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Fターム[2D051FA30]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | 伸縮部の舗装構造又は材料を特定するもの (38)

Fターム[2D051FA30]に分類される特許

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【課題】小支間でほとんど伸縮量のない橋梁では伸縮継手を無くしても支障がないものがあり、伸縮継手の除去により止水化や走行車両による騒音の発生を抑制できるが、現時点で伸縮継手を除去しようとする試みはなされていない。
【解決手段】本発明にかかる改良型橋梁支持構造は、橋梁(1)の端部(11)が橋台(2)に固定されている。該橋台(2)の直立胸壁部(21)の頂部(22)は該直立胸壁部(21)と一体となった打替部(23)が位置している。該橋梁(1)と該直立胸壁部(21)の遊間(3)が、自身の一端部(41)が該橋梁(1)に形成された欠除部(12)で該橋梁(1)と一体化されかつ他端部(42)が該打替部(23)上に伸張している、被覆床版(4)で覆われている。そして、該打替部(23)と該被覆床版(4)間に滑り沓(5)が介装されている。構築法はこの構造を構築するためのものである。 (もっと読む)


【課題】通行車両の影響による騒音を受けにくく、通行車両のスリップ防止機能を備え、鋼材が腐食しにくい鋼コンクリート複合構造とした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁の継手装置であって、ウェブ6とこれに一体のフランジ5を備えた断面略L字型の鋼材7における前記フランジを水平に配置し、少なくとも前記フランジを所定の厚みによる高強度繊維セメント系補強層9により埋め込むように埋設して合成一体化すると共に高強度繊維セメント系補強層9の上面を路面とした継手金物3を備え、かつ継手金物3におけるウェブ6にアンカー材12を固定してアンカー材付の継手金物3を構成し、一対のアンカー材付の継手金物3が道路長手方向に間隔をおいて対向するように配設され、前記アンカー材付の継手金物3の背面側にコンクリートが充填されて硬化されたコンクリート層17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材を備えた複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22を備えた複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリート又は後打ちモルタルで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】シール部材として例えば肉厚の厚いゴム材を用いたとしても、規則性を持たせて道路軸線方向に伸縮させることができる遊間用止水体およびそれを用いた遊間用止水装置を提供する。
【解決手段】道路軸線方向に沿って互いに隣接する一方の道路基盤と他方の道路基盤との間における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13において、道路軸線方向に所定間隔を存して互いの板面を向かい合わせて配される複数の仕切板部15a,・・・,15aと、これら仕切板部15a,・・・,15aにおける互いに隣接する仕切板部15a,15aの上部同士を繋ぐ断面が半円形状の屈曲部15bとを有し、道路軸線方向に伸縮自在なシール部材15と、このシール部材15における互いに隣接する仕切板部15a,15aと屈曲部15bとの間の空間に充填される弾性部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】橋梁の継手部における伸縮現象の影響を、舗装体に支障のない状態となるよう大幅に改善した橋梁に用いる伸縮装置及びその製造方法を提供。
【解決手段】橋梁の継手部に確保された遊間2を挟んで左右に位置する床版5同士又は路盤と床版の対向する上端面部に、閉空間部を形成するための両側壁を備えた断面矩形状の切り欠き部6を形成し、断面矩形状の切り欠き部への充填と遊間を跨ぐように形成し、かつ床版の切り欠きがされていない上面及び路盤の上面と面一となる弾性モルタル7を充填形成し、弾性モルタルの上面を舗装体8で密閉状に被覆することを特徴とする橋梁に用いる伸縮装置とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】橋梁の隣接する下部構造間に架設され、橋軸方向に対向する橋桁間、または橋桁と下部構造間の遊間が1個の伸縮装置の相対変形可能な量、あるいは相対移動可能な量を超えている場合にも、遊間の大きさの変化に追従可能な機能を伸縮装置に持たせる。
【解決手段】橋桁1の幅方向に並列し、対向する橋桁1、1間、または橋桁1と下部構造間に跨って設置され、軸方向の一端部においてその側の橋桁1、または下部構造に定着され、他端部においてその側の橋桁1、または下部構造に対して橋面内で相対移動自在に支持される複数本の滑動部材5と、橋桁1の幅方向に並列する複数本の滑動部材5に跨り、対向する橋桁1、1間、または橋桁1と下部構造間に配置され、滑動部材5に支持される1個以上の可動版6から伸縮装置4を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のジョイントは全体が変形して伸縮を吸収するため、遊間部の変形が大きくなり、ひび割れが生じやすく、また強度が不足するため、遊間が広い場合は適用できない。
【解決手段】複数に分割したブロックを遊間を跨ぐようにして連結して埋設する橋梁用埋設ジョイントであって、隣り合うブロック同士を目地間隙が伸縮可能になるようにして連結具により連結することを特徴とする橋梁用埋設ジョイントを提供する。 (もっと読む)


【課題】橋軸方向に隣接する主桁同士をその中間支点において連結するための主桁連結構造において、所要の耐久性を確保した上で、主桁の変形に伴ってその連結部材に生じる断面力を低減させ、かつ両主桁間の応力伝達を図る。
【解決手段】1対の主桁12、14の各々における中間支点側の端部の上面部を、その床版上面12a、14aから所定量下方に変位した段下がり部12b、14bとして形成する。そして、これら1対の主桁12、14を連結する連結部材を、両主桁12、14相互の遊間20を跨ぐようにして配置された状態で、その橋軸方向両端部50bAにおいて各段下がり部12b、14bにそれぞれ固定された連結床版50として構成する。その際、この連結床版50の上面50aを、床版上面12a、14aと略面一で延びるように形成し、その下面50bを、橋軸方向両端部50bAよりも橋軸方向中間部50bBを上方側へ変位させるようにして形成する。 (もっと読む)


【課題】短スパン橋から長スパン橋までの橋梁ジョイント部において、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅の凹凸による通行車両の衝撃が無くなりスムーズな車両運行が可能になるとともに車両による衝撃力が殆ど無くなるため、橋梁本体の耐久性が増して経済的な効果が得られる橋梁ジョイントを提供する。
【解決手段】橋台7と上部工15の間に橋台側固定高張力鋼板4および上部工側固定高張力鋼板5と、フリー高張力鋼板3と,上面高張力鋼板6とを積層しかつ相互に平面的に可動可能に配置し、該上面高力鋼板6の上面にアスファルト連続舗装10を配置することで、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅1がクリアされる。 (もっと読む)


【課題】雪等がシール板5の上に堆積したときの、そのシール板5の輪荷重による破損を防止する。
【解決手段】一対の縦板4,4間の遊間7にシール板5を設けた道路橋用伸縮継手1において、両縦板4,4各々が固定された相対する道路橋本体2,2の少なくとも一方より、他方に向かって上記遊間7の下に張り出したシール受け15a,16aを設け、これにシール板5の中央部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 桁の伸縮にともなう舗装体のひずみを分散する効果と耐久性に優れた舗装構造を提供する。
【解決手段】 桁遊間上の荷重を支持する荷重支持部を設けた上に、スライディングシートを介して舗装体の基層4a及び表層4bを形成する。基層内には、引張力に抵抗する補強部材が埋設され基層と表層の間には抗張力シート24が敷設される。基層は、アスファルトを主成分とするプレコート材によって予め被覆されるとともに空隙率が10%〜60%となるように粒度が調整された骨材を敷き均し、この上から高温時に高い流動性を有し、70℃〜−10℃間では硬化性を有する加熱型改質アスファルト材からなる注入材を流し込む。注入材と骨材とが密着し骨材間に注入材が隙間なく充填される。これにより、骨材と注入材とが一体となり、基層に生じるひずみを良好に分散させ、耐久性に優れた舗装となる。 (もっと読む)


【課題】遊間を有する目地において連続性を確保することができ、重交通に対応可能な伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】接合端部3,3が対向するように設けられた構造物2,2上に伸縮性舗装部31が設けられた伸縮継手装置において、対向する接合端部3,3間の遊間Kに閉塞体21を架設し、この閉塞体21に永久磁石25を設け、閉塞体21と接合端部3,3を磁力により連結する。遊間Kを跨いで架設した閉塞体21により遊間Kを塞ぎ、磁力により閉塞体21を接合端部3,3に連結し、対向する接合端面3,3間が閉塞体21により連続した構造が得られる。この場合、磁力により連結したから、接合端部3,3間の遊間Kが伸縮したり、接合端部3,3間が上下方向に変位しても、その連結状態を保持できる。また、磁力により連結するから、閉塞体21の設置が容易で、施工時間の短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて平滑な滑動面が得られて耐摩耗性に優れ、かつ、寿命が長く、また、桁の温度変化による伸縮を安定的に伸縮装置へスムーズに伝達できるとともに、安価な構造で大きな強度が得られ、施工費・材料費とも安価に提供する。
【解決手段】土工部側の路面に配置された底版22の一部を橋台13に受けさせるとともに、該底版22の上に橋梁側の端部から土工部側へ延設されるプレキャスト製の延長床版16を配置し、該延長床版16と橋梁に一体の舗装を施工するようにした道路構築工法において、固定用金具17aを下面に垂設している滑面材17を延長床版16の下面に配置し、かつ、予め延長床版16の上面から滑面材17の下面に通じている注入孔25を設けておく。そして、底版22の上に配置された延長床版16及び滑面材17の注入孔25から底版22の上面と滑面材17の下面との隙間にグラウト材28を注入し、底版22の上面に滑面材17による平滑な滑動面を形成する。 (もっと読む)


【課題】底版と延長床版を現場打ちコンクリートで構成することにより施工コストの低減を図ることにある。
【解決手段】底版3を現場打ちコンクリートによって構成し、延長床版4については、底版3上に載置される鋼板製の下面構造部41と、下面構造部41上に現場打ちされたコンクリート製の上面構造部42とによって構成することにより、摺動面における摩擦係数の低減された底版と延長床版を構築することにより、施工コストの低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた鋼板を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、延長床版21と橋梁床版22間に架け渡される鋼板3と、鋼板3の少なくとも両端部をコンクリート部材にそれぞれ定着させる定着プレート31,31と、目地23の両側において鋼板3の下面に当接させる接触面321が形成された延長床版21と橋梁床版22の角部にそれぞれ設けられる保護アングル32,32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた被覆材を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、少なくとも両端部が双方のコンクリート部材にそれぞれ定着される弾性材料からなる継手鉄筋3と、継手鉄筋3を定着させた定着部32,32よりも目地23側の継手鉄筋3の周囲を覆うビニールパイプ31と、を備えている。さらに、このビニールパイプ31は、双方のコンクリート部材の内部にそれぞれ埋設される埋設部31b,31bを有している。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも低コストにて補修及び既設道路に対する新規施工が可能となり、沈下や不陸が生じた場合や橋梁に対する活荷重による曲がりに対しても滑らかな状態で順応する橋梁と土工部分の伸縮連結構造の提供。
【解決手段】橋台3に支持された橋梁端部から、その橋台3の背面の土工路盤30上に延長された延長床版10を有し、その延長床版10の先端を、土工路盤30上に設置した固定床版11に一体成型された延長床版受け部11a上に滑動可能に載荷させ、固定床版11と延長床版10との間に伸縮装置13を備え、延長床版10は、その道路軸方向の全長を複数に分割した形状の延長床版用プレキャストコンクリート版15をもって構成し、そのプレキャストコンクリート版15間を非接着の突合せ接合構造とする。 (もっと読む)


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