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Fターム[2D118GA15]の内容

護岸 (9,935) | 部材 (906) | シート (157) | 通水性のもの (21)

Fターム[2D118GA15]に分類される特許

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【課題】折り畳み式の箱体を展開し、内部の空間に土砂など重量材を充填して、ある目的物を形成した場合に、箱体の内面が上記重量材から大きい内圧を与えられるとしても、目的物を所望形状に形成できるようにする。
【解決手段】折り畳み式箱体は、ある水平な一方向Xに延び、一方向Xへの直交方向Yで互いに対面する一対の側壁6,6と、両側壁6,6の間の空間7に位置すると共に直交方向Yに延びて空間7を一方向Xで複数の区画空間7aに仕切る仕切壁8と、直交方向Yにおける仕切壁8の各端縁部を各側壁6にそれぞれ枢支させる第1ヒンジ9とを備える。各仕切壁8が、直交方向Yに列設される複数の仕切壁要素12と、直交方向Yで隣り合う両仕切壁要素12,12の互いの対向端縁部を枢支する第2ヒンジ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】法面に敷設するブロックマットで、ブロックの形状が不規則であるため、設置面の凹凸に対して、一行若しくは一列単位でブロックの浮き上がりや陥没が起こりにくく、全体として自然な仕上がりが期待できるほか、景観を阻害しにくいブロックマットで、ブロックの厚さを不均一としたり、一ブロック内で厚さを不均一とすることにより、コンクリート表面での光の反射が散乱しやすく、近隣を走行する車への集中的な照り返しを極力回避でき、安全性に優れるブロックマットを提供する。
【解決手段】法面に敷設するブロックマットAであって、透水性を備えたシート1と、シート部材の前面に配列した複数のブロック2とからなり、各ブロック2の形状をランダムに構成してある。また、ブロックの厚さをそれぞれ不均一に形成したり、ブロックの表面に凹凸加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】土嚢に代えて、ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを積み重ねることによる、作業が簡単で、強度に優れ、繰り返し利用が可能な、新規水防工法の提供。
【解決手段】以下の工程:
(1)ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを用意し、
(2)土砂を用意し、
(3)前記ハニカム状3次元立体セル構造体の第1のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ所定の設置箇所に敷設し、
(4)該展張されたセル構造体の各セル内に、前記土砂を充填し、前記補助枠を外し、次いで転圧し、
(5)前記第1のブロックの上に、第2のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ敷設し、そして
(6)所望の数のブロックの前記土砂の充填・転圧が完了するまで、工程(4)及び(5)を繰り返して、所望の段数のブロックを積み重ねる、
を含む水防工法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の伝承技術や経験がなくても、氾濫時に堤防の補強ができ、施工不良によりかえって堤防の崩壊を助長したりするおそれのない、確実に効果を発揮できる堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】 堤防を堤外地法面から天端部を経て反対側堤内地法面に到るまで、シート状物で覆い、シート状物を複数の箇所で堤防に固定する堤防の補強工法。
本発明により、堤防の亀裂崩壊を防ぐことができ、法面の洗掘を防止することができ、河川水の越流を防止することができ、降雨水の浸透による堤防弱体化を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】地表浸食防止用工ブロックマット又は地盤補強用ブロックマットにおいて、コンクリートブロックとシートの接着力を高めてマット敷設時の安全性を向上させること。
【解決手段】透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の繊維シートからなるブロックマット用シートであって、該繊維シートのタテ方向及びヨコ方向の両方若しくは片方の一部又は全部にタスラン加工糸を用いたことを特徴とする前記ブロックマット用シート、及びこれにコンクリートブロックが接着・固定された地表浸食防止用工ブロックマット及び地盤補強用ブロックマット。 (もっと読む)


【課題】従来よりも厚い複層シート製型枠および土木用構造物を提供、そして端部の不陸を平滑化することができ、例えば、斜面上に施工された場合に特に有用である土木用構造物を提供し、さらに流動性材料中の水分を速やかに排出させ、早期に固化することができる土木用構造物を提供する。
【解決手段】表面シート材料1、裏面シート材料2および側面部シート材料4を含むシート製型枠Aを複数積層し、前記シート製型枠Aの縁部5を接合することにより一体化された複層シート製型枠Bであって、当該複層シート製型枠Bの最上層を構成するシート製型枠Aが、下層を構成するシート製型枠Aの積層方向の厚みと少なくとも同一の長さを有する、層面方向に延長された延長部を有することを特徴とする前記複層シート製型枠B。 (もっと読む)


【課題】隣接する侵食防止シートの端部を簡易かつ確実に接合することができる侵食防止シートの熱溶着装置及び侵食防止シートの接合方法を提案することを目的とする。
【解決手段】堤防10ののり面12や河岸14に敷設される侵食防止シート2を熱溶着により接合する熱溶着装置3であって、移動操作可能に構成される本体部31と、隣接する侵食防止シート2の端部20の内、一方の侵食防止シート2の端部20と他方の侵食防止シート2の端部20とを反り上げて当接させた当接部位21を挟むようにして端部20・20をそれぞれ上方から押圧する押圧部32・32と、前記当接部位21に向けて熱風を吹き付ける熱風吹き付け部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】水平支持材と水平支持材に取り付けたスクリーンとより構成する。スクリーンを水平支持材から吊り下げ、引き出し、あるいは引き上げて展開することによって津波による海側の漂流物、および津波が戻るときの陸側からの漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】座金と取付けアンカーとを用いて自然石を樹脂ネットに取付ける場合に、自然石を樹脂ネットにしっかりと取付ける。
【解決手段】座金10は、板状本体12と、板状本体12の板面から樹脂ネット4の他面に膨出されて板状本体12の板面に区画領域を区画する膨出部13と、を有し、その区画領域(板状本体12)及び膨出部13は、その区画領域に付与する取付けアンカー11の押圧力により撓ませられ、その撓みに基づく力は、座金10を樹脂ネット4を介して自然石8に強固に押圧固定するために、膨出部13を介して樹脂ネット4及び自然石8に作用することになっている。その一方、膨出部13の先端部に丸み形状をもたされて、それによる押圧力が樹脂ネット4に損傷を与えることを抑制することになっている。 (もっと読む)


【課題】水流、潮流の大きい場所でまくれ上がることなく、安定に使用することができ、取扱性が良好である、見かけ密度と透水性のバランスした土木用マットを提供するものである。
【解決手段】パラ型アラミド繊維等の芯糸を、酸化鉄微粒粉等の高比重成分を含む樹脂にて被覆した見かけ密度1.4〜2.0の樹脂被覆繊維糸条を経糸及び/又は緯糸として製織され、CF値が特定の数値範囲にあるように構成された、見かけ密度が1.4〜1.8である透水性の多重織物からなる土木用マットとする。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】粒状・塊状Ca含有物を水中に安定的に設置することができる施工法を提供する。
【解決手段】粒状・塊状Ca含有物を主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を海水又は汽水中に置いて材料表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。好ましくは、容器内の材料表層に殻状皮膜が生成した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。容器内の材料が殻状皮膜で覆われるので、材料を波浪などによる流出を生じることなく水中に安定的に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の擁壁用ブロックを構成し、施工が簡単で労力を要せずして短時間で施工でき、さらに施工コストを低減し得る緑化擁壁用ブロック、緑化ブロック擁壁の構築構造、並びに緑化擁壁の構築方法を提供する。また、水抜き孔を設けることなく各ブロックについて水抜き機能を持たせて同時に緑化を実現させる。
【解決手段】緑化擁壁用ブロックは、擁壁の壁面側となる鏡面にノックアウト部22を有する鏡壁14と、胴側壁16と、で背面のみを開口18した一端閉鎖中空筒状のブロック本体20と、ブロック本体の中空部12に充填された緑化用客土24と、緑化用客土を充填した状態で背面開口18を閉止する通気通水性閉鎖部材26と、を備える。擁壁の築造後ノックアウト部を打ち抜いて植物の成長する開口を形成させる。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】潮位差で生じる揚圧力によって海域で造成中の捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの捲れ上がりや破損等を防止可能とする捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法および防砂シートを提供する。
【解決手段】海域の潮止まりから下げ潮の間に、上下方向中途に設けた第1防砂シート3の格子状の通水部3bを、潮位の変動する範囲に配置するとともに、下部遮水部3cの上に投入した腹付石6で被覆固定して、捨石護岸1の法面1aを被覆して敷設し、通水部3bが上げ潮で上昇する海水Wを通過させて揚圧力Fを低減し、次以降の潮止まりから下げ潮の間に、遮水性を有する第2防砂シートで通水部3bを覆い、第2防砂シートおよび第1防砂シート1の上部遮水部3aの上に腹付石6を投入して被覆固定する。 (もっと読む)


外部封じ込め構造(10,20)と、高い空隙指数を有する三次元内部構造(30)と、封じ込め構造内に挿入される粒状の充填材とを備える軽量保護要素およびマットレス・タイプのフィルタ。機械的タイプの係合手段(50,52)が、これらの構造の所定の部分を相互に係合するために外部封じ込め構造上に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 万一基材が流出しても、網状体を逐一取外し取付けすることなく網状体が装着されたままでブロック本体に基材を充填できるようにして、基材の補充作業を容易にし、補充作業性の向上を図る。
【解決手段】 傾斜した法面に多数連続的に敷設されるものであって、貫通孔8を有した底壁2及び上側に開口4を形成する側壁3を有して箱状に形成され内部を植物が育成可能な基材Wが収容される収容空間5としたコンクリート製のブロック本体1と、ブロック本体1の側壁3の上端に架設される網状体20とを備え、網状体20を、ブロック本体1の開口4のうち法面の傾斜上位側に位置する開口4を開放した開放口21を形成する大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】 シートを敷設する下地の形状に追随しやすい土木用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の土木用シートは、80℃における収縮率が10%以上である高収縮性熱可塑性合成繊維が、含有率が1〜50質量%になるように地組織に織り込まれている土木用シートであって、前記シートを熱処理して前記高収縮性繊維を収縮させることによって、前記高収縮性繊維を除いた地組織の部分が凸部あるいは凹部となるように成形されていること特徴とする。 (もっと読む)


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