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Fターム[2D129GA01]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | ビットの配置 (97)

Fターム[2D129GA01]に分類される特許

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【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 切羽における掘削ズリを確実に機体内部に取り込むことができ、これによって掘削ズリの排土効率を向上させることのできる立坑用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 切羽を掘削するディスクカッタ15と切羽における掘削ズリZを掬い込むバケット16とを備えるカッタホイール4と、カッタホイール4をX軸心回りに回転可能に支持するカッタホイール支持体5と、カッタホイール支持体5をY軸心の回りに回転可能に支持する機体フレーム6と、カッタホイール4を回転駆動する第1の回転駆動装置26と、カッタホイール支持体5を回転駆動する第2の回転駆動装置29と、機体フレーム6を掘進方向に推進させる推進装置35と、バケット16によってカッタホイール4内に掬い込まれた掘削ズリZを搬出する掘削ズリ搬送装置39とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】軟岩地盤での立抗構築に使用する杭用鋼製ケーシングにおいて、鋼製刃先の摩耗や変形を抑える。
【解決手段】鋼製ケーシング1のノコギリ刃状刃先2に刃先母材より高い硬度の肉盛部3が形成されている立抗構築用鋼製ケーシング。肉盛部3は硬化肉盛り溶接又は溶射により形成される。鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先は鋼製ケーシングの先端に接合されたノコギリ刃状刃先付リングとしてもよい。また、鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先の外周にノコギリ刃状刃先付リングを接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】掘削する拡幅部の傾斜角を調整可能な場所打ちコンクリート坑の拡幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体であるケリーバー2に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置10であって、ケリーバーと共に回転する支持体1と、支持体1に回動可能に連結され、支持体1の回転軸に対する鉛直面内での傾斜角を変化可能なガイドレール3と、ガイドレール3の傾斜角を変化させる角度調整用油圧ジャッキ2と、ガイドレール3に沿って案内されると共に、ガイドレール3から外径側へ延び、外径側先端部に掘削ビット6a、下部面には掘削ビット6bが設けられた掘削部材5と、掘削部材5をガイドレール3に沿って駆動するための拡幅掘削用油圧ジャッキ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は場所打ち大口径ケーシングの下端下向掘削噛による大口径鉄筋コンクリート杭掘削施工において、上記ケーシングの下端と、その下方に突出した錐との間に掘削土砂を孔壁に圧密する渦巻形誘導羽根によってケーシング内の掘削土砂進入を小量抑制し、進入土砂の地面への排出を極力低減することを目的とする。
【解決手段】 下端に複数の下向掘削噛2を植設した大口径ケーシング1を中心線cの回りに回動し、地盤3に推進させるに際し、上記ケーシング1に回動方向に係合させた内筒4の下端に設けた地盤掘削用錐5によって掘削した土砂を、上記錐5と上記内筒4の下端板4’との間に設けた渦巻形土砂誘導羽根6により、孔壁7に圧密し、残土を上記内筒4及び上記ケーシング1から地面8に排土することを特徴とする場所打ちコンクリート杭孔施工法。 (もっと読む)


【課題】土砂層または岩盤層の掘削時、切削力を向上するだけでなく、ビットの寿命を長くし、ビットの交換による付帯費用や人手を減らすことが出来る地盤掘削用マルチドリルを提供する。
【解決手段】円筒形状の中空の本体11の下部面に、周辺および中央に複数のビット30を設置したハウジング23が装着されるように、取付溝21が多数ある取付部材20を備える。本体の上部面は連結ジョイント12を介して駆動部と連結されている。本体に装着されたビットは機械的な回転駆動と高圧空気の噴射により、地盤に対する掘削作業をする。上記ビットのヘッド部の外形は三角形形状に形成されており、その面上には超硬素材からなる多数のボタンチップ32が具備されている。ボタンチップが掘削により磨耗して切削力が低下した時、ビットを120度回転させて、残った三角形の二つの辺のうち、他の1辺に交替して使用することにより、ビット寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 下向きのスロットを削孔する場合において、水中で泥状化した繰粉を含むスライムを効率良く且つ短時間で吸引し排出することのできる下向き続孔穿孔機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガイドセル(10)と、該ガイドセルに上下方向に移動自在に配設された穿孔ロッド(12、14)と、該穿孔ロッドの下端に取付けられた穿孔ビット(18、20)と、前記穿孔ロッドと平行にかつ上下方向に移動可能に前記ガイドセルに装着されたガイドロッド(22)とを具備し、前記穿孔ロッドは、内部に軸方向の送水通路(12a、14b)を有し、該送水通路を介して前記穿孔ビットに水を供給可能とすると共に、前記ガイドロッドは、内部に吸水通路(22a)を有し且つ前記穿孔ビットよりも下方へ移動可能な下端位置に吸引口(22b)を有し、穿孔作用による繰粉を含む泥水を吸引可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】杭用ボーリング機械において、特に正確な杭形成を可能とすることである。
【解決手段】杭用ボーリング機械1は、ボーリング軸と共軸に配置される中心筒部20と、ボーリング軸へ直交する方向へ向けられ、複数の切削歯3が上に設けられる少なくとも1つの縁部8と、切削歯3により除去された土壌の受け入れまたは搬出の少なくとも1つを行う搬送機構とを有する。杭用ボーリング機械1を正確に案内するために、その杭用ボーリング機械1には、ボーリング方向において切削歯3の上流側に少なくとも2個の切削刃を有するオーガービット5が設けられ、それらの切削刃は、中央の自由空間を形成するように互いにオフセットし、かつ互いに離間している。 (もっと読む)


ハンマー回転ドリル用のビットアセンブリーであって、ドリル本体(1)が本質的に穴の中央部分を掘削するように配置され、ドリル本体(1)に取り付けられた1つ又はそれ以上のハンマービット(2),(3)は、穴の外円を掘削するように配置され、掘削用ビット(2),(3)の前記外円は、ドリル本体(1)の掘削面(L1)よりも掘削方向に遠く後に位置する掘削面を掘削するように配置され、前記ビット(2),(3)は、ドリル本体(1)に形成されたカウンターキャビティ(7)にさらに取り付けられ、キャビティの軸線方向(S)は、掘削方向と同じ方向を有するか、掘削方向から外方にそれた方向のいずれかを有し、カウンターキャビティ(7)に取り付けられたビット(2);(3)を、ドリルユニットの外径をより小さくするために、カウンターキャビティから出る途中の少なくとも一部で、カウンターキャビティの軸線方向(S)から外れた方向に移動させることができる。
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【課題】 削孔完了後にビットを回収することができ、超硬チップを埋め込んだ高価なビットも使用でき、硬質地盤にも対応可能となる削孔装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、その前端に連結された補助ビット3と、補助ビット3の内周面に設けられた係止部7と、全体が補助ビット3内に遊嵌された主ビット4と、その基端部4bに設けられた貫通孔8を貫通して係止部7に嵌合され主ビット4と補助ビット3とを一体的に連結する連結ブロック9と、連結ブロック9を係止部7から離脱させる方向に付勢する付勢部材10と、主ビット4の基端部4b内に所定範囲で摺動可能に装着され、連結ブロック9を係止部7に嵌合させた状態に保持する連結ブロック押え部材11と、その後端部に削孔完了後に連結され連結ブロック押え部材11を引っ張ることで連結ブロック9を付勢部材10の付勢力により係止部8から離脱させ主ビット4を回収する回収部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 硬質地盤やコンクリートパイル等の掘削において、掘削用ビットが欠け難く、食込み性も適度に有する掘削用ビット及び、コンクリートパイル等の破砕処理において、作業ロッド先端の振れによる逃げの防止可能な掘削用ヘッドの提供にある。
【解決手段】 掘削用ビットに搭載されるチップの逃げ面が円弧状に成形され、逃げ面とすくい面のなす角度が、90°プラスマイナス10°であり、すくい面が緩い山型に成形されていることを特徴とする。
また、掘削用ヘッドのロッド側面及びまたは掘削用ヘッド先端部に上記掘削用ビットが複数個搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転に対して掘削が可能なカッタビットについて、その回転力をそのまま地山の切削に利用する効率的な切削が可能とし、該カッタビットに加わる摩擦力を低減することでそのロングライフ化を図るとともに掘削機の回転トルクを低減することを可能とするカッタビットを提案する。
【解決手段】 掘削刃を正逆回転させることにより地山を切削する掘削機において、掘削刃の先端に配設されるカッタビット10であって、掘削刃の正逆回転に対応してそれぞれ正回転方向と逆回転方向とに向けた2つの刃部11とこの2つの刃部11を固定するホルダ部12とから構成されており、掘削刃の回転方向に対して前側の刃部11が通過する軌跡をホルダ部12と他方の刃部11とが通過するように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、下方への穴あけ工具に用いられる装置に関する。この装置は、案内ドリル錐(10)と、リーマ(8)と、リーマ(8)および案内ドリル錐(10)をケーシングチューブ(2)の端部で支持するよう設けられた案内棒本体(1)とを備えている。リーマ(8)は、閉止位置において工具の各部分が互いに同軸となるとともにケーシングチューブ(2)から取り外し可能となり、開口位置において当該リーマ(8)の少なくとも一部分がケーシングチューブ(2)の外方において半径方向に延びるよう配置されるよう、構成されている。案内部本体(1)にはリーマ(8)を貫通して延びるような雄部分(7)が設けられている。雄部分(7)は、少なくとも案内ドリル錐(10)に回転エネルギーおよび衝撃エネルギーを伝達するよう案内ドリル錐(10)に係合している。
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本発明は、地面または岩に穴(9)を掘削する、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削する、方法および装置に関し、ボアホール(9)は、ドリルパイプ(3)に載置されたドリルビット(1)によって打撃および/または回転運動によって形成される。ドリルビット(1)には、ドリルパイプ(3)へ結合でき且つ互いに独自に駆動できる数個のドリルポイント(2)が設けられる。本発明によるとドリルポイント(2)は、掘削工程の完了時にそれらのドリルパイプ(3)との強固な結合から分離でき、さらにボアホール(9)の中心に向けて移動できるため、ボアホール(9)の完成時にはドリルポイント(2)とドリルパイプ(3)とを含むドリルビット(1)全体を、簡便且つ確実に取り除くことができる。
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【課題】
【解決手段】 土中に掘削ホールを形成する回転可能なカッタを有する土中掘削ドリルビットを構成する。切削エレメントの少なくとも一の外周列が、岩盤に余掘を作って、トラッキングを除去するように最適化されており、ここで選択されたピッチが数学的に決定した対を有し、選択されたピッチとその対間の絶対差が、その外周列の最大ピッチと最小ピッチ間の差の10%以上である。更に、切削エレメントが、予め選択された母線に沿って、当該母線から変位された配置されており、この変位は前記切削エレメントによって占められている外周列の最大ピッチの半分以下である。本発明は、従来の石油、ガス、およびショットホール掘削井戸用のローラカッタドリルビットに比べて、トラッキングを除去し、有害な軸上共鳴周波数振動を低減する一方で、タングステン−カーバイドインサートを含む切削エレメントの数を減らし、同時に掘削長さ、掘削速度および耐久性を上げる。 (もっと読む)


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