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Fターム[2E001EA01]の内容

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【課題】コンクリート躯体の構造体であっても施工が容易で、安定した電磁波シールド性能を長期間維持することができる電磁波シールド構造体を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体11の表面に現場にて発泡させてウレタン発泡体などの合成樹脂発泡下地層12を形成し、この合成樹脂発泡下地層12の表面に導電性塗料を塗布して導電性塗料層13を形成するとともに、導電性塗料層13の表面に現場発泡でウレタン発泡体等の合成樹脂発泡保護層14を設けてサンドイッチ構造とする。
現場発泡することで目地部をなくし、ウレタン発泡体の下地層でコンクリート躯体の伸縮作用の影響を回避し、ウレタン発泡体で覆って損傷を防止する。
これにより、長期に亘る電磁波シールド性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の電気防食を行うに際し、ガスが発生し難く且つ均一な電流分布となる炭素繊維シートを得ることができ、ガスの発生による陽極の劣化が少なく且つ効率的に電気防食が行える電気防食構造及び電気防食方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維シートでは、炭素からなる連続単繊維が耐酸化性金属で被覆され、この連続単繊維の複数から形成された帯状繊維束が隙間を有する格子状に編成され、各隙間は一辺がほぼ2mm〜20mmであり、隙間は、縦方向に並行させた帯状繊維束の複数束置き、且つ横方向に並行させた帯状繊維束の複数束置きに配置される。このような炭素繊維シートが、セメントモルタルを介してコンクリート構造物の表面に敷設され、炭素繊維シートがセメントモルタルで被覆され、炭素繊維シートを陽極とすると共にコンクリート構造物中の鋼材を陰極とするように通電手段が接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、開口部において、外観性に優れるとともに、採光・通風を考慮するだけでなく、熱の流出入の抑制、外部との遮音、開口部廻りの内部有効利用にも配慮した住宅の開口部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の開口部構造は、住宅の壁等に設けられた開口部、この開口部の廻りの前記壁等の外側に設けられた断熱材層、および持ち出し部材によりその外表面が前記壁の外表面より突出し、前記断熱材層と連続するように前記開口部に取り付けられたサッシ等開口部材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震時の垂れ壁や腰壁や袖壁などの非構造壁による柱や梁などの構造骨組みの剪断破壊や脆性破壊を防止し、耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性を確保し、取り付けに際する補強材や固定金物を必要としなく、施工性と品質の良い耐震スリット材を提供する。<BR>
【解決手段】目地型枠でスリット部を設け、このスリット部にスリット材を挿入して耐震スリットとすることで、コンクリートに打ち込む際に必要な補強材や固定金物を必要としなく、スリット材の要求性能を耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性に絞り込み、この要求性能を耐火性と圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)を確保する弾性耐火材と層間変形・水密性を確保する弾性シーリング材との組合せとすることで、施工性と品質の良い後施工耐震スリット材を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を維持できながら、遮音欠損を感じ難くする。
【解決手段】 コンクリート壁1の表面に断熱層2Aが一体的に設けられると共に、断熱層2Aの表面に断熱層2Aの弾性係数より大きい弾性係数の仕上げ層2Bが一体的に設けられて断熱壁Wが構成されている断熱壁構造において、断熱壁Wの共振周波数が人の可聴音周波数の上限より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】壁面と断熱材との間に剥離材を介在させることにより、断熱材を壁面から剥離しやすくし、建造物の施工後、将来の改修工事や解体工事において解体作業が容易になり、このため廃材の分別が容易になって分別作業も軽減される。
【解決手段】建造物の壁面2に断熱材3を形成して建造物壁体1を形成するに当たり、壁面2と断熱材3との間に剥離材4を介在させてなり、剥離材4が炭酸カルシウム粉末100重量部、無機系硬化材50〜70重量部、および発泡材30〜50重量部を必須成分としてなり、これにより断熱材3を壁面2から剥離しやすくすることから構成される。 (もっと読む)


【課題】
複雑な形状を有する複合屋根の接合部分であっても、確実に水密状態を得ることが出来
る複合屋根部の水密構造を提供する。
【解決手段】
ユニット建物の上部に、一定の屋根勾配を有する傾斜屋根部20に隣接配置されて、略
水平に延設される陸屋根部21が設けられて、複合屋根部19が構成されている。
傾斜屋根部20の軒先側と、陸屋根部21の立ち上がり面部25との接合部分では、立
ち上がり面部25に沿って設けられた鉛直27仕上材の内側に、略鉛直に立設される躯体
側屋根仕上材28が設けられて、延設介装部28aが、傾斜屋根部20の上面側に敷設さ
れた上側アスファルトルーフィング31の軒先側端縁部31aの下側に介装されることに
より、上側アスファルトルーフィング31と、躯体側屋根仕上材28と、下側アスファル
トルーフィング32とを、傾斜屋根部20の上面側で、重合させて重合部40が構成され
ている。 (もっと読む)


直流電気腐食による鉄筋コンクリート構造の劣化はよく理解された問題であり、特に、それは補強鋼を構造に使用する道路、橋、駐車場、及びビルに影響する。直流電気陰極防食は、典型的には、埋め込まれた犠牲陽極、例えば、亜鉛、アルミニウム、及びそれらの合金を使用して、そのような鉄筋コンクリート構造へ提供される。本明細書では、鉄筋コンクリート構造の陰極防食のために、陽極アセンブリ(10)が開示される。アセンブリは、少なくとも1つの犠牲陽極部材(12)を含む。陽極部材はイオン伝導性カバー材料で覆われ、犠牲陽極部材を少なくとも部分的に覆う電気化学的活性剤がイオン伝導性カバー材料(14)へ結合される。イオン伝導性カバー材料の1つの側(26)は、鋼鉄筋へ密接及び確実に合致するように構成される。合致する側は、カバー材料の不可欠な部分として非伝導性障壁(16)を有する。伝導性ワイヤ(18)を使用して、陽極部材と鉄筋(20)との間に電気接続が確立される。
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三次元輪郭を有する成形された防水膜は「タイバック」、パイプ、パイルキャップその他のコンクリート枠組みその他の土木工事・建築の表面に生じる他の不規則部により示されるような細部領域のための「リバース・タンキング」の防水処理に有用である。そのような膜を作るための好ましい方法は、一体として、担体保持シート、防水性接着剤、選択肢として保護コーティング層を有する積層膜を加熱成形することである。
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【課題】従来の鉄骨造建築物用の外断熱複合パネルを構造面から改善して、鉄筋コンクリート建築の帳壁に採用可能な、且つ内装面板の張着及び電気配線の容易な耐震、耐火パネルを低コストで提供可能とする。
【解決手段】通気層2hを備えたセメント板層2の上部及び下部を、鋼材の上枠4a、及び下枠4bに、ボルト7aによるにルーズホール形態で締着して層間変位吸収可能に取付け、上枠4a、下枠4b及びボルト7aの内面に耐火被覆材6を被覆し、セメント板層2に、下地材5a及び溝付下地材5bを埋設した成形断熱層3を層着一体化する。 (もっと読む)


【課題】目地部のコンクリート面への密着性が良好で、目地のシール性に優れた目地板の提供。
【解決手段】生コンクリートに接触したときに生コンクリートが目地板表面をグリップして硬化するように、深さ0.5mm以上の凹凸状エンボス面を両面に有する目地板で、コンクリートの硬化後にコンクリート面と密着する特性を有することを特徴とする新規目地板。 (もっと読む)


【課題】 タイル材による外壁の形成構造では、タイル材をモルタルや接着剤でコンクリート外壁に固定し、目地を別途形成するものであったので、平滑に仕上げるためには熟練を要し、かつ手間が掛かることになっていた。また、コンクリート外壁にタイル材を組み付けてなるもので、建築物の断熱性に関してはなんら配慮されていないかった。
【解決手段】 コンクリート外壁1には断面H型をなす主受け部材4を縦方向に複数固定し、断熱材2の両側部を挟むようにし、タイル材3を掛け止めるために主受け部材4に直交するように跨がる複数のタイル受け材6を取り付けるようにしたものであって、タイル受け材6を断面レ字状をなすものとし、タイル材3を背面にはタイル受け材6に引っ掛かる鉤溝36を、上下には互いにはまり合う突条31と凹溝32を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 メーターボックスを共用廊下側の外壁よりも突出した状態に設けるにもかかわらず、断熱材や外装材として平パネルを使用して容易かつ安価に施工でき、袖壁がヒートブリッジになる虞もない片廊下型集合住宅の外断熱構造を提供する。
【解決手段】 戸境壁1で区画された住戸2群の片側に共用廊下3が構築され、反対側にはバルコニー4が構築された片廊下型集合住宅において、共用廊下3側の柱5、梁6の外面と共用廊下3側の外壁7の外面とを面一にし、これらの外面全体に断熱材9を貼着し、その外側に空気層10と外装材11を設け、前記外装材の外側にメーターボックス用の袖壁12及びカバーパネル13を設置して、メーターボックス8を構成する。 (もっと読む)


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