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【課題】 コンクリート面に不陸があっても対応できるとともに、コンクリート面の内部結露を防止することができる断熱複合パネルの壁面などへの施工法を提供すること。
【解決手段】 断熱複合パネル1をコンクリートの壁面2などに圧着して施工するに際し、断熱複合パネル1の圧着すべき表面の全体に、コンクリートの壁面2などの不陸を吸収し得る高さで、交差する2方向3a,3bに接着剤3を畝状に塗布した後、コンクリートの壁面2などに圧着して接着剤3を押し拡げるようにして施工する。これにより、コンクリートの壁面2などの不陸に対しても表面全体の接着剤3を高くすることで吸収して確実に接着でき、畝状の接着剤3を交差する2方向3a,3bとして押し拡げることで断熱複合パネル1とコンクリートの壁面2などとの隙間4を減少させるとともに、僅かに残る隙間4の空気の移動を阻止することで、内部結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジ、或いはクールブリッジの発生を防止することができ、パネル状の断熱材の不陸を矯正することができるとともに、屋根構造及び壁構造の施工の低減化を図ることができる。
【解決手段】屋根構造体20の最上部に設けた屋根下地部15に沿って配置したパネル状の断熱材22を保持する断熱材保持スペーサ1である。合成樹脂材からなる基部2と、金属材料からなる不陸矯正部3とを備えている。基部は、屋根構造体及び屋根下地部に固定される固着部4と、この固着部に一体形成された第1円筒部5と、第1円筒部の外周面に形成された第1ねじ部6とを備えている。不陸矯正部は、第2円筒部7と、この第2円筒部の内周面に形成され、第1ねじ部に螺合する第2ねじ部8と、第2円筒部の前記固着部に対して離間した端部に一体形成され、屋根構造体に対向する断熱材の面に当接して当該断熱材を保持する保持部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造物のコンクリートおよびコンクリート内部の鋼材に悪影響を与えることなく、長期に渡り構造物のコンクリート内部の鋼材における電位の変化を精度よく、安定して測定することが可能な電位測定端子、電位測定センサ、電位測定装置、電位測定方法、電位分布測定方法および腐食判定方法を提供する。
【解決手段】コンクリート中の金属の電位測定を行う電位測定装置であって、アルカリ性材料に内包された電極と、前記電極から前記アルカリ性材料外部へ連通するリード線とを有する電位測定端子と、外部のアクティベータから駆動電力を取り込むアンテナ、電位測定値を前記アクティベータへ送信する通信回路およびセンサを備える電位測定回路とを備える電位測定センサと、前記電位測定センサに駆動電力を送信し、前記電位測定値および前記電位測定端子固有の識別コードを受信するアクティベータとを備える、電位測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に電気防食工法を施すために電極を埋設するに際して、該電極の埋設が容易であって作業性に優れ、しかも、グラウト注入等において充填の妨げとならないような構成の電極、及びその埋設方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 コンクリート構造物に電気防食工法を施すために埋設される電気防食用電極であって、弾性変形によって幅方向の長さが収縮しうるように帯状体が幅方向に湾曲されて形成されたことを特徴とする電気防食用電極による。 (もっと読む)


【課題】電極を必要以上に深く押し込むこと無く容易に電極を押し込むことができる作業性に優れた電気防食用電極の押し込み工具を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に形成された溝内に電気防食用電極を押し込むための電気防食用電極の押し込み工具5であって、電気防食用電極を押圧して溝内に押し込む押し込み部6と、コンクリート構造物に当接することにより、前記押し込み部の溝内への進入距離を規制する規制部7とが備えられてなることを特徴とする電気防食用電極の押し込み工具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠兼用断熱材のレベル調整方法に関し、従来の型枠兼用断熱材では、該断熱材間に仕上げ材を架設して貼着すると、当該断熱材と仕上げ材との間にスキマが生じるのが課題であって、本発明によりそれを解決することである。
【解決手段】発泡樹脂製で平板状の保温板本体2の片面に設けられた嵌合用スリットに強度補強用補強材4の側壁面を嵌合させて前記片面とこの片面から突出している前記補強材4の突出部4b内壁面4cとの間に空隙5を有して補強材4が嵌合され、前記補強材の突出部に固定支持部材6が設けられ、前記固定支持部材6に突出量が調節自在なレベル調整部材7が取付けられ、前記補強部材4間に架設される仕上げ材の内壁面と当該補強部材との間に生じたスキマが、前記レベル調整部材7を適宜突出させて前記仕上げ材の内壁面に当接させて調整した後に前記固定支持部材6で固定することで、レベル調整される型枠兼用断熱材のレベル調整方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】長尺体支持ラックの側板部と長尺体と間に十分な量の隙間埋め材を確実且つ効率的に配設し得る長尺体支持ラック内の耐火措置工法及び長尺体支持ラックを提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aを備えた長尺体支持ラック1の長手方向所定位置における側板部4の内面に隣接する領域に、底板部5aにおける長尺体Kの設置可能領域を制限する状態で耐火措置用の隙間埋め材2を配置したのち、長尺体支持ラック1の底板部5aに長尺体Kを設置する。 (もっと読む)


【課題】
より簡単でかつ廉価な方法で現場施工型の高気密化を図るべく、建築物の土台と基礎天板との隙間を高断熱・高気密化した基礎断熱構造、基礎断熱施工方法及び基礎断熱用シーリング材を提供する。
【解決手段】
建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材が充填されてなるようにした。また、前記基礎と土台の間に防水シートを介在させて行うようにした。さらに、前記基礎断熱構造を施工するための方法であって、建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体の継目部分の全長に亘って適切に防蟻剤を供給することができる、防蟻システムを提供する。
【解決手段】防蟻システムは、コンクリート構造体102,104の継目部分106に防蟻剤を供給するための複数の管部材12を備え、継目部分から屋内への白蟻の侵入を防止する。管部材は、第1管部14と第2管部16とを含む。第1管部は、管部材の上流側に位置しており、その上流側端には、管部材に防蟻剤を注入するための注入口が形成される。第2管部は、第1管部の下流側端から延びて管部材の下流側に位置しており、その管壁には、防蟻剤を管部材の外部へ通すための開口部30が形成される。第2管部は、継目部分に沿ってその近傍に配置され、継目部分の全長に亘って防蟻剤を供給できるように、所定の長さ寸法を有する複数の第2管部が継目部分の全長に亘って連設される。 (もっと読む)


【課題】防蟻剤を無駄にせず、かつ防蟻剤を継目部分の全長に亘って適切に供給する。
【解決手段】防蟻システム10は、建物100の床下に用いられ、コンクリート構造体102,104の継目部分106に沿って設けられる遮液部材12を備えており、当該継目部分106から屋内への白蟻の侵入を防止する。遮液部材12は、コンクリート構造体102,104との間に閉空間18を形成し、この閉空間18には、防蟻剤を供給するためのフレキシブルホース20が挿通される。フレキシブルホース20のノズル22から継目部分106に向かう方向に噴射された防蟻剤は、直接或いはコンクリート構造体102,104をつたって継目部分106に供給される。一方、フレキシブルホース20のノズル22から継目部分に向かわない方向に噴射された防蟻剤は、遮液部材12によってとどめられ閉空間18内に保持され、継目部分106に供給される。 (もっと読む)


【課題】簡易な治具を用いて、使用材料を削減し、工程も簡略化して現場で簡単に接合できる弾性止水板の接合方法を提供する。
【解決手段】接合すべき2つの被接合体である止水板10、10の接合端面10a、10a同士を圧着し得る圧着用治具15を取付用ボルト・ナット15cで取り付けて圧着用ボルト・ナット15dを締め付けることで圧着して接着し、被接合体である止水板10、10同士の接合面をまたぐとともに被接合体である止水板10、10同士を挟んで対向する押え板を複数を配置して、これら押え板を、貫通する締付け部材であるボルト・ナットで締め付けて固定した後、圧着用治具15を取り外して接合面の外側の被接合体である止水板10、10の表裏面に養生部材であるカバーシート材の表面用カバーシート、裏面用カバーシートを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】屋内のコンクリート表面を中性化することで屋内空間へのアルカリガスの放出を抑制する方法、及び中性化促進措置を講じたコンクリート構造を提案する。
【解決手段】屋内でコンクリートが打設された後に当該コンクリートの表層部分を中性化することで、コンクリート内のアルカリガスの発生を抑制する方法であって、中性化の手段として、少なくとも、コンクリートの表層部分に接する空間にコンクリート中性化ガスを充填する行程と、その表層部分を、充填したコンクリート中性化ガスに暴露する行程とを含む (もっと読む)


【課題】施工後長時間防食機能が持続する耐久性に優れたコンクリート構造物中の鋼材に対する防食方法およびこれに用いる連続繊維シートを提供する。
【解決手段】例えば鉄筋コンクリート構造物の電気防食に使用される連続繊維シート1であって、合成樹脂繊維または無機物繊維のシートに導電性金属線13が編み込まれ、シートには、その表裏を貫通する穴14が複数設けられている。
連続繊維シートは、鉄筋コンクリート構造物の表面に導電性を有する接着剤で固着され、その上がアルカリ性電解質水溶液を保持した保持材で覆われた状態で電気防食が行われる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を有する目地材を備える目地用継手構造において、土圧や水圧等の外力によって目地材が変形した場合であっても、継手の機能が安定して発揮される目地用継手構造を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。止水継手1は、合成ゴムと繊維シート17a、17bとの積層よりなる素材から形成されている。そして、第1シート体11は、引張力により破断する直前の状態においては、第2シート体12の伸縮機能を阻害しないように、種々の強度設定及び配置がなされている。 (もっと読む)


障壁層および複合層を含む水密膜では、シーラントが複合層と障壁層との間にメッシュ状に配置される。複合層と障壁層との間のシーラントメッシュにより、障壁層中に漏れが発生した場合に、障壁層の移動が防止される。それによって、侵入水が移動する面積の大きさを制限することができる。したがって、侵入水による損傷が比較的小さい面積に制限され、こうして損傷点をより簡単に位置確認することができる。
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【課題】第1の資材と防蟻性を有する第2の資材との収縮隙間を物理的かつ防蟻性を備えて塞ぐ建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】
施工されたコンクリートまたはモルタルである第1の資材と、前記第1資材に隣接して配置され、防蟻性を有する第2の資材と、前記第1の資材と前記第2の資材との間にある資材間隙間を封鎖するように配置されており、当該資材間隙間に対して流入された流動性物質が硬化することによって形成された硬化物とを有する建築物の防蟻構造であって、前記流動性物質は、防蟻薬剤を含まない2つ以上の成分の混合によって構成されており、前記資材間隙間の開口部分または前記資材間隙間の内部に流入可能な流動性を有し、前記硬化物は、施工後における前記第1の資材または前記第2の資材の収縮に伴って伸張が可能な弾性特性と、非食害性及びシロアリの分泌物に対する耐性を有する防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火構造体Aは、コンクリート構造物1の表面が、不定形耐火物を固化させてなる耐火被覆層2で被覆されてなる耐火構造体であって、上記耐火被覆層2中に、熱硬化性樹脂が含浸された耐熱性繊維から形成され且つ通孔を有する網状体3が配設されており、この網状体3の両側にある不定形耐火物21、22同士が上記通孔31を通じて連結一体化してなり、耐火被覆層2は、網状体3によって分離されることなく全体として一体化され且つ網状体3が内部に配設されて優れた強度を有しており、耐火構造体Aはその耐用年数が長い。 (もっと読む)


【課題】上面に大型自動車が乗った場合でも変形,破損を生じないコーナー部目地カバーを提供する。
【解決手段】建築物の床1と周囲の地盤2との間に形成された目地3の平面視コーナー部の上面を覆うコーナー部目地カバー4Aであって、このコーナー部目地カバー4Aは、表面側の表面プレート5と底面側のグレーチング7との間に鉄製無垢板6が挟み込まれた縦断面構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁面温度を有効に冷却低下させ、優れた省エネルギー効果を奏する壁面の放熱冷却方法及び装置を提供する。
【解決手段】ビル等の建築物の壁面を冷却するための放熱冷却方法であって、冷却すべき壁面に不織布を添着すると共に不織布18を湿潤させ、不織布18に含まれる水分の蒸発潜熱により壁面の熱量を大気中に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打ち継目など、特にコンクリート表面に生じる引張応力等に伴うひび割れを、簡易な構造で防止することが可能なひび割れ防止部材、コンクリート構造体およびコンクリート構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 打ち継目11の特に表面近傍には大きな引張応力が生じる。しかし、引張り強度に優れるひび割れ防止板1が表面近傍に埋設されることで、表面近傍におけるクラックの発生を抑えることができる。したがって表面近傍から内部へ向けてクラックが伝播することがない。同様に、コンクリート構造体の引張応力が生じる部位の表面近傍にあらかじめひび割れ防止部材を埋設しておくことで、引張応力に伴うひび割れを防止することができる。 (もっと読む)


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