説明

Fターム[2E001EA02]の内容

建築環境 (50,610) | 躯体構造 (1,419) | コンクリート構造 (624) | 現場打設コンクリート構造 (171)

Fターム[2E001EA02]に分類される特許

141 - 160 / 171


【課題】プレハブ化された軽量鉄骨造建築物の出隅部にコンクリート製のコーナーサポートを設けることにより柱の振れを抑する。
【解決手段】出隅部1にコンクリート製のコーナーサポート(2)を設けた振動抑制構造を有する軽量鉄骨造建築物であって、布基礎3に立設した隅柱1に対向する隅角面を形成したコンクリート支持体2を添設するとともに、該コンクリート支持体2を布基礎3と一体化又は剛接合して立ち上げ、隅柱1との面間に粘弾性材又は振動吸収材4を介設してなるものである。ここで、コンクリート支持体2が、断面視L形の隅角面を有する鉄筋コンクリート(RC)であって、布基礎3の構築とともに現場打設されものとしている。 (もっと読む)


【課題】 鉛遮音シートを用いて遮音性能の優れた遮音コンクリート板を得ること。
【解決手段】 鉄筋コンクリート床板11の表面11Aの全面を覆うようにして鉛遮音シート14を一体化して遮音コンクリート板を構成する。表面11Aと鉛遮音シート14との間に絶縁層15を設け鉛遮音シート14にコンクリートが直接接しないようにする。鉛遮音シート14は鉄筋コンクリート床板11内に配筋した鉄筋12に鋼棒13を用いて結束することにより一体化する。鉛遮音シート14は高密度、高質量な材質のものであるから、鉛遮音シート14と鉄筋コンクリート床板11とを一体化させたことで単純累加以上の遮音性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】低い周波数の吸音に特に有利であり、且つ、特別な材料を用いることなく経済的に構成でき、さらには頻繁にメンテナンスすることを要しないといった優れた吸音コンクリートパネルを提供する。
【解決手段】セメント、水及び発泡剤等により導入される空気泡から構成されてなり吸音機能を有する気泡モルタル層2と、セメント、水及び粗骨材により構成され連続空隙を備えた吸音機能を有するポーラスコンクリート層1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造物が動いた時に、防水層等を損傷する恐れがなく、かつ、施工時の作業性及び安全性が高い防水層の保護材を提供する。
【解決手段】防水層の保護材1は次のように施工される。防水層の保護材1は、構造物2及び構造物3の地下接続部において、2つの構造物に跨って設けられた防水層4に対して設置される。保護材1を、弾性体により構成された2つの緩衝部1bを保護板1aに接着固定することにより形成する。保護材1を、2つの緩衝材1bを構造物2及び構造物3にそれぞれ接着することにより、構造物2及び構造物3に固定する。保護材1の固定後、埋め戻し土7を、構造物2、構造物3及び保護材1の周囲に、重機により埋め戻し及び転圧を繰り返して所定の高さまで埋め固める。 (もっと読む)


【課題】 外断熱鉄筋コンクリート建築物に於いて、取付位置が自在で、取付けも容易であり、且つ機能美に富んだ外観の腰水切取付構造を提供する。

【解決手段】 内面に通気用の条溝AG,AG´を並列縦設した成形セメント板2Aと断熱層2Bとを層着した断熱パネル2を備えた外壁1に対し、固定部16A、可動部16B、ねじボルト16C及びナット16Dで構成する取付金具16を、セメント板2Aの下端2Dから条溝AG´内に、且つ固定部16A下部がセメント板下端2Dから下方に突出した形態に嵌入して、可動部16Bの条溝AG´の側面ASへの圧着によって固定し、アンカー板15Pを垂下した座板15Bを備えた腰水切15の斜辺15U後端の立上り辺15Aを条溝AG´から垂下した固定部16Aに固着する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発である。
【解決手段】上部下向き凹型の球面滑り面部を有する免震皿と同一曲率を持つ凸型滑り部と下部上向き凹型の球面滑り面部を有する免震皿と同一曲率を持つ凸型滑り部とが合体した中間滑り部を持ち、この中間滑り部は、前記上部下向き凹型の滑り面部を有する免震皿と下部上向き凹型の滑り面部を有する免震皿とにはさみこまれ、この上部下向き凹型の滑り面部を有する免震皿は免震される構造体に、下部上向き凹型の滑り面部を有する免震皿をこの免震される構造体を支持する構造体また基礎部分に設けることにより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートを打ち継いで構造体を構築する場合のコンクリート打設前の準備作業を簡単かつ短時間に行うことができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造体12,13の継手部14の一方に固定用溝部16を型成形しておき、継手20の挿入固定部21を挿入して接着固定するようにし、打設前の準備作業を簡単かつ短時間にできるようにする。
この挿入固定部21には、その内外中間部にスリット部21cを設けるとともに、内外面に設けた板状体としての金属プレート21bを設けることで、固定用溝部16への挿入を円滑にできるようにし、接着強度を確保できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設面上に行う従来の墨出し作業を省略してスラブ鉄筋を配筋することができ、コンクリート床スラブの施工を大幅に簡略化することができ、その施工コストを低減することができる。
【解決手段】 型枠パネルP上にスラブ鉄筋Rを配筋して、その上にコンクリートCを打設して床スラブSを成形する、建物の床スラブの施工方法であって、型枠パネルPは、基板1の上面に、縦、横凹溝3,4をあけて複数のリブ体2を格子状に一体に設けてなり、リブ体2間のピッチ2pは、格子状に組まれるスラブ鉄筋Rの縦、横鉄筋10,11間のピッチ10p,11pと略等しくしてあり、スラブ鉄筋Rの交差緊結部12を、型枠パネルPの縦凹溝3および横凹溝4の十字状交差部5の中央に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 経済的かつ簡単に外断熱が形成できる外断熱形成具、外断熱構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 外断熱形成具1は、断熱板2の上下部における複数の貫通孔6に位置決め具3がそれぞれ取り付けられ、これらの上部側の位置決め具3に上端支持筋4が挿入されるとともに、下部側の位置決め具3には下端支持材5が挿入され、該下端支持材5の両端部には支圧板10、11が設けられ、該支圧板11の一方が取外自在に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の止水機構よりもさらに止水性能に優れ、施工が容易であり、確実な施工を行うことが可能なコンクリート構造物の打継部分の止水機構を提供すること、耐震スリット材を用いたコンクリート打継部分において、梁部の断面欠損となる虞がなく広範な施工部位に利用可能であり、施工精度に依存しない優れた止水性能を備える止水機構を提供すること、及び構造が簡単で安価に供給可能な止水部材を提供する。
【解決手段】 前打コンクリート17を打設した後に、前記前打コンクリート17の上に後打コンクリート19を打設してコンクリートを打継ぐ際の打継部分の止水構造であり、長尺で剛性を有する板状部材2の表面の長手方向に、防水性を有しコンクリートに密着可能な弾性を有する材料からなる防水層3が設けられている止水部材1が、該止水部材1の短手方向が上下方向となり該止水部材1の長手方向がコンクリート構造物の水平方向となるように、前打コンクリート17にその防水層3の一部が埋設された状態で後打コンクリート19を打設した。 (もっと読む)


【課題】 被覆部材を鉄筋の所定位置に確実に外装させるとともに、被覆部材が外装された鉄筋が腐食されることがないコンクリート体のひび割れ制御構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄筋3が埋設されたコンクリート体の表面に、ひび割れ誘発目地が形成されているとともに、ひび割れ誘発目地と立体的に交差する鉄筋3の交差部分3aに、コンクリートの付着を防ぐ被覆部材5が外装されているコンクリート体のひび割れ制御構造において、被覆部材5には、鉄筋3の表面に付着させる粘着層7と、発泡体からなる基層8と、加水分解性またはアルカリ分解性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質からなる被膜層9とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 シロアリの食害を確実に防止して、例えば住宅の基礎の外断熱ボードとして使用できるようにする。
【解決手段】 液状のフェノール樹脂を原材料として、この原材料に対して重量比2%の防蟻剤ペルメトリンを加えて攪拌混合する。さらに硬化剤および発泡剤を必要量加え、これらの混合物を加熱して発泡及び硬化させて形成する。原材料のフェノール樹脂が液状であるため、発泡処理前に防蟻剤を均一に混合することができるので、その後の発泡処理において防蟻剤の希薄な部分が生じない。このためシロアリが防蟻剤の希薄な部分を食い進んで、屋内に侵入することを確実に防止できる。
(もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の側圧に耐える十分な曲げ強度と曲げ剛性を有し、コンクリート打設時における縦端太材間の型枠面のたわみ量が少なく、コンクリート型枠として十分な強度を備えた型枠兼用断熱パネルとその製造方法を提供する。
【手段】ペットボトル切断片ないし粉砕片を加熱処理してなるカール状のペットボトル収縮片と熱硬化性樹脂とを混合し、加圧加熱成形してなるパネルであって、曲げ強度5.0N/mm2以上、曲げ剛性4×104Nmm2以上、コンクリート打設時の最大撓み量が3mm以下である断熱性に優れたことを特徴とするコンクリート型枠兼用断熱パネルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時における該パネルの反りを吸収するとともに、仕上げ材の取り付けが容易な仕上げ下地材兼断熱打ち込み型枠パネルを提供する。
【解決手段】 発泡樹脂板を備えた仕上げ下地材兼断熱打ち込み型枠パネルにおいて、該パネル1のコンクリート打ち込み側の反対側に縦方向、及び/又は、横方向に、適宜間隔をおいて、反り吸収・仕上げ材取付部3が突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位置調整や再調整を低減して通気管回りを覆う工事を従来よりも格段に省力化でき、かつ屋上防水等の工事を早期に着手でき、さらに、メンテナンスの必要性も低減できる屋上通気装置とその設置方法を提案する。
【解決手段】 屋上スラブ1を鉛直に貫通する貫通孔2内に埋設された管連結部材 (ソケット)12と、管連結部材に下端が嵌合し屋上スラブより上方まで延びる中空円筒形の通気立上管14と、通気立上管の上端開口14aを間隔を隔てて覆う立上管保護部材16とを備える。立上管保護部材16は、上端16aが閉じ下端16bが開口し側部に通気孔16cを有する逆さ容器形状であり、その上端16aが通気立上管14に着脱可能に連結され下端16bが屋上スラブ上に位置する。 (もっと読む)


【課題】 シロアリ侵入阻止材等のシール用充填材が充填されるシール用切欠部をコンクリート体に形成する際の工期の短縮化及びコストダウンを図ることができるコンクリート体のシール用切欠部の形成方法及び建物のシール部の形成方法を提供する。
【解決手段】 打継部6に面する防湿コンクリート1の上面(露出面)1a側の縁部にシール用切欠部2を形成する方法であって、立ち上がり部5の防湿コンクリート1が施工される位置にバックアップ材8の幅方向の端面8cを、施工される防湿コンクリート1の上面1a側へ目地棒9を向けた状態で取り付け、防湿コンクリート1を施工してその上面1aに目地棒9の少なくとも一部及びバックアップ材8を埋設した後、目地棒9をバックアップ材8及び防湿コンクリート1から取り外すことによって、シール用切欠部2をバックアップ材8に隣接して形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート打設用の型枠板として十分な機能を発揮することは勿論、断熱板2と内外装下地材3を併用することで、内外装材取付けの工期短縮・コンクリート面からの剥離・断熱パネルの高重量による作業効率の低下等の、問題点を容易に解決できるマルチ型枠パネル1を提供する。
【解決手段】 本発明は、打設されたコンクリートに断熱板2と内外装下地材3を一体化できるコンクリート壁を形成するものである。施工方法としては、コンクリート打設面に断熱板2を取付け、該型枠パネル1せき板表面に、複数配置した縦溝4に内外装下地材3を係合する構成としたので、コンクリート硬化後、内外装下地材3に固着受材8を挿入して内外装材を取付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なグラウト吸引除去を要せず、且つ管からのグラウトの排出が容易であり、確実なグラウト注入と、グラウト注入後に経時的に生じた隙間に対しても効果的な止水を行うことの出来る、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースを提供する。
【解決手段】 コンクリート打継部に埋設される水膨張止水板兼用グラウト注入ホース1であって、コンクリート打継部の既設コンクリート側に接する水膨張性止水板部材3と、非水膨張性樹脂材料からなるグラウト注入ホース本体2を部分的に接着したものであり、水膨張性樹脂材料とグラウト注入ホース本体とで構成される両側面部がグラウトを排出するグラウト排出部である、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースである。好ましくは、グラウト注入ホース本体は、グラウト流通部4を有する中空筒状であり、グラウト注入ホース本体の水膨張性止水板部材と接する面からグラウト流通部にかけてグラウト導出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 壁としての所定の断面を確保できながら、コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れ誘発効果を得易くする。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の耐力壁Wに、溝状のひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁構造において、ひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁部分の壁肉厚内に、目地を境として分離自在な状態で対向する一対の縁部材3が埋設してある。 (もっと読む)


【課題】 型枠兼用断熱パネルを用いて建物梁部の断熱施工を行う際に、打設したコンクリートののろ等が断熱パネルの接合部から漏出するのを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 建物の梁Pとなる部分の底面に梁底部用型枠兼用断熱パネル10を、また側面に型枠兼用断熱梁パネル20を建て込む。梁底部用断熱パネル10は上面側側端縁に桟木14を備え、型枠兼用梁パネル20は下端縁に桟木3bを備える。双方の桟木14、3b部分が衝接した姿勢とし、釘8を打ち込んで全体を一体に固定する。 (もっと読む)


141 - 160 / 171