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Fターム[2E001EA02]の内容

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Fターム[2E001EA02]に分類される特許

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【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼材によって梁貫通孔周辺の補強を確保しつつ、耐火被覆となる被りを容易に形成することが可能であると共に、梁貫通孔周辺へのコンクリートの充填性や梁鉄筋組への良好な設置作業性、品質の高い接合性能、部品としての汎用性向上を達成することが可能であって、従来と遜色なく梁主筋の座屈防止と梁貫通孔の上下に位置するコンクリートの圧壊防止も達成することが可能な梁貫通孔補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】上下梁主筋3,4間に梁幅方向に形成される梁貫通孔5を補強する補強装置であって、梁貫通孔を成形する型枠8を、被り厚を隔てて包囲するための鋼製環状補強部材6と、環状補強部材に接合され、少なくともいずれかの上下梁主筋にそれぞれ係止するための座屈拘束筋7と、環状補強部材に形成され、コンクリートCを当該環状補強部材内外へ流通させるための流通孔9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の鉄筋コンクリート型枠押さえ金物は、型枠ベニヤとの接する面に溝を設け、ネジ部の外側に六角の部分を有する為、口径が大きくなる。又、止水板が無い為、本体取り外し後、雨水などの浸入の恐れがある。
【解決手段】 単管締め付けボルトの先端にボルトの外径と同じ大きさの六角部を取り付ける事により、型枠ベニヤとの接する面の口径を小さくする事が出来る。又、後付の止水板をコンクリート内面部分側にはめ込む事により、本体をコンクリートより取り外した時に、止水板がコンクリート内部に残り、雨水の止水の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状の鉄筋コンクリート構造物に断面を貫通するひび割れが発生した場合においても、補修を必要とせず、設置が容易で所要の耐久性と壁の構造上の一体性の確保を可能とする目地を提供すること。
【解決手段】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状構造物に、ステンレス鉄筋を利用したひび割れ誘発用の目地を3〜10m間隔で壁の延長方向に対して等間隔となるように設置する。この目地は壁の横断方向にロの字型などの形状に加工したステンレス鉄筋を配置することにより、また、壁の表面側に目地棒などの切り欠きを設置することにより、壁の断面積を欠損させて目地部分にひび割れの発生を誘導する構造とする。さらに、目地部分には、ひび割れ面に直交する方向に防食性の高いステンレス鉄筋を配置することにより、壁状構造物のひび割れ位置における構造上の連続性が確保できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】コンクリート面形成施工に際し、コンクリート面に溝を形成する部分へ型枠に代えて自然分解性躯体を配置し、打設したコンクリートに不連続部または底部が連続している凹状の溝を形成し、前記自然分解性躯体が自然に分解するようにしたことを特徴とするコンクリート面への溝の形成施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 腰壁上端での止水性能を確保しながら、品質の安定と工期の短縮が可能な腰壁・土間構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート製の土間1の屋外側の縁に沿って、上端が前記土間1の上面よりも上方に突出した腰壁2を有する。前記腰壁2がプレキャストコンクリート版からなり、前記土間1が現場打ちコンクリート製である。外壁パネル5の下枠材9と腰壁2の屋内側の側面との間に、弾性を有する乾式の止水材14を圧縮状態に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 壁式構造のコンクリート住宅の躯体築造において、工場製作するコンクリートパネル型枠及び断熱材を付加したコンクリートパネル型枠を使用することによって、現場において必要な型枠施工日数を大幅に減少させ、完成までの工期短縮を図ると共に、断熱材である発泡ウレタンフォームの火災時燃焼の危険性、現場からの多量の産業廃棄物の発生、コンクリート外壁表面の乾燥ひび割れの発生等、従来工法が持つ問題を一挙に解決する型枠と断熱の施工法を提供する。
【解決手段】 工場製作したコンクリートパネル型枠(K1〜K11)を、現場に搬入し、壁躯体の両側、もしくは、床・屋根スラブの下側位置に、クレーンにて据え付ける。据え付け完了後、躯体コンクリートを打設する。これを基礎部から順次段階的に、屋根スラブまで 上方へと進めて施工する。コンクリートパネル型枠は躯体と一体化して緊結されるため、撤去不要であり、そのまま外壁・内壁、床・屋根スラブの表面材となる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに結露が生じようとしてもこれを速やかに吸収できるようにして、断熱パネルとなる外型枠の損傷を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 熱交換流体が流される配管Hが埋設されたコンクリート製建物Bの壁Baを構築する際、内型枠Jと外型枠Kとの間の空間に配管Hを配設し、その後、この空間に流動コンクリートを打設し、コンクリートが固化した後に外型枠Kをコンクリートを覆う断熱パネルとして構成する。外型枠Kを、コンクリートに密着する通気性の樹脂からなる通気層1と、通気層1の外側に付設される樹脂製の断熱層2と、断熱層2の外側に付設される化粧板3とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】大深度地下のコンクリート壁を覆う高い機械的強度を有する止水壁を得る。
【解決手段】未加硫ブチルゴムと充填剤と可塑剤とを含む混合物であって、未加硫ブチルゴムを15重量%以上25重量%以下、充填剤を60重量%以上70重量%以下、可塑剤をその残りの割合で混合した混合物を、溶剤と混ぜて補強シート16上に塗布し、補強シート16にゴム混合物層18を密着させるとともに、溶媒を蒸発させて、外表面の部分にその内部よりも充填剤の割合が高い皮膜を有するゴム混合物層18を形成し、その後、ゴム混合物層18の外表面側にコンクリート型枠32を施設し、このコンクリート型枠32に生コンクリートを流し込んで、生コンクリートを硬化させてコンクリート壁14を形成して、補強シート16とコンクリート壁14とをゴム混合物層18を介して接着一体化する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートと調整プレートとを溶接などによって固定することを不要とし、かつ調整プレートと壁パネルとが接触することによる壁パネルの破損を防止する。
【解決手段】調整プレート110の壁パネル200とは反対側端部がプレート側端部緩衝材410によって覆われる。また、デッキプレート100上にコンクリートが打設されると、打設されたコンクリートと調整プレート110との間にプレート側端部緩衝材410が挟まる構成となる。さらに、調整プレート110上に耐火材420が載置される。 (もっと読む)


【課題】吸音体が設置される音響処理室のスペース効率の向上及びコスト低減を実現する技術を提供する。
【解決手段】無響室10の内側壁面の全体にわたって、複数の吸音体20が設置されている。そして、隣り合う吸音体20との間には、所定の幅のスリット30が設けられている。つまり、吸音体20同士は、離間して配置されている。このようにすることで、吸音体20の厚さ(楔の長さ)を長くすることなく、カットオフ周波数近傍の低音域の吸収率を向上させることができ、その結果、低音域の吸収率改善に伴う無響室10におけるスペース効率の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】下地面材の裏面にフェルト状緩衝材が全面接着されている遮音下地材では、単なる一枚の下地面材との差異が殆どなく、下地材側での効果は極めて低い。
【解決手段】無数の空隙が内在し且つ表裏面に複数の凹部2、2a…、3、3a…を形成した基板4と、該基板4の裏面全面を覆うシート材5とを有する遮音・断熱下地材1を躯体壁Wの壁面に接着すると、かかる遮音・断熱下地材1の表裏面における凹部2、2a…、3、3a…により、下地面材6及び躯体壁Wの壁面への接着面を部分的にし点状接着と同様の構造にして、遮音効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発泡ボードで成る断熱型枠を材料費や加工コストが嵩まない簡易な加工によって再使用可能なものとする。
【解決手段】断熱型枠Aの本体を形成する発泡ボード1のコンクリート打設側の面となる片面側に、その片面を覆うプラスチック製のフィルムもしくはシート2をタッカー針4、4…等で張り付けることによって、発泡ボード1の表面を損傷することなく断熱型枠Aを容易に脱型できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 壁面形成基盤に対して更にコンクリート施工を行うのに、防水剤の経時による汚染を防止でき、施工作業性に優れ、更に防水層と水硬性組成物の硬化物との密着性にも優れた壁面形成方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 水硬性組成物を硬化してなる壁面を形成するに当たり、水硬性組成物の硬化物よりなる基盤の表面に、防水層を積層した後、その外側にポリビニルアルコール系フィルムを積層し、更に水硬性組成物を塗工し硬化することを特徴とする壁面形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の施工方法を変更せず、且つ鉄筋と型枠に設けた金具取付穴の位置関係に影響を受けずに取付けることが可能な鉄筋との電気的接続が可能な金具を提供する。
【解決手段】建物基礎内の鉄筋に電気的に接続する金具であって、この金具は鉄筋を保持する保持部を設けた電気接続部と、電気接続部と固定構造によって固定されると共に鉄筋に対する引掛部を設けた本体部と、本体部に固定されると共に内部に固定部を設けた筐体部とからなり、筐体部と本体部とを接続し、鉄筋を保持した電気接続部と本体部とを固定構造によって固定することにより、鉄筋との電気的な接続を可能とした。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた貫通部位を簡便に、作業性良く、安定した品質に止水でき、かつ貫通部材が一次覆工コンクリートに埋め込まれた計測ピンや測定器具に接続しているケーブルであっても適用可能な止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】地山応力計測ケーブルや吊り鉄筋等の貫通部材が不透水性シートを貫通する部位における湧水を止水する止水構造であって、少なくとも不透水性シートに融着可能な樹脂からなる樹脂塊が上記貫通部位の周縁の不透水性シートに液密に融着されると共に、上記貫通部材の根元近傍の外周面が上記樹脂塊で液密に覆われることを特徴とする止水構造。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの厚肉翼部を等幅に形成でき、はがれ難い翼部にて止水性の低下しない水路の目地施工方法及びその目地構造を提供する。
【解決手段】U字枠17,17同士を接続して形成した水路11の目地21をシールする水路の目地施工方法であって、目地21の内部奥側より樹脂発泡材、水膨張材、樹脂発泡材を順に挟入し、目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の縁部のそれぞれに所定厚の樹脂シート材を目地21から離間して貼着する。目地21の開放側及び一対の樹脂シート材の間にシール材29を充填し、余分なシール材29を樹脂シート材の表面と同一面とする表面処理にて除去する。両側の樹脂シート材を剥離することで、シール材29を、所定厚の両翼部が目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の両縁部を覆う断面T字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】型枠兼用断熱材として炭酸カルシウム系発泡板を用いる外断熱工法を、より低いコストで、かつより容易に施工できるようにする。
【解決手段】複数枚の型枠兼用断熱パネルが屋外側となるようにして型枠20を形成し、形成した型枠内にコンクリート31を流し込み、流し込んだコンクリートを硬化させて型枠兼用断熱パネルと一体となったコンクリート壁を構築する外断熱工法において、型枠兼用断熱パネルとして、補強リブを持たない炭酸カルシウム系発泡板10をそのままで用いる。 (もっと読む)


【課題】型枠と目地棒との接合面の密着度を向上させ、コンクリートのノロが入り込むことを防止して目地の角部のコンクリート劣化などの発生を防ぐことのできる鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒を得る。
【解決手段】型枠合板4に設置する目地棒1において、目地棒1の本体2の、型枠合板4との接合側に密着性を向上させるための接合突起12a、12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中において、鉄筋表面での水素発生を抑えることができ、鉄筋の腐食を止めることが可能になるコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体10中でコンクリート1中の鉄筋2に対して貴な電位を示す金属又は合金3を鉄筋と電気的に接続させて、水素を貴な電位を示す金属又は合金3表面に発生させ、鉄筋表面には水素を発生させない構成とする。具体的には、コンクリート構造体10を、コンクリート1と前記コンクリート中に埋設された鉄筋2と、前記鉄筋2に電気的に接続され鉄に対して貴な電位を示す金属又は合金3とを含んで構成する。 (もっと読む)


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