説明

Fターム[2E001EA01]の内容

建築環境 (50,610) | 躯体構造 (1,419) | コンクリート構造 (624)

Fターム[2E001EA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E001EA01]に分類される特許

161 - 180 / 373


【課題】目地部を止水する可撓性止水部材の取り付け状態に影響を及ぼすことなく簡単に設置して試験ができ、試験後の試験用加圧流体の残留もなく、しかもアンカーボルトで直接取り付けるボルトタイプの場合だけでなく、固定アーム部材を介して間接的に取り付けるボルトレスタイプにも適用することができる止水試験治具を提供すること。
【解決手段】可撓性止水部材3の側面に当てられて躯体1とで可撓性止水部材3の止水部に流体室21aを形成するとともに、この流体室21aに試験用加圧流体を供給する流体供給孔21bが形成された治具本体21と、治具本体21を可撓性止水部材3の側面に密着させる側面密着機構22と、治具本体21を躯体1に密着させて流体室21aを密封する底部密着機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】アングル状の目地部でも角部目地プレートに無理な荷重が加わるのを防止できるとともに、安全に使用することができる床用目地装置を得る事。
【解決手段】アングル状の目地部を介して設けられた内側床躯体の目地部側に形成された角部が台形状の上部輪郭形状の目地プレート支持凹部5と、対応する外側床躯体の目地プレートスライド支持凹部7と、これにピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、覆うように支持された角部目地プレート10と、これに両側面と一側面が当接するように形成された目地プレート支持凹部7にピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部がこれを覆うように支持された他側面が上下辺と直角な台形状の左右の目地プレート11・12と、この先端部側の一側面に取付けられ、角部目地プレート10の両側面と当接するようにスプリング13を介して接続する左右の目地プレート接続具14とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 床根太組みや柱組みの枠組み部材間に構成される各空間部に対して、追加工や保持部材等を不要として断熱パネルの効率的な敷き込み施工を可能とする。
【解決手段】 両側面1C、1Dの近傍に形成した貫通孔9A、9Bを形成した複数の断熱パネル1を床面空間部31等に対応して並べ、ストラップバンド10を貫通孔9A、9Bを介して両主面1A、1Bに導いて連結体11を構成し、各断熱パネル1を相対する各床面空間部31内に充填した状態で一端部を床根太30に固定したストラップバンド10を引張り操作して断熱パネル1を床面空間部31の開口部まで一括して引き上げてそれぞれの第1主面1Aが略同一面を構成して敷き込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる外断熱工法と該工法に使用するボルト補強金具を提供する。
【解決手段】支持ボルトを突設した躯体壁の室外側の壁面に対して、該支持ボルトに補強金具を装着する前に断熱材を敷設し、敷設された断熱材の室外側から補強金具の脚部を刺突させながら進入させ、脚部の先端が躯体壁に当接した状態で補強金具の頭部に挿通された支持ボルトに締結ナットを螺着することにより、断熱材を補強金具の頭部と躯体壁の間に挟持する構成である。その後、断熱材の室外側に突出する支持ボルトの先端部に胴縁を介して外装材を取付けられる。 (もっと読む)


【課題】施工現場での工程数を効率的に削減する。
【解決手段】区画体の貫通孔とこれに挿通された長尺体との間の隙間に耐火部材2を配置する状態で区画体に配備される貫通孔耐火処置具Tにおいて、区画体の表面に当て付け可能なベース部材3と、ベース部材3の区画体の表面への当て付け状態で前記隙間に配置される脚部材4とが連結されているとともに、耐火部材2が、ベース部材3と脚部材4との連結によってベース部材3と脚部材4との連結部Rに止着されている。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の接合部位の隙間に雨水・有害物質の浸透を防ぎ、又鋼構造物のコンクリートとの接触する部位の、コンクリートの収縮と振動による隙間に、雨水・有害物質等が、塗膜の劣化により錆びを発生させる事より鋼構造物を守る塗装構法。
【解決手段】鋼構造物1の重要な接合部位を含め、周囲100mm以上の範囲を、樹脂系防錆・厚塗り防水構法2を施し、接合部に有害物質の浸透する事を防ぐ。また鋼構造物1のコンクリート6との接触部に、接触面を含め上下100mm〜200mmを、樹脂系防錆・厚塗り防水構法2を施し、塗膜の長期劣化を防ぎ、鋼構造物1を有害物質から守る。コンクリート打設乾燥後、再度立ち上がり4迄鍔部樹脂系防錆・防水厚塗り構法3を施す事で、鋼構造物1とコンクリート6の隙間に有害物質の浸透する事を防ぎ錆び腐蝕による破壊から守る事が出来る。防水構法の目視による点検で、半永久的に鋼構造物1を守る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートを養生する際のひび割れ発生を回避し、また、養生期間の短縮化を図る。
【解決手段】超高強度コンクリート3の養生をする際に断熱型枠2を使用する。本発明においては、複数の断熱部材1を積層させて断熱型枠2を構築しておき、これら複数の断熱部材1を順次取り外していく。これらの断熱部材1を取り外していく順序やタイミングは有限要素法による解析にて求める。当初の断熱型枠2の厚みを適正にすることにより、初期ひび割れ(最初の脱枠を行うまでに生じるひび割れ)の発生を回避できる。また、断熱部材1を取り外すタイミングを適正にすることにより、脱枠時のひび割れ発生(つまり、サーマルショックを原因とするひび割れ発生)を回避でき、全ての断熱部材1を取り外すまでの養生期間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期剛性が完全スリット材と殆ど変わらない状態で、塑性変形能力と耐力とを併せ持つスリット材を提供する。
【解決手段】柱2と壁の間に挿入するスリット材1であって、ゴムを主材とし、布又は繊維を補強材とした。上記ゴムが所定の厚さの天然ゴムシート7、8により、布又は繊維がゴム糊を染み込ませた木綿の厚織シート5、6、7によりそれぞれ形成されている。3枚の木綿の厚織シート5、6、7の間に、2枚の天然ゴムシート7、8を重ね、加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造等の建物の床板と壁との階層間の隙間には耐火材を充填する。従来この耐火材を取付けるに当たり、溶接で留める支持部材と閉塞ラスの2部材を使い、更に耐火材を詰め込む工程が加わり3工程となっている。
【解決手段】床板コンクリートの打設前に施工する場合、コンクリートの堰板に被せて挟み込むクリップ状の上端部をもち、下端部を90度に曲げた腕に耐火材を乗せる構造の金具により充填材を取付ける。この金具のクリップ部分の片側又は両側に突起をつけ、しっかりと堰板をつかむ構造とする。
床板コンクリート打設が先行の場合は、Z型の金物で、上端部の水平部で床面を抑え、垂直部の留付け用の粘着テープ、磁石、接着剤で堰板側に取付け、下部の腕により耐火充填材を取付ける。
固定金物の垂直部に穴を有する固定金物を利用し、高周波や電磁波を利用した溶接ピンをこの穴を通しこの固定金物を取り付け、下部の腕により耐火充填材を取付ける。
(もっと読む)


【課題】 床面の不陸の存在にかかわらず、簡単な作業で床ベース材を水平姿勢に容易に矯正し固定でき、しかも、床コンクリート下部の防熱効果の向上も図ることができる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造を提供する。
【解決手段】 パネル下端部分1aが床コンクリート13を貫通して床面3上の防熱層11内にまで延出されるように立設させた断熱壁パネル1の下端部に取付けた床ベース材2を床面3にアンカー固定してなる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造で、床ベース材2にはその長手方向に間隔を隔てて長さ調整可能な複数本の支持ボルト4が取付けられ、これら支持ボルト4を床面3の不陸に対応して長さ調整することにより床ベース材2を水平姿勢に設置固定し、かつ、防熱層11を床ベース材2と床面3との間に露出する各支持ボルト4を取り囲むように形成している。
(もっと読む)


【課題】戸建や低層集合住宅の様な建築部材相互間の固定度が低い建築物に於いて、天井構造に騒音対策を施す事で、上階の床構造の改修を必要とせずに、上下階の騒音伝幡を抑制し、下階室のリフォームに適した天井構造を得る。
【解決手段】住宅の上階の床基版としての床版11の下面から下階の天井の下面までの天井空間を構成し、建物構造部材としての床躯体14、天井部材としての石膏ボード16及び天井部材を固定する天井保持部材としての天井パネル5を具える天井構造である。天井部材(石膏ボード16)が建物構造部材(床躯体14)との間で隙間18を有し、かつ天井部材(石膏ボード16)の総面密度が10kg/m2〜40kg/m2であり、天井部材(石膏ボード16)と建物構造部材(床躯体14)との間に隙間介在部材としての隙間塞ぎ材19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】躯体の連結部に介在させた目地材が経年変化でコンクリート構造物の膨張や収縮に対応できなくなっても、目地材に取り付けた止水板が確実に漏水を防止することができ、しかもコンクリート構造物への組付けを簡易かつ迅速に施工できるようにしたコンクリート構造物の構築方法を提供しようとするものである。
【解決手段】型枠内におけるコンクリートの連結部に目地材を設置するとともに、当該目地材の両面の長さ方向に沿って目地材と直交する方向に止水部を突き合わせ、止水部の幅方向の端部の突き合わせ部分に目地材と平行に形成した接合片を介して、前記止水部を目地材に取り付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 建築物外壁の下地面に取り付ける外壁構造であって、軽量な材料を用いて通気層を簡単に形成でき、工期の短縮、コスト低減を図ることのできる外壁構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 建築物外壁の下地面1に二重編地4を取り付け、その外側表面に仕上層5を形成する。ここで用いる二重編地4は、表裏二層の編地6、7とその二層の編地を間隔を開けて連結する連結糸8を有する構造を備えており、表裏二層の編地6、7間に形成されている空隙で下地面1と仕上層5との間に通気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造りの外壁と連続する仕切り壁の断熱補強ができ、準不燃材料以上の防火特性を有するとともに、軽量で施工も容易な不燃内断熱パネルを提供すること。
【解決手段】コンクリート造りの仕切り壁を室内側から断熱補強するための不燃内断熱パネルで、発泡断熱材よりなる芯材11の室内側表面から順に、不燃板12、アルミニウム箔13、質量が100g/m2以下の紙面材14を貼り合わせる一方、この芯材11の室外側表面に裏面材15を貼り合わせて構成する。 これにより、最外表面の紙面材14でモルタルとの接着性を確保するとともに、焼失する場合でも発熱量を抑え、アルミニウム箔13による輻射で芯材11への熱負荷を低減して着火を抑えるようにし、さらに、不燃板12で強度および芯材11の保護を図るようにし、これらの組み合わせによって準不燃以上の防火性を確保しながら軽量化を図るとともに、施工性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、良好に施工作業を行うことができ、寸法安定性に優れ、十分な接着性が得られる断熱材組成物、該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材及び断熱施工方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け又は混合と共にエアを混入して施工対象面に吐出し、発泡硬化させて、発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、前記第1液のポリオールとして2種以上のポリオールを含み、かつ少なくとも1種のポリオールが第3級アミン構造を含むポリオールであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を耐火被覆するための防爆耐火性被覆層の厚さを算出可能な算出方法を提供する。
【解決手段】試験体2は、コンクリート構造体4と、このコンクリート構造体の表面を覆うように設けられ、仮設定された厚さを有する防爆耐火性被覆層3と、コンクリート構造体4内の所定の深さに配置される鉄筋等の鋼材5と、コンクリート構造体4内及び防爆耐火性被覆層3内に設けられる温度センサ6とから構成される。この試験体を所定の加熱条件に従って加熱するとともに、試験体内の温度を測定し、この測定結果に基づいて防爆耐火性被覆層の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体を耐火被覆でき、かつ、コンクリート構造体の躯体として利用可能な強度を有する防爆耐火性被覆材を提供する。
【解決手段】防爆耐火性被覆構造は、コンクリート構造体4の表面に、所定の高温で気化する有機繊維7とポリマーセメントモルタルとを所定の割合で配合して構築される防爆耐火性被覆層3を備える。防爆耐火性被覆層3は、有機繊維7とセメントと砂と水とポリマーとを含むポリマーセメントモルタルとを所定の割合で配合した防爆耐火性被覆材が硬化することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに嵌合止着した不燃支持ブロック4の不燃断熱材を貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブ内及び袖壁5内に定着して、突出支持し、且つ、バルコニー床スラブの側端を袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持し、コンクリート外壁Wからのバルコニー床スラブ及び袖壁5の突出付設物を、角筒形状の剛構造で、且つ、コンクリート外壁Wから、複合パネル2の断熱層2Bによる熱遮断で突出付設する。 (もっと読む)


【課題】屋外側の外側目地から浸み込んだ水を外部に適切に排出する。
【解決手段】垂直スリット3の外側目地11にはコーキング材12とバックアップ材13と水抜縦通路14および水抜パイプ15が設けられ、コーキング材12などの経年劣化によって柱1と壁2とコーキング材12との間に生じた隙間17;18から浸み込んだ水はバックアップ材13に残留することなく外側目地棒受体6とバックアップ材13との間の隙間19から水抜縦通路14および水抜パイプ15を経由して外部に適切に排水され、冬季においてコーキング材12などに亀裂が入らず、水抜縦通路14は外側目地棒受体6とバックアップ材13とで囲まれた縦長な筒状の空間として形成されており、水抜縦通路14を構成する部材が必要なく、構造が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができる可撓止水構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓止水部材13の碇着部13aに押え部材17を当て、アンカーボルト14に中間部18cが支持固定される固定部材18の先端部18aで押え部材17を押えるようにすることで、アンカーボルトの位置にかかわらず、所定位置の押え部材17を押えて可撓止水部材13を取り付ける。
これにより、アンカーボルト14の取り付け位置が決まる前でも可撓止水部材13、押え部材17、固定部材18を製作でき、施工も容易で、短期間に施工できるようになる。 (もっと読む)


161 - 180 / 373