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Fターム[2E001EA02]の内容

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Fターム[2E001EA02]に分類される特許

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【課題】コンクリート中において、鉄筋表面での水素発生を抑えることができ、鉄筋の腐食を止めることが可能になるコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体10中でコンクリート1中の鉄筋2に対して貴な電位を示す金属又は合金3を鉄筋と電気的に接続させて、水素を貴な電位を示す金属又は合金3表面に発生させ、鉄筋表面には水素を発生させない構成とする。具体的には、コンクリート構造体10を、コンクリート1と前記コンクリート中に埋設された鉄筋2と、前記鉄筋2に電気的に接続され鉄に対して貴な電位を示す金属又は合金3とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生しても、遮蔽欠損を防止できるコンクリート躯体の構造を提供すること。
【解決手段】構造物1は、線源から放射される放射線を遮蔽する。この構造物1は、壁部11と、壁部11に連続して形成されて壁部11より厚みが大きくかつ壁部11を拘束する床部12と、を備える。壁部11と床部12との接合部分には、放射線の射出方向に沿って波打つ断面波形状の目地材13が設けられる。これにより、断面波形状の目地材13に沿ってクラックが誘発されるので、クラック114が発生しても、線源からの放射線はこの波打った目地材13で散乱されるから、遮蔽欠損が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの屋内側の表面にアルカリガス捕捉作用を有する弱酸溶液を塗布することで、アルカリガス捕捉層を形成した、コンクリートからのアルカリガスの放出量を確実に低減する構造物を提案する。
【解決手段】コンクリートの屋内側の表面にアルカリガス捕捉作用を有する弱酸溶液を塗布し、この溶液がコンクリートの表面に染み込むことでコンクリートの表層部分にアルカリガス捕捉層を形成している。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの手間、時間、費用を要さない、コンクリ−ト構造物の止水手段を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の構築のための型枠を構造物の形状に合わせて組み固めるセパレーターにおいて、棒状を呈し、長さ方向に垂直な断面が円形であり、両端に螺子部3を備え、その螺子部3に近接した通常凹部4を有するとともに、螺子溝状止水用凹部61と螺子山部62とを有し、止水機能を発揮する、型枠間隔保持用のセパレータ81を使用する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋のリブの形状に拘わらず鉄筋と確実に電気的に接続することができ、鉄筋を使用しての接地を良好に行うことができる鉄筋接続金具を提供する。
【解決手段】鉄筋接続金具1は、直交する2本の鉄筋2に把持して接続する2つの接続部3と、2つの接続部3を連結する連結部4と、鉄筋2に接続部3を固定する固定部5とを備え、接続部3の内側面には三角錐状の複数の突起6を設け、接続部3を鉄筋2に把持させ、固定部5と連結部4の挿通孔8,7にネジ9を挿通させてナット10に締め付け固定することで突起6が鉄筋2に食い込んで接続部3と鉄筋2とを確実に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】工程を容易に管理でき、かつ、コストを低減できる放射線遮蔽構造を提供すること。
【解決手段】構造物は、線源から放射される放射線を遮蔽するものであり、鉄筋コンクリート躯体11と、この鉄筋コンクリート躯体11の内部に埋設された放射線遮蔽層14と、を備える。放射線遮蔽層14は、放射線の方向に対して交差する方向に延在する2列の遮断層15、16で構成され、各遮断層15、16は、放射線の方向に対して交差する方向に延在する2列の鉄筋群15A、15B、16A、16Bで構成される。各鉄筋群15A、15B、16A、16Bは、遮蔽鉄筋13が所定間隔で配置されて構成され、各遮断層15、16を構成する2列の鉄筋群15A、15B、16A、16Bの遮蔽鉄筋13同士の位置は、放射線の方向から視て、ずれている。 (もっと読む)


【課題】型枠に容易かつ迅速に固定および取り外しすることができるクラック誘発目地、目地固定ネジ、クラック誘発防水構造および方法を提供する。
【解決手段】クラック誘発目地が、その任意の横断面形状が平坦部と平坦部の反対側にいくにつれて先細りとなる先細り部とからなり、平坦部からなる平坦面に、平坦面側に開口し、その奥幅が開口幅よりも広い任意の横断面形状がT字形のネジ止め溝を設け、先細り部の先端に、クラック誘発目地本体の上端面と下端面とを連通する開口溝を設け、開口溝の開口部が未硬化のコンクリートを透過しないシートで覆われ、被覆層が、クラック誘発目地本体の上端面、下端面、平坦面および開口溝以外の面を覆う。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートの耐火性を確保し、例えば、特定住戸の火災時に躯体コンクリートの爆裂による局部的な構造欠陥の発生を防止する。
【解決手段】 耐火性能が高いALCパネルを高強度コンクリートの耐火被覆として使用して、高強度コンクリートの耐火性を確保することとした。
ALCパネルの取付方法は、断面がロの字状の鋼板製中空箱型本体の主面両脇に少なくとも2片の張出しを有し、該張出しには釘穴が有って、前記中空箱型本体の主面には複数のねじ穴を有している専用の取付金具を使用する。 (もっと読む)


【課題】敷地外周部の温度上昇を抑制することができ、快適な居住環境を形成することが可能な温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の開口部2に面する敷地外周部3に、保水性能・浸透性能を有するブロック材11,21,31が配置されており、このブロック材11,21,31には、このブロック材11,21,31に水を供給する給水管12,22,32が設けられており、この給水管12,22,32は、この給水管に水を供給する供給手段と接続されていることを特徴とする温度上昇抑制システム。これにより、温度の上昇が抑制された敷地外周部を通過する外気を、建物の開口部から建物の内部へと流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体のクラック誘発目地を構成する。アンカー3は、先端に拡径頭部3aを有し、かつ薄板2のアンカー3を突設した片面とは反対側の片面に開口するボルト螺合用ねじ孔3bを有する円筒状である。 (もっと読む)


【課題】カバー体の一端を支承する保持受枠と、カバー体の自由端を支承する摺動受枠とを施工時に固定することにより、相互のレベル調整を不要とした床用目地カバー装置における受枠固定用治具を提供する。
【解決手段】保持受枠9の水平受縁9aと、前部摺動受枠2の水平受縁2aと、後部摺動受枠3の第一水平受縁3aとに上方から宛がわれる所定長さの杆状治具本体19と、該杆状治具本体19の所定位置に保持受枠9と前部摺動受枠2とを夫々固定する、上方から着脱操作可能な固定具20を具備する固定手段とを備えてなる構成としたことにより、施工時に、保持受枠9の水平受縁9aと、前部摺動受枠2の水平受縁2aとを所定間隔で同一平面上に位置させて固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体10のクラック誘発目地を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物において、特定の箇所にひび割れを効果的に誘発する。
【解決手段】コンクリートを打設する際、ひび割れを発生させたい箇所に空洞部(図1(a) の符号1参照)を形成しておき、コンクリートが硬化する際に該空洞部1を断面欠損部として機能させてその近傍にひび割れを誘発する(同図(b)
の符号3参照)。その後、該空洞部1に膨張モルタルを充填し(同図(c) の矢印4参照)、該充填した膨張モルタル4を膨張させることによりその空洞部1の近傍にひび割れをさらに誘発する(同図(d)
の符号5参照)。この方法によれば、空洞部1の近傍に作用する応力を大きくすることができ、その部分にひび割れを効果的に誘発できる。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生しても、遮蔽欠損を防止できるコンクリート構造体の施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の施工方法は、表面に外目地121が形成されかつ外目地121の近傍に内目地122として内部空間が形成された構造物1を形成する手順と、内目地122および外目地121にクラック123が発生すると、内目地122に放射線を遮蔽するホウ素含有コンクリートを充填する手順と、を備える。これにより、クラック123が発生しても、このクラック123が発生した内目地122の遮蔽能力を維持して、遮蔽欠損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた断熱性と強度を有する、型枠・内装下地兼用断熱パネル及びこれを用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の断熱パネルは、合成樹脂発泡体よりなる断熱板1と、その一方の面に配置された複数本の複合補強材2とからなり、複合補強材2は、断熱板の凹溝内に嵌め込まれると共に、複合補強材の両側にはさらに複合補強材の表面までの厚さを有する補助断熱体3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】水平打継部におけるカブリを確保でき且つコンクリートの充填密度強に優れた水平スリット保護部材と壁部を実現する。
【解決手段】壁部に埋設される壁筋が有する縦壁筋の下端部が挿入される壁筋挿入部と、底部と、壁筋挿入部と底部との間に位置する壁筋支持部とを有する水平スリット保護部材において、壁筋挿入部と壁筋支持部の断面形状を略同一とし、底部の底面の平面視における面積を縦壁筋の断面積よりも広くし、底面には、その放射方向の少なくとも3方向に凸部を形成し、凸部は底面と直交する方向の断面形状において略椀形状を有している。 (もっと読む)


【課題】基礎にそれを貫通する痕跡を残さず、基礎の強度向上及び処理工程の低減に貢献できる断熱材保持具を得る。
【解決手段】断熱材保持ピン10は、そのピン部23を断熱材31に差し込んでその断熱材31に取り付けられる。そして、ピン本体11の筒部21には磁石12が収容されており、その磁石12の磁石面13を鋼製型枠Wに定着させることで、断熱材保持ピン10はピン部23で断熱材31を保持しながら型枠W内に保持される。かかる状態では、断熱材31の非定着側面からピン部23の先端部がコンクリート打設空間内に突出しており、コンクリートの打設によりその突出した部分が基礎の一部に入り込んでその基礎内に定着する。 (もっと読む)


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