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Fターム[2D054BB02]の内容

Fターム[2D054BB02]に分類される特許

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【課題】組立・解体が容易なカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削機におけるカッタ駆動部の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド13の中間ビーム14を掘削機本体10のバルクヘッド12に対しスラストシールパッキン49と内,外周シールパッキン40,42を介してベアリング16により回転自在に支持してなるカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機において、ベアリング16と該ベアリング16に連繋するカッタ駆動モータ21を支持するベアリングハウジング23をバルクヘッド12に着脱可能となすと共に、内,外周シールパッキン40,42を組立・解体する際に、中間ビーム14をバルクヘッド12に対して交互に仮固定する内周シールパッキン用の第1治具60と外周シールパッキン用の第2治具61を備えた。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路の補修又は解体に際して、この既設管路の二次覆工コンクリートを能率よく破砕、除去することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 筒状胴体1の前端に、老朽化した既設管路Pの二次覆工コンクリートP2を破砕する複数個のローラカッタ3を設けたカッタヘッド2を回転自在に配設し、このカッタヘッド2の外周部に破砕したガラを機内に取り込んでカッタヘッド2の背面の掻き上げ板8側に送り込むガラ取込口5を設けると共にカッタヘッド2の面板前面にガラ掬い取り部材9を前方に向かって突設してあり、ローラカッタ3によって破砕したガラをこのガラ掬い取り部材9と上記掻き上げ板8により掻き上げてカッタヘッド2の中央開口部4に配設しているガラ受け入れホッパ7内に投下させ、ベルトコンベア10によって既設管路P内を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 下水等の流通を停止させることなく老朽化した既設管路をその後端部から能率よく分断、解体して撤去することができると共に既設管路の外周地盤を該既設管路の軸心方向に沿って正確に掘削しながら新設管路を施工することができる装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の隔壁前面中央部に既設管路P1の後端部中央内に向かって突出したセンタシャフト5を設けて、このセンタシャフト5内を通じてバイパス管P3により下水等を流通させながら既設管路P1の端部をワイヤーソー37によって複数個のブロック片に分割し、分割したブロック片をセンタシャフト5の回りに旋回可能な掴持手段21等によって搬出させる一方、シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する筒体3を配設してこの筒体の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら後方側で新設管路P2を施工する。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に対して個別に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、正面視したときに、筒体部20の周縁角部のそれぞれに複数のカッティングビット40,40,…が配置されている。 (もっと読む)


【課題】カッタ構造を簡略化して異形断面を円滑かつ安価に掘削することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部に円形断面を掘削するメインカッタ17を正逆回転自在に設けるとともに、メインカッタの外周に非円形断面を掘削するサブカッタ27を揺動自在に備え、サブカッタはその揺動支点を境に複数の正回転用ビット41aと逆回転用ビット41bとを対称に備えるとともに揺動支点からずれた位置に、基端部がメインカッタに枢支されたスイングジャッキ43の先端部を枢支させ、スイングジャッキの伸縮により複数の正回転用ビットと逆回転用ビットとがメインカッタに対し選択的に出没可能とした。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。
【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化および低コスト化を図ることができる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】複数のシールドジャッキ8で既設セグメントSから反力を取りながらシールド掘進機1を掘進させ、掘進と同時にセグメントSを組み立てていく同時掘進シールド掘進機1において、複数のシールドジャッキ8のストロークをセグメント幅wの一倍以上で且つ二倍未満にすると共に、複数のシールドジャッキ8をシールド本体10の上部に取り付けられる上部シールドジャッキと下部に取り付けられる下部シールドジャッキとに2分割し、上部シールドジャッキを下部シールドジャッキに対して抗口側にずらして取り付けた。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】外周カッタに設けられた機器に簡単な構造で媒体を容易に供給することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】中央カッタ5と、外周カッタ6に設けられたコピーカッタ19、カッタビット摩耗検知装置、薬液注入ノズル20等の機器と、該機器に油圧、電気、薬液等の媒体を供給するための媒体供給手段35とを備えたシールド掘進機1であって、前記媒体供給手段35は、前記中央軸4の外周面に設けられ前記外周カッタ6と前記中央軸4との相対回転を許容しつつ前記機器と前記中央軸4の内部との間で前記媒体を流通させる第1回転継手35aと、該第1回転継手35aよりも後方の前記中央軸4の外周面に設けられ該中央軸4と前記固定系3との相対回転を許容しつつ前記中央軸4の内部と前記固定系3との間で前記媒体を流通させる第2回転継手35bとを備える。 (もっと読む)


【課題】カッタフレームを径方向内外に分割したマルチカッターであっても作業員が坑内から外周側のカッタフレーム内の作業空間に容易に進入でき、且つその作業空間への浸水を簡単な構造で低コストで防止できるカッタメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】中空に形成されたカッタフレーム6の内部に、ビット3やコピーカッタ4等の機器をメンテナンスするための作業空間5を形成し、カッタフレーム6と旋回リング8との間に、内部に作業員用通路9が形成された中間支持部材10を介設し、中間支持部材10に、内部にアクセス通路12が形成されたアクセス部材13を回転隔壁11よりも後方に延出して設け、回転隔壁11よりも後方の中間支持部材13に出入口14を開口した。回転隔壁11の後方の坑内の作業員は、出入口14、アクセス通路12、作業員用通路9を通ってカッタフレーム6内の作業空間5に進入できる。 (もっと読む)


【課題】交換用ビットを設置している開口部の閉鎖に大きい駆動力も不要で、交換用ビットを移動させることなく交換することができ、作業性を損なうことがない。
【解決手段】カッタヘッドのスポーク前面板21の背面側に、背面フレーム29により作業空間28を形成し、スポーク前面板21に交換用ビット31が挿脱自在な開口部33を形成するとともに、開口部33の背面側に、交換用ビット31を挿脱および固定可能なビットガイド穴38を有するビットガイド体37を設け、スポーク前面板21とビットガイド体37との間に、バルブ口35により開口部33とビットガイド穴38とを連通、閉鎖可能なゲート板34を回動自在に設け、ゲート板34を回動して開口部33を開閉可能なゲート開閉装置36を設けた。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機の機長を延長することなく、中小口径のシールド掘進機に設置可能なマンロック装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のシールドフレーム3の内周に沿って組立が可能で且つ解体が可能な隔壁取付セグメント34と、隔壁取付セグメント34に着脱可能に取り付けられ、シールドフレーム3内を前後に区画する圧力隔壁36と、圧力隔壁36に装着されるマンロック37とを備え、マンロック37は、気圧調節可能な気圧調節室43と、気圧調節室43と圧力隔壁36後方の空間とを連通する開口44を開閉する第一扉45と、気圧調節室43と圧力隔壁36前方の空間とを連通する開口46を開閉する第二扉47とを有する。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングやスクリューの磨耗量を容易に計測することができるスクリューコンベアの磨耗計測装置及び磨耗計測方法を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング16と、該ケーシング16の内部に回転可能に設けられたスクリューとを備えたスクリューコンベアの磨耗計測装置22であって、前記ケーシング16に設けられた孔部23と、該孔部23からケーシング16内に先端側が挿脱可能に挿入され後端側がケーシング16外に突出される計測棒24と、該計測棒24を摺動可能に案内するように前記ケーシング16に取付けられる案内通路を有する本体と、該本体に設けられ前記計測棒24を挿入した状態又は引き抜いた状態に保持する保持部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センタパイプや支持ビームなどの回転部材への掘削土砂の付着を抑制することができるシールドマシンを提供する。
【解決手段】地山を掘削するカッタ3と、そのカッタ3の後方に配置された隔壁4との間にカッタチャンバ5が形成され、そのカッタチャンバ5内を通り上記カッタ3から上記隔壁4まで回転部材31、32が延び、上記隔壁4に、前方に突出し上記カッタチャンバ5内の掘削土砂を攪拌する固定攪拌棒7が設けられたシールドマシン1において、上記回転部材31、32の周りの掘削土砂を攪拌すべく、上記固定攪拌棒7に、上記回転部材31、32に向かって径方向に延びる攪拌翼10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で安価に製造できるシールドマシンのカッタ駆動装置を提供する。
【解決手段】隔壁3に旋回環6を内輪又は外輪の一方が回転自在となるように設け、該一方に隔壁3の前方で地山を掘削するカッタ4を設けると共にギヤ歯を設け、隔壁3にギヤ歯をオイル漬けにするためのギヤオイルボックス8を設け、ギヤオイルボックス8にギヤ歯に噛合するピニオン29を有する駆動モータ9を設けたシールドマシン1のカッタ駆動装置5において、旋回環6の内輪と外輪の間にオイルを収容するオイル室を形成すると共にオイル室をギヤオイルボックス8と連通させたものである。 (もっと読む)


【課題】カッタースポークとカッター駆動部とを容易に解体することができ、かつカッター駆動部を転用し易いシールドマシンを提供する。
【解決手段】カッター3が複数のカッタースポーク9を有し、そのカッター3を駆動するためのカッター駆動部4がバルクヘッド5に回転可能に設けられた中間リング18を有し、その中間リング18に上記カッタースポーク9が中間ビーム16を介して支持されたシールドマシンにおいて、上記中間ビーム16が、上記中間リング18に着脱可能に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】カッタースポークと中間ビームを接合する接合部分の形状が単純になり、製作及び溶接がしやすいシールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールドフレーム1の前端部に丸断面のカッタースポーク2を有するカッターフレーム3を配置し、前記シールドフレーム1内の隔壁4に回転リング5を有する回転駆動部50を設け、前記回転リング5と前記カッタースポーク2を丸断面又は角断面の中間ビーム6を介して連結したシールド掘進機において、前記カッタースポーク2と前記中間ビーム6を接合部材24を介して溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】脱型ピースの軸方向抜出を容易にしてトンネルの施工性を一段と向上させることができる内型枠及び該内型枠を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機で掘削されたトンネルの周壁に沿って内型枠Wをリング状に組み立て、この内型枠Wとトンネルの周壁との空間に、現場にてコンクリートをほぼ連続的に打設して覆工壁を形成しつつ掘進していくトンネル施工法に用いられる内型枠Wであって、周方向へ複数ピースK1〜K4,D1〜D4に分割され、その全部のピースの分割面が内型枠Wの略中心Oに向けて形成されると共に、脱型時に軸方向抜出方式により脱型可能となっている少なくとも一つのピースD1を本体部Daと外板Dbとに分割形成し、その脱型時には外板Dbを残置して本体部Daを脱型可能にした。 (もっと読む)


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