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【課題】基礎断熱層に覆われてしまう基礎立上げ部の表面、或いは断熱材の内部などに、蟻道が形成されていないかを目視によって、簡単確実にチェックして蟻害を早期に除去しうる基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】地盤から壁状に立設するとともに、建物躯体を支持する基礎立上げ部の少なくとも一方の表面に、板状断熱材が設置された基礎断熱構造において、板状断熱材は、少なくとも上下二列に分割され、左右に帯板状に設置される断熱材を上下に並設して構成され、かつ、板状断熱材は横に連続する少なくとも一列の板状断熱材が、基礎立上げ部に対して着脱可能に取り付けられることにより、基礎立上げ部の蟻道の有無を目視検査できる点検部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震補強工事中の騒音や振動の発生を抑えることができ、かつ既設建築物の耐震性能に応じた効果的な耐震補強が可能な既設建築物の耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】既設建築物の柱体12と梁体14に囲まれた開口部16にコンクリート造の耐震壁18が増設される耐震補強構造であって、該コンクリート造の耐震壁18は繊維補強コンクリートで形成され、その繊維補強コンクリートの有する付着力によって前記開口部16に固定されると共に、該耐震壁18には既設建築物の耐震性能に応じてスリット20が形成されていることを特徴とする既設建築物の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定で、均質な防食電流を得ることができ、陽極金属層を形成した範囲のコンクリート内部の鋼材を確実に防食することが可能となるコンクリートの防食工法およびそれを実施してなるコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の表面をそのまま又は粗面とし、その上に、コンクリート内部の鋼材よりも標準電極電位の低い金属の層である陽極金属層を形成し、該陽極金属層とコンクリート内部の鋼材とを、線形の配流端子を用いて接続してなるコンクリートの防食工法、該陽極金属層の上に、表面保護層を形成してなる該コンクリートの防食工法、該陽極金属層が、亜鉛−アルミニウム擬合金の溶射によるものである該コンクリートの防食工法、該陽極金属層を、線形の配流端子の下及び/又は上に設置してなる該コンクリートの防食工法、並びに、該コンクリートの防食工法を実施してなるコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート構造物を建造する場合に於いて、コンクリート構造物の内部に設置して自らひび割れを特定の場所に導いて発生させる断面欠損制御部材1とひび割れがコンクリート構造物表面付近で発生する位置に設置して目地を形成させる化粧目地形成部材2とからなり、断面欠損制御部材1と化粧目地形成部材2の間にひび割れを誘発させる誘発目地部材で、化粧目地形成部材2が、硬度60以上の硬質ゴムからなる成形目地キャップ3と、この成形目地キャップ3に一部を嵌め込んだ目地板4と、成形目地キャップ3の外側面の一部分と目地板4を被覆する粘着性止水材5とからなる誘発目地部材。
【効果】コンクリート建造物内に生じるひび割れを制御でき、建造物表面における化粧目地の後施工を必要としない。 (もっと読む)


【課題】ひび割れを抑制することが可能なひび割れ抑制構造及びひび割れ抑制方法並びにプレキャストコンクリート床版等のプレキャストコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】コンクリートにひび割れ10が発生すると予想されるひび割れ想定境界面5に交差するように、隣合うコンクリート部分に渡って鉄筋等の棒鋼6aを配置すると共に、その棒鋼6には、前記ひび割れ想定境界面5を挟んで棒鋼長手方向の両側に、それぞれ前記棒鋼の外径寸法よりも外径寸法の大きいひび割れ抑制用突起部材7がそれぞれ固定されて、ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6とされ、そのひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6が、隣合うコンクリート部分に渡って埋め込み配置されている。ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6を備えたプレキャストコンクリート部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】自然換気を容易かつ確実に行うことができるとともに、夏場においても快適な居住環境を形成することが可能な建物の換気構造の提供。
【解決手段】建物本体1内の複数の部屋2,3,4,5,6の暖かい空気を外部へ排出してなるものであり、建物本体1に隣接して風洞部7が設けられ、この風洞部7は、建物本体1の上下方向に沿って空気を上昇させて外部に排出するための上昇経路7aと、この上昇経路7aに直交して設けられ、外部の空気を取り入れて上昇経路7a内に吹き込ませるための吹込経路7bとを備えており、複数の部屋2,3,4,5,6は、風洞部7に沿って配置されるとともに、この風洞部7に面する開口部2a,3a,4a,5a,6aを備えていることを特徴とする建物Aの換気構造。これにより、風洞部内を上昇する比較的冷たい空気を、開口部から複数の部屋へと吹き込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ短時間で耐熱性充填材をもって貫通孔を閉塞することのできる貫通孔閉塞具を提供する。
【解決手段】長尺物挿通用の貫通孔Aが形成された構造体Wの外側面に対する取り付け部を有し、且つ、長尺物Pにおける貫通孔Aから突出する貫通孔突出部分に外装可能に構成されている環状保持枠1と、この環状保持枠1の内周面と長尺物Pの外周面との間に貫通孔Aの開口A1を閉塞する状態で介在される耐熱性閉塞部材3とが備えられ、環状保持枠1が周方向で複数に分割された分割保持枠体4から構成されている貫通孔閉塞具Tにおいて、耐熱性閉塞部材3が、軟質の耐熱性充填材を袋状体に充填して構成され、且つ、少なくとも構造体Wの外側面で複数の分割保持枠体4を合体させて環状保持枠1を形成する環状保持枠形成過程において、分割保持枠体4の内周面側に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】床に面外方向の力が作用した場合でもこの力によってALCパネルを傷めることなく長期間にわたって安定した引き抜き強度を保持する。
【解決手段】ALCパネル13からなる床スラブに断熱材12を敷設し、更に、床下地材11を重ねてねじAによって固定する。ねじAは床下地材11、断熱材12を貫通してALCパネル13に締結されたとき、ねじAは床下地材11に対し頭部1のみが接触する。前記ねじAは、頭部1と、胴部2と、ねじ山部3が連続して構成されたタッピングねじであり、頭部1からねじ部3の起点3aまでの寸法が床下地材11の厚さよりも大きく、且つねじ山部3の谷3cの径は胴部2の径よりも大きく、頭部1の径は山3dの径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】意匠性、耐用性等に優れ、ベランダやテラス等室外の下地の平面部や垂直部に連続させて簡単に貼着することができる面台用シートとベランダ用シートとそれ等を下地に貼着し長期に亘り安心して使用することができる貼設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性の合成樹脂又は/及びゴムを主成分とする短冊状の床用シートであって、少なくともその一端部の表又は/及び裏面に、短冊長辺に平行する複数の切り欠き溝を所定の間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】 建物のより広い範囲の安全性を考慮するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物を提供する。
【解決手段】 中間免震建物1は、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6が、上部階から吊り下げ支持されている。風除室R3と玄関R1との間のアプローチR2には、相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられている。この免震エキスパンションは、風除室R3と玄関R1の床が上下にオーバーラップするような簡単な構造であり、エントランスホールとエレベータシャフトとの間に免震エキスパンションを設ける場合に比べて、水平方向の干渉逃げスキマが不要となり、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 目地部の隙間を拡幅することによって日常の断熱性能や遮音性能を低下させることがなく、火災時に必要な遮熱性能および遮炎性能を備えており、複雑な加工を施したり現場での施工性を損なったりすることなく構成することのできる外壁パネルおよび外壁パネル目地構造を提供することを目的とする
【解決手段】 外壁パネル1は略矩形断面の板状で、隣接する外壁パネル1と突き付けることによって外壁が構成される。外壁パネル1の小口面5の一方には150℃〜200℃に加熱することによって体積膨張する加熱膨張塗料が塗布され塗膜6が形成されている。隣接する建物等の火災の際には木材の着火点温度に達する前に加熱膨張塗料の塗膜6が体積膨張して目地部の隙間を塞ぎ、熱や火炎を遮断し延焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】床スラブを厚くせずに、床材に衝撃が加わっても、ベースパネルから放射されて床下空間を伝播する床衝撃音を遮音シートにより遮断または減少させ、階下の床衝撃音を軽減する建築物の床の遮音構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造建造物の床スラブ1上に複数のベースパネル3…が支持脚で一定の高さに支持されて床下空間Sが形成され、前記ベースパネル3…上に床材4を敷設して構築される置床構造において、床スラブ1とベースパネル3…との間の前記床下空間Sを、平面視において井桁状に仕切る配置の遮音シート6…が、その上端を前記ベースパネル3・3相互間の境界面に接着して支持され、同シート6…の下端側を床スラブ1へ接触するように垂らしている。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有する二酸化炭素固定化コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、表層部に空隙を有し、該表層部において大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化成型体を備えてなることを特徴とする。ここで用いられる二酸化炭素固定化成型体には、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔である空隙が、表層部に0.05容積%〜10容積%設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外壁表面を平坦に美しく仕上げることができるとともに、目地部の防水性にも優れた外壁の無目地構造を提供する。
【解決手段】隣接する外壁材1、1の目地部2を挟んだ端部外表面4、4に跨って、目地部2に沿った凹所6を形成する。この凹所6に、弾性防水テープ11と弾性パテ材12とを接着一体化して収容する。互いに略平滑に連続する外壁材1、1の外表面4、4及び弾性パテ材12の外表面15に、表面塗装20を施す。外壁材1、1の変形や伸縮に伴って目地部2に引張応力が作用した場合、弾性防水テープ11と弾性パテ材12の双方がこの引張応力に対抗して目地幅の変動を規制し、弾性防水テープ11の破断等を防止する。 (もっと読む)


【課題】換気性能が高く、外壁内の湿気や膨張空気を容易に除去できる断熱材を提供する。
【解決手段】断熱材本体2の前面Aに所定間隔離間して平行に形成され、縦方向に延びる所定深さの複数の前面縦溝3,3…と、断熱材本体2の後面Bに所定間隔離間して平行に形成され、縦方向に延びる所定深さの複数の後面縦溝4,4…と、複数の前面縦溝3,3…を相互に連通させると共に、複数の後面縦溝4,4…を相互に連通させ、且つ、前面縦溝3,3…と後面縦溝4,4…とを相互に連通させるため、断熱材本体2の前面に形成され、後面縦溝4,4…に達する深さに形成された横方向に延びる1乃至複数の横溝5とを備えた断熱材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図りながら、充填品質が均一で防火品質の向上を図った防火孔用閉塞体を提供する点にある。
【解決手段】 防火区画体Bに形成された貫通孔B1の内周面B1aと、これに挿通される長尺体Cの外面との間の隙間Sに充填される防火用孔閉塞体であって、耐火材を主体とする耐火ブロック1を袋体2に袋詰してなる袋入耐火ブロックA1に、熱膨張性耐火材を主体とする熱膨性張性耐火シート3を可燃性の袋体4に袋詰めしてなる袋入熱膨張性耐火シートA2が、袋入耐火ブロックA1の両端面A1aが露出する状態で巻装されている。 (もっと読む)


【課題】
配管材とボックス類とを接続するコネクタと、当該コネクタに挿通されている挿通部材との間の空隙部にボックス類の側から耐火材を充填して耐火構造を実現させる際に、前記耐火材がコネクタ内から抜け出るのを防止して、長期間に亘って耐火構造を維持することである。
【解決手段】
平板状に形成されてなり、電線管(配管材)P1 に収納されるケーブル(挿通部材)CがコネクタK1 の端部から引き出され、前記端部の内周面と前記ケーブルCとの間の空隙部V11,V12に耐火材Fが充填された状態で、当該耐火材Fの外側の端面Faと前記コネクタK1 の端面29aとの間に跨がった状態で前記各端面Fa,29aの全部を覆うと共に、前記各端面Fa,29aに粘着により貼付可能な接着層2を有する抜出防止シートS1 を使用する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を必要としない耐火シール体および耐火シール構造を提供することである。
【解決手段】耐火シール体1は、建物の隙間に嵌め込むものであり、適宜大きさの無機系発泡体2の火に晒される側にセメント系接着剤4を介して無機系発泡板3を接着してなることである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。

【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、平盤パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各平盤パッド4Bを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各平盤パッド4Bに当接して面一に配置し、各複合パネル1をコンクリート外壁Wに固定ボルト4A、固定用長ねじ13A等で固定する。 (もっと読む)


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