説明

Fターム[2D057BA01]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 運搬、運搬車 (29)

Fターム[2D057BA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D057BA01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】設置作業の省力化を図れ、コストの低減を期待できる軌道レールの分岐器の設置方法を提供する。
【解決手段】軌道レール上に適宜の間隔を置いて走行する適宜数の分岐器運搬車1上に、枕木上に並設した少なくも一対の直線に沿うレールを備えた分岐器Aを渡して積載する工程と、分岐器の該一対のレールに吊金具2を介して吊下げ杆3を着脱自在に組付ける吊下げ杆組付け工程を相前後して行い、旧分岐器を撤去して適宜数のレール山越器Tを分岐器運搬車1の走行方向に沿って並設した分岐器設置個所に、分岐器Aを積載した分機器運搬車1を移動させる。吊下げ杆3をレール山越器Tに順次挿通させ、レール山越器Tに備えたチェーンブロック4のローラ付レールキャッチ400に順次、掛止、案内させつつ、分岐器運搬車1側からレール山越器T側へ分岐器を移行させ、レール山越器Tに備えたチェーンブロック4を操作して分機器Aを分岐器設置個所上に下ろす。 (もっと読む)


【課題】分岐器及び軌きょうの移設の手間と時間を低減し、更に位置合わせの誤差を抑制する分岐器及び軌きょうの移設方法及びその移設設備を提供する。
【解決手段】分岐器1の元の設置位置から目的位置までの移動方向に対応してローラ台車21の移動経路を直線的に決定し、移動経路で且つ分岐器1の下方の下方空間にローラ台車21の走行路26を敷設し、走行路26にローラ台車21を配置してローラ台車21に分岐器1を載置し、ローラ台車21を走行路26に沿って移動させて分岐器1を移動先の目的位置まで運搬し、分岐器1をローラ台車21から吊上器22を介して吊り上げてローラ台車21及び走行路26を取り除き、分岐器1を下ろして目的位置に移設する。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路等のバラスト道床用コンクリートブロックの移動、設置工程においてブロックの搬送から、施工を工事者の安全確保を前提として省力、省時間とする器具が必要である。
【解決手段】前記コンクリートブロック移動吊具であって、2ブロックを同時に搬送形態のまま安定吊り上げ移動し、これを2ブロック同時に吊戻し設置可能とする2ブロック姿勢制限機構および受動ロック付きテーパーピンを一体装備したコンクリートブロック移動吊具。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路等のバラスト道床用コンクリートブロックの移動、設置工程において等ブロックの搬送形態から、設置形態への移行を工事者の安全確保を前提として省力、省時間とする器具が必要である。
【解決手段】前記コンクリートブロック移動吊具であって、当ブロックを搬送形態のまま安定吊り上げ移動し、設置場所もしくは、設置場所近くに於いて設置形態に容易に転じ、これを吊戻し設置可能とするブロック姿勢制限機構および受動ロック付き回転可能テーパピンを一体装備したコンクリートブロック移動吊具。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路等のバラスト道床用コンクリートブロックの移動、設置工程においてブロックの搬送から、施工を工事者の安全確保を前提として省力、省時間とする器具が必要である。
【解決手段】前記コンクリートブロック移動吊具であって、2ブロックを搬送形態のまま安定吊り上げ移動し、これを2ブロック同時に吊戻し設置可能とする2ブロック姿勢制限機構およびロックバー固定溝付きテーパーピンを一体装備したコンクリートブロック移動吊具。 (もっと読む)


バラスト処理作業装置(1)のバラスト貯蔵部(14)が、作業方向(5)で見て後側の端部(19)で、ヒンジ(22)により機械フレーム(3)に結合されている。ヒンジ(22)の、機械長手方向に対して垂直に延びるヒンジ軸(24)を中心としてバラスト貯蔵部(14)を旋回させるために、旋回駆動部(25)が設けられている。ベースベルトコンベヤ(16)の、ヒンジ(22)から遠い方の排出端(18)に対応して、貯蔵されているバラスト(12)をバラスト処理作業装置(1)に連接された貯蔵車へ送るための引き渡しコンベヤ(28)が配設されている。
(もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から安全な場所に脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油を異常が発生した油圧式作業機に供給するための圧油供給装置13とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース19と、油圧ホースを巻き取るホースリール15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スラブ設置面が仮軌条よりも大幅に高くとも、容易にスラブを運搬可能なスラブ運搬敷設車を提供する。
【解決手段】仮設された左右一対の仮軌条r,rに沿って走行する門型状の枠体1と、枠体1に設けられて軌道用のスラブSが載置される受け部材3と、受け部材3を昇降させる昇降手段30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】架線を切断することなく、短い工期で既設の軌道を撤去して新設の鉄道桁の設置できる鉄道桁移動設置装置、鉄道桁移動設置方法および鉄道桁撤去方法を提供する。
【解決手段】仮受脚17を有する外側枠5内から内側枠7を出し入れする伸縮式の手延べ桁3に、チェーンブロック15を固定した走行装置13を取り付ける。また、内側枠7に前方台車9を、外側枠5に後方台車11を設ける。そして、縮めた状態の手延べ桁3を、チェーンブロック15で鉄道桁23を吊り下げつつ桁設置予定位置27の手前に配置し、仮受脚17を伸長する。次に、手延べ桁3を伸張して桁設置予定位置27の上方に配置し、仮受脚17を収納する。その後、チェーンブロック15で吊り下げた鉄道桁23を走行装置13で手延べ桁3に沿って移動させ、桁設置予定位置27の上方に配置する。さらに、チェーンブロック15で鉄道桁23を桁設置予定位置27内に下降させる。 (もっと読む)


軌道(3)の締結金具(2)を収容しかつ貯蔵するための機械(1)が、2つの締結金具収容装置(9)を有している。該締結金具収容装置(9)と、作業方向(6)で見て後側のレール走行装置(4)との間に無限軌道車両(24)が配置されている。機械長手方向に延びる各機械長辺側には、レール(30)を案内するため2つの案内装置(29)が設けられており、該案内装置(29)が、駆動装置(28)によって機械フレーム(5)に対して相対的に調節可能であって、かつ機械長手方向で相前後して配置されている。
(もっと読む)


【課題】 エレメント位置決めの相対誤差を減らすことが可能な地中にエレメントを挿入する挿入方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、エレメント挿入装置の挿入アームにより予め設定された設定経路に沿ってエレメントを逐次地中に挿入する方法であって、設定経路の関数としてエレメントの挿入予定位置を決定する段階と、エレメント挿入装置のアームを、後続エレメントの挿入予定位置情報と地形情報の関数として、後続エレメントが挿入される目標位置に自動的に誘導するする誘導段階と、を含み、さらに、先行エレメントの挿入予定位置と挿入位置との絶対誤差を決定する段階と、先行エレメントに対する後続エレメントの位置決定要因を減らすために、先行エレメント位置の絶対誤差の関数として、エレメント挿入装置の挿入アームを、後続エレメントが挿入される目標位置に自動的に誘導する誘導段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 荷箱から適量の砕石を取り出せる砕石用貨車を提供する。
【解決手段】 軌条R上を転動する車輪2で受支させた台枠1上に空間6を存して荷箱7を装置する。該荷箱7の底部材を、荷箱7の前後方向の中間部に設けた蓋開閉装置つき排出口10方向に該荷箱7内の砕石を搬送する、前後一対のコンベヤー8,9で構成する。また、前記空間域6には、一端が前記排出口10の直下に位置し、他の一端が前記台枠1の前後の一端から突出するコンベヤー14を配設する。 (もっと読む)


【課題】クローラ間の拡縮が容易かつ短時間に行なえ、しかもセンタージョイントの液圧回路数を増加させることなく実施できる軌陸作業機を提供する。
【解決手段】旋回体に、拡縮用液圧シリンダ19と上下用液圧シリンダ11の制御に兼用するコントロール弁27と、地面走行用液圧モータ15とレール走行用液圧モータ14の制御に兼用するコントロール弁29、30を設ける。走行体に、拡縮用液圧シリンダ19と上下用液圧シリンダ11とのいずれか一方を旋回体上の対応する兼用のコントロール弁27に選択的に接続する第1の選択弁21を設ける。地面走行用液圧モータ15とレール走行用液圧モータ14の一方を旋回体上の対応する兼用のコントロール弁29、30に選択的に接続する第2の選択弁23A、23Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】
トンネル内での人力運搬作業や補修工事に伴い必要とされるレール敷設作業や各種の資材の運搬回数及び重複作業を削減すると共に省力化を図り、作業効率を向上させて安全な作業を実現したトンネル内レール敷設装置を提供する。
【解決手段】
枕木付レール運搬台車A、Aは基台19を備え、その前・後端部及び/又は左・右端部の上面には4個のH型鋼又は四角柱等でなる前方の吊上げ用柱23、23及び後方の吊上げ用柱24、24を立設・固定している。そして、該4個の吊上げ用柱23〜24の上端の相互間は、H型鋼や角柱等でなる吊上げ用切梁25、25を橋架・固定している。そして、枕木付レール18を前記基台19の上面に積載している。後方の枕木付レール運搬台車Aに連結された駆動車両Bにより両方の枕木付レール運搬台車A、AはトンネルCの底面C1に敷設された枕木付レール18上を前進又は後退する。 (もっと読む)


【課題】無限履帯走行機構を有する門形クレーンを搬送するために、レール走行機構(3)の上で走行可能な積込みプラットホームを有する搬送台車を改良して、搬送台車の上で搬送される門形クレーンを作業使用状態と引渡位置との間で変更することを容易にすること。
【解決手段】搬送台車が積込みプラットホーム(2)を有し、積込みプラットホーム(2)の上に−それぞれ1つの無限履帯走行機構を支えるために設けられて−台車長手方向に対して直角に対を成して互いに向き合って位置する設置プレート(7)が配置されており、該設置プレート(7)が駆動装置(9)により、台車長手方向に対して平行に延びる積込みプラットホーム(2)の制限線(6)を設置プレート(7)が越えるように移動可能に構成されていること。これによって無限履帯走行機構(11)と門形クレーン(10)との簡単な結合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高架軌道やシールド内の様な、軌道の側方スペースが狭小な区域では、軌道の側
方からフォークリフト、クレーン等により必要な資材を搬入することができない。
【解決手段】軌道Rを跨いだ状態で自走可能な前後台車1、2を、レールユニットUの吊
下昇降手段28を有する吊下架台3で連結すると共に、該吊下架台3の前後端部を前後台車
1、2に水平回動可能に連結したレールユニット搬送用台車により、枕木P、Pa…とレ
ールL、Laをユニット化したレールユニットUを搬送可能にすることによって、広大な
スペースで予め組み立てたレールユニットUを、敷設された軌道Rの上方を通過させて搬
送可能にする。 (もっと読む)


保守車両(1)は、レール走行機構(5)の車軸(7)の方向で互いに距離調節可能に対向して位置し、作業空間(13)を包囲する2つの車両境界(8)を有している。車両境界(8)はそれぞれ車両側壁(10)と、車両側壁(10)に結合され、角度αを成す屋根面(11)とから形成されている。車両縦方向で互いに距離を置いたレール走行機構(5)は、レール走行機構(5)に関してならびに車軸(7)の方向で中央にポジショニングされた車両フレーム(3)により互いに結合されている。車両フレーム(3)は、両レール走行機構(5)の間で上方に曲げられたフレーム区分(6)を有しており、フレーム区分(6)に両車両境界(8)が結合されている。
(もっと読む)


軌道分岐器(2)を搬送する機械(1)は、端部側でそれぞれレール走行機構(7)とクローラ式走行機構(8)とを介して軌道上またはバラスト道床上に支持可能である分岐器キャリア(3)を有している。分岐器キャリア(3)は、ケーブルウインチに結合された1つの中央のキャリア区分(4)と、端部側でそれぞれキャリア継手(5)により可倒式に中央のキャリア区分(4)に結合され、走行機構キャリア(9)に支承された2つの端部側のキャリア区分(6)とから構成されている。両端部側のキャリア区分(6)のそれぞれは、回転駆動装置により、キャリア継手(5)のキャリア軸線(30)に対して平行な、キャリア軸線(30)から間隔を置いた走行機構軸線(11)を中心に、走行機構キャリア(9)に対して相対的に旋回可能である。
(もっと読む)


1 - 18 / 18