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Fターム[2D063BA23]の内容

下水 (5,535) | 下水管路 (958) | 接続 (215) | 連結棒又はPC鋼を用いたもの (13)

Fターム[2D063BA23]に分類される特許

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【課題】ボルトボックスを使用しなくても非平行の2方向(例えば、横方向及び上下方向)にプレキャスト部材を接合可能な方法及びこれに適したプレキャスト構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプレキャスト部材の設置方法は、連結棒の先端側を収容可能な穴部を有する第1のプレキャスト部材を、既設のコンクリート構造物に接合する工程と、上記穴部とともに連結棒挿入穴を形成する貫通孔を有する第2のプレキャスト部材を、第1のプレキャスト部材に隣接するように既設のコンクリート構造物に接合する工程と、第2のプレキャスト部材の貫通孔の他方の開口から連結棒を挿入し、連結棒の先端側が第1のプレキャスト部材の穴部に収容されるまで連結棒を連結棒挿入穴内に押し込む工程と、連結棒を押し込んだ後、連結棒挿入穴に液状の充填材を充填する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管を用いた管路施設修復工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント部材1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を敷設する。セグメント部材を周方向に連結して得られる管ユニットにその外周を包囲するワイヤ34が取り付けられ、管ユニットが連結部材11を用いて管長方向に連結される。この管長方向への連結時に、ワイヤが連結部材と押圧接触又は結合される。ワイヤと連結部材の結合により、管ユニットが外力に対して変形を起こしにくくなり、更生管自体の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】支保工を不要とし、プレキャストコンクリート部材の組立を簡易迅速に行なえ、プレキャストコンクリート部材の連結固定をより強固に行なう上で有利なプレキャストコンクリート部材の連結固定構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート床70に対するプレキャストコンクリート部材72の連結固定は、コンクリート床70から突設された鉄筋74が、プレキャストコンクリート部材72に埋め込まれたモルタル充填式継手76に挿入される。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の軸部の先端で鉄筋74を押圧する。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の先端でプレキャストコンクリート部材72の鉄筋7202を押圧する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 連結方向に締め付ける際、定着部端面に均等な緊張力を付与することができるとゝもに、ボックスカルバートの接合部端面がスライドしてズレたりすることのない斜角ボックスカルバートを提供することにある。
【解決手段】 接合部端面10を連結方向の軸線aと直交する軸線bに対し傾斜させて形成した斜角ボックスカルバートであって、その側壁1を含む緊張材による定着部の端面8を、前記緊張材の配設方向と直交する垂直面に形成した構造。 (もっと読む)


【課題】側壁部と頂版部との連結強度を確保することができるコンクリート組立構造体を提供する。
【解決手段】構造体の幅方向両側に設けられた側壁部2,2と、これら側壁部2,2の上面間に掛け渡されたプレキャストコンクリート製の頂版部3と、側壁部2と頂版部3とを連結する連結手段とを備える。第1の連結手段は、基端側が側壁部2に固定され先端を頂版部3に挿通した縦締め用PC鋼材21であり、第2の連結手段38は、スリーブ本体と、基端側が頂版部3に固定された異形鉄筋34と、基端側が側壁部2に固定された異形鉄筋26と、異形鉄筋26と異形鉄筋34とを挿入したスリーブ本体内に充填した充填材とを備える。縦締め用PC鋼材21による連結に加えて、スリーブ本体と異形鉄筋26,34とによる連結により、信頼性が高く、高い強度の連結構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 超大型ボックスカルバートを構成するプレキャストブロックとその築造方法において、曲げモーメントや剪断力に対する強度を高めつつ軽量化を図る。従来よりも大きなプレキャストカルバートの組み立てを可能とする。
【解決手段】 頂版ブロック10の中間部内側中央部分に肉盗み凹部16を頂版ブロック10の長手方向に沿って形成する。頂版ブロック10の両側部にPC鋼材17を埋設する。PC鋼材17の両端部を頂版ブロック10両端部の係止手段24に係着してPC鋼材17を張設する。PC鋼材17は、頂版ブロック10の中間部で肉盗み凹部16の両側に残された補強リブ10d内に位置し、頂版ブロック10の中間部から頂版ブロック10の両端部方向へ向かうにしたがって頂版ブロック10を外方向に傾斜し、頂版ブロック10の両端部では頂版ブロック10の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】部材形状の単純化と統一化により型枠の汎用性を高め、超大型のボックスカルバートを経済的に構築することができる分割式ボックスカルバートを提供する。
【解決手段】周方向に複数の部材から形成する。中壁を設ける。軸方向に見てL字状に形成され、軸方向軸を挟んでその両側にそれぞれ設置された一組のL形底版1及びL形頂版2と、軸方向に見てT字状に形成され、前記L形底版1,1の間、前記L形頂版2,2の間にそれぞれ設置された一組のT形底版3及びT形頂板4と、前記L形底版1と前記L形頂版2との間、前記T形底版3と前記T形頂版4との間にそれぞれ設置された側版5と、前記L形底版1と前記T形底版3、前記L形頂版2と前記T形頂版4にそれぞれ挿通されたPC鋼より線6とから構成する。PC鋼より線6によってプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】アンボンドPC鋼より線が埋設されたボックスカルバートのようなコンクリート製品を連結する場合に、接続する2本のアンボンドPC鋼より線の軸線が一致しない場合であっても確実に連結できるようにする。
【解決手段】隣接するコンクリート製品をコンクリート製品内に配置されるPC鋼より線に所定の緊張力をかけて定着することにより連結するコンクリート製品の連結構造において、少なくとも一方のコンクリート製品内に配置されるPC鋼より線がアンボンドPC鋼より線2であり、アンボンドPC鋼より線2の軸線CL1と他方のコンクリート製品内に配置されるアンボンドPC鋼より線2の軸線CL2とが不一致な状態で相対するそれぞれのアンボンドPC鋼より線2の端部を連結具3で連結するもので、その少なくとも一方のアンボンドPC鋼より線2の端部が位置調整可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する管渠の形成の際に、2本のPC鋼棒の軸線が交差する場合にこれらのPC鋼棒の接続を簡単な構成により安価に行うコンクリート製品の連結構造及び接続部材の提供。
【解決手段】ボックスカルバート1を連結する構造の接続機構3に、第1のPC鋼材21の雄ねじ部2aに螺着した第2のナット31と、第2のPC鋼材22の雄ねじ部2aに螺着した第3のナット32と、第2ナット31に係合する第1の係合面33a及び第3のナット32に係合する第2の係合面33bを有し第1及び第2のPC鋼材21、22を引き合うように接続するソケット33とを備え、ソケット33と第2のPC鋼材22とが相対回動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的長い暗渠などを構築する場合、2m以下のボックスカルバートでは数が増加し、ボックスカルバート間の接合部分が増加することで、結合部分のモルタル処理などに要する作業が増加し、施工期間を長くするものになった。
【解決手段】内幅が0.3m以上で、内幅の0.5倍〜35倍となる製品長が2m〜10mである長尺コンクリートボックスカルバート製品であって、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料及び鋼材を原料とする中で、少なくとも単位セメント量が300kg/m3〜600kg/m3を使用して水結合材比を30%〜50%とし、かつ鉄筋のかぶりを20mm〜50mmにして鉄筋比が0.1%〜4.0%の鉄筋量を使用するとともに、長さ方向の端面をフラットまたは嵌合形状にした。 (もっと読む)


【課題】構成部材を柔構造化することにより、安全性、耐久性及び施工性を確保しつつ、経済性及び耐震性に優れる構造物を提供する。
【解決課題】構造物Aの一部をなす構成部材3、4(側壁3及び中壁4)を、当該構成部材3、4の上下方向にそれぞれの4個ブロック31、41により構成し、前記隣り合うブロック31、31、ブロック41、41を緊張材6により緊張して、地震時の周辺地盤のせん断変形に追随するように水平方向に相対移動可能に接合したことを特徴としている。 (もっと読む)


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