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Fターム[2E001EA02]の内容

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Fターム[2E001EA02]に分類される特許

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【課題】遮水シートを容易に展張でき、かつ最も重要な遮水シート同士の接合が容易に施工できる構造物内壁面の止水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物15の内壁面11が遮水シート13で覆われる構造物内壁面の止水構造であって、内壁面11に脚部が埋設され内壁面11と同一平面に配置される固定帯板と、固定帯板に、固定帯板の長手方向に沿って連続して固着される遮水シート13と、固定帯板に固着された遮水シート13に隣接する他の遮水シート13と、を備え、固定帯板に固着された遮水シート13の固定帯板と平行な端縁13aが、隣接する他の遮水シート13の一方の端縁13aに接合され、接合された複数の遮水シート13によって内壁面11を覆った。 (もっと読む)


【課題】目地にひび割れを誘発させる構造を採用しながら、その構造によって壁体の強度をも向上させる耐力壁を開示する。
【解決手段】壁面厚の中央部に縦横筋よりも太径の断面欠損用縦筋を配し、この断面欠損用縦筋に対応した少なくとも一面側の壁面に、ひび割れ誘発用の目地を設けた。断面欠損用縦筋の配筋位置、及び目地の位置は、一対の縦横筋の縦筋の位置に対応して設けられる。 断面欠損用縦筋は、一対の縦横筋の横筋間に架橋され、中央には断面欠損用縦筋を保持するための円弧状凹部が設けられた保持具によって保持される。 (もっと読む)


【課題】 基礎上の建築物の木材(土台等)をシロアリによる食害から確実に防止できる断熱基礎を提供すること。また、簡単な構成で、打設コンクリートの圧力によって両断熱材が共倒れして破損等するのを防ぐことができるとともに、直線精度を向上できる断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 型枠10を形成する両断熱材(11,21)のうち地面と接触する第1の断熱材11の上端面部12に金属製のカバー41を被せる。カバー41を、第1の断熱材11の上端面部12を密着して覆いかつその一端部が空き空間S1に突出するように配置するとともに、補強用棒51をその一端部52を地面9に固定しかつその他端部53をカバー41に固定し、その後に、空き空間S1にコンクリート5を当該カバー41の一端部42が埋設するまで打設する。 (もっと読む)


【課題】外断熱工法に適用して型枠兼用として建て込みができるとともに、外装材などの支持強度や通気性を確保することができる型枠兼用外断熱パネルおよびこれを用いた外断熱通気工法を提供すること。
【解決手段】硬質発泡プラスチックボード11の屋外側となる面に、複数本の金属素材の縦桟木12を、一部を埋め込んで設ける一方、これら縦桟木の間に建て込み用の補助桟木14を、一部を埋め込んで取り付け得るとともに、取り外して通気路とする桟木取付通気溝13を設ける。
金属素材の縦桟木12で、外装材を固定できる強度を確保し、コンクリート打設時の側圧荷重に対しては縦桟木12と桟木取付通気溝13に取り付けた補助桟木14とで耐圧強度を確保する。側圧荷重が作用しないコンクリートの固化養生後に補助桟木14を取り外すことで、桟木取付通気溝13までも通気路として通気性を大幅に高めるようにする。
これにより、この型枠兼用外断熱パネルを用いることで、外断熱通気工法を簡単に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁から片持ち支持形式で突出する鉄筋コンクリートバルコニーを、工場生産品としての、強力な支持鉄筋を突設した断熱板から成る、バルコニー支持用のZ筋パネルを用いて、型枠構築及び配筋作業を合理化して、熱橋を抑制した形態に構築する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱層2Bに、Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1S及び水平下辺部1D´から成るZトラス筋1Mで、上下に、応力中心距離L15を保って一体化固着したZ筋1を貫通保持して、Z筋1の一半の突出部BPをバルコニー床スラブSB内への固定部とし、他半の突出部APをコンクリート躯体CF内への固定部としたZ筋パネル20,21を、工場製品として構成し、該Z筋パネル20,21の断熱層2Bでコンクリート壁Wの外面を外断熱に被覆して、バルコニー床スラブSBを、片持ち支持形態で、コンクリート外壁Wに、強固に、且つ熱橋作用を抑制して突設可能とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性のある埋め殺しひび割れ誘発目地材本体に、半永久的に止水性のあるベントナイト材を素材とした止水性欠損材を組み合わせた土木用止水コンクリートクラック誘発目地材を提供することを課題とする。
【解決手段】目地材本体3と、水と反応することでゲル化してコンクリート構造物との密着性を保持し、止水性を有するベントナイトを素材として、横断面前後に長い方形の縦角棒状に構成された調整欠損材本体2Aと、前記調整欠損材本体2Aを保持し、一端面が目地材本体3に嵌め込み固定されている保持材2Bとからなる止水性欠損材2とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面に取付けられた隣接する断熱パネル間に段差が生じたり、壁施工時のセメントペーストが断熱パネルの表面に付着した際に、断熱パネルを損傷させることなく、容易に段差を解消し、あるいはセメントペーストを取り除くことができる断熱パネルおよび断熱パネルの取付け方法を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂からなるパネル状の断熱材1の一方面に、粘着剤3を介して、網材2が剥離可能で、かつ再粘着可能に貼着されることにより、断熱パネル10が形成される。網材2は、20〜750gf/20mm幅の剥離強度で断熱材1に貼着されていることが望ましく、アクリル共重合体水性エマルジョンからなる粘着剤を適用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】止水材のバルブ部位を閉鎖型の中空構造とした止水材の改良に関するもので、ジョイントの際に用いた中芯を極めて特殊な材質の中芯としたことによるものであり、成型後にこれを外側よりたたくことにより容易に崩壊させることが可能となった。
【解決手段】硬質ウレタン系発泡体をジョイント部のバルブ内に内包一体化してなる中空バルブを有する止水材にあって、当該硬質ウレタン系発泡体をバルブの外側より力を加えて崩壊させた中空バルブを有する止水材。2‥中空バルブ、3‥翼部、5a‥中芯の直線部分、10‥本発明の止水材。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前の建設現場において、型枠パネル建て込み作業が容易で、反りの発生を最小とする平板複合型型枠パネルを提供する。
【解決手段】平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施される。平板木製合板の反対面及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着が採用される。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱機能を鉄骨構造から成る建築物において実現し、鉄筋コンクリート建造物に遜色ない強度と重厚感を有して、しかも、簡素な構造で建設コストが少なくて済む、鉄骨建造物における外壁・屋根を築成できる合理的な断熱施工方法を提供すること。
【解決手段】 鉄骨建造物において、複数段に亙り型枠帯を順次積み上げて一対の型枠壁を成形する一方、内側型枠壁の一部に配設した有孔板体の通孔にアンカー鉄筋を挿通して床板を接合可能な床板取合部を形成するとともに、
前記内側型枠壁に保持ブラケットを固定し、近接する鉄骨梁に固定した後、前記型枠壁間に作出された内部空間にコンクリートを流し込む一方、
前記内側型枠壁の最上端においても、天端部に架設した小梁の上に、前記型枠ユニットパネルと同質の屋根型枠板を載置して、この屋根型枠板上にコンクリートを流し込み、更にコンクリート硬化後、上蓋となる断熱屋根板を載置する。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート部にひび割れが生じ難く、且つ、基体部とマスコンクリート部との打ち継ぎ部分の性能の維持を図り易くする。
【解決手段】堅固な基体部1A上にコンクリートGAを打設して、基体部1Aと一体にマスコンクリート部1Cを形成するマスコンクリート部形成方法において、基体部1Aとマスコンクリート部1Cの形成予定域とにわたって止水板3を配設すると共に、基体部1Aと、マスコンクリート部1C形成予定域との間に、硬化後におけるマスコンクリート部1Cの弾性係数より低い弾性係数となるようにセメント材料からなる打継層1Bを形成し、その後、マスコンクリート部1C形成予定域にコンクリートGAを打設する。 (もっと読む)


【課題】 通気性と断熱性を備えた複合パネルでコンクリート躯体外周を被覆した鉄筋コンクリート外断熱建物に於いて、複合パネルを損傷することなく、コンクリート壁から片持ち支持の鉄筋コンクリートバルコニーを突設形成する。

【解決手段】 高さ方向が短尺の複合パネル20に、Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1Sを備えたZトラス筋1Mで一体化したZ筋1を貫通装着し、バルコニーB下方の高さ方向が長尺の複合パネル2の上端に複合パネル20を載置接続し、且つ、複合パネル20から突出した一方をコンクリート躯体CF内に、他方をバルコニー床スラブSB内にコンクリート打設で一体化し、Z筋1のZトラス筋1Mによって、複合パネル20の断熱層2B部を剛構造化して、バルコニー床スラブSBの基端Bbを複合パネル20の外面の成形セメント板2Aの表面と一体化状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便かつ低コストで防水性、耐久性、耐摩耗性、耐スリップ性等の性能に優れた駐車場床及びその施工方法を提供することである。
【解決手段】基盤面上に、プライマー層、2液超速硬化型ポリウレタン層(A)及び骨材を含む2液超速硬化型ポリウレタン層(B)を積層してなり、2液超速硬化型ポリウレタン層(A)及び2液超速硬化型ポリウレタン層(B)が、JISK6253に規定するデュロメータ硬さ試験タイプAで70〜95であって、かつ両層の差が15以内、又は硬さ試験タイプDで40〜60であって、かつ両層の差が15以内、かつJISA6021に規定する引張強さが8〜20であって、両層の差が10以内であるポリウレタン樹脂を形成する2液超速硬化型ポリウレタン系材料(a)及び2液超速硬化型ポリウレタン系材料(b)を用いて得られる層からなる駐車場床である。
【図面】なし (もっと読む)


【課題】 通気性を備えた複合パネルでコンクリート躯体外周を被覆した鉄筋コンクリート外断熱建物に於いて、複合パネルを損傷することなく片持ち支持の鉄筋コンクリートバルコニーを突設形成する。

【解決手段】 Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1Sを備えたZトラス筋1Mで一体化したZ筋1を、コンクリート躯体CF側から複合パネル2を貫通してバルコニー床スラブSB内へ延出し、Z筋1のZトラス筋1Mによって、複合パネル2の断熱層2B部を剛構造化して、バルコニー床スラブSBの基端Bbを複合パネル2の外面の成形セメント板2Aの表面と一体化状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の不等沈下等による継ぎ目部の大変位に対応することが出来ると共に、高圧止水性、コンクリートの接着性及びコンクリートの欠損を有効に防止することが出来る高圧用ゴム止水板を提供する。
【解決手段】高圧用のゴム止水板3は、打ち継ぎ目4に配設される所定厚さ(t)で、かつ所定長さ(L)に形成された断面U字状の伸縮ゴム部6と、この伸縮ゴム部6の両端に接続し、かつコンクリート1,2に埋設される固定手段7とで構成し、前記伸縮ゴム部6の板厚さ(t)としては、打ち継ぎ目4の幅H(通常20〜30mm)の1/2以下が望ましく、また前記伸縮ゴム部6のU字状の長さ(L)は、少なくとも打設されたコンクリート1,2の側面に接触した状態を保持出来る長さに設定することが望ましい。固定手段7は、伸縮ゴム部6の両端に接続される薄肉板部8と、この薄肉板部8に連続的に形成される肉厚の係止部9と、係止部9内に加硫接着されて埋設される略水平なスチールエッジ10とで構成してある。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁に断熱パネルを取付けるための取付け具を介して断熱パネルの外層部から熱がコンクリート壁に伝達されることによって生じる結露を効果的に防止でき、かつ、断熱パネルを堅固にコンクリート壁に取付けることのできるコンクリート壁と断熱パネルの取付け構造および取付け具を提供すること。
【解決手段】 断熱パネル4の厚さ方向に形成された貫通孔41に雌ねじ部材1が嵌め込まれており、鋼製の雄ねじ部材2が、その一部をコンクリート壁5に埋設された姿勢で雌ねじ部材1に螺合されており、雄ねじ部材2の少なくともコンクリート壁5に埋設された部分は、その表面に樹脂層24が形成されている、コンクリート壁5と断熱パネル4の取付け構造である。 (もっと読む)


【課題】 専用の接合用金型やヒータ用の電源を必要とせず、簡易な治具を用いて現場で簡単に接合できる弾性体等の接合方法を提供すること。
【解決手段】 接合すべき2つの被接合体10,10の対向する接合面10a,10aを前処理した後接着し、この接着された接着面の外側を覆ってカバーシート材18を貼り付け、被接合体10,10同士の接合面10aをまたぐとともに被接合体10,10同士を挟んで対向する一対の固定金具19を配置して締付け部材19aで締め付けて固定して接合する。
これにより、重量のある専用の接合用金型やヒータ用の電源を必要とせず、簡易な治具を用いて熟練作業員でなくても現場で短時間で簡単に接合できるようになる。 (もっと読む)


【課題】未熟な職人であっても簡単に、複数の壁材を面一に圧着できる壁構造体を提供する。
【解決手段】断熱パネルに形成された穴部に、脚部と平板状の不陸調整面部とを有する不陸調整部材が所定のレベルで取り付けられている。前記不陸調整部材の不陸調整面部に壁材が当接するように配置され、断熱パネルに接着剤で接着されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱板1とその片面を覆う内装材2を有する内装用断熱パネルA1について、天井スラブの構築と同時に天井スラブと一体化して取り付けることができるようにし、もって天井構築に際しての作業上の負担および危険を軽減する。
【解決手段】 内装材2側から断熱板1に差し込まれて内装材2と断熱板1を結合している取り付けピン3の先端部を、断熱板1の他面側に露出させた内装用断熱パネルA1とし、型枠上に、この内装用断熱パネルA1を、取り付けピン3の先端部が露出した側を上向きにして敷設し、その上にコンクリートを打設して天井スラブを構築することで、天井スラブの構築と同時に、天井スラブに取り付けピン3を介して内装用断熱パネルA1を一体化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 現場での施工性に優れた直ぐたれ構造体の接合方法を提供すること。
【解決手段】 扁平チューブ体30を具備した隙間閉塞装置20を使用し、構造体10A,10Bの対向面の形状に対応するように、扁平チューブ体30を扁平状に折り曲げて隙間11内に挿入し、扁平チューブ体30を膨張させて隙間11の周縁を封鎖し、封鎖した隙間11に固結材を充填する。 (もっと読む)


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