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【課題】コンクリート床に別途の加工なくコンクリート打設によって吸気孔を形成し、その吸気孔には円筒状のケーシング及び吸気に必要とした大きさの開口を有し、アルミニウムからなった円板状の蓋を設けることによって、垂直層流型クリーンルーム構造より振動と地震荷重に耐える能力を向上させ、コストが低廉なクリーンルームの排気システム及びその施工方法を提供する。
【解決手段】クリーンルームの排気システムにおいて、地面に一定の間隔をおいて設けられた排気パイプに下段が連結され、上段には吸気口が形成される円筒状のケーシング4と、前記ケーシング4の上段内周縁に設けられるリング状の支持フレーム3と、前記支持フレーム3の底面に配置される円弧状のリテーナ2と、前記リテーナ2を介して前記支持フレーム3上に配設され、複数の吸気孔を備え、その吸気孔の周囲には支持力を高めるための複数のリブが形成された円板状の蓋1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
騒音等を吸収する吸音壁において、製造コストを低減し、種々の周波数の音波を吸収できるようにするとともに、汎用性を向上させる。
【解決手段】
本吸音壁1は、壁材2と、この壁材2に接着剤等で接着された複数の吸音材3とから成っている。吸音材3は、四角形の平板状を成しており、厚みを除く寸法が全て同一サイズに加工されている。吸音材3は、所定の数互いに隣接配置されて吸音ブロック4を形成している。吸音ブロック4は、縦方向(鉛直方向)に互いに所定の間隔で、隙間を設けて配置されているため、吸音材3の貼り付け量が節減されている。この場合、吸音材3の隙間10に臨む側面(小口面50b)が露出しているため、その小口面50bの吸音作用が得られ、隙間10が設けられることによる吸音性能の低下を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】水のかかる場所でも、防水シール部材の非加硫ブチルゴムを確実に養生する。
【解決手段】対向するコンクリート壁の境界に配置されて、当該境界の隙間をシールするものであって、コンクリート壁の壁面に密着する非加硫ブチルゴム層21と、この非加硫ブチルゴム層21の一方の面24を覆うように設けられた非粘着性の第1の保護皮膜20と、他方の面26を覆うように設けられた非粘着性の第2の保護皮膜22、23とを有する。第2の保護皮膜22、23は、他方の面26を縦断する連続した切断線30で切断されている。第1の保護皮膜20を剥がして、一方のコンクリート壁の壁面に非加硫ブチルゴム層21の一方の面24を密着させ、コンクリート壁を施工して、コンクリート壁の圧力で非加硫ブチルゴム層21を潰し、切断線30の間隔を押し広げ、露出した帯状の非加硫ブチルゴム層21を他方の前記コンクリート壁12に密着させる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁に適用した断熱壁において、真空断熱材に起因する突き刺し防止板等の壁同士における継ぎ目に発生する段差を抑制した住宅を提供する。
【解決手段】住宅の断熱壁は、住宅の既存の壁の内壁材104の室内側の面から順に真空断熱材105と、胴縁106と、突き刺し防止板とがそれぞれ配置されており、真空断熱材105、胴縁106、突き刺し防止板はそれぞれタッカーからなる固定具108により、真空断熱材105の熱溶着部109を介して内壁材104に取り付けられている。このとき、胴縁106は各真空断熱材105の芯材部110の角部同士を結ぶ延長線と交差しないように、胴縁106の反室内側の面が真空断熱材105の芯材部110と接触せずに芯材なし部111と接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板を用いた耐震壁構造に断熱性を付加した場合であっても、設置コストを低減し、壁厚の増大を抑制することができる耐震壁構造を提供すること。
【解決手段】折り筋11が略水平状になるように設置面に立設された波形鋼板10と、当該波形鋼板10に並設された面材16とを備え、波形鋼板10は、上下方向に間隔を隔てて配置された複数の第1側部12と、上下方向においては複数の第1側部12の相互間に対応する位置に配置されるものであって面材16に対して第1側部12よりも遠方に配置される第2側部13と、第1側部12と第2側部13を相互に連接する傾斜部14と、第1側部12、第2側部13及び傾斜部14にて囲繞された略水平帯状の空間部15とを備え、空間部15を挟んで第2側部13に対向する位置において第1側部12に対して接触することで、当該空間部15を閉鎖空間部とする。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板を用いた耐震壁構造に断熱性を付加した場合であっても、設置コストを低減し、壁厚の増大を抑制することができる耐震壁構造を提供すること。
【解決手段】波形鋼板10A、10Bを、折り筋11A、11Bが略水平状になるように、且つ相互に非接触状になるように、設置面に並設した耐震壁構造1であって、波形鋼板10A、10Bは、上下方向に間隔を隔てて配置された第1側部12A、12Bと、波形鋼板10A、10Bに対して第1側部12A、12Bよりも遠方位置に配置される第2側部13A、13Bと、第1側部12A、12Bと第2側部13A、13Bを連接する傾斜部14A、14Bとを備え、第2側部13A、13B及び傾斜部14A、14Bにて囲繞された帯状の空間部15Aとし、第1側部12A又は傾斜部14Aと、第1側部12B又は傾斜部14Bとの相互間の空間部15Bを形成し、空間部15Bを閉鎖する閉鎖材16を配置する。 (もっと読む)


【課題】セメント系硬化材の打設時に磁気シールド材が移動しないようにし、磁気シールド材同士の磁気的な連続性を確保する。
【解決手段】セメント系硬化材3を形造る型枠や構造物2と、補強材5との間に、細巾長尺に形成した磁気シールド材1を、適宜間隔づつ離隔して多数本を配して挟持し、補強5材とともにセメント系硬化材3の中に埋設する。磁気シールド材1がこの補強材5に接触するか、隣り合う磁気シールド材1の一方の端部を、他方の磁気シールド材1の端部と重ね合わせて磁気的な連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】密閉されたスラブ上空間内で内壁解体等の作業を行なう場合において、その作業環境の改善を図ることができるようにした建築物の換気装置を提供することである。
【解決手段】地上に設置されたブロワ12の駆動により各階のスラブ2を貫通する送気ダクト11内に屋外の新鮮エアを押込み送風し、その送気ダクト11の噴射筒部19から内壁3の解体を行なうスラブ上空間の中央部に向けて新鮮エアを噴射する。その噴射エアにより解体等の作業時に発生する浮遊物をスラブ上空間の中央部に移行させ、上記スラブ上空間の中央部の汚染エアを吸引ダクト32で吸引して集塵機35に送り込み、新鮮エアと汚染エアの置換により作業を行なうスラブ上空間の作業環境を改善する。 (もっと読む)


【課題】液深が大きな躯体液槽においても、防振効果が低下することなく、長期間にわたって所望の固体伝搬音の低減効果を得ることができる躯体液槽における固体伝搬音の低減構造を提供する。
【解決手段】躯体液槽11を画成する躯体10の表面に、連続気泡が形成されることにより透水性を有する合成樹脂製の防振材12を取り付け、当該防振材12の表面に防水層13を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 型枠を支持する端太材の設置を省くとともに、コンクリートの硬化後には補強材を必要としない保温板の形成方法を提供することである。
【解決手段】 保温板の形成方法は、発泡樹脂製の保温板本体2の前面5または後面6のうちの少なくとも一面における上面から下面、一側面から他側面、上面から下面および一側面から他側面のいずれかにかけて、厚さ方向に切り込まれた垂直スリット7と、該垂直スリット7の先端部に垂直スリット7と直交して切り込まれた水平スリット8とからなる嵌合用スリット3を形成した後、該嵌合用スリット3に上面、下面、側面のいずれかから補強材4を差し込むことである。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接して配置された複数のプレキャストコンクリート板と、互いに隣接する2つのプレキャストコンクリート板の間に配置された遮音板とを有する床スラブにおいて、該床スラブが荷重を受けたときに全てのプレキャストコンクリート板が前記荷重に抵抗できるようにし、前記床スラブの強度を向上させること。
【解決手段】床スラブは、第1方向に互いに隣接して配置された少なくとも3つのプレキャストコンクリート板と、該プレキャストコンクリート板の上に形成されたコンクリート層と、互いに隣接する2つのプレキャストコンクリート板の間及び前記コンクリート層の内部に前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置いて配置された、それぞれが前記第1方向に垂直である複数の遮音板とを含む。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 外壁面に開口部などがあっても通気性を確保でき、流路抵抗が小さく湿気などを円滑に排出することができる通気溝付き外断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 合成樹脂発泡体の板状の断熱材11の屋外側となる表面に上下方向に沿う縦通機溝12を形成するとともに、この縦通気溝12に交差する斜め通気溝13を形成し、この断熱材11の屋外側に外装材または外装下地材14を設ける。
これにより、縦通気溝12と斜め通気溝13との組み合わせによって開口部7などでパネル天端開口が塞がれる場合でも、最小限の斜め通気溝13から縦通気溝12を介して湿気などを排出することが可能となり、圧力損失を低減し、効率的に湿気を排出する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】 硬化前のコンクリートに使用してひび割れ防止またはひび割れの伸長を防止するためのコンクリート不連続部または溝を形成する躯体であって、該躯体は前記不連続部または溝を形成する表面形状を有しており、該躯体を自然分解性素材(古紙等の紙、木粉、又は天然繊維、自然分解性合成樹脂のいずれか)で形成した。躯体が棒状、樋状、中空状のいずれかである。躯体の側面が傾斜面を有するか又は表面露出縁部にひれ部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法に係り、プレイヤーに対する良好な衝撃緩衝性を確保しつつ、施工作業性に優れコストの安い衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法は、コンクリート壁の壁面に発泡体製緩衝材層を取り付け、該発泡体製緩衝材層の表面を覆って表層を設けた野球場,競技場等の既設の衝撃緩衝フェンス上に、発泡体製緩衝材を接着し、該発泡体製緩衝材の表面と前記衝撃緩衝フェンスの既存露出面に、速硬化樹脂からなる高粘度混合物を吹き付けて表層を形成することを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法に於て、既設の前記衝撃緩衝フェンスの表層に孔を設けて、該表層上に前記発泡体製緩衝材を接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱基礎の断熱性を保持できる断熱基礎における基礎点検口蓋構造を提供する。
【解決手段】基礎2Aの内周部に断熱材8を設けた断熱基礎2において、基礎2Aに基礎点検口枠30を埋め込んで形成した基礎点検口3が、断熱性を有する蓋体4を、その縁部4aにネジ5,・・・をねじ込んで基礎点検口枠30へ固定して、塞がれた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤、鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食を防止する方法、オルガノシラン、オルガノシロキサン、またはこれらを含有する薬剤の使用および保護されたコンクリートを提供する。
【解決手段】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤が、成分Aとして一般式I:
R−SiR(O) (I)
[式中、R、R、R、x、y、zは請求項1に記載したものを表す]のオルガノシランまたはオルガノシロキサンを少なくとも1種またはこれらの混合物を含有する。
【効果】既存のコンクリート構造上に塗布するか、またはコンクリート配合物に添加することができ、かつ特に塩化物およびその他の有害物質によってすでに腐食が進行している場合でも、鉄筋における腐食電流を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの外壁面に取り付けて湿式の外装材を施工しても透湿性や結露などの問題がなく通気性を確保することができる外断熱用パネルを提供する。
【解決手段】発泡プラスチックの断熱パネル11の屋外側表面に外装下地層13を設けて外装材2,3を施工する外断熱用パネル10で、断熱パネル11の屋外側表面に開口させて通気用溝12を形成し、この通気用溝12を覆って断熱パネル11にスチレンペーパ13を熱融着して外装下地層とする。この通気用溝13で通気層を確保でき、これを覆うスチレンペーパ13で塗料やモルタルなどが溝12に入り込むことを防止して湿式外装材2,3の施工を可能とし、しかもスチレンペーパ13を熱融着することで発泡プラスチックの断熱パネル11への取り付けも簡単になる。 (もっと読む)


【課題】十分に短時間のうちに止水性能を発揮できる止水材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水材は、ベントナイトを含む固形分と、疎水性を有する液体とを含有することを特徴とする。複数のベントナイト粒子1の間に形成され、疎水性液体で満たされた間隙2に水が浸入すると、間隙2内の疎水性液体は水と混ざり合うことなく、水に容易に押し出され、間隙2内の疎水性液体は水に置換される。このことにより、水の浸入から短時間のうちにベントナイト粒子1が水と接触する。したがって、ベントナイト粒子1の近傍の親水性の液体が十分に希釈された後にベントナイト粒子1が膨潤し始める従来の止水材と比較し、本発明の止水材は短時間のうちに止水性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は建物が地震で大きく揺れ動いても、目地プレートが境界を越えたりするのを確実に防止することができるとともに、目地部が開口して危険になるのを確実に防止することができる、建物の外壁面から境界までの距離が比較的に小さくても設置することができる境界用目地装置を得るにある。
【解決手段】 建物の外壁面側に該外壁面と境界との間の距離のほぼ半分の幅寸法で形成した目地部と、この目地部の開口部を覆うように建物の外壁面に形成された先端部が目地部の端部近傍に位置する目地プレートと、境界側の床躯体に目地プレートの下部をスライド移動するように設けられた、目地部の開口部を覆うスライドプレートと、このスライドプレートに加わる荷重を支持するとともに、該スライドプレートを建物の外壁面側へ常時付勢するスライドプレート支持機構とで境界用目地装置を構成している。 (もっと読む)


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