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【課題】止水を乾式化して安定した良品質の止水部を形成でき、簡素な構造でしっかりとした止水状態を形成でき、鋼製スリーブの腐食も防げ、止水と取付けを簡素な構造で実現できる外壁面へのフードの取付け構造を提供する。
【解決手段】鋼製スリーブ2の外周部と、外壁面材1aの貫通孔4aを囲む周面部との間に、ガスケットからなる乾式の第1止水材5が設けられてそれらの間が止水されている。また、乾式第2止水材6をフードベース7の外フランジ部7bと乾式第1止水材5とでスリーブ軸線方向に圧縮させた状態で、フードベース7の筒部7aの周壁が鋼製スリーブ2の屋外側突出端部2bの周壁にビス9で止め付けられることで、外フランジ部7bと乾式第1止水材5との間が乾式第2止水材6で止水され、フードベース7が鋼製スリーブ2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】無響室の壁面に設置する吸音材の厚さを、従来の吸音楔(長さに相当する寸法)や積層形吸音材の厚さよりも薄くする。
【解決手段】本発明における吸音材1aは、シリコ−ンゴムから成る皮膜11が前面側(音源S側)に皮膜され、一体化した第1の多孔質体層12と、皮膜11の前面側(音源S側)に積層される第2の多孔質体層13とを備えており、第2の多孔質体層13は、剛壁側から音源S側に向かって密度が減少するように構成されている。
皮膜11は、燃焼時に有毒ガスを発生しにくい材料で形成されている。
第2の多孔質体層13は、それぞれ密度が異なる第1、第2の分割多孔質体層131、132で構成されている。 (もっと読む)


【課題】目地部の約2倍の寸法で、目地部が狭くなっても設置部以外の床躯体上へ突出することなく、安全に、左右の床躯体の地震での揺れ動きを吸収することができ、比較的に小さな目地プレートを用いて、設置や輸送が容易で、安価に設置することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部2を介して設けられた一方の床躯体3に目地部2の左右方向の寸法とほぼ同じ寸法に形成された受けプレート支持凹部4と、かつ該受けプレート支持凹部4内へ収納できる受けプレート移動機構5を介して移動可能に取付けられた受けプレート6と、この受けプレート6の目地部側端部の先端部に支持され、一方の床躯体3に取付けられた一方の目地プレート7と、後端部が他方の床躯体3に取付けられた他方の目地プレート8と、地震で目地部が狭くなると、一方の目地プレート7と他方の目地プレート8が重なるようにできる乗り上げ手段で床用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 防火区画における長尺体貫通部の防火処理において、施工性・取り扱い性がよく、火災の際に貫通部を閉塞できる信頼性が高い防火処理部材およびそれらを用いた防火処理方法を提供する。
【解決手段】 防火区画における長尺体貫通部の長尺体の周りに詰め込むための防火処理部材1において、樹脂材料と膨張材料を主成分として混練された弾力性を有する熱膨張性耐火材料をチューブ状に成形した耐火成形体2を、布又はフィルムからなる袋3で包んで防火処理部材1を構成する。布またはフィルムが難燃性材料または不燃性材料を含むようにすることが好ましい。また、上記防火処理部材1を、チューブ状の耐火成形体2の中心軸が長尺体貫通部11の開口面と略平行となるように長尺体12の周りに詰め込むようにして防火処理をすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床スラブの壁パネル側端面と壁パネルとの様々な幅に対応可能であり、溶着などによる床スラブとの固定を必要とせず、かつ下層からの火に直接耐火材がさらされないように、金属板を層間に床スラブの端面から壁パネルに差し渡すことができ、さらにその金属板上に耐火材を載置可能となる。
【解決手段】支持金具100を床スラブ200に架設し、支持金具100の垂下部120に設けられた板材支持部121によって、金属製板材400の床スラブ200側部分が支持され、金属製板材400の壁パネル300側が壁パネル300に支持されることにより床スラブ200の端面と壁パネル300との間の隙間500が金属製板材400によってふさがれる。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】構造物表面の温度上昇を効率よく抑えることができる構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】
建物1は、当該建物1の屋上の屋上床面5に設置され、通気性と保水性とを有するコンクリート板11を備えている。このコンクリート板11は、屋上床面5にスペーサ13を介して設置されている。コンクリート板11と屋上床面5との間には隙間があり、当該隙間に空気層21が形成される。この空気層21の空気は、夜間に温度が低下し、昼間においてはコンクリート板11の日陰となるので、昼間においても比較的温度が上昇しにくく、空気層21は比較的低い温度に維持され、その結果、屋上床面5の温度も比較的低くなる。また、コンクリート板11と屋上床面5との間に空気層21が存在することから、コンクリート板11から屋上床面5への熱伝導も少ない。 (もっと読む)


【課題】新たに別部品を設けること無く、柱の温度が上昇するのを防止して、柱の強度が低下するのを抑制することができる建築物を得る。
【解決手段】中空部14Aを備えるコンクリート柱14の下端側に設けられた流入口36から、新鮮な空気がコンクリート柱14の中空部14Aへ流入する。流入した空気は、中空部14A内でコンクリート柱から熱が伝達され、これにより上昇して流出口38から流出する。このように、コンクリート柱14に中空部14Aを設け、コンクリート柱14の熱が中空部14Aを流れる空気に伝達されるようにすることで、新たな別部品を設けること無く、コンクリート柱14の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工時の品質管理が容易で、短期間で効率的に形成でき、性能上の欠陥がない防液堤一体型低温タンクの冷熱抵抗緩和材の設置方法を提供する。
【解決手段】 円筒形の防液堤13の内壁面に断熱ボルト99を設けたライナプレート15を設置し、断熱材3Cの表面に表面材5Cを有し、ボルト穴97を有する複数の断熱パネル1Cを、ボルト穴97に断熱ボルト99を挿入して、ワッシャ101を挟んでナット103で断熱パネル1Cを締め付け、断熱パネル1Cをライナプレート15に固定する。ワッシャ101は注入穴105を有しており、注入穴105から充填材21をボルト穴97に充填した後、断熱ボルト99、ナット103、ワッシャ101を、液密材31で被覆する。 (もっと読む)


【課題】退色及び変色を長期に亘って防止することができる住宅外壁用目地材及びこれを備える住宅外壁目地構造を提供する。
【解決手段】住宅外壁用目地材100、架橋ゴム(エチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴム等)からなる基材と、基材の頭頂部11の意匠面111に直接又は他層を介して形成された塗膜2と、を備え、架橋ゴムは、シリル基を有するエチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴムであり、塗膜は、アクリルシリコーン樹脂及び/又はアクリルウレタン樹脂、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤等)並びに光安定剤(ヒンダードアミン系光安定剤等)を含有する。また、住宅外壁目地構造は、この住宅外壁用目地材を外壁用パネル間に備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱工法において、施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる支持ボルトの補強工法及び補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具(27)は、躯体壁から突出する支持ボルト(22)を挿通させる頭部(33)と、該頭部(33)から延設されることにより先端を躯体壁(21)に当接させる脚部(34)を備えている。室外側から支持ボルト(22)を貫通させることにより断熱材(23)を躯体壁(21)の壁面に敷設した後、敷設された断熱材(23)の室外側から、支持ボルト(22)を補強金具(27)で補強する。補強金具(27)は、脚部(34)を断熱材(23)に進入させると共に、頭部(33)に支持ボルト(22)を挿通させられ、その後、支持ボルト(22)の挿出部に締結ナット(42)を螺着して前記頭部(33)を締着し、これにより補強金具(27)を固定する。 (もっと読む)


【課題】 底部に水路部が形成されたコンクリート構造物であっても水路を阻害することなく簡単に耐震補強用の可撓継手を取り付けることができるコンクリート構造物への可撓継手の取付構造およびこれに用いる可撓継手を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物1の水路部2およびその近傍に可撓継手30を収納し得るはつり部21を形成し、可撓継手30には、水路部以外に対応して両端フランジ部31間にコンクリート構造物1の空間内側1aに突き出す内側膨出部32を形成するとともに、水路部およびその近傍に対応して両端フランジ部間に内側膨出部を反転させてはつり部21に収納する水路部用の反転膨出部33を連続して形成し、可撓継手30を水路部2では、水路部底より低く取り付けるようする。
これにより、はつる範囲を大幅に少なくし、しかも水路部2を横断する可撓継手30によっても流下機能を阻害することなく、簡単に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】高い遮蔽性能のシールド扉を必要としないシールド室用前室を提供する。
【解決手段】シールド室12と第1側壁14を共有してシールド室用前室10が設けられている。第1側壁14には第1出入口16が設けられ、第2側壁20には第2出入口22が設けられ、いずれも扉は設けられていない。シールド室用前室10の内部には仕切壁26が設けられ、仕切壁26の端部には開口部24が設けられている。このとき、仕切壁26の壁部は、第1出入口と第2出入口の間であり、シールド室12から第1出入口16を通して第2出入口22を見たとき、仕切壁26で第2出入口22を隠す位置に配置されている。シールド室用前室10を構成する第1側壁14、第2側壁20、天井壁、及び仕切壁26の内部には、導電性の材料で形成されたシールド層が設けられ、シールド室用前室10の室内側の表面には、電波吸収体28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】断熱材にずれが生じた場合であっても、高い断熱性能を確保する。
【解決手段】第2居室20の第2の居室壁面用断熱材64の下端側の一部分と、第1収納室22の第1収納室壁面側断熱材90の上端側の一部分とが対向している間に、弾性を有する連結用断熱材92を圧縮して配置する。地震等で第2の居室壁面用断熱材64、及び第1収納室壁面側断熱材90にずれが生じ、両者の間隔が変わる場合があるが、間隔に連結用断熱材92が追従するので、第1収納室壁面側断熱材90と連結用断熱材92との間に隙間が生ずることは無く、第2居室20、及び第1収納室22の各々の高い断熱性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽の断熱性能や防水性能に優れ経時劣化も少なく、しかも貯水も濁水とならない蓄熱槽を提供することである。
【解決手段】コンクリート躯体の内面にウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された躯体側防水材層25と、躯体側防水材層25の上にウレタン樹脂発泡材が吹き付けられて形成された断熱材層26と、断熱材層26の上に躯体側防水材層25のウレア−ウレタン樹脂とウレア結合比が同じウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防水材層27と、防水材層27の上に防水材層27のウレア−ウレタン樹脂よりウレア結合比が大きいウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防湿材層28とを備え。 (もっと読む)


【課題】底板と鉄筋コンクリート基礎との間に水が浸入した場合も、腐食の進展の問題を発生し難い建築構造物の底板防食構造を得る。
【解決手段】鉄筋コンクリート基礎2上に底板3を介して立設された鉄材からなる建築構造物1で、少なくとも鉄筋コンクリート基礎2及び底板3への水の到達を防止する水浸入防止措置が施された建築構造物1を対象とし、建築構造物1と鉄筋コンクリート基礎内の鉄筋2cとを電気的に接続することがある金属構造体4,7,8が、建築構造物1と鉄筋コンクリート基礎2との間に設けられる底板防食構造において、何らかの原因により水が浸入した場合に生じる底板3、電解質、鉄筋コンクリート基礎内の鉄筋2c、金属構造体4,7,8を介するマクロセルの形成を阻害する絶縁部11を、金属構造体4,7,8と建築構造物1との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の変形に追従して脱落することなく水密性を保持する。
【解決手段】断面形状が概略台形であり、上辺10、底辺11及び斜辺12から構成され、上辺10の中央部に窪み2が形成されて緩やかなV字状としてある。底辺11の中央部が円弧状に盛り上げて変形しやすくしてある。シール材1の中央部には台形の中空部51、その両脇には細長の中空部52が形成してある。斜辺12の中間部には抜け止め用として突起4が鋸歯状に設けてある。上辺10の中央部の窪み2は、底辺11の両端62を中央に向かって押すことによって盛り上り、上辺は変形してほぼ平坦となり、矩形状として目地に装填される。斜辺12は素材の弾発力と接着剤との併用で目地の壁面に強力に密着して漏水を防止する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート面に不陸があっても対応できるとともに、コンクリート面の内部結露を防止することができる断熱複合パネルの壁面などへの施工法を提供すること。
【解決手段】 断熱複合パネル1をコンクリートの壁面2などに圧着して施工するに際し、断熱複合パネル1の圧着すべき表面の全体に、コンクリートの壁面2などの不陸を吸収し得る高さで、交差する2方向3a,3bに接着剤3を畝状に塗布した後、コンクリートの壁面2などに圧着して接着剤3を押し拡げるようにして施工する。これにより、コンクリートの壁面2などの不陸に対しても表面全体の接着剤3を高くすることで吸収して確実に接着でき、畝状の接着剤3を交差する2方向3a,3bとして押し拡げることで断熱複合パネル1とコンクリートの壁面2などとの隙間4を減少させるとともに、僅かに残る隙間4の空気の移動を阻止することで、内部結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】 地震時の垂れ壁や腰壁や袖壁などの非構造壁による柱や梁などの構造骨組みの剪断破壊や脆性破壊を防止し、耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性を確保し、取り付けに際する補強材や固定金物を必要としなく、施工性と品質の良い耐震スリット材を提供する。<BR>
【解決手段】目地型枠でスリット部を設け、このスリット部にスリット材を挿入して耐震スリットとすることで、コンクリートに打ち込む際に必要な補強材や固定金物を必要としなく、スリット材の要求性能を耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性に絞り込み、この要求性能を耐火性を確保する耐火材と圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)を確保する板バネ及び耐火材と層間変形・水密性を確保する弾性シーリング材との組合せとすることで、施工性と品質の良い後施工耐震スリット材を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂断熱パネルを使用した外断熱パネルは室内側に構造用面材を有しているためRC造又はSRC造の建築物に適用できない。
【解決手段】裏面に通気溝4、4a…を刻設した発泡樹脂製のパネル本体2と、該パネル本体2の表面に並列固定され、且つパネル本体2の表面より突出させる様に埋設された複数本の桟木3、3a…とを有した、コンクリート外壁Wにおける外壁面Aに配列固定した外断熱用断熱パネル1、1a…と、その外側に配置し桟木3、3a…に固定された壁外装材10、10a …とを有し、外断熱用断熱パネル1、1a…と壁外装材10、10a …との間に空気層12を形成して外断熱構造とする。外断熱用断熱パネル1、1a…の裏面は変形容易で尚且つ通気溝4、4a…が形成されていることから外壁面Aの凹凸に馴染み易く、而も桟木3、3a…を貫通させた固定金具13、13a …をコンクリート外壁Wに打ち込むことで、該コンクリート外壁Wに対し外断熱用断熱パネル1、1a…がら直接密着固定可能になる。 (もっと読む)


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