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Fターム[2D118AA03]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 密封、シール (34)

Fターム[2D118AA03]に分類される特許

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【課題】鋼矢板壁の凹凸形状の変化に対応することができる笠コンクリートブロックの施工用移動型枠を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁の上部にブロック本体を配置し、該ブロック本体内にコンクリートを充填して鋼矢板壁と一体化する笠コンクリートブロックの施工に用いられる笠コンクリートブロックの施工用型枠である。鋼矢板壁の一側面との隙間を閉塞する底板部23とを備え、底板部23は、鋼矢板壁の一側面の凹部に係合する凸状係合部43を有し、この凸状係合部43を左右方向に分割した分割凸状係合部47,47を形成し、これら分割凸状係合部47,47を左右方向移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】隣接する侵食防止シートの端部を簡易かつ確実に接合することができる侵食防止シートの熱溶着装置及び侵食防止シートの接合方法を提案することを目的とする。
【解決手段】堤防10ののり面12や河岸14に敷設される侵食防止シート2を熱溶着により接合する熱溶着装置3であって、移動操作可能に構成される本体部31と、隣接する侵食防止シート2の端部20の内、一方の侵食防止シート2の端部20と他方の侵食防止シート2の端部20とを反り上げて当接させた当接部位21を挟むようにして端部20・20をそれぞれ上方から押圧する押圧部32・32と、前記当接部位21に向けて熱風を吹き付ける熱風吹き付け部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等の処分場の仕切護岸を構築するに際して、あらかじめ遮水壁に欠陥が生じることを想定して、矢板に孔が形成されたとしても、地盤を通って外部にまで水が流れ出ないように遮水手段を設ける。
【解決手段】 埋立て処分場を区画する仕切護岸は、ケーソンによる護岸と矢板列による護岸15aとを組み合わせて構成し、前記矢板列での腐食等で漏水が発生した時に対処させて、空間部34の下部には、所定の厚さで海底地盤を覆うように遮水層を設けておく。また、矢板列に設けられているジョイント部に対して、不透水層として処理しておくことでも、矢板列での遮水性能を良好に発揮させ得るように維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明はチャンネル形ブラシを利用して昇降式防波柱の外管上端へのシールブラシ材の環状配置と、内管外周面へのシールブラシ材の環状接触状態を適切に形成できる昇降式防波柱におけるブラシシール構造を提供する。
【解決手段】海底地盤に植埋せる外管3内に海中において昇降する内管4を入れ子構造にした防波柱1において、環状チャンネル形ブラシ8を上記外管3の上端に周方向へ遊動可に配設して環状シールブラシ材5の毛先を上記内管4の外周面に環状に接触又は近接せしめ、上記内管4の揺動時に内管4外周面で上記環状シールブラシ材5の毛先を押圧して環状チャンネル形ブラシ8を周方向へ追随的に遊動せしめる構成とした昇降式防波柱におけるブラシシール構造。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立て処分場の仕切り護岸を構築した後で、嵩上げする必要が生じたときに、ケーソン上にコンクリートを打設して構築する護岸本体に対して、遮水壁の上部にも嵩上げ部を施工して、信頼性を向上させた壁として構築可能とする。
【解決手段】 ケーソンによる護岸本体に沿わせて構築する遮水壁15に対しては、矢板壁20の上部に、必要とされる高さhの嵩上げ部として、上部コンクリート31の壁を追加して構築する。また、この壁31の海側の側面には、アスファルト混合物の壁32を一体に設け、コンクリート壁の内部には管理用パイプ37を立設して設け、各遮水部での状態を監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 既設ケーソン護岸工において、基礎に生じた不陸等により隣接したケーソン間の目地に過度の隙間が生じた際に、迅速にその目地を閉塞し、裏込め砂等の吸い出しを防止できるようにする。
【解決手段】 隣接するケーソン2の対向する側壁面2aの一部を切削し、ケーソン2の高さ方向に沿って形成されたフィルタ材収容孔11と、フィルタ収容孔11内に収容され、内部に充填された粒径1〜2cmの中詰め石材14により、外周面の一部をケーソン側壁面2aに密着させ、隣接するケーソン2の目地を閉塞するようにした、フィルタ材収容孔11の内径より、わずかに小さい外径寸法に設定された筒状フィルタ材15とから構成したことにより、隣接するケーソン2の不陸等によって生じた目地を閉塞し、裏込め砂3等の吸い出しを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。
【解決手段】 ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】粘性土に加える強化材および固化材の量を適当に設定することにより、遮水性を低下させることなく所望の強度および靭性を確保すると共に、高価な粘土鉱物の添加を不要とし、もって施工性および安定性の向上と建設コストの低減とに大きく寄与する廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】埋立処分域1を囲むケーソン式護岸2の裏込層5の法面および埋立処分域1の底面に、水を含む粘性土に、高分子短繊維を体積比で0.2〜2.0%、固化材を50〜150kg/m3それぞれ添加してなる遮水材を堆積させて形成した遮水層6を配置する。高分子短繊維および固化材の適量添加により、遮水層6は、強度および靭性に優れるばかりか、遮水性に優れたものとなり、載荷重による地盤沈下や地震による地盤変形を受けても破断することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 加工性、機械強度、耐熱性、柔軟性、施工性および熱融着性に優れた土木用遮水シートを提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用い、成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の保持壁部材とその支持体とを有し、第1の保持壁部材は保持壁の長手方向に延びる第1の長手方向縁部を、支持体は第2の長手方向縁部を有し、これらの長手方向縁部は、長手方向縁部と平行な1つまたは複数の軸の周りを傾斜運動または回転運動することによって互いに連結されるように形成されており、第1の保持壁部材の、第1の長手方向縁部と反対側の長手方向縁部は、傾斜運動または回転運動による連結のために、第2の長手方向縁部と一致するように構成されており、第1及び第2の長手方向縁部は、第1の保持壁部材の保持位置において、傾斜運動を第1と第2の長手方向縁部とが相互に当接する状態に制限する停止面を備えている保持壁装置。
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【課題】廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用の合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ、廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ケーソンの据付け精度の影響をあまり受けず、複雑な作業なしに経済的かつ安全に構造物を構築できるケーソンの連結方法およびケーソン構造を提供すること。
【解決手段】 ケーソン1の本体3の側面10の両側部付近に鉛直方向の溝5を設け、中央部付近に鉛直方向の凹部7を設ける。そして、複数のケーソン1を、隣接するケーソン1の溝5同士、凹部7同士が対向するように並設する。次に、スパイラル鉄筋17を、凹部7に固定されたU字型鉄筋9に回転させて通しつつ、凹部7を対向させて形成された空間14に挿入する。さらに、溝5にゴム型枠19を設置した後、ゴム型枠19と側面10とに囲まれた部分にコンクリート23を打設して、隣接するケーソン1同士を一体化する。 (もっと読む)


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