説明

Fターム[2D057AB03]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | 軌道狂いの測定 (90) | 横、正矢(軌間、通り) (18)

Fターム[2D057AB03]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、耐久性を向上できるセンサユニットを提供する。
【解決手段】センサユニット10は、対象物に取り付けられる2つの部材であって、1つの回動軸41に対し回動可能に連結された2つの部材11・12と、対象物の変位に応じて変化する、2つの部材11・12がなす角度を検出する角度センサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】軌道中心やレール頭頂面から計測対象部位までの距離を正確、かつ簡単に計測することのできる建築限界計測装置及び計測対象部位の建築限界に対する離れを容易に計測することのできる建築限界計測方法を提供する。
【解決手段】建築限界計測装置1を、計測器本体10に配置し、レール側方において、レールに対して直交する直交方向に伸縮自在な計測アーム40と、計測アーム40の先端側に装着し、レール頭頂面RLに対して垂直に可視光線51を照射して、計測対象部位Tpまでの距垂直距離Lhを計測する光波測距装置50とで構成し、光波測距装置50において距離計測する際の基準となる基準ポイントPをレール頭頂面RLと一致するように、光波測距装置50を配置するとともに、基準ポイントPと軌道中心CLとのレール頭頂面RL上における幅方向距離Lwを測定する目盛り43を備えた。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易で、測定値のばらつきを抑えて、高精度で、容易かつ効率的にフランジウェー巾等を測定することができるガード・フランジ巾測定器を提供する。
【解決手段】測定部12が、本体部11をレールの上面に設置したとき、本体部11に対し水平面内で所定の方向に突出してスライド可能に設けられている。1対の円柱状の基準片13が、本体部11から下方に互いに平行に伸びて、測定部12のスライド方向に対して垂直方向に所定の間隔をあけて並ぶよう設けられている。円柱状の測定片14が、測定部12から下方に各基準片13と平行に伸びるよう設けられている。表示手段15が、各基準片13の測定片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面と、測定片14の各基準片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面との距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道等に近接して施工される種々の土木及び建築等の工事影響に伴う軌道レールの高低狂い、通り狂い、水準狂いを単独のものにて監視計測できるようにしたレール変位計を提供する。
【解決手段】球体状の接続部を介して接続された第一管体と第二管体とを備え、該第一管体と該第二管体が自由方向に枢動変形するに加え該第二管体が管体中心軸に対して回転変形する手段を備え、前記球体に該球体中心に対して対称となるよう2つのロッドを設け、一方のロッドの基端を前記第一管体内に固定し他方のロットの基端を前記第二管体内に保持し、前記枢動変形と前期回転変形を感知する手段と備えることにより軌道監視のうち高低狂い、通り狂い、水準狂いを計測できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用レールの横圧較正のために両側のレール間に配置され、ロッドの伸縮によりレールを外側へ押圧するロッド伸縮式であって、ガードレールが配設された箇所において横圧較正作業を行う場合に、該ガードレールの脱着を必要としない押し横圧較正用加圧装置を提供する。
【解決手段】レール10A,10Bの内側に沿って配設されるガードレール40A,40Bを回避するように、分解組立が可能なガードレール回避部材25A,25Bを該ガードレール40A,40Bを包囲するようにロッド中間部に設け、該レール10A,10B間に荷重伝達が可能な状態に構成する。この状態からガードレール回避部材25A,25Bを分解することによりレール10A,10B間から取り外し可能となる。荷重センサ22A,22Bは、ガードレール回避部材25A,25Bの各外面に取付けられて、レール10A,10Bの各頭側面を押圧し、押圧荷重を直接測定する。 (もっと読む)


【課題】 左右レールをそれぞれ独立して掴み、且つ、左右のレール間内内寸法を自動検知して、規定のレール間寸法に自動調整可能にした自動軌間整正保持装置とその軌間整正方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 左右レール間内軌間寸法に適合した所定寸法を有し、レールの進行方向に対して直角、水平方向に設けたアウターケースと一端下部にレールクランプを有しアウターケースの内周部に設けて軌間測定用位置センサーを内蔵又は別置にしたインナーケースと、アウターケースの左右両端部に垂直方向にそれぞれ螺着して設け、右レールクランプとほぼ対称側の下端内側部のみに左レールクランプを有するそれぞれの左右ブラケットと左右ブラケットの先端側面部に、作動手段により開閉可能にして設けたそれぞれの左右クランプアームと保線機械本体下部左右と左右ブラケット上端部にそれぞれ設けて軌間整正保持装置を上下調整移動可能にした上下作動手段から成る。 (もっと読む)


【課題】検測装置の設置角度による計測誤差を解消した軌道検測装置および軌道検測方法を提供する。
【解決手段】画像処理部3は、カメラ24からの画像データを取り込む画像データ取込部33と、カメラ24から取り込んだ画像データに基づいて、カメラ24の撮影範囲を基準とした座標系における前記基準点16a,16bの座標を求める基準点座標演算部34と、この基準点の座標に基づいて、カメラ24の撮影範囲内における通り方向及び高低差方向の計測誤差最小位置の座標を求める計測誤差最小位置座標演算部35を有する。計測誤差最小位置座標演算部35によって得られた基準レールにおける計測誤差最小位置の座標(校正時の座標)、検測対象レールにおける計測誤差最小位置の座標(検測時の座標)、及び前記データ入力部31に入力した軌道データとに基づいて、「通り」方向及び「高低差」方向のズレ量を計算する通り・高低差演算部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】レールに対する基準アームおよび可動アームの配置を容易に確認することができ、測定精度を高めることができる軌道検測装置を提供する。
【解決手段】基準アーム11が、レール1aの長さ方向に沿ってレール1a上を走行可能に設けられている。基準アーム11は、走行車輪21で走行するとき、レール1aの内側面に接触して回転するよう設けられた基準ローラ11dと、基準ローラ11dの回転を目視または音で確認可能に設けられた基準回転確認手段11eとを有している。可動アーム12が、基準アーム11の一端11aに自在継手22により連結されて、レール1a上を走行可能に設けられている。可動アーム12は、走行車輪23で走行するとき、レール1aの内側面に接触して回転するよう設けられた可動ローラ12dと、可動ローラ12dの回転を目視または音で確認可能に設けられた可動回転確認手段12eとを有している。 (もっと読む)


【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両が定められた軌道上を走行する軌道系交通システムにおいて、該検査車両による定期検査の負担を減らし、保全費用を低減し検査作業の容易な異常診断を行なう。
【解決手段】 営業車両1に計測装置を搭載し、該営業車両を前記軌道を走行させながら該営業車両の走行状態を該計測装置によって計測して該走行状態を表す計測データを取り込むとともに、該営業車両の位置情報を計測する第1ステップと、該計測データのノイズを除去した後、該計測データを時間情報及び位置情報とリンクさせ、該軌道の所定の区間ごとに該計測データの最大値を求める第2ステップと、該所定区間ごとに該最大値の度数分布、該最大値の時系列的変化、又は特定計測データの過去の計測データ履歴に対する差分を求める第3ステップと、該第3ステップで求めた値から該区間の軌道設備の異常を診断する第4ステップ、とからなる。 (もっと読む)


【課題】軌道計測データを用いて当該箇所の実曲線半径とカントを算出し、軌道の形状に応じて構造物と車体との離れを正確に算出する鉄道建築限界測定方法およびその測定装置を提供する。
【解決手段】軌道と地上構造物との線路横方向の離れを測定する鉄道建築限界測定方法であって、前記軌道と地上構造物との離れの他に当該軌道上で一定間隔に測定された通り変位を差分法により実測し、水準変位を鉄道車両の台車位置におけるカントにより実測し、前記通り変位及び水準変位の実測値に基づいて当該軌道の局所的な曲率および軌道面の傾斜角を算出する。 (もっと読む)


【課題】列車の通過時に取外すことなく列車の走行が可能で、列車が通過した後に直ちに軌道の整正作業を再開することが可能な軌間整正器の提供。
【解決手段】軌道の一対のレールRをそれぞれ保持するレール保持部10,20と、レール保持部10とレール保持部20との間隔を伸縮させる機能を有する伸縮構造部30と、を備え、レール保持部10,20は、列車の通過を妨げないように、各レールRの下側に挿入されて各レールRの下側からレール底部を保持し、伸縮構造部30は筒状体31及びスライド部材33を右ネジとし、筒状体32及びスライド部材34を左ネジとする。ハンドルレバー部40はラチェット機構を有しており、ハンドルレバー部40を往復回動させることにより、各筒状体31,32に一方向の回転を伝えることができる。ハンドルレバー部40は列車通過時支障がないよう分割可能な構造としてもよいことを特徴とする軌間整正器1。 (もっと読む)


【課題】特にカント区間での整正作業時、内軌側に生じるレールに対しての負荷をスラブ面を走行するガイド車輪に分担させてレール整正の仕上がりを向上させるようにする軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道の軌間を整正する機械であって、軌道上を走行自在な走行車両と、その車両本体前部に設けられたブーム10の先端に支持されて作業時に軌道のレールR(1,2)上に降ろされるように吊設される整正作業機20とを備え、前記整正作業機20には主フレーム22の下部にレール上を走行する左右二組の車輪が備えられ、前記主フレーム22の内軌側の外側部で、走行方向前後位置にスラブ面Taを走行して補助支持する補助支持ガイド車輪64とその支持部材60が着脱可能に設ける構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる手段を提供する。
【解決手段】 軌道測定具10は、筒状部12と伸長部14とからなる本体と、筒状部12の先端に取付けられた第1基準部16と、伸長部14の先端に取付けられた第2基準部24と、伸長部14に摺動可能に取付けられた測定子28とから構成されている。第1基準部16、第2基準部24および測定子28には、それぞれ測定爪18,20,26,30が設けられており、それぞれはレール側面に当接する測定位置と、レールに接触しない避退位置とに移動可能となっている。これにより、測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】整正作業時には車体負荷配分がレールの整正に影響を及ぼさないようにするようにして、併せて整正作業機を上下方向に作用させる浮き操作時におけるレールへの異常な負荷を与えないで軌間の整正が行える軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道T上のレールR1,R2の軌間を整正する機械で、軌道上を走行自在な走行車両2の車両本体7の前部に設けられ、前方へ伸縮自在なブーム10の先端に支持されて整正作業機20が吊設され、作業時に前記車両2の車体重量が少なくともレールR1,R2締結済みタイプレート70位置で受止められる状態で、前記ブーム10を伸ばしてレール整正位置に整正作業機20が配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の変位を3次元的に計測できる技術を提案して、レールの横ずれ等も非接触で計測可能とすること。
【解決手段】本発明にかかるノンプリズム測距手段による3次元移動量計測方法は、測定対象物を視準可能な位置に設置したノンプリズム測距手段を用いて、前記測定対象物の位置変化を測定する方法であって、前記測定対象物と一体で位置変化し、互いに非平行な少なくとも2つの測定対象面を設定し、前記ノンプリズム測距手段によって前記2つの測定対象面までの距離変化を測定することによって前記測定対象物の3次元的な位置変化を測定するように構成した。 (もっと読む)


1 - 18 / 18