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Fターム[2D118GA11]の内容

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【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で打ち込まれ、垂直方向に立設する複数の柱状体28と、柱状体28のうち、隣接する柱状体28の各々の間を塞ぐように設置される壁体29とから構成されている。柱状体28はH型鋼よりなり、壁体29は水平方向に伸びる複数の溝型鋼を上下に積み上げて構成されている。柱状体28の各々と壁体29との間には壁体29に加わる力を低減させて柱状体28に伝達させる緩衝材が配置されている。又、壁体29のうち、上下に隣接する溝型鋼の各々の間には、止水効果を発揮する止水材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】異なる規格の土木用ブロックを製造する際、同一サイズの型枠部材を使用して対応でき、且つ、少ない工程で短期間に効率良く多数の土木用ブロックを製造する。
【解決手段】吸出し防止シート12が敷設された河床等の底面上に、逆台形柱状の型枠部材2を縦横に複数列配列して連結すると共に、型枠部材2同士が交差する箇所に、挿入筋8を保持して成る連結用中子3を設置する。そして、型枠部材2により形成された多数の略矩形のブロック製造用空間13にコンクリートを打設して、硬化後に脱型することにより、ブロック製造用空間13と対応する略矩形のブロック10が多数個製造され、この場合、ブロック10の側面には挿入筋8が埋設一体化される。 (もっと読む)


【課題】作業工数を抑えて、迅速に必要な範囲に裏込め土の吸出しを防止する吸出し防止層を形成することができる裏込め土の吸出し防止方法を提供する。
【解決手段】ケーソン1の背面の裏込め石3の傾斜背面に沿って裏込め土4に、固化液用パイプ6とこの固化液用パイプ6よりもケーソン1側に促進液用パイプ8を設置し、それぞれの二重管の外管に設けた注入孔6a、8aから裏込め土4に緩結性固化液C、固化促進液Pを二重管ダブルパッカー方式により注入し、吸出し防止シート5の破損部Bを含むケーソン1側の範囲では固化促進液Pと反応した緩結性固化液Cが急速に固化して瞬結層L1を形成し、瞬結層L1のケーソン1と反対側となる範囲では、緩結性固化液Cが裏込め土4に広がって固化して緩結性固化液Cだけからなる緩結層L2を形成する。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域の裸地法面における自然環境の保全・形成のため有効な緑化工法の開発。
【解決手段】水位変動域の裸地法面に軽量で植物の生育に最適な植生基盤土を内封し、水際植物の種子を混合し、もしくは、植栽室を形成して、水中及び水辺に適した植物を植栽することを可能とし、更にマット体周囲等に風や波浪の被害防止する保護シートを取り付けて地山の浸食防止と自然景観の再生促進を可能とし、腐植しにくい材質で造る耐久性のある植栽マット体を用いた水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は、籠31,32,33の上面に金網の蓋がなく、割栗石23,23,…の上には柔軟且つ透水性を有したシート37が敷いてあるので、施工が容易で確実に浸透水の排水が行える。 (もっと読む)


【課題】補修後の堤防、新規造成地の法面、あるいは道路の切り通し箇所における斜面等の裸地を植生するにあたって、できるだけ在来種の多い種子を使用することができて、洋芝のような外来種の使用を極力抑えることのできる植生マットを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】ジュート、綿、あるいはパルプ等の自然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材11に、内側壁面12aが法面20の設置面21に対して立ち上がることになる捕捉開口12を多数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】中詰め材を入れ易く、容易に拘束可能な拘束補強材用シート部材を提供する。
【解決手段】上下に開口している型枠2を仮設する。シート本体4と平紐5〜平紐12とからなる拘束補強材用シート部材1を、型枠2を覆うようにしてシート本体4が開かれた状態で敷設する。そして、型枠2の内側にシート本体4の上から中詰め材3を敷き詰める。シート本体4が開かれた状態で中詰め材3を投入できるので、一般に使用される土のう袋に比べて中詰め材3を入れ易い。また、型枠2を使用するため、中詰め材3の量を一定にすることができる。シート本体4の各周縁部を型枠2の上方へ折り返し、平紐5〜平紐12によりシート本体4を拘束し、拘束補強材用シート部材1から型枠2を取り除く。これにより、中詰め材3が充填されたシート本体4を平紐5〜平紐12により簡易に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】覆工材成形型枠の成形室の内底面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌成形面を与え、よって覆工材表面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌模様を成形し、更には成形材の充填圧に対し型枠の凹凸地肌成形面の形状を健全に維持して、凹凸地肌の成形が適切に行える覆工材成形用複合型枠を提供する。
【解決手段】上面において開放せる成形室6、8を有する覆工材成形用型枠において、型枠全体が合成樹脂フィルムシート1をバックアップ材とし合成ゴムシート2を成形面形成材とする両者の積層構造から成り、合成ゴムシート2は少なくとも上記成形室6の内底面3cにおいて凹凸地肌成形面11aを有すると共に、該凹凸地肌成形面11aを形成する合成ゴムシート2の底壁3aと合成樹脂フィルムシート1の底壁3bが上記凹凸地肌成形面11aに順応した凹凸形態11bを有して一体に密着し、型枠全体が弾性変形可能な覆工材成形用複合型枠。 (もっと読む)


【課題】 冠水や豪雨等によっても植生基材の全てが流出しないので植生基材を確実に地盤に定着させることができるし、植生基材の発芽や生育を妨げることなく保護することができ、しかも軽量であるので施工性、可搬性に優れている植生シートを提供する。
【解決手段】 腐食性繊維で編成したシート本体1の下面1Aには、植生基材2Aを貼着した下側植生基材層2が、上面1Bには植生基材3Aを貼着した中間植生基材層3が夫々形成してある。中間植生基材層3の上には、稲藁のような適宜の太さのある腐食性素材を編成することにより表面に種子捕捉凹部が多数形成してある上側ネット4が被装してあり、シート本体1に適宜の位置で接続材7により係着してある。 (もっと読む)


【課題】遠い過去より現在に到るまで低地帯の人家、田畑は幾度となく津波の被害を蒙っている。この災禍を完全に防ぎ、後顧の憂いを絶つため、我々は新しい近代的価値観のもとに最新技術を駆使し環境に優しく、美しい巨大堤防を築くべきだ。
【解決手段】
大津波の越波を防ぐ充分なる天端高を有し、防潮堤底面幅を30m以上にして、高速で襲来する大津波エネルギーの瞬間圧力に対抗しうる強固な防潮堤を陸地部、或いは海岸に設置し、防潮堤海側の胸壁を高さ20m以上にし、堤体天端には一般道に接続する自動車道を設け、築堤作業効率の便を計ると共に、陸側法面には複数互いに連結した植樹用長方形枠体状コンクリート製ブロックを階段状に並べて堤体法面の土砂流失を防ぐと共に、塩害に強い樹木や植物を植え、周囲の景観に配慮した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、消波構造体などの洗掘を防止することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強靭な材料により構成した格子網又は格子かごの底部に強靭なシート類を張設固定し、前記格子網又は格子かごの一側に、連結用ヒンジを連結したことを特徴とする消波構造物の洗掘防止用材により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】護岸機能を確保しつつ、植物を生育させるための土の流失を抑制できる護岸構造を提供する。
【解決手段】施工面2に防根シート8を介して複数のブロック連結ユニット9をを敷設し、その複数のブロック連結ユニット9における隣り合うコンクリートブロック10間に縦スリット13を形成し、その各縦スリット13内に土17を入れて、その土17により植物6を生育する。その場合、植物として低草本が選択的に生育されるようにすべく、防根シート8により、植物6の根が地中7に向けて延びることを規制する。 (もっと読む)


【課題】 波浪、潮汐変動などに対する耐久性に優れた防砂シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の防砂シートは、長繊維不織布層と三次元網状構造体とを積層した防砂シートであって、前記三次元網状構造体は、熱可塑性樹脂からなる連続線状体が三次元ランダム状に交絡してなり、前記交絡部の少なくとも一部が融着してなるものであることを特徴とする。すなわち、長繊維不織布層に上記三次元網状構造体を積層させて、斯かる三次元網状構造体が波浪等によって生じる摩擦や衝撃を緩和することによって、得られる防砂シートの耐久性が向上する。 (もっと読む)


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