説明

Fターム[2D052BA11]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装材の調整・混合・調合・散布・締固め (367) | 混合・調合用ドラム(水平を含む) (54)

Fターム[2D052BA11]の下位に属するFターム

Fターム[2D052BA11]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】 廃材ドライヤからの排ガスを脱臭炉にて脱臭処理する際に、脱臭炉のバーナの二次燃焼用空気として有効利用し、燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ2の排気ダクト9を脱臭炉3のバーナ火炎形成部20に接続し、その下流側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計21を備える一方、バーナ燃焼制御器22には炉内にてバーナ16を完全燃焼させたときの燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度を目標酸素濃度として予め設定しておく。そして、燃焼ガス中の酸素濃度が目標酸素濃度に維持されるように燃焼用空気供給ファン23の送風量を調整し、燃焼用空気を余分に供給しない構成として排ガス量を削減して省エネを図る。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの二次燃焼用空気として利用し、かつバーナを安定燃焼させながらも燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を極力減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 排ガスを循環する循環ダクト11を燃焼室4の入口側に接続して排ガス中の残存酸素をバーナ5の二次燃焼用空気として利用する。燃焼室4の出口側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計14を備える。そして、バーナ燃焼制御器15では、酸素濃度計14にて検出する酸素濃度を逐次取り込み、予め設定したバーナ完全燃焼時の燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度である目標酸素濃度となるように、燃焼用空気供給ファン16の送風量を調整制御し、燃焼用空気を余分に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ燃焼用空気として循環供給する排ガスへの外気導入量を極力抑えて、高温の排ガスを出来るだけ多く有効利用することで省エネを図るようにしたアスファルト混合物製造装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの一部をバーナ5の燃焼用空気として循環供給する循環ダクト23に外気導入ダンパー25と、酸素濃度計26とを備え、検出する酸素濃度と予め設定した目標酸素濃度値31との差値量に基づいて外気導入ダンパー25の開度を制御する外気導入ダンパー開度制御器27を備え、バーナ5へ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。そして、燃焼用空気中の酸素濃度を例えば18〜19%程度に調整し、バーナ燃焼量に必要な酸素量を含む燃焼用空気量をバーナ5へ供給しながらバーナ燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】木質系燃料のような固形燃料を主燃料としたアスファルトプラントのドライヤの提供。
【解決手段】アスファルト骨材またはアスファルト廃材を投入した状態で回転可能な円筒形のドラム2と、回転しながら固形燃料を燃焼させ、ドラム内に熱風を供給する回転式燃焼炉3と、回転式燃焼炉3に配設され、液体燃料または気体燃料を燃焼させるバーナ4とを有し、固形燃料の燃焼による熱量の供給が50%以上であり、バーナ4による液体燃料または気体燃料の燃焼による熱量の供給が50%未満である。 (もっと読む)


【課題】装置の集積化を図ることで、省スペース化と、ビルディング感覚の都市近郊部にマッチするアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】アスファルトプラント1の混合タワー2の上段に再生ドライヤ12を積み上げて配設し、再生ドライヤ12から排出される再生材を貯蔵する再生材貯蔵ビン15を混合タワー2内に組み込むと共に、再生材貯蔵ビン15から払い出される再生材をミキサ11に供給する供給手段16を備え、ミキサ11の下位にはミキサ11より排出されるアスファルト合材を保温貯蔵する合材貯蔵サイロ17を複数基配設すると共に、ミキサ11と合材貯蔵サイロ17との間にはアスファルト合材を任意の合材貯蔵サイロ17に投入することのできる投入手段18を配設して、再生ドライヤ12、再生材貯蔵ビン15、合材貯蔵サイロ17を混合タワー2に一体的に組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 煙突から排出される排ガスから効果的に熱回収を図り、有効利用するようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 煙突15の周囲に循環配管30を備え、ドライヤ2運転時には、この循環配管30内に水を循環供給して煙突15から放出される排ガスと熱交換させて熱回収を図ると共に、こうして回収した熱エネルギーは温水という形で貯水タンク29に貯め置く。そして、ドライヤ2停止時には、任意の骨材を骨材貯蔵サイロ10a〜10cからドライヤ2、垂直搬送装置3、分岐シュート27、ベルトコンベヤ28を介して循環供給しつつ、その状態で貯水タンク29に貯め置いた温水と外気とを熱交換器35にて熱交換させて外気を昇温させ、その温風を供給ダクト36を介してドライヤ2に供給し、骨材の予備乾燥処理に有効利用する。 (もっと読む)


本発明は、中低温化アスファルト混合物の骨材の一部又は全てを、該骨材を加熱する第2可動式プラットフォーム(30)に、制御された形で送給するための第1可動式プラットフォーム(10)と、第1可動式プラットフォーム(10)から来る骨材の一部又は全てを乾燥ドラム(33)で加熱する第2可動式プラットフォーム(30)と、第2可動プラットフォーム(30)から来る骨材から粉体を抽出・フィルタにかけ、その後それを該プラントの第4可動式プラットフォームに送給する第3可動式プラットフォーム(40)と、第2可動式プラットフォーム(30)の出口から来る、又は、第1可動式プラットフォーム(10)から直接到着する材料を、バインダ、フィラー、及びその他任意の材料と混合する第4可動式プラットフォーム(20)であって、混合材料が、所望の最終生成物に応じて異なる第4可動式プラットフォーム(20)とを備える中低温化アスファルト混合物を製造するためのプラント(1)であって、混合材料の温度が70℃〜100℃であり、バインダが乳剤であるプラント(1)に関する。
(もっと読む)


本発明は、アスファルト混合物を生成するための方法およびシステムに関連し、特に再生アスファルトの再利用を目的とする。100%までの再生アスファルトの再利用を達成して必要な品質を持つアスファルト混合物を生成するため、アスファルト細粒および/または骨材の少なくとも乾燥および加熱が低酸素雰囲気で実施される。低酸素雰囲気は、せいぜい10%の酸素含有量を持つ、好ましくは最大5%までの酸素含有量を持つ低酸素ガスを供給することによって達成される。敷設準備状態の新品アスファルト混合物を生成するための加熱乾燥後アスファルト細粒および/または骨材の移送、貯蔵、およびビチューメンとの混合も、低酸素雰囲気で行われる。
(もっと読む)


【課題】 装置コストを抑えながらも脱臭炉からの排ガス熱を有効利用できるようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材加熱用ドライヤ1の排気ダクト8下流に脱臭炉2を配設し、この脱臭炉2には炉内を高温に維持するバーナ15を備える一方、脱臭炉2下流の排気ダクト13を分岐して備えた分岐ダクト21の他端部を前記バーナ15に連結し、脱臭炉2から導出される高温の排ガスの一部をバーナ15の燃焼用空気として供給する。また、前記分岐ダクト21の途中には排風機22と、外気導入口23と、酸素濃度計24とを備え、この酸素濃度計24にて検出される分岐ダクト21内の酸素濃度に応じて前記外気導入口23の開度を調整し、脱臭炉2のバーナ15に燃焼用空気として供給する排ガス中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結する一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト30を集塵機31を介して循環ダクト28に連結し、脱気ダクト30から導出する脱気を循環ダクト28内の排ガスと混合させ、この高温の混合ガスをバーナ8の燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト30には排風機32と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器37にて排風機32の回転数を制御して循環ダクト28内の排ガスと混合させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの燃焼用空気として利用し、バーナに燃焼用空気として導入する外気量から前記排ガス量に相当する分だけ減じさせることにより、総排ガス量を削減して燃費の向上と共に集塵装置等の負荷を低減させる。
【解決手段】 循環ダクト16より更に分岐ダクト20を分岐させて備え、この分岐ダクト20をバーナ6先端のスロート21に連結して排ガスの一部をバーナ6の二次燃焼用空気として導入させると共に、分岐ダクト20には排風機22と、この排風機22の回転数を制御する風量制御器26とを備える。そして、バーナ6の燃焼量に応じて風量制御器26にて排風機22の回転数を制御してバーナ6に二次燃焼用空気として導入させる排ガス量を調節することにより、総排ガス量を削減し、燃費の向上と共に集塵機等の負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスと共に、垂直搬送装置や振動篩、ミキサ等からの脱気もバーナの燃焼用空気として好適に利用することにより、バーナの適正な燃焼を保持しながら効果的に熱回収をして省エネルギー化を図る。
【解決手段】 排気ダクト28の集塵機の下流に循環ダクト28を分岐させて備え、この循環ダクト28をバーナ8の燃焼用空気導入口29に連結して排ガスの一部を一次燃焼用空気として導入させる一方、垂直搬送装置4、振動篩15、ミキサ23等に備えた脱気ダクト31をバーナ8先端のスロート32に連結して脱気の一部を二次燃焼用空気として導入させる。また、脱気ダクト31には排風機33と風量制御器37とを備え、バーナ8の燃焼量に応じて風量制御器36にて排風機33の回転数を制御してバーナ8に二次燃焼用空気として導入させる脱気量を調節する。 (もっと読む)


【課題】消火時に外部の延焼を招くことなく確実に消火を行うことを可能とする。
【解決手段】アスファルト再生プラントは、回転可能なドラム10の一端にバーナー14を配置し、ドラム10内に搬入されたアスファルト舗装廃材をバーナー14により過熱して再生する。ガス消火装置26は火災時にドラム10内にガスヘッド32から消火ガスを放出して窒息消火する。同時に水消火設備28がドラム10の外表面に加圧供給された水を水ヘッド56から噴霧して冷却する。 (もっと読む)


【課題】保水材を均一に敷き広げられない。
【解決手段】舗装面Wの幅方向に長く上部に開口部12を有した浸透性保水材の散布用ボックス2と、該散布用ボックス2の後方に配設したバイブレーターユニット3と、該バイブレーターユニット3の後方に配設した第1レーキ5とを有し、上記散布用ボックス2の底板14を、中央より前後方向且つ上方へ傾斜した谷折れ形状にしてその谷部に複数個の吐出孔13、13a …を形成し、底板14における前方傾斜部材14a の下端下部に下方且つ後方へ突出する誘導板15を形成して、自走式の車両本体1の後部に設置する。散布用ボックス2内に保水材を投入しながら車両本体1を低速走行させれば、各吐出孔13、13a …から均等に保水材が吐出され、誘導板15上を流下させる時点で保水材の流れを幅広く薄くして、舗装面W上に保水材を確実且つ均一に散布することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 混合軸の軸封部に取り付ける回転リングの摩耗を抑え、メンテナンスコストの低減化を図れるアスファルト混合物混合用ミキサの回転リングを提供する。
【解決手段】 回転リング5の混合槽内に臨ませる表面側には複数の所定高さの突起体14を半径方向に放射状に固着し、該突起体14は隣接する突起体14間に混合材料を付着させて回転リング5の表面に摩耗防止層を形成させるように所定の間隔で配置する。また、回転リング5の少なくとも裏面側には耐摩耗性の高いハードフェーシング処理を施して硬化肉盛層15を形成する。そして、砕石、砂、アスファルトの混合時に、回転リング5の突起体14に粘着性を帯びた混合材料が付着して成長し、隣接する突起体14間を埋め尽くして回転リング5の表面側全体に摩耗防止層が形成されることで、回転リングの摩耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ドラム端部からの廃材の溢れ落ちを極力阻止できるようにしたアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の材料投入側端部3aに熱風供給用バーナ4と供給コンベヤ5とを有する隔壁体6を備え、この隔壁体6をドラム3径より若干小径の円筒形状としてその先端部をドラム3内に貫入する一方、ドラム3の材料投入側端部3aの内周面には適宜高さの堰板12を周設する。また、この堰板12の頂部に外気吸引防止用のシール材15の基端部を固着すると共に、このシール材15の遊端部をドラム6内方側に臨ませかつ隔壁体6の外周面に当接させるように構成する。そして、ドラム6の材料投入側端部3a付近に廃材Aの付着・滞留が生じて続いて投入される廃材が堰板6を乗り越えそうになってもシール材15にてドラム6内方側に跳ね返すことができ、廃材の溢れ落ちを極力阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 骨材をドライヤに投入する際にコンベヤ装置の周辺部に細粒分等が溢れ落ちるのを極力防止して、コンベヤ周辺部を清浄に維持することの可能なアスファルト混合物製造装置のドライヤ投入用コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ドライヤへ骨材を投入するコンベヤ装置4として、搬送端をドライヤ1内に臨ませたベルトコンベヤ5の下位に、ベルトコンベヤ5から溢れ落ちる骨材を受け止める有底状のケーシング6を一体的に備えると共に、このケーシング6内にはベルトコンベヤ5の搬送方向と並行に往復動する無端チェーン17に所定間隔にて複数のスクレーパー18を固着して成るチェーンコンベヤ14を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドラム内に火炎を形成させて廃材を直接加熱しても廃材の過熱による熱劣化を極力阻止できるアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 バーナ6は燃焼室を介さずにドラム2の一端に配設してドラム2内にバーナ火炎を形成させると共に、少なくとも前記バーナ火炎が形成される範囲のドラム2内は掻き上げ羽根を有しない領域とする。前記ドラム2下流の排気煙道8に排ガスの一部をドラム内に循環させる循環煙道9を連結する一方、該循環煙道9の他端部をドラム2端のバーナ6よりも下位側に連結挿入し、比較的低温となった排ガスをバーナ6の火炎とドラム2内を流下する廃材との間に吹き込み、ドラム2の前半部の廃材の過熱を抑え、廃材の熱劣化を極力阻止する。 (もっと読む)


【課題】 廃材がドラム内壁や羽根に付着堆積するのを極力阻止できるアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 バーナ6は燃焼室を介さずにドラム2の一端に配設してドラム2内にバーナ火炎を形成させると共に、少なくとも前記バーナ火炎が形成される範囲(Aゾーン)のドラム内は掻き上げ羽根を有しない領域とし、この領域のドラム内周壁に耐熱用のライナー材9を周設する。また、前記領域境界のドラム内周壁には廃材の流れを一部堰き止める堰き止め体13を周設する一方、それより下流側のドラム内周壁には複数の掻き上げ羽根10を周設する。そして、ドラム2に投入された廃材を堰き止め体13にて堰き止めて滞留させながら予熱した後、下流の掻き上げ羽根10にて掻き上げながら転動流下させる間に所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ゆっくりとした移動速度に対応でき、接着剤をコンクリート床版などの基層の表面に均等に適用することができる移動式接着剤適用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動式接着剤適用作業車10の進行方向下流側には、接着剤適用装置20が配設されている。接着剤適用装置20は、飛散保護ネット23内に配設された接着剤適用ノズル30を含んで構成される。移動式接着剤適用作業車10は、例えば150m/h〜4.4km/hの速度を略一定に維持して走行(自走)することができるように構成されていて、例えば、コンクリート床版の防水工事などにおける旧舗装の除去作業の比較的遅い速度(時速200m程度)に合わせて走行できるように構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 32