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Fターム[2D056AA09]の内容

鉄道軌道 (465) | 道床 (156) | 道床の建設、工事、工法 (37)

Fターム[2D056AA09]に分類される特許

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】施工工数を少なくするとともに、確実に該鉄道用工事桁を施工できる鉄道用工事桁の接合構造及び鉄道用工事桁の接合方法を提供する。
【解決手段】鉄道用工事桁の接合構造1は、基台11の上に鉄道用工事桁41を接合する鉄道用工事桁の接合構造1であって、上面が受け面112とされた基台11と、受け面112に第一固定手段51により固定される板状部材21、31と、板状部材21、31に固定される鉄道用工事桁41とを備え、第一固定手段51は、板状部材に形成された第一孔部122と、第一孔部122の径に対して小径とされ第一孔部122に対して基台11から挿入される第一ボルト151と、第一ボルト151を締め付ける第一ナット153と、第一孔部122と第一ボルト151との間に充填され固化された接合材155とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部を、水硬性組成物の理論水和量より少ない水を含有させて該水硬性組成物が部分的に水和硬化してなる該水硬性組成物の部分硬化体で置換することにより、水硬性組成物の部分硬化体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【課題】枕木幅の適用範囲が広くなり、使用する枕木受桁の加工を少なくすることで施工の簡略化が図れ、また列車の乗り心地を向上させることができるうえ、部材数を減らすことで部材から発生する騒音や振動を低減できる。
【解決手段】工事桁1は、レール2の延長方向に沿って配置される一対の主桁4A、4Bと、材軸方向を主桁4A、4B同士が離間する方向に向けて配置された枕木受桁5とを備え、その枕木受桁5でレール2を受ける枕木3を下方から支持するものであり、主桁4は、上フランジ41と、下フランジ42と、ウェブ43を備え、H形鋼材の枕木受桁5のウェブ53を上下方向に向けて配置し、枕木受桁5の下フランジ52と各主桁4A、4Bの下フランジ42とが面で当接される構成とした。 (もっと読む)


【課題】短時間で架設可能な工事桁およびその架設方法を提供する。
【解決手段】軌道の下を開削する工事の際に前記軌道を支持する鉄道工事桁およびその架設方法において、工事桁1は、軌道の両側にレール5に沿って配置される1対の主桁2と、前記軌道の隣り合う既存枕木4の間にそれぞれ配置され、前記レール5を下方から支持すると共に、その両端が前記主桁2に支持される複数の横桁3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く水に濡れたバラストでも接着する短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】ポリ又はモノイソシアネートと活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、及び、減粘剤を含有し、前記イソシアネート含有ポリウレタンプレポリマーがオキシエチレン基を含有せず、前記減粘剤が、20℃での水に対する溶解度が1.0重量%未満の疎水性である一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】軌道の下を開削する工事の際に前記軌道を支持する鉄道工事桁において、短時間で架設可能な工事桁を提供する。
【解決手段】軌道の両側にレール5に沿って配置される一対の主桁2と、レール5とレール5の下方で交差するようにそれぞれ配置され、その両端が主桁2に支持される複数の横桁3と、隣合う横桁3の間で左右のレール5の直下にレール5に沿って配置され、レール5を下方から支持するとともに、その両端が横桁3に支持される複数の縦桁4とで工事桁1を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両を走行可能な状態で軌道の高さを調整することができる軌道の高さ調整システム及びそのシステムを用いた軌道の高さ調整方法を提供する。
【解決手段】軌道の高さ調整システム1は、複数の横桁6と、横桁6を支持するための一対の主桁7と、主桁7を上下に変位させるための複数の伸縮装置8と、伸縮装置8の伸縮状況を表示するための表示装置10と、を備える。線路2が所定の高さよりも低くなっている場合は、伸縮装置8を伸張して線路2を上昇させる。このとき、表示装置10で伸縮装置8の伸張長を確認しながら、線路2が所定の高さになるように、伸縮装置8を伸張させる。一方、線路2が所定の高さよりも高くなっている場合は、伸縮装置8を収縮して線路2を降下させる。このとき、表示装置10で伸縮装置8の収縮長を確認しながら、線路2が所定の高さになるように、伸縮装置8を収縮させる。 (もっと読む)


【課題】道床が形成された軌道において、噴泥の発生を防止できるように構成する。
【解決手段】地盤1上に、バラスト層3bを備えた道床3と、複数の枕木4と、これら枕木4の両端部に連結手段を介して支持される一対のレール5とにより構成される道床3を備えた有道床軌道2を設ける場合に、枕木4のレール支持部の下方に、枕木4下面に当接する枕木当接部6aと、地盤1に埋設される振動受け部6bとを備えた支持体6をレール長方向に複数設けて、レール5に作用する列車の荷重や振動を地盤1に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高さ調整コンクリートの削減により、工事費の低減と施工の省力化、さらに経済設計を可能にした弾性バラスト軌道用マクラギを提供する。
【解決手段】高さ調整コンクリート2の上にマクラギ3をレール設置部3A,3Aの下端側を高さ調整コンクリート2内に埋め込んで敷設する。レール設置部3A,3Aの高さ調整コンクリート2内に埋め込まれる部分の側面部に上部テーパCとその下側に位置する下部テーパDを複数段階に勾配を変化させて設ける。下部テーパDは上部テーパCより急勾配に設ける。下部テーパDの勾配を1(水平方向):4(鉛直方向)とする。 (もっと読む)


【課題】補修用グラウトとして低流動性グラウトを使用することにより、空隙内の泥水に起因する再てん充層の強度低下、および、補修用グラウトの流動性に起因するてん充層下面のエア溜りの発生を確実に防止することができる、省力化軌道の補修方法を提供する。
【解決手段】てん充層4下の路盤1に発生した空隙10内に補修用グラウトをてん充して、空隙10内に再てん充層11を形成し、かくして、沈下した軌道を補修する、省力化軌道の補修方法において、前記補修用グラウトとして低流動性補修用グラウト8を使用し、低流動性補修用グラウト8を空隙10内にてん充して、空隙10内の泥水12を空隙10外に排除する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道軌道の構造物と盛土との境界部における盛土上の路盤剛性を増加させ、コンクリート構造物(ボックスカルバート)との軌道支持剛性の急激な変化を抑制するプレパックドブロック路盤及びその工法を提供する。
【解決手段】 プレパックドブロック路盤であって、鉄道軌道の構造物境界部3における盛土2上に隙間部6を設けて複数個分散配置されるバラストを入れたブロック状のバッグ5と、この複数個のブロック状のバッグ5の隙間部6に投入されるバラスト7と、このバラスト7の隙間に充填される超早強モルタル8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低温でも短時間に白化することなく硬化でき温湿度に影響されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗膜を形成でき、引火性や毒性についての安全性も良好であり、かつ、一定期間がすぎると、保守メンテのために、機械等により容易に崩れやすくなると言った強度劣化性に優れた道床砕石用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、オキシエチレン基を10〜60重量%含有するポリエーテルポリオール(a)と、有機ポリイソシアネート(b)とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)、ジアルキレングリコールにエーテル結合、或いはエステル結合でベンゼン環を1個或いは2個結合した化合物(B)とを含有していることを特徴とする道床砕石用固結剤及びそれを用いる道床安定化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリ又はモノイソシアネートと(b)活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、分解促進剤、及び減粘剤を含有する一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】 工事費・工期を縮小すると共に、列車の安全を確保するため軌道整備と軌道監視の費用を低減することが可能な連結まくらぎ及び地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 軌道10を下方から支持する複数の本体部1aと、複数の本体部1aを連結した連結部1bと、を有し、少なくとも1箇所の複数の本体部1aの間の距離は、地盤改良時に地盤改良装置を案内する口元管11の直径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 路盤に十分な剛性を与えることができる鉄道路盤の強化工法を提供する。
【解決手段】 鉄道路盤の強化工法において、盛土2上に複数枚からなるインターロッキングブロック5を敷設して効果的に荷重を分散させ、その上に軌道用のバラスト6を敷設するようにした。 (もっと読む)


【課題】施設を建設するときに施工する構造物の基礎において簡単で、かつ、コストをかけずに沈下を抑制することが可能な構造物の基礎及びその施工方法を提供する。
【解決手段】骨材を突固めたり締め固めて施工される構造物の基礎は、地盤の表面上に載積する単粒度骨材と、前記単粒度骨材に混合される特定形状を有する構造体と、を備える。互いに異なる形状または大きさを有する骨材の相関関係から構造物の基礎の沈下が抑制される。このため、構造物の基礎は簡単、かつ、コストをかけずに沈下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レールに流される信号を乱すことのない鉄道用のコンクリート構造物およびその補強構造を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂で被覆した鋼材6を補強材としてコンクリート16に埋め込み配置するようにしたことを特徴とする鉄道用のコンクリート構造物の補強構造。軌条用レールを支承するコンクリート製枕木またはコンクリート製軌道用スラブ13あるいはこれらを支承するコンクリート製路床またはコンクリート製床版あるいは軌道側部に設置されるコンクリート製ガードパネルにおけるコンクリートに埋め込み配置される補強用の鋼材を、熱可塑性樹脂で被覆した鋼材としたコンクリート構造物の補強構造。熱可塑性樹脂で被覆した鋼材が補強材としてコンクリート16に埋め込み配置されている鉄道用のコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】CAモルタル掘削時の作業負担の軽減と、迅速な作業の実施と、安定した作業性の確保とを図ることのできるスラブ軌道補修用のモルタル掘削装置を提供する。
【解決手段】軌道スラブの側縁部と路盤との間のモルタルを削り取るモルタル掘削装置において、軌道スラブ上を軌道スラブの側縁部に沿って走行可能な車体10と、車体を走行させるために車体に搭載された走行用電動モータ30と、車体に搭載されたカッタ駆動用電動モータ50と、車体の左右方向の一側部に上下方向及び左右方向に位置調節可能に取り付けられ且つカッタ駆動用電動モータにより水平面内で回転させられることで、軌道スラブの側縁部と路盤との間のモルタルを削り取るカッタを具備する。 (もっと読む)


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