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Fターム[2E001EA05]の内容

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【課題】 十分な耐火性能を有する耐火構造、及び耐火層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 鉄骨や鉄板などの基材表面にポリマーセメントモルタルを付着させ、その上に、少なくとも膨張黒鉛を含む耐火材を含有する接着材を所定厚みで積層する。したがって、アスベストなどの有害な材料を用いることなく容易に耐火構造を構築することができる。また、鉄骨や鉄板などの基材表面を被覆したアスベスト層の表面を、ポリマーセメントモルタルで被覆する。アスベストが既に用いられている既設建築物などに適用することで、有害なアスベストの飛散を防止しつつ、新たに耐火構造を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製組立式家屋の強度を効果的に高める。
【解決手段】 複数の分割片11,21を組み合わせて略直方体状の内部空間を有する組立式家屋を形成する。この際、分割片11,21の端面にそれぞれ凹部11a〜11c,21a,21bを設け、これら凹部によって分割片11,21の接合面に閉空間を形成し、閉空間に強度メンバとしてのH鋼40,41および連結パイプ42,コーナーパイプ43を収容し、対向する分割片11,21の接合面を接着する。これによりH鋼40,41やパイプ42,43が分割片11,21により完全に覆われるので、分割片11,21によって断熱され、H鋼40,41,パイプ42,43と分割片11,21との熱膨張差の違いに起因して家屋表面にひび割れが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 目地材の施工の手間を軽減するとともに、外壁の内側での作業が不要な目地材の施工方法及び同施工方法に使用する目地材を提供する。
【解決手段】 目地22の内側に配置される中空シール部12と、目地22を塞ぐ目地蓋部14とが芯部11によって連結された目地材10を用いる。この目地材10を施工するために、帯板状の基部31の片面に一対の帯板状の挟持片32が立設された目地材装着補助具30を用いる。まず、一対の挟持片32間に目地蓋部14を幅方向に挟持させるとともに目地蓋部14側から中空シール部12を挟持片32の先端側で押し潰した状態で目地材10を目地材装着補助具30に対して保持させる。目地材装着補助具30に保持された状態の目地材10を、目地22に対してその長さ方向における端部開口から挿入する。その後、目地材装着補助具30を目地22の外側開口を通じて抜き取る。 (もっと読む)


【課題】施工性、外壁板の留め付け安定性に優れた外壁施工構造及びこれに用いる下地金具を提供すること。
【解決手段】構造躯体2と、構造躯体2の前面に配設された断熱材3と、断熱材3の前面に配設され構造躯体2にビス11によって固定された留め付け金具4と、留め付け金具4によって構造躯体2に留め付けられた外壁板5とを有する外壁施工構造1。断熱材3と外壁板5との間には通気層12が形成されている。断熱材3には留め付け金具5の後面を当接させる下地金具6が配設されている。下地金具6は、平板状の当接板部61と、当接板部61から後方へ立設した脚部62とを有し、当接板部61にはビス11を挿通させる開口部63を設けてなる。下地金具6は、脚部62を断熱材3に差し込むと共に、当接板部61を断熱材3の前面と略同一平面上に配した状態で、断熱材3に配設してある。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性や低廉な施工コストの下、確実な耐火性能を実現する。
【解決手段】内側鋼製部材110と、この内側鋼製部材110の周囲を空間150を隔てて囲むように設けられた外側鋼製部材120とを備え、前記内側鋼製部材110の外周111、前記外側鋼製部材120の外周122または内周121の少なくともいずれかを、所定値以下の輻射率の被覆材料130で覆ってなる耐火構造。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を発揮することができ、しかも、設計や施工も容易な遮音壁の構造を提供する。
【解決手段】ボード1を取付け下地面2との間に空気層8を形成するように直張りで取付け下地面2に連結する連結材3が粘弾性材からなり、該粘弾性材3が遮音のためのエネルギー吸収を行うようになされている。取付け下地面2は、鉄筋コンクリート系外壁躯体の屋内側の面からなっていてもよいし、間仕切りや界壁などの既設の壁面であってもよい。 (もっと読む)


【課題】充分な耐火性と気密性を有する気密耐火被覆材と、この気密耐火被覆材を利用した気密耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】被覆材Aは、可撓性を有し且つ所定の厚さを持った耐火材1の少なくとも一方の面に気密性を有する気密シート2を添わせて一体化する。被覆構造は、耐火被覆すべき梁に沿って被覆材Aを配置すると共に、該被覆材Aの端部を建物に於ける床13の下面及び、又は気密性を有する部位(断熱材14或いは気密シート18)に接続する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル構造用部材として好適な優れた耐火性能を有する耐火性鋼製部材を提供する。
【解決手段】 中空鋼材の外表面に発泡性耐火材層を有し、該中空鋼材の内部空隙にコンクリートを充填してなることを特徴とする耐火性鋼製部材であって、好ましくは、発泡性耐火層の1200℃加熱後の体積が加熱前体積に対して2〜100倍であり、コンクリートの空気量が10%未満であって、加熱5分後の温度が1200℃になる加熱条件下で、1200℃下に55分間維持したときに、鋼材の最高温度が350℃以下である耐火性鋼製部材。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、建物に入力された微振動から高振動までの振動エネルギーを吸収できる振動減衰材を提供する。
【解決手段】振動減衰材1は、骨組2に外装材3が設けられる住宅に用いられる。肉厚が厚い第2の減衰ゴム層12の両側に、肉厚が薄い第1の減衰ゴム層11A,11Bが加硫接着により一体化されている。第1の減衰ゴム層11A,11Bには、小振動のエネルギーを吸収する低弾性のゴムが、第2の減衰ゴム層12には、中〜大振動のエネルギーを吸収する高弾性のゴムが使用される。 (もっと読む)


【課題】 空気層への防水性を保ちつつも当該空気層の通気性を備える水切部材、及び、この水切り部材を備えた建物通気構造を提供すること。
【解決手段】 建物における上部外壁材11と下部外壁材12との間を仕切る水切部材13を備え、この水切部材13は、下部外壁材12と躯体10との間の空気層31Bと、当該下部外壁材12の外側の空間50とを連通する通気路45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、建物に入力された振動エネルギーを吸収できる減衰プラグを提供する。
【解決手段】減衰プラグ1は、骨組12に外装材11が設けられる(木造、鉄骨構造の)小規模住宅に用いられる。骨組12に外装材11を固定具13を用いて取り付ける部分に減衰プラグ1を設ける。減衰プラグ1は、骨組12に結合される減衰材2と、この減衰材2に設けられこの減衰材2を外装材11に係止する複数のフィン3とを有する。 (もっと読む)


【課題】夏季等の室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室外側のパネル12と室内側のパネル13を取付けて空間を形成し、この空間における室外側のパネル12寄りにブラインド14を設け、このブラインド14と室内側のパネル13との間に中間空気層15を形成し、この中間空気層15を下部換気口16、上部換気口17で室外に開口して外気が流通するカーテンウォールユニット10とし、この枠体11を上下に隣接した床スラブ間に取付けてカーテンウォールとすることで、日射をブラインド14で遮断して中間空気層15の温度が高くならないようにし、それによって室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできる。 (もっと読む)


【課題】 建築基準法に準じた合成耐火梁の耐火被覆構造であって、且つ現場での施工作業を改善すると共に、耐火被覆材を削減してコストダウンを図ることにある。
【解決手段】 合成耐火梁10は、両端が支持されるH形断面の鉄骨梁20と、その鉄骨梁20の上フランジ面22に剛接合される床30とからなっている。床30は、下面側が凹凸の波形形状を交互に繰り返すデッキプレート39を備える。そして、デッキプレート39の凹部31が、鉄骨梁20の上部フランジ面22と当接し、この当接部分にスタットボルト45を設けて、床30と鉄骨梁20とを剛接合し、一体化した合成耐火梁10を構成する。また、デッキプレート39の凸部34と、鉄骨梁20の上部フランジ面22との間に形成される空隙部28には、ふさぎ材を設けていない。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートによって防食被覆された鉄鋼構造物が、長期にわたりその防食機能を維持すること及びその被覆工法を提供する。
【解決手段】樹脂シートによって防食被覆された鉄鋼構造物において、樹脂シート重なり部分に生じる隙間にポリマーセメントを充填してなる構造を有することを特徴とする防食被覆鉄鋼構造物、及び、ポリマーセメントの充填速度が毛細管現象による充填速度以下になるように、隙間内に圧力をかけないでポリマーセメントを供給することを特徴とする鉄骨構造物の被覆工法である。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの取付施工が容易でこのALCパネルを鉄骨柱に定置することができ、しかも取付施工時にALCパネルを欠損することがなくALCパネルの取付強度が優れた鉄骨柱の耐火被覆構造を提供するを提供する。
【解決手段】断面L字型で一方の辺に延出部を形成した取付金具を、鉄骨柱の相対する面の両側隅部に、それぞれの延出部が対向するように固設し、取付金具の対向する延出部間に嵌挿した一対のALCパネルの小口面に、取付金具の延出部を介してタッピングビスまたはスクリュウを締め込むことにより、ALCパネルを鉄骨柱の相対する二面に配設する。そして、前記ALCパネルの小口面を覆うように配置した他の一対のALCパネルの表面から、取付金具の延出部を介してこれら取付金具と鉄骨柱との間の隙間へとスクリュウを締め込むことにより、これら他の一対のALCパネルを鉄骨柱の他の相対する二面に配設してなる鉄骨柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】 火災時における梁の伸び出し量を大幅に低減することにより柱の部材角を抑制することで鉄骨構造体の層崩壊を防ぐ。
【解決手段】
鉄骨構造体2を構成する鉄骨柱22が両側に接合されるH形鉄骨梁22の耐火被覆構造において、H形鉄骨梁11は、略鉛直に向けられたウェブ12の上下端に上部フランジ13と下部フランジ14がそれぞれ形成され、上部フランジ13は、上記H形鉄骨梁11の軸線方向に沿って耐火被覆材2が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】施工の容易な耐火被覆材とその取付け構造を提供すること。
【解決手段】加熱時に膨張する熱膨張性の耐火被覆材本体2と、自立性を備えた形状保持材3とが重合されてなる耐火被覆材1である。耐火被覆材本体2は柔軟性と可撓性を備えており、かつ非加硫ゴムにリン化合物、中和処理された熱膨張性黒鉛、及び無機充填剤を含有してなる耐火性非加硫ゴム組成物からなる。その無機充填剤には、炭酸カルシウムまたは炭酸マグネシウムを含有し、ゴム組成物は、非加硫ゴム100重量部に対して、リン化合物と中和処理された熱膨張性黒鉛との合計量が20〜200重量部の範囲内、無機充填剤が50〜500重量部の範囲内であり、かつ中和処理された熱膨張性黒鉛とリン化合物の重量比(熱膨張性黒煙:リン化合物)が、9:1〜1:9の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】通気貫および通気胴縁に取り付けた金属製ビスを覆う作業が容易な建築構造体を提供する。
【解決手段】貫本体42および胴縁本体72の外側面42b,72bに設けた凹溝部44にカバー部材を嵌合させると、凹溝部44内のビス挿入孔45に挿入した金属製ビス51の拡径頭部53をカバー部材61で被覆できる。金属製ビス51の熱伝導率より低い熱伝導率の貫本体42、胴縁本体72およびカバー部材61にて金属製ビス51を被覆できる。金属製ビス51が冷気に曝されなくなる。温度差で金属製ビス51の表面に生じる結露を防止できる。角柱体11、柱体12および壁材32の腐食や劣化を簡単な構成で確実に防止できる。
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【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発である。
【解決手段】上部下向き凹型の球面滑り面部を有する免震皿と同一曲率を持つ凸型滑り部と下部上向き凹型の球面滑り面部を有する免震皿と同一曲率を持つ凸型滑り部とが合体した中間滑り部を持ち、この中間滑り部は、前記上部下向き凹型の滑り面部を有する免震皿と下部上向き凹型の滑り面部を有する免震皿とにはさみこまれ、この上部下向き凹型の滑り面部を有する免震皿は免震される構造体に、下部上向き凹型の滑り面部を有する免震皿をこの免震される構造体を支持する構造体また基礎部分に設けることにより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐火壁に沿って設けられる鉄骨梁の耐火認定試験において、「座屈試験」を実施できるような耐火試験体構造および耐火試験方法を提供することにある。
【解決手段】 試験体は、鉄骨梁10を、耐火壁51と、鉄骨梁10の上フランジ11上部へ設けられたフロア板62と、鉄骨梁の反耐火壁側および鉄骨梁の下フランジ14側を被覆する耐火被覆材20とによって囲繞させている。そして、フロア板62は、反耐火壁側へ延伸している。これにより、試験体の重心位置を鉄骨梁10に、詳しくは鉄骨梁10のウエブ16の中心を通る略垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


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