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Fターム[2D055GD05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の継ぎ手 (79) | 継ぎ手部材の取付構造 (36)

Fターム[2D055GD05]に分類される特許

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【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物や構築物等の構造体に敷設される各種パネルが不用意に落下するのを防止するパネル落下防止用ワイヤ等を係止するワイヤ係止具およびそれを用いたパネル落下防止構造に係り、上記ワイヤを容易に係止することができるワイヤ係止具およびそれを用いた施工性のよいパネル落下防止構造を提供する。
【解決手段】張架したワイヤWの中間部分を係合保持させるワイヤ係止具であって、上記ワイヤ係止具1の取付基部1aと一体に一対のワイヤ係止部1b・1bを設け、その各ワイヤ係止部にワイヤを挿入係合するワイヤ係合凹部11を設けると共に、その両ワイヤ係合凹部11の開口部11aを互いに異なる方向に向かって開口させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で隣接するセグメント同士を容易に接合する方法とその時に用いられる継手構造とを提供する。
【解決手段】セグメント10として、坑口側の側面11に複数のガイドパイプ13を埋設し、切羽側の側面12に上記ガイドパイプ13よりも短いガイドパイプ14を埋設した後、坑口側ガイドパイプ13にピン部材15の一端側15mを挿入して接着剤などで仮止めし、このピン部材15の他端側15nを既設のセグメントリングのセグメント10Zの切羽側側面12に設けられた切羽側ガイドパイプ14に挿入して、トンネル軸方向のセグメント10,10Zを接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材をコンクリート構造体に埋設固定するためにコンクリート構造体に穿設する削孔の深さを浅くすると共に、アンカー部材のコンクリート構造体との固定強度を十分に大きいものにする。
【解決手段】取付構造32では、コンクリート構造体10に穿設される削孔14の内径をアンカーボルト34のアンカー挿入部35の外径よりも大径としたことにより、接着層44の外周面積をアンカー挿入部35の外周面積よりも広くできるので、アンカーボルト34に引抜力が作用し、接着層44を介してコンクリート構造体10へ引抜力が伝達される際に、引抜力を広い面積を有する接着層44の外周面と削孔14の内周面との界面(接着界面)に分散し、コンクリート構造体10における削孔14周辺に生じる内部応力を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】シールドセグメント工事用のセグメント同士がワンタッチ式継手により確実に結合されているか否かを、セグメント外部から容易に確認することができる。
【解決手段】一方のセグメント1Aの結合面に固定された管体2と、管体2から出入り可能な爪部材9と、他方のセグメント1Bの結合面に形成された、管体2が挿入される継手孔5とからなり、管体2を継手孔5内に挿入したときに、管体2から突出した爪部材9の係合面9Aを他方のセグメント1Bの結合面の裏面に係合させることによって、両セグメント1Aと1Bとを結合するものであって、一方のセグメント1A内に、その外部から管体2に至るケーブル挿入孔10を予め形成しておき、ケーブル挿入孔10内に光ファイバーケーブル11を挿入し、そして、光ファイバーケーブル11から管体2内に光を照射し、係合面9Aからの反射光に基づいて、両セグメント1Aと1Bとの結合状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができると共に、運搬や設置の作業を簡略化させた。
【解決手段】扁平セグメントリング2の内空側には、断面視で左右に二枚の床版10A、10Bが設けられ、両床版10A、10Bの接合部T1には中壁41が嵌合されている。各床版10A,10Bの内部には、トンネル軸に直交する方向にPC鋼材30が略水平方向に延在するように挿通されている。この二本のPC鋼材30A、30Bはカップラー42によって扁平セグメントリング2の内空側で水平方向に締め付けられて接続されている。 (もっと読む)


【課題】沈埋函の柔継手部位の長さ方向、断面方向のずれに対応可能で、柔継手部位の止水ゴムのトンネル内部側がRABT曲線に基づく1200℃60分の耐火試験において75℃未満を達成可能な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1,2の連結手段及び鋼殻間の連結部位を囲繞する止水ゴム5を備えてなる沈埋函の柔継手部位3,4の耐火被覆構造において、止水ゴムのトンネル内部側表面全体を、該止水ゴムから所定の間隔をあけて設置したゴムシート6で囲繞するように封止し、次に、該ゴムシート全体を囲繞するように水蒸気遮蔽性シートを備えてなる高密度断熱マット材9を、シートがトンネル内部側となるように架設し、次に、該マット材を囲繞するように吸熱パック層10を架設し、更に、該吸熱パック層のトンネル内部側表面全体を囲繞するように加熱膨張シート12及びセラミックブランケット13を鋼殻に接するように積層して架設する。 (もっと読む)


【課題】並設されるエレメントを相互に接合する際に地盤改良による止水や鋼板圧入による山留めを不要とし、エレメントを掘進する際にその蛇行誤差により競り合って掘進が不可能になることなくす。また、地下構造物として構築した際に継手に引張力が作用してもその抜け出しを防止する。
【解決手段】エレメントの外面の両端部付近にその軸方向に沿って溝部または突条部を設ける。溝部には軸方向にわたって連続して止水部材を取り付け、突条部には軸方向にわたって連続して止水部材が当接する摺動可能な当接面を形成する。そして、溝部に突条部を挿入し、止水部材を当接面に当接させて、エレメントを掘進して埋設する。エレメントの外面と突条部に囲まれた接合部や溝部に硬化材を充填して接合する。また、溝部の側部どうしを突条部を貫通してエレメントの軸方向に所定間隔で複数のボルトにより連結する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートと可撓止水部材を取り付ける枠体との接着面圧を構造上高くすることができ、高水圧下での止水性が高い暗渠の耐水圧可撓継手を提供すること。
【解決手段】 取付枠体14を段差部12の端面13にシール材17を介して当てるとともに、この取付枠体14に可撓止水部材20の固定用フランジ部20cを当ててボルト16などでアンカー部材15に締め付けることで、取付枠体14を挟む両側の接触面圧を高めることができ、高い止水性を確保して耐水圧性を高めることができるようにしている。
これにより、取付枠体14の構造上その内側にエア溜まりができることがなく、一層確実に漏水などを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】所定数のセグメントを順次周方向に結合させて環状に組み立てていく途中であっても、新たなセグメントを結合させる毎に、所望値のプレストレスを順次にセグメントに付与していくことができて、組み立て途中での自重変位に対する抵抗力に優れた覆工体形成用のRCセグメントを提供する。
【解決手段】接合端面2a同士を突き合わせて筒状の覆工体に組立形成するRCセグメント2であって、周方向に沿って内部に配設されたアンボンドPC鋼線6と、該PC鋼線の両端部に一体的に結合されてそれぞれ該接合端面に露出して設けられた接合金物8とを有する。該接合金物の一方は該RCセグメントに一体的に固定され、他方は該RCセグメントから絶縁されている。該絶縁された可動側接合金物8Aを、隣接配置されて突き合わされるRCセグメントの固定側接合金物8Bに結合させることで該PC鋼線を緊張させて該RCセグメントにプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント20の主桁1と継手板5に連結部材固定板3を固着すると共に、周方向に隣接するセグメント20の継手板5同士を突き合わせたうえ、各連結部材固定板3に設けた連結部材挿入用開口部4と継手板5に設けた連結部材挿入用開口部4aに、セグメント20の内縁側と外縁側の一方または両方からT字形連結部材7のウエブ17を挿入し、T字形連結部材7のフランジ19を連結部材固定板3にボルト9にて摩擦接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 延長距離が大きく且つ小口径のトンネルを構築する際に、覆工部材の費用を縮減し、更にセグメントの覆工が簡単且つ、正確に実施し、コストダウンを図る。
【解決手段】 トンネルの発進部近傍では元押しジャッキ13を使用して推進工法にて施工し、推進工法の限界地点に達したときは、前記元押しジャッキ13の使用を停止してシールドマシン17の推進ジャッキ18を使用し、推進工法からシールド工法に切り換えて施工するトンネルの構築方法に於いて、上記元押しジャッキ13の前方にヒューム管16を配設し、該ヒューム管16の前端部とシールドマシン17の推進ジャッキ18との間に1乃至数個のセグメント19が介装されており、且つ、前記ヒューム管16の前端外側面と、シール材を介して前記セグメント19の後端外側面に継手を装着し、ヒューム管16とセグメント19の合接面間にクッション材を介装したトンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】 大型化に対応可能なコンクリート製管体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも軸方向両側のうちのいずれか一方の開口端部に、所定の開口部12と連結可能な継手部11を有し、連結時に前記開口部12と前記継手部11との隙間を密封するシール材13を前記継手部11に取り付けたコンクリート製管体1であって、コンクリート製管体1の躯体を、軸方向に沿った接合面を有するように分割した複数の分割体10から構成し、前記シール材13の接合位置を、前記分割体10の接合面位置に対して周方向にずらして構成する。 (もっと読む)


【課題】雄型連結部材の軸芯と雌型連結部の軸芯が径方向にずれた(目違いして)状態で連結しても、連結面間の隙間をなくし、シール性の良い連結を行う。
【解決手段】ケーシング2の内部に先端2a部が開口する収納室3を形成し、該収納室3内に、連結する雄型係止部材23に対応する雌型係止部材7を設け、前記ケーシング2の外周部に変形できる部材からなる雌側の調整部材16を設けた雌型連結部材1と、
連結体22と、該連結体22に、該連結体22の前方向に突出するように設けた前記雄型係止部材23と、連結体22の外周部に変形できる部材からなる雄側の調整部材21とを設けた雄型連結部材20とで構成したことを特徴とする連結具。 (もっと読む)


【課題】 埋設構造物を形成する函体同士を接続する継手構造において、隣接する2つの函体間に掛け渡されている、可撓性を有する止水ゴムを保護し、補強するための継手構造および継手構造の補強方法を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの函体10a,10bの開口間に、可撓性を有する2次止水ゴム21を掛け渡し、この2次止水ゴム21よりも函体の開口中央側xにおいて、一方の函体10aの開口に、その内周面沿いに間隔をおいて、かつ、他方の函体10b側へ突出させて、複数のリブ25を配置する。 (もっと読む)


【課題】 埋設構造物を形成する函体同士を接続する継手構造において、隣接する2つの函体間に掛け渡されている、可撓性を有する止水ゴムを保護し、補強するための継手構造および継手構造の補強方法を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの函体10a,10bの開口間に1次止水ゴム20を挟持させ、この1次止水ゴム20よりも函体の開口中央側xにおいて、可撓性を有する2次止水ゴム21を掛け渡し、1次止水ゴム20と2次止水ゴム21との間に、発泡ビーズ27を充填する。 (もっと読む)


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