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Fターム[2D059AA40]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340) | 支承板単体 (12)

Fターム[2D059AA40]に分類される特許

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【課題】可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置を構造物に容易に取り付ける。
【解決手段】上部構造物2側に位置された上沓20と、下部構造物3側に配設された下沓21と、上沓20と下沓21との間に配設された弾性体22とを有する支承装置10と、上部構造物2と上沓20との間に配設され、上部構造物2に対して支承装置10を摺滑し得、相対変位を可能とする摺滑部材11と、上部構造物2に設けられ、支承装置10と係合し、支承装置10が摺滑する際にガイドするガイド部材12とを備えている。これにより、支承装置10が、ガイド部材12によって、可動型弾性支承装置として機能するように支承装置10を上部構造物2、下部構造物3に容易に取り付けることが出来、摺滑部材11及びガイド部材12によって、支承装置10を可動型弾性支承装置として用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業により、摺動面部からの潤滑剤の脱離を長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】潤滑剤を保持するとともに押圧されることにより該潤滑剤が染み出る保持部材21と、該保持部材21が載置された不透液性部材22と、該不透液性部材22との間に保持部材21を挟み込むとともに、該保持部材21の反対側から摺動面部18の表面側部分が当接する透液性部材23と、を備え、保持部材21および透液性部材23は、透液性部材23を介して保持部材21が押圧された状態で、該保持部材21からの潤滑剤の染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間よりも、該保持部材21から染み出して透液性部材23に染み込んだ潤滑剤の当該透液性部材23からの染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間が長くなるように構成されている支承構成体の保管具20を提供する。 (もっと読む)


【課題】載置面に対して橋梁を好適に相対移動させることが可能な支承装置付き橋梁を提供する。
【解決手段】橋梁は、上部構造11と、所定の載置面25aに載置されて上部構造11の一端を支持する支承装置15とを有し、支承装置15は、載置面25aに対して全方位に摺動可能な摩擦部材23を有する。 (もっと読む)


【課題】 海面に設置した浮体と岸壁とを連結する連絡橋の浮体側の端部に連繋させる浮体に敷設される鋼製の敷板を固定する際の溶接熱が原因でコンクリートにひび割れを発生させることがあることに鑑みて、溶接熱の影響を極力排した岸壁と浮体との連絡橋用敷板の固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】 位置アンカー21を鋼桁2bに載置させて上端のテンプレート部21aが露呈する状態にコンクリート12を打ち込む(図2示)。埋設された位置アンカー21の周囲に位置決め溝22を形成し、敷板20の裏面に該位置決め溝22に挿入される位置決めフランジ部20aを設ける。前記位置決め溝22にモルタル23を充填して位置決めフランジ部20aを挿入する。敷板20の位置アンカー21のテンプレート部21aと合致する位置に形成した溶接用透孔20bを介して敷板20と位置アンカー21とを溶着させる。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、施工時間を短縮した線路下構造物を開削工法で構築する際使用する線路下構造物構築用工事桁支持方法および工事桁支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】線路下構造物構築部に対応するレール4、枕木3及びバラスト2を撤去し路盤1を露出させる工程と、下部に鋼板支承8と前記鋼板支承より面積の大きな基礎鋼板9を積層した支承部を複数設置した工事桁11を仮支持部材20を介して前記路盤上に設置する工程と、前記路盤と前記支承部との間の不陸を調整して前記支承部を前記路盤上に支持する工程と、前記工事桁上のレールと隣接するレールとを連続するように取り付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やゴム沓の高さの増加を抑えることができるすべりゴム支承を提供する。
【解決手段】すべりゴム支承1は下沓11と、ゴム沓20と、上沓30と、を有している。ゴム沓20は、上面に配置された上面補強板23と、内部に埋め込まれた複数枚の内部補強板22とが、シート状のゴム体21を挟んで積層されて加硫成型時に一体的に形成されている。上面補強板23は、側縁がゴム体21の周囲から庇状に突出し、突出した部分に形成された切欠部25に、下沓11に固定されたサイドブロック12が侵入して、水平方向に略移動不能に拘束されている。そして、上面補強板23の上面には上面凹部24が形成され、凹部にテフロン(登録商標)製のすべり板40が嵌め込まれて接着されている。 (もっと読む)


【課題】付着力および粘りが強く、かつ、質量効果の大きいゴムラテックスモルタルを用いることにより、施工が容易で、耐荷性・耐候性に優れ、騒音の低減を図ることができる下路合成桁を有する鋼・複合橋を提供する。
【解決手段】下路合成桁を有する鋼・複合橋において、下路合成桁4の鋼板5及びベース鋼板2の所定の部位にゴムラテックスモルタル3,6を形成し、低コスト化と低騒音化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】付着力および粘りが強く、かつ、質量効果の大きいゴムラテックスモルタルを用いることにより、施工が容易で、耐荷性及び耐候性に優れ、騒音の低減を図ることができる上路合成桁を有する鋼・複合橋を提供する。
【解決手段】上路合成桁を有する鋼・複合橋において、上路合成桁4の鋼板5及びベース鋼板2の所定の部位にゴムラテックスモルタル3,6を形成し、低コスト化と低騒音化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 吊下げ式架設法において、橋梁が拡幅する場合や曲線区間がある場合でも、架設桁の横取りにより並列する橋梁主桁の架設を容易に行なうことができる橋梁主桁の架設方法および架設桁の横取り機構を提供する。
【解決手段】 橋脚上のベント3の頂部に、橋軸直交方向に延びる仮設横梁4を設置し、その上に横取りレール5を設ける。横取りレール5に沿って走行する重量台車6上に架設桁9を載置する。台車6の上面と架設桁9の下面との間にすべり支承8を介在させ、台車6が横取りレール5に沿って移動する際に、架設桁9の支持点を橋軸方向にスライドさせる。このような構成により、橋脚間に架け渡した架設桁9から橋梁主桁を吊り下げ、その状態で、台車6を横取りレール5に沿って走行させることで、長さの異なる橋梁主桁を、順次、橋脚間に並列させて架設して行くことができる。
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【課題】簡単な構造で規模の大きな地震による大きな負荷に対してもエネルギー吸収性能が大きな全方向制振ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】全方向制振ダンパーにおいて、相対変位する一方の部材に固定される第1のスライド部材2の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、相対変位する他方の部材に固定され前記第1のスライド部材と直交する方向に伸びる第2のスライド部材3の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、前記第1及び第2のスライド部材の交差部に一方の面に前記第1のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸11を形成し他方の面に前記第2のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸12を形成したディンプルプレート10が弾性部材14、15を設置した保持部材10を介して配置され、前記第1及び第2のスライド部材がディンプルプレートを介してスライド可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力の増大を抑制する。
【解決手段】既存の高架橋2と高架橋2に設置される建物屋根3との間に設けられる免震システム1は、高架橋柱部5に取り付けられるブラケット10と、ブラケット10と建物屋根3の梁部9との間に設けられて建物屋根3を支承する複数個のすべり支承部材11と、ブラケット10と梁部9との間に設けられる複数個のコイルばね12と、を備え、このコイルばね12のバネ定数を、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 主として橋梁や免震装置等の滑り支持装置に用いられる摺動用シートにおいて、潤滑剤を保持するディンプルを、バリや盛り上がり現象が発生せず、かつディンプルの強度を低下させることなく形成する。
【解決手段】 摺動用シート1は、配合材を配合したフッ素樹脂組成物のビレットからスカイブ加工によって形成したシートの摺動面1aに塑性変形により形成された複数のディンプル2を備える。シートの摺動面1aおよび反摺動面1bに配合材が露出している。配合材は、鉄よりも硬度が低い非鉄金属、ガラス繊維、カーボン繊維、黒鉛、熱硬化性樹脂粉末のうちのいずれか1種または2種以上とする。 (もっと読む)


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