説明

Fターム[2E001DD14]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 熱を利用するもの (411) | 外気温 (20)

Fターム[2E001DD14]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】冬場には集熱パネルで暖めた外気を通気口から室内に取込み、夏場には通気口を室内の換気口として利用できる外装パネル体を提供する。
【解決手段】本発明に係る外装パネル体1は、躯体19との間に第1通路27を形成する断熱パネル21と、断熱パネル21との間に第2通路29を形成すると共に太陽光を受ける集熱パネル23と、集熱パネル23との間に第3通路31を形成する透光パネル25と、通路切換部材61とを備えており、各通路の下部は外気に連通してあり、第1通路27は躯体19の通気口33に連通しており、通路切換部材61は、通気口33と第1通路27とが連通する位置と、通気口33と第2通路29及び第3通路31が連通する位置に切り換え自在としてある。 (もっと読む)


【課題】電気、水道、給湯と空調料金を削減し、消防圧力用水の利用、雨水も使用される、再々交換省エネ建築システムの提供。
【解決手段】再々交換省エネ建築システムは、屋上池21の水は毛細管発電システム23の発電へ、毛細管発電システム23の電気エネルギーは建物用電力負荷27へ、太陽光発電装置24の電気エネルギーは地下池22の水を屋上池21へ汲み上げる給水ポンプ26に供給し、ユーティリティ電力のオフピーク電力25による電気エネルギーは給水ポンプ26に供給する建物1の電気供給システム2と、ソーラー温水器31の貯水タンクによる並列接続を通じて、建物1に随時熱湯が供給される建物1の給湯システムと、地中熱ヒートポンプによる製冷製熱が行われる建物の空調システムと、お風呂の残り湯、洗濯・洗顔・野菜洗浄の水が隔離膜ろ過タンクに処理され下階の水洗トイレ用水に使用される水道節約システムを採用している。 (もっと読む)



【課題】床下空間の冷却された空気を室内空間に効率的に取り込むことができ、ひいては省エネルギー性に優れた建物10を提供する。
【解決手段】床の高さが所定の高さの通常床領域40と、床の高さが通常床領域40よりも高い高床領域45とを隣接して設けて、スキップフロアを形成するとともに、床下空間として、通常床領域40の下方の通常床下空間50と、高床領域45の下方の高床下空間55とを隣接して設ける。基礎20は、建物10の外周部分に位置して床下空間と建物10の外部とを仕切る外周立ち上がり部21を有する。通常床下空間50と高床下空間55とは、連通した空間とする。外周立ち上がり部21のうち、高床下空間55と建物10の外部とを仕切る部分であってかつ日光が当たらない位置に、外部通気口70を設ける。通常床領域40と高床領域45との境界において通常床領域40の床と高床領域45の床との間の隙間を塞ぐ仕切壁60に、内部通気口75を設ける。 (もっと読む)


【課題】夏場において、より冷たい空気を屋内に供給することができるとともに、屋内の快適性を維持あるいは向上させることができ、もって、冷房設備の使用を抑制することができるとともに、省エネルギーに貢献することができる建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下空間4に設けられた床下上水管5と、コンクリート基礎2における日照の当たらない位置に形成されるとともに、床下空間4に外気を取り入れるための外部給気口8と、床下空間4を形成する建物1の床3に形成されるとともに、床下空間4の空気を屋内に取り入れるための内部給気口9と、を備え、床下上水管5として、直管6と蛇行管7とが設けられ、所定の条件により直管6と蛇行管7とを切り替える床下上水管切替手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】季節を問わず一層効率良く室内空調設備の空調負荷の軽減が図れる窓サッシを提供する。
【解決手段】窓サッシを、窓枠の中に、2枚のガラスの間に空気層を有し、かつ、一方のガラスの前記空気層側の面に赤外線と紫外線を遮断し、可視光線を透過する特殊金属膜を備えた複層ガラスを組み付けたガラス障子を内外反転可能に取付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】自然の力を有効に利用して、自然の変化による環境変化に対処するのにかかるコストを低減することができる住宅及びその温度調整方法を提供する。
【解決手段】バルコニー12の立上り部14と上階のバルコニー16との間に二重サッシ部材18,20が設けられた住宅10において、前記二重サッシ部材18,20が、熱透過ガラスを有する第1サッシ部材18と、熱遮蔽ガラスを有する第2サッシ部材20から構成されていることを特徴とする。
【効果】バルコニーの立上り部と上階のバルコニーとの間に二重サッシ部材が設けられた住宅において、自然の力を有効に利用して、自然の変化による環境変化に対処するのにかかるコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測するシステムを提供する。
【解決手段】建物の各室の温度及び室間若しくは建物内外間の換気量を予測するシステムであって、各室の形状及び開口部を含む邸別データと、風速外気温度、外気湿度を含む気象データとを入力する入力手段と各室毎の温度および換気量を計算する計算手段と、計算結果を出力する出力手段とを有し、換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動を考慮して各室相互の熱の入出量により各室毎の温度を計算し、所定時間間隔毎に、毎回、上記換気量と温度とを交互に複数回計算して収束させることにより、換気量及び温度を計算し、当該計算結果から得られた換気量及び温度と外気湿度のデータとを用いて、各室毎の湿度を各室相互の拡散と、各室での吸放湿を考慮して計算する(もっと読む)


【課題】夏場などの電気消費量、二酸化炭素の削減に繋がるように、屋根の上部にもう1つ、遮光の屋根を設けた二重構造の屋根を提供する。
【解決手段】従来の屋根1の上部にもう1つ、遮光の屋根屋根2を設け、屋根1と屋根2の間に空気を循環させるための開口部3を10cm以上設けて、屋根1が太陽の日射で熱くならないように二重構造とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の換気において、外気を地中熱と熱交換器を用いて熱交換する高効率な熱回収を行い、排気による熱損失及び消費電力を少なくし、衛生的な屋内環境を構築する建築システムを提供する。
【解決手段】換気経路の第一給気経路としてまず外気を床下に取り入れ地中熱を摂取し、更にその地中熱を摂取した空気を熱交換器によって再度熱交換させ、段階的な温度帯域を設定して第二給気経路となる床上居室へ給気することで、温度帯域での結露を防止し衛生的な換気を行う。
【選択図】図1
(もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する。本発明における外壁は、熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性壁である。旧塗膜面は、有機質樹脂を結合剤とする塗料によって形成された塗膜を有するものである。着色塗料としては、結合剤としてガラス転移温度−20〜80℃の合成樹脂エマルションを含み、赤外線反射率が20%以上、水蒸気透過度が40g/m・24h以上の塗膜を形成するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の廃棄の削減を通じて、ヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冷暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び合成樹脂系断熱材の齎す輻射熱を基礎に形成される経時的機能により吸湿・吸冷及び気化・放湿を誘引し、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に放射冷却・太陽熱等を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン構造の建物において、機械室空調に伴う排熱の利用により、冬季の日照がない条件下でも暖房負荷を発生させることなく、かつ、夏季夜間における躯体冷却を可能とするに関する技術を提供するものである。
【解決手段】排熱空気の一部はオフィスゾーン7に沿って上昇し、外調機4の熱交換器5を経由して最終的に外部に放出される。なお、冬季において、外気導入用ダンパ3b、排気用ダンパ3cは閉止されており、これらを経由して外気導入、排熱空気の排出が行われないように調整されている。このように、排熱空気がダブルスキン3内に導入されることにより、Tr>Td>Toとなり、ダブルスキン3がバッファ(暖房負荷の低減)として機能することになる。排熱空気との熱交換により暖められた導入外気は、換気ダクト13を経由してオフィスフロア7に導入される。さらに床空間7aを経由して室内に供給され、天井空間7bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 冬は住宅の高い気密断熱性能をもたらし、夏は通気層による排気する手段を備え、吸放湿性を具備する内装材を用い、異なる吸放湿材の組み合わせ・重ね合わせにより吸放湿とH2Oの相変化との連携を制御(促進・抑制)し、湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を効率的に活用する道を開拓する。
【選択図】 図

(もっと読む)


建築物用の循環空気を冷却する装置は、建築物の上で使用される放射表面を有する放熱パネルを含む。パネルの放射表面は、空に向けられて外気にさらされる。放熱パネルは、それ自体と建築物との間に空気収集空間の境界を定め、複数の空気開口部を有するので、外気は開口部を通過して空気収集空間に入る。通路は、空気収集空間と建築物の内部との間に延び、冷却された外気を空気収集空間から建築物の内部へと通過させるように配置される。ファンは、冷却された外気を、空気収集空間から、通路を通して、建築物の内部まで移動させるように配置される。 (もっと読む)


【課題】温度環境によって屋根通気層の役割を適宜使い分けることができる屋根構造を提供する。
【解決手段】既存の屋根構造50の上の通気用垂木25を配置し、その上に断熱パネル26および鋼板瓦29を配置する。隣接する通気用垂木25の間を屋根通気層27とし、そこに軒先61に設けた外気導入口62から外気を導入する。屋根通気層27に導入された外気は、屋根の傾斜に沿って上昇し、換気棟40から排出させる。換気棟40には、温度によって動作する開閉装置31が配置され、高温時には、開閉装置31が開となり、屋根通気層27の換気が行われる。低温時には、開閉装置31が閉となり、屋根通気層27内の空気が換気棟40から逃げないようにし、室内または小屋裏55の温度が低下しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 大量の水をため込んでおくことができ、また、相対湿度に応じて水分を放出することができる貯水機能を建物の外壁に持たせ、コスト安く建物の外壁を冷却することができる外壁材、これを用いた建物等を提供する。
【解決手段】 外壁材100は、稚内層珪藻頁岩を粉砕して粒状または粉状としたものを含有するとともに、全体としてパネル状に成形されている。この外壁材100は、ビルや一般家屋等の建物Aの外壁を形成するために用いられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 20