説明

Fターム[2E001EA02]の内容

建築環境 (50,610) | 躯体構造 (1,419) | コンクリート構造 (624) | 現場打設コンクリート構造 (171)

Fターム[2E001EA02]に分類される特許

81 - 100 / 171


【課題】コンクリート造りの外壁と連続する仕切り壁の断熱補強ができ、準不燃材料以上の防火特性を有するとともに、軽量で施工も容易な不燃内断熱パネルを提供すること。
【解決手段】コンクリート造りの仕切り壁を室内側から断熱補強するための不燃内断熱パネルで、発泡断熱材よりなる芯材11の室内側表面から順に、不燃板12、アルミニウム箔13、質量が100g/m2以下の紙面材14を貼り合わせる一方、この芯材11の室外側表面に裏面材15を貼り合わせて構成する。 これにより、最外表面の紙面材14でモルタルとの接着性を確保するとともに、焼失する場合でも発熱量を抑え、アルミニウム箔13による輻射で芯材11への熱負荷を低減して着火を抑えるようにし、さらに、不燃板12で強度および芯材11の保護を図るようにし、これらの組み合わせによって準不燃以上の防火性を確保しながら軽量化を図るとともに、施工性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】緩衝板の厚さ及びこれに取り付けるソケットの嵌合溝が高い精度で形成されていなくとも、ソケットに緩衝板の一端部を容易に取り付けることができ、その取り付け後にはソケットが緩衝板をしっかりと保持して設置時の位置ずれを生じることのない緩衝板及び目地材設置用ソケットを提供すること。
【解決手段】緩衝板及び目地材設置用ソケット10Aは、一端側が開口した横断面コ字形の嵌合溝12を備えている。嵌合溝12の他端側における挟持壁13a,13bの端部と空間部31の対向側壁31a,31bの端部との間にはスリット14が形成され、嵌合溝12の各挟持壁13a,13bは、嵌合溝12の外側でスリット14を跨ぐように形成された可撓性の連結部15a,15bにより空間部31の対向側壁31a,31bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの収縮時にコンクリートと目地部材の間に隙間を生じることなく、施工も容易な誘発目地部材及び誘発目地構造を提供することを目的とする。

【解決手段】 コンクリートのひび割れ誘発目地構造であって、コンクリート2内に、先端部1aと本体部1bを有する弾性部材で構成された目地部材1が先端部1aを変形した状態で設置されており、コンクリート2ひび割れ時に、前記先端部1aが弾性による復元力により、誘発目地の拡開に追従して拡がることを特徴とする誘発目地構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造・内外打放し仕上に最適で、しかも、施工コストの低減、迅速な施工という要求も解決するコンクリート壁の成型方法及びコンクリート壁成形型枠構造体を提供する。
【解決手段】一回のコンクリート打設で断熱材内蔵する内外打放しのRC構造を形成できる「中間断熱及び連結機能複合板」と「RC内外打放し・壁体内断熱工法」にある。本発明が考えるRC壁の構成は3層からなる。それらを便宜上、屋外側のRC外装壁(A)、中間断熱及び連結機能複合板(B)、屋内側のRC構造壁(C)と呼ぶ。ここでAは、BやCを保護する役割を果たし、具体的には耐火性、耐熱性、耐水性、耐傷性、耐候性、コンクリートそのものの美観性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に断面欠損部にひび割れを誘発できる誘発目地形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘発目地形成方法において、コンクリート構造物の所定箇所に誘発目地を形成するために、コンクリート構造物表面の断面欠損部を形成する部分の内側に圧力流体の注入により膨張する管状ひび割れ誘発部材を配置し、コンクリート硬化時に前記管状ひび割れ誘発部材に圧力流体を注入することにより管状ひび割れ誘発部材を膨張させ、前記管状ひび割れ誘発部材と断面欠損部との間にひび割れを誘発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を備えた成形セメント板2Aと断熱層2Bとを層着した密着型の通気性複合パネル2で外断熱被覆し、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、層着面に条溝群を備えた断熱層2Bに透湿性外装下地材2Aを層着した透湿型複合パネル2で外断熱被覆し、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの躯体工事後、外装材を取り付ける際、コンクリート内に埋め込まれるセパレーター連結金具を有効に活用し、重量のある外装材の場合でも有効に支持できるようにする。
【解決手段】コンクリート打込み施工時にセパレーター6が連結され、且つコンクリート内にその一部が埋め込まれるセパレーター連結金具1Aとして、コーン部材2の嵌合穴2hに嵌合する挿入金具3に、断熱材4の厚み分延出する張出し部3pを設けて先端の雄ネジ部3xに外装材12取り付け用の固定金具10を直接締結するか、またはセパレーター連結金具1Bとして、小径のセパレーター連結用雌ネジ孔3nと軸脚連結用雌ネジ孔3q、及び大径の連結部材連結用雌ネジ孔3rを貫通状に設け、大径の連結部材16の張出し部分に固定金具10を連結できるようにする。 (もっと読む)


【課題】セパレータ構造における取付金具のスパナ掛けによる応力集中の解消と、その重量の軽量化を達成して、より一層耐久性と安全性を向上させたセパレータ構造と該セパレータ構造用取付金具とを提供すること。
【解決手段】縦断面太鼓形のアンカーブラケット2と、その一端側に螺合され、外端に盤体1bを螺着したネジ部1aを有する軸棒1と、他端側に螺合され、円錐面や放物曲面に形成される外周面を有する金具本体3cの突端に止めネジ軸3dを突設した取付金具3Aとから成るセパレータ構造Aにおいて、前記取付金具3Aの金具本体3cの外周面に、軸心方向に沿って複数個の溝3e又は/及び突起の頂面が配設される。前記金具本体3cの外周面に、軸心方向に沿って複数個の溝3e又は/及び突起の頂面が配設される。 (もっと読む)


【課題】底部断熱層を非常に効率よく、低コストに施工できるととともに、作業環境の著しい改善を図ることができ、かつ、仕上がりのよい底部断熱層を施工できる低温タンク壁面の底部断熱施工法を提供する。
【解決手段】低温タンク7底部に、断熱施工対象となる壁面部分8Aとの間に所要厚さの硬質ウレタン注入空間17を形成する無端ベルト19とこの無端ベルト19表面に所要上下高さ以上の範囲に亘ってガラスメッシュ10を繰出し張設可能なガラスメッシュ供給装置20を備えた底部断熱施工装置12を据付け、この底部断熱施工装置12に装着されたウレタン原液注入ヘッド21を左右水平方向に往復移動させて注入空間17に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることにより、PUF9とガラスメッシュ10とが一体成型された所定の底部断熱層11を底部壁面部分8Aに現場施工する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5を、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によって突出支持する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体である断熱板に形成した凹溝内に桟木を挿入して形成される型枠兼用断熱パネルにおいて、1種類の型枠兼用断熱パネルで入隅部や出隅部のコーナー部にも建て込むことができる型枠兼用断熱パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】型枠兼用断熱パネル20は、合成樹脂発泡体である断熱板21と、断熱板21の一方の面に形成された複数本の凹溝22に埋め込まれた複数本の桟木30とを備える。断熱板21は、一方の側辺に沿って凹溝と平行な第1の切り欠き部26が形成され、他方の側辺には前記第1の切り欠き部26が形成された面側とは反対の面側に第2の切り欠き部27が側辺に沿うようにして形成されている。そして、第2の切り欠き部27が形成されている側辺領域における第2の切り欠き部27とは反対側の面側には平板部材36が固定されている。第1の切り欠き部26を形成した側辺領域にも第2の平板部材36Aを固定することもできる。 (もっと読む)


【課題】低コストで行なうこと、作業を簡便な手順で行なうこと、被覆箇所に、優れた耐久性および防水性を発現させることなどの少なくともいずれかを達成することができる、コンクリート面の隙間の被覆方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面の隙間を覆うように、未加硫ゴムからなる補助テープをコンクリート面に貼付し、その後、該補助テープが貼付された領域を含み、かつ該補助テープが貼付された領域よりも大きい範囲のコンクリート面上の領域に、無溶剤塗料を塗布することを特徴とする、コンクリート面の隙間の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を有し、外力による管材からの剥れやズレ・脱落を防止し、さらに、管材への脱着、管材の施工箇所への移動などの作業性に優れた管廻り用止水材を提供する。
【解決手段】 高伸縮性組成物からなり、環状形状である管廻り用止水材。また、この管廻り用止水材を、施工する管に対して垂直な切断面が、管に接する側を底辺とする略半円、または略半楕円の形状とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート袖壁をコンクリート躯体に対して二次構造物として、コンクリート躯体から熱的に遮断して片持ち支持で突設し、コンクリート袖壁から耐力壁外壁への熱橋作用を抑制し、且つ、コンクリート袖壁の設計の自由度を向上させる。

【解決手段】 外断熱複合パネル2でコンクリート外壁Wを外断熱に被覆し、鉄筋コンクリート袖壁5をコンクリート外壁Wに対して、断熱支持パネルで熱的に遮断して突設し、断熱支持パネル3の嵌入用孔H1に嵌合止着した不燃支持ブロック4を貫通する支持棒鋼のZ筋1の、一半の突出部APをコンクリート躯体CF内で、他半の突出部BPをコンクリート袖壁5内で、コンクリート打設で一体化固定し、Z筋1で鉄筋コンクリート袖壁5を、コンクリート躯体CFに対して片持ち支持する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内部に埋設する断面欠損率増大用の部材を型枠工事完了後に上部から型枠内に挿入することができるため、コンクリート内部に埋設する断面欠損率増大用部材とひび割れ誘発目地形成用目地棒との位置ずれを防止することができて、ひび割れ誘発目地へのひび割れの集中率を高めることができ、しかも、コンクリート部材の内部に異物が残らないようにした施工性の良いひび割れ誘発目地構造の施工方法を提供する。
【解決手段】型枠の内部に可撓性チューブ1を型枠内面に設けられたひび割れ誘発目地形成用目地棒5a,5bに沿わせて設置し、可撓性チューブ内に圧力流体aを充填することにより、可撓性チューブを直線状に保形した状態で、コンクリートCを打設し、コンクリートがある程度硬化した時点で、可撓性チューブを抜取り除去して、コンクリート部材の内部にひび割れ誘発目地9と平行な空洞8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を縦設した成形セメント板2Aを、断熱層2Bと層着した通気性断熱複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、複合パネル2内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート透湿性外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、断熱層2Bの層着面2Sに透湿性の外装下地材2Aを層着した透湿型の複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、断熱層2B内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


【課題】目地部分の構成の簡素化及び小型化を実現することができ、さらに確実に止水することができる目地部材を提供する。
【解決手段】建築物11のコンクリート20の壁面の目地12に応じた半円形の曲面を有する基材16と、基材16の曲面に沿って配置されたエチレン酢酸ビニル樹脂系シート14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を縦設した断熱層2Bの層着面2Sに外装下地材2Aを層着した複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、断熱層2B内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


81 - 100 / 171