、長尺の砕氷用溝4、4が形成される。 (もっと読む)


【課題】自転車の走行速度を抑制できるようにすることにより、歩行者の安全を確保できるようにした歩道構造材を提供すること。
【解決手段】表面材2と、マット状の下部構造材3との積層構造からなり、下部構造材3を、繊維が上下方向に指向するように固定した繊維の集合体31により構成する。 (もっと読む)


【課題】各々ゴムチップ10を結合させた表層部2及び保水層部3を有する弾性舗装において、保水層部3に感温性吸放水性樹脂11を利用する場合に、その感温点の設定を容易に行えるようにし、施工環境によらず冷却効果を十分に得られるようにする。
【解決手段】舗装に用いる弾性タイル1の表層部2のゴムチップ10には、赤外線反射材からなる遮熱顔料を練り込む一方、保水層部3には各々感温点の異なる複数種類の感温性吸放水性樹脂11を含有させる。保水層部3を表層部2側から順に上層3a、中層3b及び下層3cからなる積層構造とし、該各層3a〜3cに含まれる吸放水性樹脂11の感温点を異ならせるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を十分に抑制できる舗装材であって、任意の色に着色可能であり、舗装体表面に舗装面を形成するための付加的な層を要せず、また十分な強度を有する舗装材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の粒子の集合体であって、前記粒子がそれぞれ心材と、その心材を覆う樹脂とを含んでなり、該樹脂が透水性を有しかつ複数の吸水ポリマー粒子が前記樹脂に分散される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剥離箇所の補修を行い敷設,供用後の下地層との剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法の提供。
【解決手段】排水性舗装4の剥離箇所を検出するために、排水性舗装4の表面から軽く打撃して打音を聞くことにより、排水性舗装4が下地層1から剥離しているか否かを検出する。剥離箇所の少なくとも一箇所以上に排水性舗装4の舗装材の表面から下地層近傍位置までに到達する孔5を形成し、この孔5にエポキシ樹脂またはエポキシウレタン樹脂等の接着剤Wを前記排水性舗装4と下地層1との剥離した部分X及び前記孔5に注入する。孔5に栓6をした状態で注入した接着剤Wを剥離箇所に分散させた後、前記栓6を抜き、孔5に前記舗装材と同材質の舗装材を充填して補修作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を十分に抑制できる舗装材であって、任意の色に着色可能であり、舗装体表面に舗装面を形成するための付加的な層を要せず、また十分な強度を有する舗装材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の粒子の集合体であって、前記粒子がそれぞれ心材と、該心材の外周に樹脂を介して配置される直径0.4〜3.0μmの赤外線遮蔽粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。
【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557−1:2007(B法)(OHV−P)およびJIS 1557−1:2007(A法)(OHV−A)で測定し、次式のOHV比、
OHV比=[OHV−P]/[OHV−A]
が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV−A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。 (もっと読む)


【課題】 適度な弾性を確保しつつ構造が簡単で、施工コストを低減し得る人工芝舗装構造体およびその施工方法の提供。
【解決手段】 人工芝を敷設するシート状の人工芝舗装構造体であって、加熱アスファルト混合物からなり、骨材として粒状ゴムがアスファルトに混合されてなり、砕石および石粉の混合物を200〜250℃に加熱乾燥し、これに粒状ゴムを常温で混合し、アスファルトを混合して人工芝舗装構造体用組成物を得る工程と、人工芝舗装構造体用組成物を敷設して敷均す敷均し工程と、敷均された人工芝舗装構造体用組成物を転圧して締め固める締め固め工程とを含む人工芝舗装構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 経年劣化した既設の全天候弾性舗装体を、国際陸上競技連盟(IAAF)の規格値に適合し、低コストで、かつ、走行感に優れた舗装体に改修した全天候弾性舗装改修体、及びその改修工法を提供する。
【解決手段】 既設の全天候弾性舗装体を表面から所定の厚さ(2〜4mm厚)で削り取る。この削り取り面6に、ドリルなどを用いて所定の間隔で多数のコア穴7を形成する。このコア穴の形成に際しては、その容積比が16〜54容量%になるようにする。次に、コア穴7には発泡倍率1.40〜1.55の低発泡変性ポリウレタン樹脂8を充填する。更に、この上に、削り取り厚に応じた厚さの表面層をポリウレタン樹脂100%で形成する。 (もっと読む)


【課題】特に湿潤時でのすべり摩擦抵抗を大きくするとともに、長期にわたって該すべり摩擦抵抗を維持し、かつ良好な耐久性を得ることが可能な弾性舗装材を提供する。
【解決手段】ゴム成分を含有する弾性骨材の100質量部にガラス繊維の30〜120質量部を添加してなるガラス繊維添加骨材と、ひじき状ゴムと、バインダーと、を含み、空隙率が20〜50体積%の範囲内であり、ガラス繊維添加骨材の含有量(A)とひじき状ゴムの含有量(B)との和に占めるひじき状ゴムの含有量(B)の割合が25〜75体積%の範囲内である、弾性舗装材に関する。 (もっと読む)


【課題】放射温度を下げるためにセラミックスと、又歩行快適性を確保するためにゴムチップとをそれぞれセメントペーストに配合する事で、ヒートアイランド現象の緩和と歩行快適性に配慮した低発熱・低反発型舗装材の開発を目的とし、また、ゴムチップに廃タイヤチップを使用し、セラミックスに廃陶磁器を使用することで廃棄物の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】舗装材の材料を容積比で、セメントペーストを25%〜30%前後、ゴムチップを65%〜50%前後、セラミックスを10%〜20%前後としたことを特徴とする低発熱・低反発型舗装材。 (もっと読む)


【課題】散布された凍結防止剤が流失するのを抑制して表層の表面部分に容易に保持することができると共に、保持した凍結防止剤による路面の凍結防止効果を効率良く発揮させることのできる凍結防止用舗装構造を提供する。
【解決手段】表面に凍結防止剤を散布して用いる凍結防止用舗装構造10であって、アスファルト舗装11の不透水性を備える表層12の表面部分12aに、骨材13間に空隙14を保持することにより、好ましくは排水性舗装の表面部分と同等の空隙率を有する凹凸部15を形成すると共に、この凹凸部15のくぼみ16の内面にゴム粒子等からなる弾力粒子17を付着させることによって構成される。また、くぼみ16の深さが2.5〜10mmとなるように表層12の表面部分12aの凹凸部15を形成することが好ましい。 (もっと読む)


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