説明

Fターム[2E001EA01]の内容

建築環境 (50,610) | 躯体構造 (1,419) | コンクリート構造 (624)

Fターム[2E001EA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E001EA01]に分類される特許

21 - 40 / 373


【課題】建物を構成する床基礎、壁基礎及び天井基礎により区画された区画空間内に、床部、壁部及び天井部により区画された防音空間をもつ防音構造物を配置した独立構造となり、防音空間内の音源から発生する音が橋絡材を介して伝搬することが無くなり、防音性能、遮音性能を向上することができる。
【解決手段】建物Wを構成する床基礎W、壁基礎W及び天井基礎Wにより区画された区画空間K内に、床部R、壁部R及び天井部Rにより区画された防音空間Sをもつ防音構造物Rを配置してなり、床部は床基礎上に緩衝材Fを介装した浮床構造Fが採用され、壁部は壁基礎に対して壁隙間Dを存して離隔すると共に壁隙間に橋絡材が存しない壁離隔構造Gが採用され、天井部は天井基礎に対して天井隙間Tを存して離隔すると共に天井隙間に橋絡材が存しない天井離隔構造Pが採用されてなる。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、断熱板内に熱橋となる部材がなく、且つ、断熱板が溶融して空洞化しても、断熱板に積層していたメッシュ材などの壁面部材が落下しない断熱構造を提供する。
【解決手段】躯体1と接着剤層2と断熱板3と接着剤層4と無機質メッシュ材5と外装材6からなる断熱構造において、メッシュ材7の一端を躯体1にビス8で取り付け、断熱板3の上端面或いは下端面に沿わせた上で、他端を断熱板3の接着剤層4側の側面に回り込ませて該接着剤層4に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】梁下面のように波浪の激しい箇所においても高圧の海水がチタントレイ内に侵入することなく、チタントレイの損傷を防止すると共に、施工時に陽極と鉄筋が固定用のチタンねじを介して短絡することのない電気防食構造を構成する構造体を提供する。
【解決手段】長方形のチタン板210の長辺側を側面に傾斜を持たせて内側に折り込みフレーム部Fを形成し、樹脂製スペーサ230を分散配置して陽極材250を支持し、前記フレーム部Fまでモルタルを充填したことを特徴とするチタントレイ方式電気防食構造体。 (もっと読む)


【課題】歩行による床材の沈み込みを抑制でき、良好な歩行感が得られるとともに、床衝撃音の遮音性能も高い遮音床構造を提供する。
【解決手段】遮音床構成材10は、硬質層15と、この硬質層15の一方の面に間隔をおいて平行に配設された根太13と、これらの根太13と交互に隣接して配設され、かつ根太よりも大きい厚みを有する被圧縮層14とで構成されている。この遮音床構成材10を床下地材と床仕上げ層との間に介在させて遮音床構造を形成してもよく、遮音床構造において、前記被圧縮層14は、根太の厚みにまで圧縮されている。前記被圧縮層14は、厚み3〜60mm、見掛け密度0.03〜0.2g/cmの不織繊維構造体で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】衝撃作用時におけるコンクリート片の剥離・飛散を抑制すると共に、衝撃作用時におけるひび割れを抑制することができ、衝撃を受けたときに高い破壊抑制効果を発揮することができるコンクリート構造体を提供することを目的としている。
【解決手段】コンクリート体2の表層部分、或いはダブル配筋の鉄筋材の間に、セメント系材料の内部に立体格子4が埋設された補強層20が設けられている (もっと読む)


【課題】配管類の外周長や形状に依存することなく施工が可能であり、施工作業性に優れ、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の外周に設置された熱膨張性耐火シートと、配管類支持部と区画固定部とを有する金属板から形成される配管類支持体と、を備えた防火区画貫通部構造であって、
前記配管類支持体が、前記金属板の前記配管類支持部を前記配管類の外部形状に沿って変形すると共に、前記金属板の前記区画固定部を区画に対して平行に折り曲げてなり、前記配管類支持体の区画固定部が前記区画に固定され、前記熱膨張性耐火シートが前記熱膨張性耐火シートの不燃材層を外側に、前記熱膨張性耐火シートの熱膨張性耐火材層を内側にして、前記配管類の外周に設置されると共に前記配管類支持体に固定されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】設置作業を簡易に行えるコンクリート構造物への電気防食電極の取り付け方法、およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】電気防食電極2の取り付け方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物10の表面に、電気防食電極2とシート体4とを、前記電気防食電極が前記コンクリート構造物の表面に接触し、且つ前記シート体が、前記電気防食電極の外側を被覆するように固定し、前記シート体とコンクリート構造物の表面との間にグラウト5を注入することで、前記電気防食電極をコンクリート構造物に設置し、コンクリート構造物としては、コンクリート1の内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物であって、コンクリート表面に電気防食電極と、前記電気防食電極を外面から被覆するシート体が固定され、前記シート体とコンクリート表面との間にグラウト5が注入されて前記電気防食電極がコンクリート表面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】保水構造体の蒸発効率をさらに高める。
【解決手段】保水構造体10は、保水性を有する保水体の集合体であり、ビルの屋上、舗装された路面、公園の地面などに確保された施工対象面Pに敷設されている。保水構造体10を構成する集合体は、第1の保水体20および第2の保水体22をそれぞれ複数含む。第1の保水体20および第2の保水体22はともに多孔質セラミックスである。第2の保水体22は、第1の保水体20に比べて保持された水の蒸発性が高い。 (もっと読む)


【課題】所定厚みを備える断熱材の表裏面に金属面材等の表面材と裏面材とを接着してなる構成であるため、容易に製造することができる断熱パネル、その製造法、及びコンクリート壁体の構築構造を提供する。
【解決手段】本発明の断熱パネル1は、断熱材4の表裏面に表面材2、裏面材3が配設されてなり、前記表裏面材2,3の少なくとも対向する一対の端縁には、前記断熱材4の端縁から外側へ延在する一方側成形部21,31、他方側成形部22,32を備え、これら一方側成形部21,31、他方側成形部22,32には、それぞれ、表裏面材2,3をつなぐ連結材10a,10bが配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーソン等の隣接配置される構造物間の目地部に地震や不等沈下等で大きな変位が生じてもこれを許容して漏洩を防止することができる目地材を提供する。
【解決手段】弾性素材のシート状のベース部材11を目地部aを跨いで隣接する構造物b,bに固定し、ベース部材11の中央部近傍に構造物間の許容すべき変位量に対応する長さの弾性素材による環状の展開部材12を設けて一体部13とし、ベース部材11の限界を越える変位により破断を誘導する展開部材破断誘導部15を形成し、切断された展開部材12の両端部がそれぞれベース部材11の破断端部と連続して展開可能に形成する。平常時には、ベース部材11によって構造物の目地部間の目地部充填材の漏洩を防止し、異常時には、展開部材12が展開部材破断誘導部15で破断し、ベース部材11の破断端部と展開部材12の破断端部とが連続することで、大きな変位を許容して漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】耐火性、剥落防止、腐食現象防止に優れた鉄製構造物の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】鉄製構造物表面に設けられた剥落防止材が埋設されるよう該鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される鉄製構造物表面の被覆方法であって、鉄製構造物に未貫通穴3が設けられる工程Aと、未貫通穴3にタッピン螺子5が捻じ込まれる工程Bと、捻じ込まれたタッピン螺子5と鉄製構造物表面とによって剥落防止材が挟持され、剥落防止材が該鉄製構造物表面に固定される工程Cと、剥落防止材が埋設されるよう鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される工程Dとを具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートを構成している鉄筋の腐食が抑制できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート101を構成している鉄筋からなる内部電極102に、鉄筋コンクリート101の外部に配置した外部電極103を電気的に接続する。次に、外部電極103の周囲を大気より酸素が少ない状態とする。例えば、密閉可能な容器105に外部電極103を収容し、容器105の内部を大気より酸素が少ない状態とする。外部電極103の周囲を大気より酸素が少ない状態とすれば、内部電極102との間で、酸素の濃度差が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の厚みをふかし部分の厚み分増やすことなく取り付けることができると共に、目地材に沿ったせん断応力の伝達を可能とし、構造性能を十分に発揮することのできるひび割れ誘発目地を提供する。
【解決手段】本発明は、コンクリート構造物2に計画的にひび割れを発生させるために設けられるひび割れ誘発目地1,10であって、コンクリート構造物2のコンクリート3と同等以上の圧縮強度を有する材料から構成され、コンクリート構造物2の表面に端部5,12が接するようにコンクリート3の内部に埋め込まれ、端部5,12は直線状に形成され、埋込部4,11はせん断応力の発生方向に対して交差する方向に凹凸した形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の厚みをふかし部分の厚み分増やすことなく、ひび割れを確実に誘発すると共に、構造性能を十分に発揮させる。
【解決手段】本発明は、コンクリート打設後に脱型され、コンクリート構造物の表面に帯状の溝を形成させるひび割れ誘発目地材1であって、コンクリート構造物への埋込方向に向かって断面形状が次第に細くなるように形成された傾斜面4を備え、傾斜面4はコンクリートのせん断応力の発生方向に対して交差する方向に凹凸した形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁の遊間の止水構造形成等に使用されるジョイントシール材の施工簡易性を高め、且つ止水効果を高める。
【解決手段】長尺部材で断面形状が逆U字状の頭部11と末広がりに湾曲し、下方外側面を弾圧シール面部13とした脚部12とを備えた第一弾性体の内方に、断面形状が頭部21と末広がり湾曲形状の脚部22とを備えた第二弾性体2を配置すると共に、脚部22の下端を弾圧シール面部13の背面に連結して第一弾性体と第二弾性体を一体化してなり、閉脚状態で施工対象の遊間Aに配置し、脚部12,22の弾性反発力で、弾圧シール面部13を遊間対向面Bに弾接させる。 (もっと読む)


【課題】外気と屋内との間の遮熱を効率よく図ることができるとともに、打放しコンクリート風の意匠を維持させることができる打放しコンクリートを提供する。
【解決手段】近赤外線の反射率が高い着色顔料を含有することにより遮熱性に富むとともに当該着色顔料が打放しコンクリート外表面に似せた色彩とされた遮熱層3と、透明で親水性の高いセルフクリーニング層5とを外表面に形成して成ることを特徴とする打放しコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 施工時やその後の保守作業の負担を軽減しつつ、誘発ひび割れに対して高い止水性を確保する。
【解決手段】本発明に係る誘発ひび割れの止水構造1は、コンクリート躯体としての壁体2であってその表面とほぼ直交しかつ該表面に形成されたひび割れ誘発目地3,3を結ぶ仮想線5上に計4つの止水体4を埋設してある。止水体4は、水と反応して不溶性物質を生成する不溶性物質生成材として、セメントと、結晶増殖材としてのケイ酸質微粉末と、膨張性材料としての二水石膏及び高炉スラグ微粉末とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 腐食を懸念する必要がないひび割れ誘発板を提供する。
【解決手段】本発明に係るひび割れ誘発板1は、板状本体2及び該板状本体に埋設された補強シート3で構成してある。板状本体2は、水硬性無機材料であるセメントと水との水和反応によって固化成形してなり、該板状本体には、その水和反応で消費されなかった残りのセメントと、結晶増殖材としてのケイ酸質微粉末と、膨張性材料としての二水石膏及び高炉スラグ微粉末とを、不溶性物質生成材の構成成分として板状本体2に含有させてある。補強シート3は、耐アルカリ性のガラス繊維を格子状に組んで形成してあり、芯材として板状本体2を補強できるよう、板状本体2の厚み中心位置に配置してある。ここで、補強シート3は、その周縁を板状本体2の縁部から該板状本体の面内方向に長手側の露出縁部4a,4aと短手側の露出縁部4b,4bとして突出させてある。 (もっと読む)


21 - 40 / 373